一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

44週目。2022/8/15(月)~後半②※資料No.131(ユリシーズ)

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨
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2022/8/19(金)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は保健所検診の後、天下茶屋で鮨。今日はいつもの中華居酒屋が休みなので、どうしようか検討中。私はいつもは土曜日の朝に洗濯機回して、出勤します。


夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん コン🦊ばんは。

お盆も過ぎ、ここ大阪でも昨夜は、秋の虫の声が大変よく聞こえていました👂🦗リーリーリー

では、今夜は『根っこばなし』より『おぼえがき📝📎👴 』⑪をお送りしますね😊


前回の『おぼえがき📝📎👴 』
岐阜のあるムラに、まが(山里)の爺さまという馬の名医がおられて、爺さまは詳細な馬の医術の『おぼえがき📝📎👴 』を、で残しておられたが、それを役所に引き取ってもらおうとした爺さまの仲間たちを、明治のお役人たちは「便所の紙にもならん」と門前払いしたよ👨‍🏫👩‍🏫というお話でした。

なお、『おぼえがき📝📎👴 』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

「根っこばなし」より『おぼえがき📝📎👴 』
📝 ✂ 📏 📐 📌 🎨🖍

わしの 爺さまは 七十才で、👆
馬の手当ての 書きつけと、📝🐴
薬だんすを 残して 死んだ。💊🐎

わしも 若いころ、あの 書きつけを なん十ぺんも ながめたが、📝👦
爺さまの 指紋の あとが いくつも あって、👆👴
苦労の ほどは 分っても、
どうにも 絵ときが できなんだ。 📝🎨❓

そのうち 虫に 喰われたり、📝🦗
紙の 色まで 変わったで、
いつとは なしに 焚いてまったが、📝🔥
どうしようも ないことじゃった。
(つづく)

なんと!『おぼえがき📝📎👴 』の語り部の方は、やまが(山里)の爺さまのお孫さんだったのですね😍苦労されましたね…😭私たちは誰しも、子や孫世代に苦労をかけたくありません。だから、できるだけ、お互い、選挙には足を運ぶようにして、お役所やお役人に、もっと変わって貰いましょう😉🎵✨そして、次回は最終回なんですけど、お孫さんしか知らない爺さまの秘話など聞けるかもしれませんので、どうぞお楽しみに(?)😍👴 🎵おやすみなさい😴💤」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは、美原区経由で、30,035歩(19.7㎞)走り歩きました🏃🐾そのあとは、「ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待・第13挿話」の文字起こしをしました↓

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日時:2022年8月19日(金)20:00~22:00、主催:Project 22 Ulysses発起人、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待 第14回「第13挿話」、第1部「第13挿話―虚像と拒食と文飾と」:新井智也・一橋大学大学院在籍、第2部「第13挿話―揺れるスカート」:須川いずみ・京都ノートルダム女子大学教授
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※挨拶
Project 22 Ulysses発起人
第14回は 須川いずみ先生に ご登壇いただき 『ユリシーズ』を 問題作足らしめた 第13挿話を 扱います 前挿話とは うって変わって 女性による語りで 始まります ぜひ ご期待ください


※質疑応答の部分起こし
渡 高橋・県立広島大学人間文化学部国際文化学科教授
どうでもいいこと Dlugaczって 正確には どう発音するの?


Hironao Kobayashi ・東洋学園大学 グローバル・コミュニケーション学部准教授
高橋先生 集英社訳は「ドルゴッシュ」、柳瀬訳は「ドルーガック」ですね。違い過ぎる。。。第13挿話に至る、ブルームの中の、足やストッキングのイメージ


渡 高橋
ここに出てくる肉屋ではないけど、同じスペルで「ドゥルガック」と発音をする名前の人がいるので、私は「ドゥルガック」と表記しています。


Hironao Kobayashi
高橋先生 なるほど、そうですか!今日はネットで発音も調べられるので助かりますね。とはいえ、何通りも発音があることが多いですが。。。Huebschとか。
足が見える、ということについては自転車との関連でも興味深い、ですね。


Eiko Yoshioka・国際基督教大学教養学部教育・教育工学
カナリアは クック-とは鳴かず 鳩時計ではないかと 含意があるのではと思いますが?


Hironao Kobayashi 
吉岡さん そうですね!まず事実としては 司祭館に鳩時計があり、それをカナリアとしてガーティーが(比喩的に?)捉える、ということかと思います。


鈴木徹
👏【オコナーなんて気の毒だよ、妻と子供五人がここの浜のムラサキ貝にあたって死んで。汚水が原因。】(集英社版(1996年)309p)
この文章から石牟礼道子『苦海浄土』の水俣病を想起しました。
この事件の汚水の元となった原因者、あるいは原因物質が特定されていますか?
また、当時、疑わしい化学工場などがこの辺りにあったのでしょうか?
当時のダブリン街の様子について、詳しく書かれている和書があったら教えてください。


南谷奉良・京都大学大学院文学研究科准教授
→鈴木さんこの事件は、Seapoint Calamityや Sea point tragedy として知られていて…


Seapoint Tragedyの続きですが、”The Irish Times 紙でJuly 11, 1890 - Page 6”で 詳しく報道されています。下水の流れ込みが原因だったようですね。


ちゃんと 調べてから お答えしたいんですが 不衛生な環境で 汚染された貝を 食べた 結構 気になるのは 葬儀者参列 そこに ジョン・ジョイス ジョイスのお父さんが 参列していた 可能性があることです 結構 注目される 素材かなと 思います


鈴木徹
南谷さん、ありがとうございました。


Kazuo Yokouchi  ・関西学院大学文学部文学言語学科教授
汚水の問題と、化学物質による公害の問題は、またレベルが一段違いますね。


Mai Yoshino・東京成徳大学経営学部(ファッションビジネス)准教授
女性が用を足しやすいように股間に切れ目が入ったものがあったと思います。語りについて疑い出すときりがないんですが、ガーティがげん担ぎ?のためにブルーのショーツをはいてきたともあり、彼女は最初から「見せること」を意識していたんではないかと思い、私は「全部見えていた」派なんですが、先生方ではやはり足しか見えていないという説が一般的なんでしょうか?


前川哲夫
スカートの長さは庶民階級でも同じようなコードがあったのでしょうか?
ブルームが  ディグナム家を弔問した二時間を書かなかったのは何故でしょうか?


吉田 文美・徳島大学総合科学部准教授
ディグナムの家に弔問に行ったことは、集英社版の翻訳(文庫版の第2巻)の480ページで
わかりますね。


Kazuo Yokouchi 
当時の「下着」の範囲は違っていると思います。映画は1960年代に時代を映しているので。実際には、ペチコートやあのステテコ的な部分(?)あたりが見えるのが関の山ではないでしょうか。


須川いずみ・・京都ノートルダム女子大学国際言語文化学部教授
深くは 見えないはずなんですよね


MURAMATSU, Yosuke・早稲田大学大学院会計研究科教授
13挿話の前提として確認したいのですが、12挿話と13挿話の間でブルームが弔問に訪れたことがどうしてわかるのでしょうか?


司会/講師:新井智也・一橋大学大学院博士後期課程在籍
12挿話と 13挿話の間で 対比が あることも 含めると 正直 判定は 難しいですね


吉田 文美
ざっと 語りが ブルームに代わってからの部分を読んでみたのですが、実際には下着までは見えなかったのかもしれないと思いました。ストッキングが透き通っていたことは語っているので、実際には、足首とかふくらはぎあたりの部分だけが見えたのかもしれないと思ったのですが、どうなのでしょうか。


須川いずみ
ショーツが 木綿であるとか 出てたでしょう 実際は 見えていないんではないかと 
きれの質まで 述べて ほんとに みえてるのかなと 思わせて 


Hironao Kobayashi
どこまで見えていたか問題は、『肖像』のバード・ガールとの関わりで 考える必要があるような気がします。なので 私はyoshinoさんと同じく「全部見えていた」派です(笑)→もちろん「確定」できないのが、ジョイスですが(*^^)v


Mai Yoshino
小林さん 今 私は「ショーツ」についての語りに 騙されていたのかもしれないと 思っていたところですがwwwありがとうございます。


Hironao Kobayashi
Yoshinoさん 道木一弘先生が 「透明なストッキング」 という表現に着目して『物・語りのユリシーズ』で書かれているので、ぜひご参照ください!


大島英樹・立正大学法学部法学科教
語りの戦略で、語りたくないことを 回避しているのは 誰なのでしょうか? ガーティだとしたら、自身の内的独白の中でも 語らないということでしょうか? けっこう 他の部分では ガーティはもろに色々言ってますが…。


司会/講師:新井智也
婉曲な 言い方かな とは思うんですけども ガーティ自身が 語りたくないという 価値観がある 肯定しているとは 思う


渡 高橋
この挿話は ガーティーの語りのスタイルを ナレーターが 模倣しているので、区別が特に難しくなりますね。


渡 高橋
当時の少女向け小説の文体を ガーティーが使い、それを ナレーターが模倣している という構造はかなり 問題をふくんでいると思います。普通ではない!


タイムキーパー:今関裕太・江戸川大学基礎・教養教育センター 助教修士
奇妙で これこそ 挿話の ポイントかも知れない 少女向け小説の文体を ガーティーが使い それを ナレーターが模倣しているかどうかも 分らない ジョイスが そのように 配置している 可能性もある ということです


Kazuo Yokouchi
僕も一筋縄でいかない気がしてます。あれは男性作家が書いた女性文体です。太宰治、嶽本のばら……


渡 高橋
ガーティーが 自らを 少女向け恋愛小説の 文脈に入れるのは サバルタンとしての 現実逃避だと思いますが、後半は そのガーティーの 欺瞞を暴露する 機能があるとも思えます。


前川哲夫
中盤戦以降、これは一体何を書いているのかと 疑問に思うぐらい 実験的な手法で来たものの、この挿話は 比較的 前半と後半で 分かれていたり、具体的な内容も一応理解できるのですが、逆に何が言いたいのか分らなくなります。一体この挿話のポイントは何なのでしょうか?


Nobuhiro Kamada
前半と後半で 語りを分けることの意義は 確かに考えます。後半の語りは、前半で ガーティに 重要な役割が与えられたことの 蛇足 のような気もします。というか、ブルームは やはり 出さなくては というふうにも感じられました。


大島英樹
そもそも、ガーティは処女なんでしょうか?


Hironao Kobayashi
大島さん ガーティの処女性についても、いろいろな説がありますね。ここはナウシカアとの関わりで「処女(virgin)」とした方が、第14挿話「母」&第15挿話「娼婦」というモチーフとの繋がりで 興味深いとは思います。


鈴木 徹 から全員に 09:54 PM
ガーティの姿からは ジョイスの母の姿を感じました。


司会/講師:新井智也
ここからは 残れる方だけ 残るという形に したいと思います


前川哲夫
ギルトラップおじいさんはガーティと親戚なのだと思いますが、ガリーオウエンがらみで例の市民とも親戚なのでしょうか? ガーティと市民との関係は一体何を意味しているのでしょうか?


渡 高橋 
親戚かも知れませんが 確定は できないようです。しかし、ガーティーの父親は ナショナリストで DVをするような人物だ と言うことは分かります。そのような家庭に ガーティーは育っている と言うのは重要だと思います。


吉田 文美
集英社版の翻訳では、ガーティの父が第12挿話の「市民」かもしれないと書いていますが、ガーティの父親は 病気で寝ているはずなので、ちょっと違うのではないかと思うんですが、どうなんでしょうか?


MURAMATSU, Yosuke
ガーティが拒食症というのは、どのあたりで読み取れるのでしょうか?


司会/講師:新井智也
料理は好きだけれども 食べるほうは嫌いで 菫や 薔薇を たべている 痩せる身体がよいという 欧州の 価値観ができていて 読み取れるかなと 思います


MURAMATSU, Yosuke
【感想です】416頁に 洗濯女の話が出てきます。ゾラ『居酒屋』では 洗濯女が主人公で 足が不自由だったのですが、何となく ガーティとの関連性を感じました。


前川哲夫
ガーティの 脚が悪いのは 何か意味がありますか? ブルームはそこに欲情? しているのでしょうか?


司会/講師:新井智也
健康的ではない ということに 色気を感じることは 確かにあるとは 思っていて 気づかなければよかったとも 言っていて 両方 考えるところは あります


Miyuki Nukaga
ガーティの脚は 生まれつきではなく 事故の結果であるように 書かれているように思えるのですが、(邦訳P.444)どうなのでしょうか?


鈴木 徹
カトリックの聖餐式に対する拒否?


Hironao Kobayashi 
鈴木さん 聖餐式との関係は第16挿話のテーマですね!
聖体拝領とカニバリズムの問題はU5で出てきましたね


鈴木 徹
ジョイスの強い怒りを感じます。


Hironao Kobayashi
鈴木さん 怒り、というのもあるのですが、同時にジョイスは「聖餐」、特に化体説に関心があったので、あるものがあるものに変わる、まさに一種の「輪廻転生」として、捉えてもいいのかな、と思います。


鈴木 徹
小林さん、第5挿話の【死体のかけらを食べる。だから人食い人種どもに受けるんだな。】からは、カトリックと暴力との親近性(ロシア正教とプーチンとの親近性)への拒否を感じました。


新井智也
それもある 死肉をむさぼることへの 残酷さを 意識していて 母親を 受け入れられなくなっていて 反発しているところが あるとは 思います
女性が 肉を食べることは 結構 うとまれるところがあって ガーティでは 肉を食べるシーンが でてこなくて モーリーでは 出てきて 誇張されてると 思います


Nobuhiro Kamada
ガーティと スティーヴンのキャラクターの類似性を感じるのですが、いかがでしょうか。


新井智也
食べない に関する 類似性だと おもうんですけど 
スティーヴンは ハンストにも みられて スティーヴンは 誰に対しての ハンストかも 分ってない 明確化できてない
対するガーティは 内面化する


やすみん
スティーヴンは食べない、というより 飢えるほどではないけれど 食えない生活 ということがあるのかなと思ってました。


Hironao Kobayashi 
やすみんさん ご指摘ありがとうございます。同時に スティーヴンが食べないのは、一種の自罰もあるかな、とは思います。母の死に対する 良心の呵責として(D・カイバードの説です)。


やすみん
小林さん なるほど、そこと 食も スティーヴンの中で 関連するのですね。


Nobuhiro Kamada
ガーティの場面は 第三挿話の スティーヴンの場面と似ているのも 類似性の一つかなと 思います。


前川哲夫
カマダさん、もう少し詳しくお話しいただけませんか?


Nobuhiro Kamada
ジョイスが ガーティと スティーヴンに 与えた 役割りに 私は 類似性を たとえば影があるとか 食べないとか おなじものが ある気が 凄くしたんですね 
あまりに ガーティの 存在が 大っきいな という気が したんです 


タイムキーパー:今関裕太
スティーヴンと モーリー以外に ここまで 内面が かたられる ちゃんとした キャラクターを 与えられている ガーティは ちょっと 役割りが 独特かも しれないですね また 最初に 戻ってきました


Hironao Kobayashi
「フー ワズ ガーティ?」ですね 


前川哲夫
ガーティの役割とは?


鈴木 徹
僕は、ジョイスの母を感じました。


Nobuhiro Kamada
スティーヴンも ある意味、幼さがありますよね。


MURAMATSU, Yosuke
ガーティを含む 3人の女性登場人物の 関係性は どう考えたらよいでしょうか。


前川哲夫
スティーヴンには まだ共感できますが、どうにもガーティは 嘘くさいと言ったら申し訳ないですが、どうにも、この世界に入れないです。何か作者が騙そうとしているような??


Mai Yoshino
確かに ガーティの語りには 誇張や騙りがあるのではとも思うんですが、描かれたガーティの姿は 恐らく 当時の女性に与えられた、強制された像と一致するところが多分にあるかと 思うので、完全に フィクショナルな記述とは 言えないのでは、と考えています。


MURAMATSU, Yosuke
素朴な質問ですが、ガーティは何歳でしょうか。415頁にあるように17歳でしょうか?


司会/講師:新井智也
21歳


渡 高橋
ちゃんとよむと それ以外 読めないと 僕は解釈しています


吉田 文美
ガーティは「17歳にもうめぐり会うことはない」と書いてあるので、17歳はとっくに過ぎているのだと思いました。


migita
だとすると、今日 紹介された映画のガーティ(役の俳優)は老け過ぎているような・・・


前川哲夫
もう一度、ガーティ22歳の 根拠を 教えて下さい。


Hironao Kobayashi
前川さん 翻訳418頁のイーディと訳されている部分が、ガーティということなんだと思います。


Then they could talk about her till they went blue in the face, Bertha Supple too, and Edy, little spitfire, because she would be twentytwo in November. (U 13.220-22)


→確かにガーティとも読めますが、個人的にはイーディを22歳と読んだ方が面白いかな、とは思います。


Mai Yoshino  
そう言えば、ブルームや少年たちの他に もう一人「紳士」がいたと思うんですが、あの人はなぜ挿入されたんでしょう?


Hironao Kobayashi
Yoshinoさん これについては 川口喬一先生が 書かれていましたよ!


MURAMATSU, Yosuke
13挿話の前半に出てくる「紳士」は、ブルームとは 別の人物だ ということのようですが、ブルームではないという 根拠は何でしょうか?


タイムキーパー:今関裕太
https://www.dublinpublictransport.ie/dublin-train-map
地理的な問題では 第三挿話よりも 位置の特定が しづらいということですね


FUKUOKA, Machiko
シドニー・パレード駅ですか?


Kaori Matsuda
The Ulysses Guide by Robert Nicholsonによると、ガーティ達がいた場所は今の駅でいうとLansdowne Rd駅が最寄駅だそうです。


タイムキーパー:今関裕太
サンディマウント駅の 一駅だけ 北のあたり


北川光恵
お時間あれば 蝙蝠の役割について お聞きしたいです。


東郷 登志子
何かの象徴でしたよね。アイルランドでしたっけ?


Hironao Kobayashi
北川さん 『ジョイスの迷宮』で 田村章先生が書かれていますね。
動物とも 鳥とも言えない 中途半端な存在として ブルームも 男性とも 女性とも 言えない どっちつかずな と 書かれていた あと バンバイア的な 存在として 挿話でも 書かれていた と思いますね


タイムキーパー:今関裕太
蝙蝠は シンボリズム的には いろいろ 言えますけど リアリズムで 考えると どうなんだろう
蝙蝠って 食べられないんで 私自身は 向うへ 行った時は 魚を 釣ったり ブラックベリーを 摘んだりして 食べていましたね お金なくて


前川哲夫
名司会でした!

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※今日の文字起こしのソースはこちらです

https://www.stephens-workshop.com/
日時:2022年8月19日(金)20:00~22:00、

主催:Project 22 Ulysses発起人、後援:日本ジェイムズ・ジョイス協会、アイルランド大使館
ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待・第14回「第13挿話」

第1部「第13挿話―虚像と拒食と文飾と」司会/講師:新井智也・一橋大学大学院博士後期課程在籍
第2部「第13挿話―揺れるスカート」講師:須川いずみ・京都ノートルダム女子大学国際言語文化学部教授

タイムキーパー:今関裕太・江戸川大学基礎・教養教育センター 助教修士 

※動画はありません

※毎月、第1・第3金曜20:00~22:00に開催 事前登録制(参加費無料)
第15回  22 Ulyssesージェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待 参加申し込みフォームこちらです 
※最新情報はTwitterからです→ https://twitter.com/22Ulysses2022  
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