木橋 :永山 則夫|河出書房新社

木橋 津軽の十三歳は悲しい──うつりゆく東北の四季の中に、幼い生の苦しみをみずみずしく刻む名作「木橋」、横浜港での沖仲仕としての日々を回想した「土堤」などをおさめ、作家・永山の誕生を告げる作品集。

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309410456/