カキ殻使う里海米 真庭市、PR商品で販売開始

岡山県真庭市は、瀬戸内海で育ったカキの殻を土壌に活用して市内で収穫したコメをプライベートブランド(PB)「真庭里海米」として22日から販売を始めた。「里海米」はJA全農おかやまが中心になって2018年春に立ち上げた瀬戸内かきがらアグリ推進協議会が生産・流通を促進しているが、自治体がPB商品を投入するのは初めてで、全国的にも珍しいという。県北部の同市は山林が約8割を占め、田畑は約8%だが、持続可

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52508170S9A121C1LC0000/