一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/1/17(月曜日)から今日まで。(第14週ー前半①)





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2022年1月17日(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。


「昨日はお持ち帰りの鮨を☐☐(※息子氏の名)と食べました。今週は木曜日は朝から支援学校の検診、土曜日は後輩と3人で会食。日曜日はコロナワクチンの集団接種です。」



夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(同上で、笑)。


「おかあさんこんばんは😊今日は満月でいつもは真っ暗闇の夜道が明るくよく見えて助かりました🥰きょうは、あべのハルカス、ZK(ジーケー)1月 の河豚コースから、先付けの「黒豆豆腐キャビアのせ (雲丹・とろ湯葉 ・黒豆・ 軸芹)」の写真を送りますね😋トウサンの弟さん(ハルカスにつながりがある)つながりで、N先生ご夫妻からのわざわざの新年のお誘いでした。お気遣いがありがたいです🙇全部、国産の食材に違いない和食なのだけれども、オリエントのお料理のようにも見えるところが魅力ですねッ😉お高いけれども?(笑)おやすみなさい💤」



それが済むと、事前申込のウェビナー1つと、事前申込不要のYouTubeライブ配信1つに参加しました。

一つ目は、

「福島第一原子力発電所事故から10年の今、考えること」
|主催:日本学術会議 総合工学委員会 原子力安全に関する分科会

※資料①に、パネルディスカッションの全文起こしがあります。


二つ目は、

『学術的鎖国』状態の日本・岸田政権は非科学的な対策にいまだに終始
『防疫』ではなく『医療』によるコロナ対策と公務員改革が必要
上昌広(かみ・まさひろ)・医療ガバナンス研究所理事長インタビュー 


※資料②に、実況ツイート全文のリンクと 部分抜粋があります。



今夜は、「ZK」さんの河豚コース8品の中から先付けの「黒豆豆腐キャビアのせ」の「写メ」をアテに「猫ちゃんたち」と晩酌しました🥛🍵(笑)

「キャベツやったら、なんぼでものせたるでえ〜🙄」「ニャんでやねん😹」









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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった
 "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️




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※①


2022年1月17日(月)

日本学術会議主催「原子力総合シンポジウム2021」

公開シンポジウム「原子力総合シンポジウム2021 福島第一原子力発電所事故から10年の今、考えること」|主催:日本学術会議 総合工学委員会 原子力安全に関する分科会

開会の挨拶
関村 直人(日本学術会議連携会員、東京大学副学長、大学院工学系研究科原子力国際専攻教授)
基調講演
講演1「福島第一原子力発電所事故から10年:安全規制と社会の信頼」
           藤田 玲子(日本原子力学会元会長)
講演2「韓国における福島第一原子力発電所事故後10年間の原子力安全及び社会の課題」
           Byung Joo Min(韓国原子力学会元会長、Visiting Professor of Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST))


パネルディスカッション「2050年の世界のエネルギーシステムとしての原子力の意義」
コーディネータ:大倉 典子(日本学術会議第三部会員、芝浦工業大学 名誉教授・SIT総合研究所特任教授)
        パネラー:藤田 玲子、Byung Joo Min、山口 彰
閉会の挨拶
山口 彰(日本原子力学会会長、東京大学大学院工学系研究科原子力専攻教授)


※パネルディスカッション


>放射線何でも相談室・隅田:藤田氏、これからカーボンニュートラルの観点から原発導入する途上国等も深層防護に沿った施設・設備(非常用発電機等)を備えると考えてよいでしょうか。
藤田 玲子
今後対応していくのではないかと考えています


>放射線何でも相談室・隅田:藤田氏、原子力委員会が司令塔の役割を放棄して、司令塔が不在であるが、原子力学会は司令塔になれるか。または電事連、ATENAに期待するのがよいか。
藤田 玲子
学会が司令塔になることは難しいと思いますが、発信していくことはできると思います。


>福島事故時には、原子力専門家は原子炉のメルトダウンを、いつの時点で確信いたしましたか?その確信を、いつの時点で国や事業体、またメディアに伝えましたか?これら2点をぜひお答えください。
藤田 玲子
正確な情報を今は持ち合わせいないので後程回答します。


>新規制基準では深層防護の考えを取り入れたとされましたが第5層(実効的な避難の計画)は入っていないのではないでしょうか。東海第二原発の地裁判決もそのことを問題としました。実効的な避難計画を再稼働の条件に加えるべきだと思いますが、ご意見をお聞かせください。またそれを抜きにして日本の原発は深層防護の考えで世界に遜色がないということはできないのではないでしょうか
藤田 玲子
仰せ通りで、避難計画は重要です。学会としても今後、発信してべきと考えています


>韓国の原発の寿命は、何年ですか?決められた寿命を延長するようなことは、起きていますか?
Byung Joo Min 
Kori & Wosong1 was 30years and others(OPR, ..) 40years, APR1400 is 60years.


山口 彰

1.エネルギーと言うのは りすくにそなえて さまざまなせんたくしを 残しておく 特に アジアは さいだいのりゅういてんに していくべきで どこを ゆうせんどでやるかというしてんを ぜひ がっかいから はっしんしていきたいとおもいます

藤田 玲子

カーボンニュートラルを じつげんするための エネルギー源に関して ひじょうに きになったのは しげんろんで げんしりょくを 話すのが にほんの むかしからのぎろんでしたが 放射線廃棄物を どう せいりするかを びじょんを はなしあって きちんと つくって げんしりょくの ばあいは そういう かだいを ぬきにしては すすめていけないというのが 私の考えです

山口 彰

ゆりかごからはこかばまで ということで せかいかっこくは 放射線廃棄物のことを かんがえておられます いま どういうかたちで かんりするのが いちばんいいか あとは 社会の リかい こんせんさすが いちばんの かだいであるというのが せかいかっこくの にんしきだと おもいます 高濃度放射線廃棄物を かんりするきかんを おおはばにへらす けんきゅうをすることも 各国すすんでいます 全くその通りであるという認識です


コーディネータ:大倉 典子 2.あんぜん・しんらい・こみゅにけーしょんについて

Byung Joo Min

結論的に見えても やはり えねるぎーげんとしての 電気のもんだいをかんがえて おもに おっしゃったとおもいます じつは 原子力発電所かんけいの 新しい前途を かんがえて 技術開発する時に いま 原子炉を どこにつくることが できるのかを かんがえないと いくら うまいことできても こくみんの りかいがないと これからは 政府でも そういうことには お金をつかわない 感じになります 特に 韓国のばあいは 5ねんかん 政府が 脱原子力研究費が たくさん さくげんできたし 政府が どういうせいさくをだしても 我々が できることを かんがえていくべきではないかと それでひとつかんがえたのは にほんの さっき発表された ないようをみると 規制では ライセンスできたのに まだうごかれてない たくさんあると 韓国では 原子力発電所だけの開発でなく しゃかいで つかえるものはなにか そういうのに めをむけることが  ひとつのていあんとして あります もうひとつは 炭素フリー カーボンニュートラル の話がありますけど むかしのように 原発が どんどん ふえるかたちは ちょっと むずかしいのではないか あります それに関していろんな 原子力 全部 ならべて やるべきだというような はなしよりは いくつか 2030年 2040年も つかえるような じっさいてきなことを やっていくのはどうかと 韓国では SMR(Small Modular Reactor、小型モジュール炉)に ふぉーかすするような 状況があります 使用済み燃料 にかんすることは あるていど バランスがある ような記述が ならざるをえないんじゃないかというかんがえも ちょっとありました お互い 資源のない国で 日本の場合は 福島 事故の後 反対の声が ありました 韓国の場合は それにあわせて 政府の反対があり ひじょうに難しい時期でもあります 安全とか 信頼を もとめていくためには もっと 専門家たちが はやく かいけつできる じじつから やっていかなければいけないのではないかと 個人的に思っています


コーディネータ:大倉 典子

さいしょの こうえんで きょうちょうされたのは 安全せいだけでは ふじゅうぶんで 安全であることが 信頼されなければいけない 車の両輪のように その具体例が 韓国では 紹介されましたけれども 日本ではどういう動きがあるでしょうか? 


山口 彰

ヨーロッパでは 討論型世論調査で ずいぶんまえから やられていた じつは 原子力でも 2012年に ちょうさ やられたんですね いくつかの しなりおを 提示して 国民的議論を やりたいと 一般の方 300人 集まったんですね それから 専門家が はいって 全体議論 おこたえする かたちで しました しかしながら 定着は していなくて けつろんを 導き出すのが むずかしい 比較的ちいさな 人口の少ない国だと まとめやすい 日本の場合は なかなか せいさくに はんえいするとこまでは いかなかった だいじだが うまい 効果的方法 なかなかない コミュニケーション これから 期待したいところ まさに そういうところが 学術会議のやくわりだと 思ってます 以上です


藤田 玲子

継続的に 議論する場を つくっていく 必要があると 思うんですね ミンせんせいの 言われたように 人口が多いから できないと けつろんするんじゃなくて 原子力に興味持ったり ぎろんできるひとは それほど 多くないので 原子力のばあい 年令のうえのかたたちが せいさくけっていに 関与してたりする事がありまして  いわゆる 職業的反対派のかたを 例にとって 無理だと おっしゃる方が たくさんいらっしゃるんですけれども  できるところから 原子力でなくても きょうみのあるかたを いれて 機会を つくっていくことが 重要じゃないかと かんがえています 高レベル廃棄物の中から 安定化したものを いっぱんの しゃかいに つかうことにたいして 抵抗があるかを 一般の方の 意見を伺う 東京でやりましたら 疑念 ほとんど 聞けなかったんですね 青森県で 知見のあるかたたちと やったら 一般の女性の 意見を言う 組織が しっかり していてですね やっぱり パラジウムが  他のつめものや アクセサリーのくさりに 使われたりする事が ある等 やっぱり 関心あったんです そういう意味では かんしんあるところから やっていくと 東京の方も ぱねる討論が やっていかれるんじゃないかなと いうのがありますので コミュニケーションは大事かと 思います


コーディネータ:大倉 典子 3、人材育成について


Byung Joo Min

韓国には はんたいするひとたちとの パネルディスカッションを やっても うまくできるという 例が出来た ということで その時に 原子力学会では 原発を つづけるべきか つづけないべきか 世論調査を 何回か やったということがあります そういう状況だった 学界ではなく 政府が やりはじめた 政府の中に 市民団体とか 一緒に入って プロセスを おこなった 日本が まえやったときと 状況が すこしちがうのではないかと いうのがあります まえむきでいく 学生が はいってこないというのが 韓国の場合は たくさんありまして 人材育成 どうするか 非常に 問題になった事がありました いまは  大学のカリキュラムを かえるとか 大学だけで 研究をするとか 研究費の 差が 非常に 日本と韓国とでは 大きい 一部を 人材育成の為の ものとして あたらしい プログラムを 結構 つくるということはあります 韓国のばあいは 旅行によって 学生の いったりきたり 結構おおいので リクルートするために 未来に対する 学生さんが 原子力を やりたいと思うような ビジョン 見せようとする努力を たくさん やっています

 

山口 彰 

韓国のニュースで 原子力を 志望する学生 ゼロ をみました 私も 重大な わわれの せきにんだと 思います 韓国の あれは いい制度 だなと おもっています 

 

Byung Joo Min

UAE(アラブ首長国連邦)に 原子力 輸出した後に つくったものですけども 最近は 苦労しています


藤田 玲子

あたらしい研究分野として 2050年原子力ビジョンを きちんと 出して 構築して 定置していかないと 魅力ある分野だと 学生は 思わないので ぜひ 先生方に 全力をつくしていただきたいと 魅力ある研究とは 見通せないと いうこともありますので きちんと 大学の先生が 基礎研究はして メーカーが それを 事業化して 2050年に 寄与する 道筋を つくっていくことが 重要だとおもいます


Byung Joo Min

日本と韓国で これからも できたらいいなと いうのがありまして 交流が かっぱつになったら いいなと言う考えです


コーディネータ:大倉 典子

関村 直人先生に マイクをかえします


閉会の挨拶:山口 彰

原子力のキーワード は イノベーション(革新・刷新・新機軸) もうひとつは  リバリュエーション(企業価値評価)  もうひとつは 社会にお伝えする だと思っています それが しゃかいへの しんらいに つながるんだと ご発信 頂いたと思います 社会の 汚染水への コメント あったんですが 学界からの メッセージを はっしんし ウェビナーで お答えする そういうこともやっております そういう方たちが 学界に さんかして コミュニケーションを 取れるカタチを 今 考えております ぜひ そのてんを 進めていきたいと 思います  いま ぜひ 日韓の交流も ふかめたいと 思います 本日は 170名の方に さんかいただいて 感銘をうけています きょうは 関村先生に 引っ張って頂いたんですが ぜひ ひきつづき やっていきたいとおもいます。 







※②


2022年1月17日(月)

【IWJ_YouTube Live】

「『学術的鎖国』状態の日本・岸田政権は非科学的な対策にいまだに終始!
『防疫』ではなく『医療』によるコロナ対策と公務員改革が必要!
~岩上安身による上昌広・医療ガバナンス研究所理事長インタビュー」


※実況ツイート全文へのリンクです


※部分抜粋です



岩上「日本は 追加接種率が 先進国でダントツの最下位。できたはずですよね?」

上氏「ワクチンもありましたし、大型接種会場 閉じなきゃよかったので」

岩上「そのまま 追加接種すれば よかったと」


上氏「日本だけ世界と別の判断をした。何かが間違っていた可能性が高いんです。世界の議論が読めなかった。わかった頃には遅れてて、そのときには『エビデンスがない』と言うんです」


岩上「『日本の1000人あたりの検査数はOECD加盟国でメキシコに次ぐ2番目の少なさ』。ひどいです。ずーっと変わらない。こういう人たちに権力集中させたら どういう間違った対策するかわからない」


上氏「事務次官は任期が1年で、責任をとって辞めるのが仕事なんです。『間違ってました』と組織の責任をトップがとったら方向変えれるんです。尾身先生(尾身茂会長)このはどうして辞めないんですか。おかしいですよね。こういうのはこの省庁の劣化なんですよ」



上氏「国民の問題なんですよ。今みたいな国民の対応だと 良い政治家なんか育ちっこない。塩崎さん(塩崎恭久・前衆議院議員 )は本質的なことを言ってると思います。怒るべきは我々国民なんですよ」



上氏「マスコミが報じないのが問題で、全国紙が報じだら1日で変わりますよ。国民怒りますからね」


上氏「自宅にいたい人は自宅にいて治療を受けれる、隔離されたい人には隔離施設を提供すべきなんです。」


上氏「家でも病院でも治療を受けれる。患者さんが決めればいいんです。だから経口薬なんです。飲み薬だったらできますから」



岩上「ある意味コロナの良い部分、社会のあり方を見直す部分もあった。オンライン診療でできるじゃないかと。やってみて結構できると」


岩上「いい加減 厚生省の医系技官のおかしな政策、権力の濫用はやめてもらいたい。先生はピークは20日~27日で その後減衰していくと」


上氏「わかりませんけど、1月末から2月頭かなと。程度の差こそあれ 1、2月でピークアウトすると思います」


上氏「3月4月 小さな山が来るでしょうね。夏にまた来ると思いますよ


岩上「もうちょっと やれることはありますか?」


上氏「今は追加接種、それからPCR検査、治療薬の確保、オンラインとか病院以外で相談できる仕組みを作るべき」





※視聴URL: 


ライブ配信【1/17 19時頃~】岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師インタビュー


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