一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

#対話はお花畑? とは(※雑学No.323,B.D.+180)

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2023/2/26(日)
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きょうは、プライベート・デーにつき、いつもの形式の長文ブログはお休みです(笑)
今日は、ウッジューが星になって27回目の水曜日+4日(193日)☆彡
リョウリョウの8歳のB.D.から160日☆彡

With "Ryoryo"(ウイズ リョウリョウ)

きょうは、荒山(こうぜん)公園・観梅ランへ行って24,336歩(19.7㎞)走り歩きしました🏃🌸🐶
※練馬区土支田の実母(85)からのメール(備忘録として)
「有り難う御座いました!実は、昨日 想い出して いました。 今頃だったなぁ!私も、歩行練習に、近辺を歩きます。頑張っても、3千歩が いい所です!後、腰をさすります。一万歩目指します。元気が出ました!有り難う。 お休み😪なさい」

夜は『沖縄・台湾・中国(孫崎さんの2月10日の沖縄講演要旨) 』の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023年2月20日(月)、発信:UIチャンネル 東アジア共同体研究所、テーマ:時事放談(2023年2月)、出演:孫崎享 × 鳩山友紀夫
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※まずは、関連記事より抜粋します:https://www.youtube.com/watch?v=kS8SOJNGwS4
🌟1:14:13 孫崎享(まごさきうける)・元外交官・政治学者:https://twitter.com/magosaki_ukeru
(来る2023年2月10日(金)の)沖縄講演に関して言えば 
私は 最終的に 呼びかけるのは 「対話をしなさい」と で それは
対話っていうのを 沖縄の方が どれくらい受け入れてくれるか 分かりませんけど 
「形状的に1回限りじゃないと もう 長年そこで  沖縄に来て 中国と日本の人が
台湾問題  尖閣の問題等を 自分たちの意見を言うと いう場をずっと作っていく 
そして お互いが 何を言ってるかっていうのを 分かり合う そういう場所を ぜひ作って ほしい」 
ということを訴えて 締めにしたいと思っています。



開演:2023年2月10日(金)
会場:琉球新報ホール
テーマ:
第一部:孫崎享「平和的解決を目指してーウクライナ問題から台湾問題へー
第二部:グジー演奏、主催・大学人の会、
主催:沖縄の「基地と行政」を考える大学人の会
共催:琉球新報・沖縄タイムス(両社共催は稀)


※では、今回の部分起こしをします:https://www.youtube.com/watch?v=spgcw7wCl94
🌛36:20 鳩山友紀夫元首相・公益財団法人友愛 理事長:https://twitter.com/hatoyamayukio
さて そこで  実は先週ですか  孫崎さんは
沖縄に行かれて 沖縄で講演をされてきたと いうことで
それが大変な話題を呼んでいる ということでありましたんで 
ちょっとどう いうお話をされたか 
前回の「抑止」の部分も含めてですけれども
少しお聞かせをいただけませんか?


🌟36:46 孫崎享・元外務省国際情報局長、元駐イラン大使:https://twitter.com/magosaki_ukeru
私は 2016年に トランプ大統領が登場した時に
「トランプ政権と東アジアの安全保障」ということで 
話 をしようと思ったんですけれども
会場が許可してくれなかったんですね 
その当時 琉球新報と 沖縄タイムス 両方とも 
「そんなことは 許されるべきではない」ということを言われたんですけども  
それで 私は 沖縄との関係は  縁があんまり なかったんです


で 今回 『沖縄の「基地と行政」を考える大学人の会』というのが 呼んでくれまして 非常に 異例だったんですけれども  
琉球新報と沖縄タイムス共催で やって くださると
これは  両方 ライバル関係にありますから
これが 二つ一緒になって やってくれるって言うのは  ないんですよね


それが うまく 働いたわけは  その前に まず
琉球新報が 約2,000字で2回 論評を出してくれたんですね
そうすると また 沖縄タイムスが 「うちにも 同じように書き なさい」と言われて 
両方で 2,000字で2回ずつ論評が出るということで  
ちょっと 無視するわけにはいかないみたいな感じで(笑) 


だから 私は 副知事さんが何人お いでになるかよく知りませんけど 多分
副知事も二人ぐらい  聞きにおいでになったと思います
だから そういう意味では かなり 反響を呼んだんだと思うんですね


で 私が申し上げたのは やっぱり 二つあって 
沖縄が  今のこの軍事予算を増大するという中で 一番の被害 を受ける可能性があるんだと
だから それを 廃するためには まず 対話をしたらどうですかって 
この2点が 私の一番大きいポイント だったんですね


それで 前回も申し上げたんですけど 重要な所なんで 申し上げさせていただきます と 
今 敵基地攻撃であるとか それから 反撃であるとか こういうこと言ってるわけ
ですけれども
一番 過去成功した例は 先ほど 鳩山理事長のTwitterにもあったように 真珠湾攻撃だったわけですよね


で その真珠湾攻撃で 一体 どうなったのかと
真珠湾攻撃を見ると  沈没艦っていうのが アリゾナ オクラホマ
というような形で  様々な船が 沈没したり 戦傷したりしている 


航空機に関しても
撃破されたのが 陸軍の方が96機 海軍が92機 合計188機と
もう これで 3,000人ぐらいの人が 亡くなってる
(真珠湾攻撃くらい) こんなすごい 敵基地攻撃は  なかったんですよね


で しかし ながら 結局は 日本は負けた
だから 敵基地攻撃ができたら 日本が安全になる のでは ない 


そうすると 敵基地攻撃をやった時に 相手の国が 逆に どれ くらいの
  反撃能力を持ってるかというのを見ると 
中国は 2,000発以上のミサイルで 日本を攻撃できる
そして 北朝鮮も 200から300発のミサイル で 攻撃ができる


ということを 考えたら もう
反撃能力を持つ  敵基地攻撃を持つ ということは
今の東アジア情勢において 決して安全になることではない
んだ と
ということを まず 申し上げ たわけですね


そして その真珠湾攻撃で一番の被害があったのは 沖縄だったでしょう と 


翻って 今 反撃能力を 敵基地攻撃を(日本政府は)やっている 
どうなるんだと
また もう1回 沖縄が 戦地になるんじゃないか と


それで  まあ私が申し上げた一つは これは 沖縄の方にも 
「あ そういう論点があったんです か」と言っていただいた論点ですけれども


今 ウクライナは戦争をしてますよね
それで 西側 諸国が ウクライナに いろんな武器を 供与してます
で 今 これから  一番重要な武器が 送られようとしている
それが (アメリカ軍の)「パトリオット」迎撃ミサイル
で これが 完全であるかどうかは 別にして  迎撃ミサイルをあげる


ところで この迎撃ミサイルは
射程距離が 20キロから 25キロなんです ね 
35キロぐらい 行くかもしれません
20kmから25km 


じゃあ 沖縄のね 島嶼防衛(とうしょぼうえい)には どういうミサイルが配備され てるのかと 
(沖縄も ウクライナ同様に)本当に島を守るんなら 
20キロのパトリオットでいい


だけれども 今(アメリカが沖縄に対して) やっているのは 200キロから300キロ
場合によっては 600キロから800キロ
これは つまり 本当 に敵を攻撃するためのものでしょう と


ウクライナ戦争で言えば 今 アメリカは パトリオットをあげてるけれども
敵への攻撃っていうのは  さらに戦争が拡大 する可能性があるということで
やってないわけですよね 


今 戦っていて それでロシアに やられるかもしれないっていう所(=ウクライナ)にさえ あげてないようなものを 島嶼防衛という形でもって 今 沖縄に あげている
これ 考えれば あなたたちを 守るためではない ということがわかる でしょう と


43:19
沖縄は今 様々な理由で ミサイルや いろいろなものの配備を 受け入れようと しておいでになるんでしょう と
それについては  私は 申し上げるつもりはありません
だけれども 「島の防衛のために配備する」という理由で 受け入れるなら それはです  と
これを まず 私は 申し上げたんですね 


で それに対して 沖縄の方は優しいですから 
そういう激しい言い方っていうのは されませんので
あ 孫崎さん これからそれ しっかり我々も メッセージとして出し ていきます」ということを 言われたんですね
これが 一番大きいポイントなんです


その次 に 申し上げたのは じゃあ どうするかと
要するに 今 日本政府は 残念ながら 中国との対立というものを 
どんどん 上げていく ことをやってる と


そうすると もし それが軍事紛争になれば  沖縄が一番最初に攻撃になるわけですね
現代の戦争で 非常に重要なのは 制空権
制空 権を やるためには
沖縄の海峡で 戦闘をやって  元に戻れる
一つの基地から 戦いに行って 戻れる
それは  嘉手納空港しか ないんですね


そうすると  戦闘が起こったという時の 一番最初に
もう 起こった瞬間から あるいは 起こる前から 
沖縄の 嘉手納の空港が 攻撃の対象になるわけですね


で 今のウクライナ戦争を見ると  基地だけではなくて インフラも叩かれると
で 電力であるとか あるいは 水 資源であるとか 
ということだから 一般の人々の生活の所にまで 攻撃が来る と
と いうことで 


「戦争になったら やられるのは
一番最初に やられるのは 皆さんですよ 
そ したら 皆さんは 今の日本政府に 全て
日本と中国の関係を 委ねるということを しない 
それだけじゃ ダメでしょう
やっぱり 皆さんは 自分の手で 平和をつくるために 
中国との間で 戦争にならないような形で 
 沖縄が 一つの場所になって 
そこを 対話の軸として  中国と 話し合いをする
それも 1回限りではなくて
3年であったり 10年であったり 長く  継続的に やっていくこと 
そういうことを されることが  それが 一番 
外部の人間として考えてると 一番 いいんじゃないんでしょうか?」
っていうこと を 申し上げたんですね


まあ それに行く 過程で ウクライナ情勢がどうなってるか みたいなことを 解説したんですけれども 
そしたら やっぱり そこの焦点よりは 両紙とも  
「沖縄が何をすべきか 平和的な 基地になるんだ 平和的な軸になるんだと それを強調した」っていう ことを  報じてました


🌛47:53 鳩山
非常に そこは大事なところで 
今 お話に あったのは
沖縄自身が  中国との間に 友好の関係を 絆をね 
ますます 深めて 強めていけば いい話なん ですよね
なんで それが しかし
沖縄から 中国に届くような ミサイル 基地を 作っていくのかと
作っていけば いくほど中国は 警戒しますよ
やるべきではない ということでの反対運動っていうか 
もっとそこのところの 反対が 強くできればいいのに
どうしても 日本全体が 中国脅威論だなどというと  沖縄も その最前線なんで 
中国に対しての構えを持たなきゃいかんみたいな 逆の方向 になってますよね 


🌟48:51 孫崎
ただ この やっぱり 沖縄は 中国に近いですから  東京で話してるよりは
雰囲気 ちょっと違うかもしれませんね
私は  話ししていたら びっくりしたのは  中学生が来たんですよ
講演が終わったら
「サインしてください 公私 いいお話をしていただきました」と(笑)


中学生が来るなんていうのは これは やっぱり 東京じゃないですよね
だから やっぱり 沖縄の 意識っていうのが  世代を超えて 
思っておいでになるっていう感じだと思うんですよね
だから 弊東アジア 共同体の一角として UFOグループというのが あるんですが
「そことも また お話しさせてもらいたい」って 言っておられて
今 若い人との対話って 他の所では なかなか難しいんですけれど。 
🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:


配信日:2023年2月20日()
発信:UIチャンネル 東アジア共同体研究所
テーマ:時事放談(2023年2月)
出演:
孫崎享・元外務省国際情報局長、元駐イラン大使:https://twitter.com/magosaki_ukeru
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鳩山友紀夫元首相・一般財団法人東アジア共同体研究所理事長、公益財団法人友愛 理事長:https://twitter.com/hatoyamayukio
プログラム:
00:40 対談スタート、鳩山理事長からフィリピン訪問報告、
12:30 鳩山ツイッター月間ベスト5、岸田首相長男の問題、防衛増税、無責任な自民党政治、敵基地攻撃は新たな戦いの始まり
30:00 低迷する岸田内閣の支持率、どんな野党が必要とされているのか?「自民党の3軍はいらない」、
36:00 孫崎所長が沖縄で講演、敵基地攻撃能力は沖縄を守る政策ではない、沖縄による独自外交の重要性、
50:50 ウクライナ支援をめぐる変化の兆し、米共和党に広まる支援疲れの空気、武器提供は23年夏まで、見解に差異が生じてきた米軍とウクライナ政府、立憲・蓮舫の認識は本当に正しいのか?
1:11:50 伸びている米中貿易


※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=spgcw7wCl94
※今回ご紹介した関連動画のurlはこちらです:

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