一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/8/8(月)から今日まで。(第43週ー後半①)※資料No.126(旧統一教会問題)

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2022/8/13(土)
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※きょうは、ノーペン🖊デーにつき、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』は、お休みです🙇(笑)。

With "Ryoryo"(ウイズおやつ差し入れ後のリョーリョー)

きょうは、朝から来客があり(と言っても、元家族ですが😅)、その前後に5,489歩(3.4㎞)買い物に走りました🏃🍙リョーリョーは、お客さんが帰った後も、ずっとビビり続けて、籠り続けています。「どんなに暑くても、ここにいる方がまだマシ😾」ニャンだろうなぁ?それでも時々、兄ちゃん探しをしに、出てきています。前より、小さくなった可愛らしい声で鳴いて、呼びかけています。もう一度、逢いたいねぇ…。


夜は、福島みずほさんの『ジェンダーバッシングと宗教右派』の文字起こしをしました↓

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開催日:2022年07月31日(日)、提供:社民党 Official YouTube Channel 

テーマ:「ジェンダーバッシングと宗教右派」

福島みずほ×山口智美・米モンタナ州立大学社会学・人類学部准教授
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※対談の部分起こし

0:1:50~

福島みずほ・社会民主党党首・参議院議員・弁護士

今 色んな事が もともと 分かっていたことも あるけれども みんなの前に 国会議員と 宗教 統一教会などとの関係 そういうことが どんどん どんどん 可視化される 状況が 拡がっています 

国会の政策も 非常に 歪められてきたんじゃないか? 選択的夫婦別姓や 同性婚 「LGBT理解増進法案」も なぜ通らなかったのか? ということも含めて 日本の政治を 本当に変えるためにも 何が 問題なの? っていうことを たっぷり きちっと 話して頂いて 私も 共有しながら 対談をしたいと思います


0:12:58~

福島

実は私は 1998年に国会議員になるんですが 弁護士時代の 結構 早い段階から 選択的夫婦別姓の 法制化の 市民運動を やる中で やはり 地方議会でも 私は名指しで 「共産主義に基づく家族解体論者」と 呼ばれた あまりにも 荒唐無稽だし もっと言うと 選択的夫婦別姓が 家族を 壊すものではないじゃないですか 「家族は 大事だとは 思うけれども 同姓 別姓だから どう」っていうことではなくって 実質 なわけじゃないですか ですから 驚いたっていうことと それから やっぱり みんなはこれで 通るって思っていたら 自民党の中から 反対が起きて それが 通らなかったんですね  


0:21:12~

福島

ただ 今は やっぱり 選択的夫婦別姓や 同性婚は 結構重要なテーマで 街頭演説や 色んな所でも 話すし 若い人たちは 「選択制だから いいんじゃない?」って いう人も 増えていると 思うんです 「そうしたい」という人も 増えているので だから 本当に諦めずに やっていきたいですし 今みたいに むしろ そう言う 自民党だって 一枚岩ではなくて 賛成の人たちだって 結構 いるんですよ だから 変わって 本当に 実現するために これから がんばりたいと 思っています だからこそ こういうテーマで 今日も 議論したい ということなんですけどね  


0:28:28~

福島

だから 国会の中で 委員会で 性的マイノリティーとか 色んなものに 関することで 何か 言われるというよりは むしろ たとえば 安保関連法で 「戦争法」って言うと それの 削除要求を 受けるとか 加計学園(かけがくえん)の質問をした時に 安倍総理が「名前を出しましたね 責任取れるんですか」と 激しい応酬になるとか そういうときの方が 何かを 感じて ジェンダーバッシングに関して 個別に っていうことは ないんですよ ただし 私個人ではなくて インターネットとか 本とか 色んな雑誌とかでは 勿論 あるんですよ 

だけど 一方で 七生養護学校の問題に関して 山谷えり子さん(衆議院議員、自民党)が 参議員の 予算委員会で 質問するとき 私は 現場にいるんですよ だから 私個人というよりは ジェンダーバッシングっていうのは ひしひし ひしひしと 物凄く 感じている っていうことなんです だから 個人の問題っていうよりは 槍玉に あげられるというか やっぱり こういうかたちで 性教育などに関して 引いていくみたいなことは それは とても あると思います


0:46:47~

福島

今 統一教会と政治との関係で 一つは 自民党の議員が 広告塔の 役割りを果たし 政党性の お墨付きを与え まさに 被害を 拡大してきた という問題と もう一つは この 国会における 自民党政治に影響を与える秘書 ボランティアという形 票でという形など 様々な形で こちらの 自民党政治に 影響を 与え続けてきたという 二つの問題が あると 思うんですよね 


後者の方は たとえば 自分は 選択的夫婦別姓に 賛成でも 宗教団体の推薦を受けているから 反対と 言わざるを得ないとか 政策が そこで 非常に 歪められているわけですよね 残念なことです


0:50:02~

福島

それから 憲法24条は(改憲案では)「家族は互いに助け合わなければならない」と 1項に 勿論 家族は 助け合わなければならないんだけれど それを 憲法に 書き入れるというのが やはり 宗教右派っていうのか 宗教保守って 言った方がいいんですか 色んな ところの 影響があるんじゃないかと 戦前の 反省から 厳密に 既定している 今の 日本国憲法の 政教分離も 極めて 緩めるじゃないですか こういう所にも 影響が あるのではないか とも思って 今後の 検証にも よるんですけどね


(1:3:55~

福島

だから きょう まさに 「ジェンダーバッシングと宗教右派」という タイトルにしたのは  統一教会や 宗教右派っていうか 保守って言った方が いいんですかね いろんなことが 問題になっているときに やっぱり 人権 ジェンダー平等の権利 などが 非常に これによって 後退させられてきたのではないか?っていう視点を しっかり持って また 草の根と 街頭と ありとあらゆるところで やっぱり 人権の 政策が もっともっと 推進していくように ジェンダー平等 LGBTQに対する 差別撤廃 あらゆる 差別の撤廃も含めて 促進していかなくちゃいけない というふうに思っています  


(1:6:11~

福島

確かに「家族は 大事」 その通りだし 「家庭教育」 それはまぁ 大事かと 思うんですけれど しかし そこが ねらっているものは 本当に何なのか? 庭に いろんなことを 押し込める 或いは そこに 生まれている 家庭が さっき 山口さんが おっしゃたように 多用な 家族ではなくって 一つの「家父長制」に 基づく ステレオタイプの 家庭を ある種 押し付けようとしている面も あるかもしれないですよね 


今 日本の 社会が 政治が 本当に 変わり得るのか っていう もしかしたら 瀬戸際ではないか?っていふうにも 思っては いるんですね だけれども いろんなことが みんなの目に 見えてきて やっぱり これは 変えなくちゃいけないと 沢山の人が 思えば 歴然と 変わるので また やっぱり それぞれの 尊厳が 守られる 社会でなければ 凄く 生きづらいですからねと いうことを思います 

今日は本当にありがとうございました


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※今日の文字起こしのソースはこちらです

開催日:2022年07月31日(日)、提供:社民党 Official YouTube Channel
ジェンダーバッシングと宗教右派
福島みずほ・社会民主党党首・参議院議員・弁護士×山口智美・米モンタナ州立大学社会学・人類学部准教授

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