一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

45週目。2022/8/22(月)~前半②※資料No. 135(防災)

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2022/8/23(火)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は、◇☐の作ったチキンカレー。抗生剤は、セフェム系はセフゾンかメイアクトがあります。前に何を渡したかは覚えてません。」(※◇☐:息子氏の名前)


夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。

まだまだ、暑さが弱まりそうにない大阪ですが、私がまだ20台くらいの頃は「お盆を過ぎたら、ひと区切りのように、涼しくなるね」と、周りのみんなが言っていたような気がします🥵(30年以上、昔の話です💦)

さて、今日は、(お品書きから愉しい)多満喜(たまき)さんの8月の酒肴セット(日本酒付)より、2枚目の写メ、「造り:季節の魚二種🍣🍶 酒:おすすめ酒」をご紹介しますね☆彡

  昨日の全体像です↓        「造り:季節の魚二種、酒:おすすめ酒」です↓

        

のどぐろの炙り(?)と、真鯛のお刺身(?)をアテに、地ビール(?)でカンパイ!?🍻
美味しいネタで、ゆっくりチビチビいくのもいいけど、グビグビいくのも愉しそうですね🤤🎵
そして、お盆休みの前半返上でガンバった自分へのご褒美にもなって、トウサン的には最高でしたね😋🎵
私たちもお互い、熱中症予防を兼ねて、冷たく美味しいもので一緒に乾杯させて貰いましょうね😉✨それでは明日の私のド下手な食レポもお楽しみに😆🎵おやすみなさい😴💤✨」


With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは夕方からリョーリョーを病院に連れて行きました。健康優良猫がオシッコが二日出なくなり、出ても、している間ずっとオンオン鳴き始めたからです。結果から先に言うと「ウン💛はアチコチにちらばっているが、石は無い」とのことでした。水分摂取不足だとオシッコが濃くなって、それが排尿時に滲みて鳴くことはあるそうです。あと、原因として考えられるのはストレスと…💧東洋医学がご専門の先生で「ペニスのコリをとるマッサージをしておきましょう。気の流れがよくなります」と言われて、よくマッサージして下さいました。すると、リョーリョーは、帰りはぐっすり(グッタリ?)眠っていて、ずっと鳴き叫んでいた行きとは大違いで、帰った後も、最初ちょっと引き籠もったけれども、すぐ出てきて、ご飯を普通に食べ、ウン💛をいつもより早い目に出し、その後本日二回目のオシッコも、めでたくしました。生まれてこの方、オシッコは一日一回しかしなかったのに今日はなぜ?今も、最近では珍しく「開き」になって寝ていて、一日ビックリすることばかりでした。健康優良猫は、何でもよう効くということですやろか?(笑)

そのあとは、国崎信江さんの 『災害からどう子どもを守るのか』の文字起こしをしました↓

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開催日:2022年8月23日(火)、主催:人権ライブラリー(芝大門人権講座)、「災害からどう子どもを守るのか」〜身近な危険を人権の視点で考える〜、国崎信江・危機管理教育研究所代表
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※講演の部分起こし

国崎信江・危機管理教育研究所代表

・学校の机の下に逃げるのは安全か?

潜ろうとして 頭を低くすることの方が 頭を打ったり 眼球を傷つけたりという 恐れもあり 危険ではなかろうか むしろ そのまま 立っていて 机を押さえていた方が 少なくとも 安全だったかもしれない ということもある


何が言いたいかと言うと 「だから 机の下に もぐるのが 危険だ」 ということではなく 「様々な 条件によって 対応が 異なる」 ということです それが すなわち 子どもたちの 命を 守っていくことに つながる というふうに 思っています

  

・室内にあるものが、どう動くかを知り、防災につなげる

私はこれまで 「家具の固定をしましょう」と言ってましたが 言わなくなりました 「家具の固定 プラス 中身の飛び出し防止対策 ここまでして 安全なのだ」 ということが (実験から)ご理解していただけるか と思っています 


・自宅の耐震性が低ければ、命は守れない

まずは ご自宅の 耐震性の確認 そして もし お子さんを 留守番させる場合には 念のため 二階で 留守番させる 


もし 1階にいて 地震が起きた場合には 耐震性が低い家の場合 一階のテーブルの下に 潜ったところで そのまま 押しつぶされてしまう 恐れが ありますので 多少の 怪我は 覚悟のうえで パッと出る パッと 外に出てください 


ただ 関東大震災が起きて 来年で100年 になりますけれども あのあとに 地震から身を守るための十か条が できまして そのときには 「慌てて外に出ない」なんてことも 言われてもいました ですので こういった 科学的知見を用いて または 現実の被害の状況に則して 情報を アップデートしていく ということが 必要なことかと 思います 


繰り返します 耐震性が 低い家に 住んでいて 1階で 地震が起きた場合には とにかく 外に出る っていうことで 救われる 命が あります または 2階に いた場合には 2階に そのまま 留まることで 救われる命がある ということです 


耐震性が ある場合には 外に 出る方が リスク ということが ありますので 災害時の 初動行動は ご自身の家が 耐震性が あるかないかで 変わってくるのだ ということも 知っておいてください 


・災害時における子どもの権利を考えてみる

ここも みなさんと 一緒に 考えたいんですけども どうして 日本は 学校が 避難所なんでしょうか? どうして 子どもの 学ぶ場所と 遊ぶ場所を 大人たちは 奪うんでしょうか? 


「災害時だから しょうがない」 「お互いに 助け合う姿を 見せるのも 子どもにとっては 教育だ」って言う方が いらっしゃいますけれども 学校が 避難所になると 様々な 子どもの 居場所が なくなるわけですね 例えば 部活もできなくなったり 運動会も できなくなったり 放課後遊ぶ なんてことも なくなります そうすると 運動不足による 肥満を 引き起こすとか 行事が できなくなる元で 想い出づくりも 減らされてしまうとか いうようなことが あります また 避難所・仮設住宅に 入居することで転園とか 転校に なってしまうこともあります


このように 災害が起きると 比較的 子どもたちに 我慢を強いる ということが 今の  日本の現状です 改めて 私たちは 考えていかなければ ならないんですけれども 子どもの権利条約に 遊ぶ権利(31条)と 教育を受ける権利(28条)と 意見を表明する権利(12条)が あります 災害が起きると 学校が 避難所になり 遊ぶ場所も 学ぶ場所も 一時的に奪われてしまいます それが当然 という体制に 大人は 誰も 異論を唱えません 


これに関しては 深い問題が あると 思います 「じゃあ いったい どこにするんだ」 ということが あると 思いますが 例えば 難民キャンプにしても 海外の イタリアの 地震でも そうなんですが 大きな 広い フィールドで テントを建てて 家族が 一家族一テント 割り当てられて そこに ベッド 箪笥もあって キッチンカーが来て アレルギーにも 配慮しながら 好きなものを ビュッフェ方式で 食事ができる というような 事例もあります

  

改めて なぜ 避難所が 学校なのか? というところですが 「そこが 手っ取り早いから」っていうところも あるのかもしれません 「地域に 行きやすいから」っていうところも 地域の立地として あるのかもしれませんけれども 改めて一度は 本当に 子どもの 学ぶ場所 遊ぶ場所である学校が 避難所でいいのか っていうことは 私たち大人が やっぱり 考えるべきかなあ っていうふうに 思っています 


考えた末に 納得の元 子どもたちの意見も 聞きながら 「やっぱり 学校なんだ」 っていうことであれば それは いいのかもしれませんが 今は そういった 深い議論もなしに とりあえず 学校が 避難所となっている 子どもの居場所を 簡単に 奪っている という現状も 考えていく必要が あろうかと いうふうに思っています

 

一番 いいのは 地域の方々が 避難してこないように ご自身の家を やっぱり 耐震化しておくとか または 被災したとしても 本当に 限定的 一時的に 避難をして すぐに 住宅再建できるような 自立した 備えをしておく っていうことが大事です 


今 コロナ禍で 言われているのが 分散避難 これも 子どもの居場所を 奪わない避難先の 考え方の ひとつかなというふうに 思っています 災害が起きたら避難所 ではなくて  親族や 知人の家であったりですとか または 会社の 会議室であったりですとか お金はかかりますが ホテルを利用したり というように 災害時=避難所 という 固定観念を 捨てて ご自身にとって より 居心地のいい場所 心身共に 健康で いられるような 場所を 自分で選択して 決めておく こういったことが なされれば 先ほどのような 問題も 解決していくのかなあ っていうふうにも 思います  

  


※質疑応答の全文起こし

>参考までに 先生のご自宅ではどのような防災対策をされているのかをお聞きしたいです


国崎信江・危機管理教育研究所代表

私の自宅で 家具の防災対策として おこなっていることを 紹介します 我が家では キッチンや 食器棚の扉の下に 開放防止シールを 貼っております それから 棚板には 滑りの防止シートを 敷いております で お皿と お皿との間に キッチンペーパーを 挟んでおります 特に 高く お皿を 積み上げていた場合には 下で滑り止めシートを敷くと より倒れる 傾向があるので なるべく 倒れを 軽減するために 一枚 一枚 キッチンペーパーを 敷いています 


更に 扉には 扉の形状によっても 違うんですが 我が家の場合には S字フックが 掛けられる扉なので 100円ショップで買った S字フックを つっかえとして 付けています あとは 前は ヘアーゴムで 留めてたんですが 実験で ヘアゴムだと 扉が開いてしまうと 分かったので 今は S字フックに しています 


>震災地の 防災や 退避行動など 大変勉強になりました 企業人として 地域の子どもたちや 高齢者のために 防災について 何かできることは ありますか?


国崎信江

企業の方からの ご質問を 頂いたんですけれども 災害の時に 企業の方によって 救われたケースって 本当に 多いんですね 

例えば 物資を置く倉庫がなくて その倉庫を 貸してくださったりとか 災害復旧所で 発電機を貸してくださったりとか 色々 企業の皆様に 救われた ケースって多いです


なので 日ごろから 実は 自治体の方々も 企業の方々に お声がけするのを はばかられたりというか 遠慮してしまうところもあるし 企業の方も 自治体の誰に どのようなことを 伝えればいいかわからないと 相互に 遠慮しあってしまうことが あるので 改めてお互い 日ごろから 交流を持って その時 防災で お互い 何ができるのかっていうことを 話し合って 行動を 確認出来たら いいのではないか というふうに思っております 


子どもや 高齢者のために ということでは 例えば やはり セミナーを 持ち得た知識で やるとか あと 私が これまでに 協力してきた 企業さまでは 地域の防災訓練を  企業様主催で おこなって 色々な 楽しい催しをしたりとか いうことも されていました なので そういった 高齢者の方 お子さんが 参加しやすいような プログラムの提供 というところも お考えになって 提供されたらいいんじゃないかなと 思います


>まだ少し 時間があるんですけれども 先生 何か 補足など ありますでしょうか?

 

国崎信江

私自身は 実は 最後のスライドで お見せしたんですけれども 「人生でこれまでで 3冊以上 防災の本を 読んだことが ありますか?」って 講演で 聞くんですけれども 殆どの方が 手を挙げられないんですね まぁ我が国は 本当に 災害多発国です この国に 住んでいながら 防災の知識が なかなか 定着していない という ところがありますので どうか お子さんにも それから すべてのみなさまに 3冊くらい 読んで頂ければ ある程度 自分の命を 守る方法 というのは 見えてくると 思います 3冊 できれば 著者の それぞれ違う しかも ジャンルの異なる 本を読んで頂くと 知識の偏りも なくなるんではないかなと 思っています そのうちの一冊が 私のだったら 嬉しいな っていうオチで 終りにしたいと思います 本日は ご聴講いただきまして 誠にありがとうございました

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※今日の文字起こしのソースはこちらです


開催日:2022年8月23日(火)、主催:人権ライブラリー(芝大門人権講座)

「災害からどう子どもを守るのか」〜身近な危険を人権の視点で考える〜 

国崎信江・危機管理教育研究所代表、危機管理アドバイザー

https://www.jinken-library.jp/news/detail/106263/

※動画はありません
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