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2022/8/31(水)
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朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック（備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「昨日は家で、麻婆豆腐とキーマカレー。今朝洗濯機回しました。乾燥もかけてるので、夕方◇☐が取り出して終わりです。最近は水、土に洗濯することが多いです。今日は仕事終われば食べに行きます。明日は税理士さんと尽誠です。」（※◇☐：息子氏の名前）

夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き（笑、同上で）。
「おかあさん、コン🦊ばんは。夜分遅くに失礼いたします🙇

きょうは、夕方、葛城山～金剛山の山肌がくっきりと見えて、いい眺めでした⛰️🙏昨日の大雨で空気中の塵が洗い流されて、見通しが良くなったのでしょうか⛰️🤗

では、きょうは、『根っこばなし』より『だらすけ💊⛰️🙏』(陀羅助、腹痛薬)③をお送りしますね😊
前回の『だらすけ💊⛰️🙏』は

昔々、岐阜のムラで、信仰心の篤さでは一、二を争うある人が、毎年毎年京都の末寺の寺院詣での一人旅に出るので、ご家族からは我々の心配をよそに、よろしくやっているのではないかと、愚痴の一つも出たものだったが、無事帰還した彼の話によると、実際は、「今年も山で去年と同じ追いはぎにあって、身ぐるみ剥がれた」というような物騒なものだった。はたして、本当か嘘か？🧑🙏
というお話でした。

なお、『だらすけ💊⛰️🙏』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

↓『だらすけ💊⛰️🙏』（陀羅助、腹痛薬）

③👵👶👴

そのころ　諸国の　百姓で、喰うに　困った　野良者が、👨‍🌾人けの　少ない　野山の道で、⛰️相手が　一人と　見くびると、🧑
立ちはだかって　声　荒げ、👹🔪着る物、喰う物、銭かねを、👚ちょぼっと　貸せ、と🍚　
物乞いやら、脅かしやらで　奪りあげて、💰暮らしの　たしに　しとったがな。⛺
他領で　脅す　どきょうも　のうて、((👨‍🌾))人が　忘れた　頃あいに👵👴👩🏻👶村ざかいまで　でばってや、🏡
震えながらも　すごんで　見せて、((👹))わずかな物を　とりあげとったと。👚🍚💰
そいつが　道に　仁王立ち　してな。🦵👹（つづく）

大峰山の秘薬(胃腸漢方薬)、「陀羅助・だらすけ」はいつ出てくるのでしょうか？⛰️💊(笑)

先ほど、身ぐるみ剥ぐ追いはぎの話がちょっと出ましたけれども、できることならお互い、独り占めせずに半分こして分け合って、幸せは2倍の方がいいですよね😉🎵✨それでは、次回は明後日9/2(金)になりますけれども、続きをお楽しみに(?)🎵😆おやすみなさい😴💤✨」

With "Ryoryo"(ｳｲｽﾞﾘｮｰﾘｮｰ)

きょうは、夕方の蓮池ランに行って、8,148歩(5.9㎞)走り歩きしました🏃🌺そのあとは、安田菜津紀さんのRadio Dialogueより『ウトロ地区などへ放火した男性に懲役4年。判決に「差別」の文言はない』の文字起こしをしました↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨配信日：2022年8月31日(水)、配信元：Dialogue for People、「くじ引き制度の民主主義」、ゲスト：徳田太郎・VOICE and VOTE代表、MC：安田菜津紀、佐藤慧
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※部分起こし（１５：３６～）MC：安田菜津紀・フォトジャーナリスト、Dialogue for People副代表理事
今日　ウトロの　放火された現場に　実際に行って　痛々しい　黒こげの焼け跡　っていうのが　残っているんですけれども　住人の　ハルモニが　おばあさんが　少しでも　この　空気感を　変えられたら　というところで　焼け跡の　一角に　小さな小さな　畑を作っていて　エゴマ　だったりですとか　あとは　唐辛子ですかね　辛かったですね　やっぱり　そこに　生身の人間が　生きているんだということを　私たちも　そうした光景から　再確認　しましたし　やっぱり　血の通った　人間の話を　していきながら　この　差別の問題を　改めて　考えていきたいと　思います
（１３：４８～）安田菜津紀
以前に　この　ウトロ地区の放火についての　支援集会が　開かれたときに　ウトロ地区　出身の　具良鈺（ク・リャンオク）さんが　発言されたのが　非常に　印象に　残っていてウトロが　燃やされたという　動画を観た時に　「やはり　自分の体が　焼かれたようだった」って　「抹殺を　意味するような　放火っていうのは　本当に　そういう思いに　させられた」って　ことを　おっしゃった上で　「本当に　怖いのは　日本社会の沈黙　なんです」　ということを　おっしゃっていたんですよね

涙を流しながら対策を訴えるウトロ地区　出身の在日コリアン3世で弁護士の具良鈺(ク・リャンオク)さん

この放火事件から　半年たった時に　当時は　古川 禎久・法務大臣(2022年7月26日、秋葉原通り魔事件で死刑が確定し、東京拘置所に収監されていた加藤智大死刑囚の執行を命令)だったんですけれども　大臣会見に　出席して　このヘイトクライムに対しての　受け止めを　質問してみたんですけれど　実は　「個別の　事案には　答えない」と　言われたんですよ　
ヘイトスピーチを　許さない　ということを　掲げている　省じゃないですか　個別の事案に　一つ一つ　応答せずに　どうやって　じゃあ　ヘイトスピーチを許さない社会を　実現できるのか　っていうところが　甚だ　疑問です　こうした時の　公人の発言が　ヘイトスピーチでは　本当に大切に　なります　この判決を受けて　じゃあ　公人たちは　どういう　発言をしているのか　ということも　引き続き　注目していきたいと　思います　　　　　
（１３：１５～）安田菜津紀
私自身も　今　民事訴訟で　ヘイト書き込みを　受けたということに対する　裁判を　進めているんですけれども　やっぱり　判決の中に　「差別」ということが　盛り込まれるかどうか　ということは　非常に　不確かである　ということ　「差別」が　「差別」として　認められる　ということが　こんなにも　労力が　かかり　労力をかけても　それが　認められるかどうかは　分からない　というところが　やはり　更なる　法整備の　必要性を　浮き彫りにしたのかなと　思いました
（８：４０～）安田菜津紀
昨日　京都の宇治市でも　在日コリアンの　集住地区である　ウトロ地区　そして　名古屋市内の　韓国学校ですとか　そういったところに　放火した　火をつけた　という　非常に　若い男性なんですけども　現在　23歳の　男性に対して　判決が　言い渡されました　検察の　求刑通りの　懲役4年が　言い渡されています　　犯行に及んだ　男性は　非常に　朝鮮半島に　ルーツのある人たちに対する　差別的な　動機というのを　色んな所で　語っていて　裁判の中でも　「ウトロは　不法占拠されているんだ」とか　「これはもう　領土侵犯なんだ」とか　まぁデマに基づいた　認識というものを　繰りかえしている　場面が　ありました　　　　
（１１：３９～）安田菜津紀
こうした　「動機の　悪質性」だったりですとか　「偏見」　「嫌悪感」まで　（判決が）踏みこむのであれば　どうして　「差別」という　文言が　盛り込まれないんだろうか
佐藤慧・フォトジャーナリスト、Dialogue for People代表理事
「緊急に求められるヘイトクライム対策――戦争によって生まれた街から分断を超える知恵を - Dialogue for People」の記事でも　書かせて貰ったんですけれども　外国人人権法連絡会の方々が　当時の　古川 禎久・法務大臣に対して　ヘイトクライムに対する　具体的な　取り組みを　求める要望書を　提出しているんですね　その中の　一歩目が　何を言っているのかと言うと　「ヘイトクライムは　駄目なものなんだよと　ちゃんと　言ってくれ」　ということ　なんです　
それを　一番初めに　掲げなければいけないぐらい　そもそも　そうした　意識を　持とうとしていない　まぁ無視をしているのか　もしくは　あまりにも　そうしたことに　関心がないのか　分からないですけれども　まぁそのようなところから　一歩目を　作っていかなければいけない現状　なんですね　　安田菜津紀
何かが　進んだ　感覚を持ったという　関係者の方も　いらっしゃって　それはとても　大切なことでは　あるんですけれども　一方で　今の　日本社会の法体系だったりですとか　或いは　司法の中での課題が　浮き彫りになってしまったところも　あったのかなあと　この件に関しては　取材を続けていきたいと　思います✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨
※今日の文字起こしのソースはこちらです

配信日：2022年8月31日(水)、配信元：認定NPO法人Dialogue for People
「くじ引き制度の民主主義」ゲスト：徳田太郎・VOICE and VOTE代表
MC：安田菜津紀、佐藤慧
※趣旨：ウトロ地区などへ放火した男性に懲役4年。出自への"偏見"は重く受け止められた一方、判決に「差別」の文言はない。ヘイトクライムは、公権力が何を発信するかが問われる。"多数派の権利"だけを守るのが政治家の役割ではない、という意味でも大切なテーマを考えました
※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=JS6R_Iq3hxE※認定NPO法人Dialogue for Peopleの取材活動、及び動画配信へのご支援はこちらです：https://d4p.world/donate/
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