オンラインセミナー:原発は気候変動対策?最新の議論を追う |FoE Japan

2021年10月、気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が英国で開催されました。気候変動対策が話し合われる中で、フランスやアメリカなどの国が改めて気候変動対策として、原発推進を打ち出しました。こうした中、GE日立ニュークリア・エナジーはが次世代原子力の「小型モジュール炉(SMR)」をカナダで受注したと発表しました。 一方、世界的には原発による発電量の割合は減少傾向で、新規の原発建設は急激に減少しています。リスクやコスト、解決不可能な核のごみの観点から原子力への反対は根強いものがあります。 原発を気候変動対策に位置付けようとする動きについて議論します。

https://www.foejapan.org/energy/fukushima/220127.html