一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/5/23(月)から今日まで。(第32週ー後半①)



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2022/5/26(木)
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※きょうは、ノーペン🖊デーにつき、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』は、お休みです🙇(笑)。


夜は、要事前申込のYouTubeライブ配信1つに参加しました。


テーマは



「多様性に耐えうる教育の実現〜インクルーシブ教育とは〜」
講師;野口晃菜・一般社団法人UNIVA理事 
「芝大門人権講座<5月>」


※資料75に、質疑応答の全文起こしがあります。




「病猫のケア」が始まって、きょうで9回目の金曜日(63日目)を迎えます。

ウッジュウ(上の仔)の行動範囲は、ここにきて、垂直的にも飛躍的に回復して、昨日など、台所のもういちランク高さが上の、冷蔵庫(中型?)の上に辿り着いて、勝手にぐっすり眠っていました(笑)


ウチがウッジュウと通った病院は、いわゆる人気のない病院でした。

当日予約がいつも取れて、待ち時間もほぼなく、ウチが「ケア」を決めたときは、看護師さんは「うん、猫ちゃん、注射痛いから、打たないほうがいい」と叫ぶように言い、先生は「とにかく病院へ連れてって1年でも半年でも長生きさせようっちゅうんは、人間のエゴにほかならぬ~」という風な啖呵を、ポーズ付きで切って(ふだん、時代劇ばっかり観てはる女医さんなので)、ウチはいつもは寒うなっててんけど、この時は涙が出た…💧


自然治癒力と言うたら、聞こえがええねんけども、

ただ、もし里親さんが、保護猫さんに対して、ウチと同じことをしはったら、世間は許さへんというか、、極々一部の人たちのために今、世間の目は厳しくなっているので、すっごいプロの里親さんが、病院さんへ連れていく選択肢、一択しかない状況が今はあるとウチは思います…。




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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


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※資料75


2022年5月26日(木)


「多様性に耐えうる教育の実現〜インクルーシブ教育とは〜」
講師:野口晃菜・一般社団法人UNIVA理事
国士舘大学非常勤講師
主催:人権ライブラリー
https://www.jinken-library.jp/news/detail/96857/
https://www.youtube.com/watch?v=FIi3F5OrkdE


※趣旨より抜粋
現在の教育は、障害のない子どもが学ぶことを前提に作られているため、障害のある子どもが学びづらい状況にある。インクルーシブ教育とは、多様な子どもがいることを前提として教育を変革していくプロセス。



用語の説明「インクルーシブ」 - ヒューライツ大阪(一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター)


※質疑応答の部分起こし


司会:
先に 会場からの 質問を お受けしたいと思います


>きょうの お話にもあった 人によって それぞれ 体つきとか いろんなものに 多様性がある ということについてですけれども 例えば 通勤電車とか 今は 座席は7人掛けと 決まっているようなところがあってて 恰幅がいい人は 窮屈になってはいけないと 遠慮をしてたりすることがあります 昔 無かったものが こういう所に でてきています この 通勤電車の 座席の問題に関しては どういうふうに 考えたらよいでしょうか?



野口晃菜・一般社団法人UNIVA理事、国士舘大学非常勤講師
これについても 通勤電車は どういう人が 利用されるのか 多様な 体系の人であるとか 子育てを されている人であるとかが 使われることがある ということが 前提に なっているか ということがあると 思います ご質問は 私がよりも 鉄道会社の人が お答えされるべきかと 思います もし 今日 ご参加のみなさんの中に いらっしゃいましたら オンラインでも お願いします 新しい視点でのご質問 ありがとうございました 



「スクールワイドPBS」の実践で 埼玉の学校の例が 紹介されましたけれども そのプロセスの 内容を 観てみると 「できないよりは できるほうがいい」 というような これまでのような おとなが のぞんでいるようなことを こどもができたら OKを出す やり方が あったように 感じられました そのあたり どのように とらえていらっしゃいますか?



野口
おとなも こどもも これまでの 規範通りに なってしまうことは 当然あります 大事なことは だれかに どうしたらいいのかを 教えられることではなく じぶんたちが まず どうしたらいいかを 考えていくことです 何年もかかるかもしれませんけれども じぶんたちが めざしている 学校づくりにむけて ほんとに これは必要かなと 考えていく 活動の プロセスも 大事に していかなければいけないこととして あるのかなと 感じています 



企業によって 多様性理解への 取り組みが ぜんぜん ちがうと 思います 私の いた中小企業の会社など ほんとに 頓珍漢なところがあって 今日 お話のようには そこまで 企業に 意識を 浸透させるのは 私は 難しいのではないかと 感じるのですが
環境とか 自然は いま とりくまないと 存続できない そういう 問題に なっていますけれども そうではない多様性は どうやったら 浸透させていけるでしょうか?


野口
やぱり 企業の中だと 「みんがなおんなじ考えで 向ったほうが早い」 という考え方が あると思います そっから 脱却していくのは むずかしい 一方で 多様な人が いた方が 業績が 上がるという データが出てたりするので それをうまく 活用していく というのが 普通の やりかたではないかなと 思います 


本来なら 「人権と企業」 という観点から 話すべきで それが 苦しいですが はじめの一歩としては そういう伝え方も あるかなと 思います


いろんな支援機関や 制度を つかうことにより より 雇用しやすくすることも ひとつやり方として いいのかなと思います



私は 高齢者です 一応 現役時代は 教育現場に いましたけれども 今は 直接 学校教育に 関わっているわけではないし 国 政府 教育委員会に対して 批判できません どういう 自分の立ち位置で 具体的に どうすればいいかを お話しいただけたらと 思うんですけれども


野口
高齢者は どういう風な行動を していけるか という質問でいいですかね やはり 高齢者も 多様性の一部 かと 思いますので どの年齢の方であっても 教育の問題を 考えることは 必要なことではないかなあと 思います 



>中学校教員です 私の学校では 身体に障がいのある生徒のご両親から 入学したいとの 申し出がありましたが 学校側は エレベーターが 設置できず 結局 近隣校へ 行ってもらうという 対応になりました アドバイスなどあれば


野口
エレベーター設定は 時間が かかってしまうので 校舎のすぐ近くに その方の教室を 設置することは 可能であったりします ご本人 ご両親との 合意形成の中で そういったことが 考えられるかなと思います


司会:
なければ オンラインからの 質問を お受けしたいと思います


>今日 ご紹介いただいた「LITALICO教育ソフト」などの教材は 個人でも 入手できるのでしょうか?


野口
 基本 自治体の 教育委員会の方と やりとりしていますので 問い合わせしていただいて 取り入れていただくと よいのかなと思います 


※参考リンク:【公式】特別支援教育向けサービス LITALICO 教育ソフト



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