ウクライナ侵攻「差し迫ってない」 プーチン氏「慎重」とロシア専門家:時事ドットコム

【モスクワ時事】ウクライナ情勢が緊迫する中、米国とロシアの協議が行われた。決裂ならロシア軍による侵攻の恐れがあると懸念が高まっているが、ロシア有数の国際政治専門家であるカーネギー財団モスクワ支部のトレーニン所長は、米誌への寄稿で「ロシアのウクライナ侵攻が差し迫っているわけではない」と分析。「欧米のメディアはプーチン大統領を無謀な人物と描写する傾向があるが、特に武力行使に関しては実際は慎重で計算高い」との見解を示した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011000363&g=int