一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/2/14(月曜日)から今日まで。(第18週ー前半①)



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2022年2月15日(火)
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※きょうは、ノー勉📖デーにつき、通常のウェビナーと、YouTubeライブ配信視聴はお休みです(笑)。


朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。


「昨日は☐☐の準備したキムチ鍋。今朝洗濯機回しました。昼過ぎに乾燥までできてると思います。鴨鍋は、かもふく、です。」

(※☐☐:息子氏の名前)



夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。


「おかあさん こんばんは。
きょうは、息子氏に一日遅れの値引チョコレート🍫をあげて、一緒に珈琲を淹れて飲みました☕
その時、息子氏は、年度明けから、「ばあちゃんとまた、マックへ行きたい」と言っていました。わけを聞くと、「ばあちゃんはマックが好きやから。ばあちゃんはマックによく行ってて、オレと気が合うから」と言っていました😃
「ばあちゃんは、腰痛なってもよう歩けるから、凄い。オレが80なったら絶対歩けん。家で一日中、TVの守りをしてる」とも言っていました😅
あと、おばあちゃんに2,3、報告したいこともあると言っていて、1個だけ、先にばらさせて貰うと、今、彼の体重は66キロだそうです🤫

「前、測った時は81キロあった」と言うので、「前っていつや?」と聞いたら、「広島行く前に測ったから、去年の9月頃」と言います。
「白ご飯🍚を抜いて、あとは腹減った時は寝てた😴」と言うので、「運動は?」と聞いたら、「運動は、最初から、やらんと決めてた」と言いました🤔
まあ、息子氏らしいと言えばそうなんですけれどもねえ🙄
また、ご都合がつかれた時に、色々話を聞いてやって頂けたら嬉しいです😊

それでは、最後に、昨日、予告していた「鉄の手鍋の中でグツグツ煮えている鴨鍋」のトウサンの写メを、公開します。


見事に、ネギ投入前で、代わりに鴨つくねがいっぱい入っていました😋
続いて、ここにお蕎麦を投入したら、すぐにも鴨南蛮が出来上がりそうで、急にお腹がすいてきました🤤
以上、親カバなので、今日はちょっと長くなってしまってごめんなさい😊おやすみなさい😴💤」




きょうは、28,079歩(20.2㎞、238分=3時間58分)歩きました🐾

「鴨南蛮ネギ抜き2丁、大盛でお願いします😎」

「猫にネギは禁忌食だけどオカンの理由は違うニャ〜😿」












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2022年2月14日(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。


「土曜日午後からワクチン接種の後、天下茶屋で鮨、昨日はのんびりできました。今週は、木曜日は夕方から支援学校検診、土曜日は午後からワクチン接種。日曜日はフリーです。東京のお義姉さん夫婦は、症状が軽ければ10日間自宅療養となります


(※実姉夫婦が無事回復しましたら、必ずご報告しますね!)



夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(同上で、笑)。


「おかあさんこんばんは😊きょうは、トウサンのスマホの中にあった先日(2月5日)の法要の、鴨鍋の写メをお送りしますね🙇コクがあって、ネギとの相性が本当に良さそうです🤤ネギ命の息子氏が、あの日はいなくて本当に残念でしたね🙇さて、きょうは「大皿の上の鴨肉さん」の写真をお送りしましたが、明日は「鉄の手鍋の中でグツグツ煮えている鴨肉さん」の写真をお送りします。はたして、準主役のネギがトウサンの写メにちゃんと納められているか、お楽しみにしていてください(笑)🐤🥬それでは、暖かくしておやすみなさい😴💤」


それが済むと、要事前申込のウェビナー1つに参加しました。

テーマは、

大学におけるダイバーシティとジェンダー平等の促進【大阪市立大学・女性研究者支援室】 


※資料①に、パネルディスカッションの全文起こしがあります。




「一緒に祈ってくれて、ありがとうね🙏」
「にゃお~ん、にゃお~ん、にゃお~ん(ニャオ~れ、ニャオ~れ、ニャオ~れ)😹」



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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


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※①

2022年 2月 14日(月)

     

「2021年度ダイバーシティ研究環境実現 グローバルシンポジウム」  【大阪市立大学・女性研究者支援室】
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/research/news/2021/imet0y

開会挨拶:荒川 哲男(大阪市立大学 学長)
報告①「研究環境のジェンダー・エクイティを目指して」
 鍋島 美奈子(大阪市立大学 学長特別補佐) 鈴木 真由子(大阪教育大学 学長補佐) 金川 めぐみ(和歌山大学 学長補佐)
講演会:「ドイツの大学におけるダイバーシティとジェンダー平等の促進:ベルリン自由大学の経験から」
 Verena Blechinger-Talcott(ベルリン自由大学 副学長、政治経済日本学[Institute of East Asian Studies] 教授)

報告② 「女性研究リーダーがさらに地域で活躍するために」
 河崎 由美子(積水ハウス株式会社 執行役員 住生活研究所長) 本 奈美(大阪商工会議所 人材開発部 研修・採用支援担当課長)
パネルディスカッション「アカデミアにおけるジェンダー・ギャップをいかに解消するのか?」
パネリスト:

ウスビ サコ(京都精華大学 学長)
      治部 れんげ(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 准教授)
      金澤 真理(大阪市立大学 副学長)
アドバイザー:
Verena Blecinger-Tacott(ベルリン自由大学 副学長)

モデレーター:西岡 英子(大阪市立大学 女性研究者支援室 プログラムディレクター 特任准教授)

閉会挨拶:宮野 道雄(大阪市立大学 学長補佐、女性研究者支援室長)



※パネルディスカッションの要約筆記


治部(じぶ)れんげ・東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 准教授


もともと民間企業出身で 昨年4月から 大学へ そのまえは 経済誌の 記者をしておりました 正社員として 民間企業で 働いていた 四半世紀前は 結構 性差別的 慣行が 残っていて そんな中で わたしは そうでないところを探して 日経BP社に入りました アカデミアでの課題は 民間企業とも 通じるところがあります 


日本の課題は 研究者になる前の段階で 女性が少ない 高校に入る段階で 所謂 リケジョが 少ない そこを見ないと マクロな解決には ならないかなと 感じています 


ヒューマニティーは 女性が3割 いますが Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Mathematics(数学)の 頭文字を取った STEMの分野で 10%と 少ないです 今務めている 東京工業大学も まったく同じです 親が お金持ちかどうか 関係ない 国立大学でも こうなんだということですね 


さらに 興味深いことは OECDが実施した15歳児を対象とした読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野についての調査(PISA)では、女性が 「科学的リテラシー」が 苦手ではない という結果が 出ていることなんですね 



中高生の段階では できている 日本の女子たちが 大学へ行く段階では 多くは STEMの分野を 選ばないことが 問題になっています


能力を こえた 中高教育における ジェンダーバイアスが これは 大きいんじゃないか と 思います 先生のご指導の中にも ジェンダーバイアスが あると 知られています 私の 教えている生徒の中にも 「男の子なんだから がんばって 理工系に 行こうと 思ってました」という男子が おりました  とりあえず 私からの問題提起は 以上です

 


金澤 真理・大阪市立大学 副学長


私自身は コンサーバティブ(保守的な)と言われている 法学部に 所属しています 大阪市立大学 法学部の 女子学生の 割合が このほど 半分を こえました しかし 大阪市立大学の 女性教員の割合は 17.6% です 女性研究者の「水漏れパイプ問題」と言われているように 職位が 上がってくるにしたがって 減ってくるので 比率が 上がりません 女性教員が マジョリティー、昔からいる男性教員 の意識が 変わらないんじゃないか と思っていることが その原因として 見えてきます 



同じような課題を 与えられて 跳んでと言われて 自由に 跳べるじょうたいと まずこのわたしをしばっている鎖を 解いてくれという状態 この 重りが みえなかったり おなじ種類だと みられている 状況があると思います まずは そこをかえていくことかなと おもいます そうごに そんちょうしあえる それこそが 大学で 共有される 価値だと 思います 


私自身が 経験する 初めての管理職は 法学部・課長職でしたが バックアップ体制も 充実していて 非常に 感謝している わけですが それは たまたま 同期に 優秀な 女性の 研究課長と 二人 採用されたからでした 全学の会議に 私が 無能だと せめられることが あったときに 普通だと ここで 「だから女性は」 と固定化されてしまうところが これは 金澤の もんだいであって 女性のもんだいではないと その優秀な 女性の研究課長が 同席していたおかげで 固定化されることは なかった これは 全学にも インパクトを 与えることができました そういう意味でも やはり ひとり、ふたりではなくて 量的 質的にも よい影響を 与えるような 登用を かんがえていただきたいと 思います



Verena Blecinger-Tacott・ベルリン自由大学 副学長


ウスビ サコ先生のお話は 力強いメッセージだと 思いました 治部(じぶ)先生のお話は ドイツで考えますと ドイツは 男女別学 共学の 学校もありますが STEMの教科は 男子が入って 一緒に学ぶと 女子は すこし 遠慮をするところがある 私一人女性なんです ということが ないように していかなければいけないと 思います

 

ドイツの先生方の背後には シニアの先生方からの いろいろなカウンセリング 含めて 指導が あります 共有 ロールモデルに なぜ なろうと思ったのか 私自身も 共有しようとします 見えないバイアスも あります 今 検討しているもののひとつに コミュニティーレポートを書く というのがあります それによって どうして 女性を 推薦しなかったのかを 振り返ります 教授の中は タレント・スカウテイングも やっています  女性は6人は 必ず あげてくださいというふうに やっています 今日は参加できて すごくうれしく思っています


モデレーター:西岡 英子・大阪市立大学 女性研究者支援室 プログラムディレクター 特任准教授

Tacott先生は ジェンダー平等オフィスでも さまざまな 活動をしておられると お伺いしています そのへんも おしえていただければとおもいます


Tacott

ジェンダー平等オフィサー として 働いてくれている人は 研究職は 離れております フルタイムではありません パートタイムとなります 通常の ポジションにたいする じかんを 25%減らして ジェンダー平等オフィサーのしごとをすることが ドイツでは 許されています 


西岡

サコ先生の大学では 女性限定公募 女性積極採用 等の方針が 出されていますが 摩擦が おこったり というようなことは なかったのか 周囲の反応は どうであり それによって どういう変化が起こったのか について 教えていただければと思います


ウスビ サコ・京都精華大学 学長


日本社会には 逆差別と 言われても 仕方がないんで 意識的に やらなければならないところが あるんですね じつは 排除をする理由も 「女性は 産休をとるんじゃないか」など ほんとに 論理的では ないんですね  必ず 様々な 属性を 人事委員会に いれることが いま 積極的に やっていることです もちろん 最初は いろいろ 不満があるでしょうけれども やっぱり 男性の方々も かなり 生きづらいというのがあって そういうふうに 反発うけるのだと思いますので 逆にそこで 一緒にやっていけると 思います



治部(じぶ)

日本の逆差別は その通りだと思います ただ アカデミアには きわめて 専門的な 何十人の 男性の研究者で 掛かっていっても 楽じゃない 分野というのがあって そこへ 50ー50とりましょうというので 女性が入ってくるのは 排除したく感じてしまう というのは 私も 気持ちはわかります 過去に リーダーシップ とってきた男性 つまり 男女雇用機会均等法に 反対した 張本人のひとたちが 何ら 責任をとらないままにきたために そこが 別の対立になってしまいそうなのは 心配ですね でも やらないと 100年 ずっと さかのぼって 話さなければいけないと そんなことをいってたら いつまでも この構造をかえられない という話を していかなければ いけないのかなと いう気がしています 


金澤

意識の 自己相対化は 日々 求められていることなんですね 研究の場にいるものは 人事に 関わることに関して バイアスがあったか 常に点検し 発見する  というやりかたも あると 思います もうひとつ 元厚労省の 村木厚子さんが おっしゃっていたことなんですけれども 「野球は 西日本だけから いいチームを あつめようとおもいますか?全国から つれてこようと 思いますよね」と  視点を 変える ということが ソフトの面では 重要かなと 思っております


西岡

理工系の女性が 少ない背景には 選択する 過程の中での 固定的な 見方 考え方がある ということですが 中高生のあいだにできる 問題の解決方法を 教えていただけたらと 思います


治部

二つあると思います 学校の先生は 30なんねんまえ わたしが 勤務していたころよりは よくなってきたかなと 思います 先生にたいする 研修を入れることと 家で 保護者が   女のお子さんに 「STEMの分野で こんな勉強ができるよ」と 声かけを できるようになっていくことかなと 思います


サコ

精華大学では 一番重要 本人だと 言っています 自己認識が なかなか できないまま 自分の言葉を持たず みなさん 大学まで来ているかと 思います じつは 自分が考えて 合っていると思っている 属性が そうではなかったり ということがあります そういう大学生は しゃべりやすい 環境を与えると じぶんを 受け入れ 他人も 受け入れられるようになります でも 大学にきてから そういうことをするのは わたしは おそいとおもうんですよ 中学校から やれと わたしは おもってるんですけれども うちでは 大学で ぜんぶ 「さん」付け「さん」呼び やってるんですよ 男子校 から 来た生徒は 今も けっこう 抵抗するんですよね 「お前」と言われる方が いいと 中高生のうちから じぶんとむきあうこと ほんとの属性を知ること これらは けっこう だいじかなと 思います


金澤

じかんが かかることは かくごしなければいけないと やっぱり おもうんです さまざまな かたちで 大学を ご披露したり 訪問していただく わかいうちから 大学っておもしろいなと 種をまいて そだてていく それは じかんが かかるけれども アンコンシャスバイアス(※無意識の思い込み、偏見)も ながいながい じかんをかけて ねづいてしまっている ことだから




Tacott

このしつもん とてもうれしいです ジェンダー平等オフィサーとして わたしたちも 貢献できると おもいます どのような こんてんつにするのか すきるを どのようにたっせいするかも そのなかに おりこまれています 女性の研究者への 励みにもなり みずからのキャリアに対しても 大きな影響を あたえることになります 若手が このコースに興味を 持ってくれていることを とてもうれしく思っています

 

西岡

さいごに一言ずつメッセージを


サコ

この機会を もっともっと 増やしてもいいんじゃないかと思います コミュニケーションは とても 重要だと思います 大学をこえて まなびあうことが 重要だと 思います このような場をあたえていただいて 感謝申し上げます




治部

じょせいのそとでのかつやくと だんせいのいえのなかでのかつやくは いせいあいしゃのばあい いっしょにすすんでいくことだと思っていますので 積水ハウスさんの 日本社会における ジェンダー平等の取り組みを 大学でも ぜひ すすめていきたいとおもいます 




金澤

課題は ひじょうに大きいと わかりましたが たとえば トイレのデザインを かえてみるだけでも わたしたちは 実感できるんだと 紙のうえで 絵をかいてではなくて じっさいに 使ってみる 話してみる コミュニケーションが ひじょうに重要で ほかで できている なら うちもできるかもしれない となる こういうとりくみを つづけてほしいとおもいます




Tacott

日本とドイツは ちがいもあり 共通の 課題もありました ベスト・プラクティスを たがいに 共有しあうことが すごく だいじと わかりました インターネットで これだけのことを 共有しあえることを 私は 素晴らしいと 思います




西岡

マジョリティーの方と いいますか 昔からいる男性教員の問題 採用承認における男女の公平性  ネットワークの重要性 について みなさん おっしゃっていたと思います いま 企業も それに加わっているということで いろんな可能性を 感じました 




※閉会挨拶:宮野 道雄・大阪市立大学 学長補佐、女性研究者支援室長

 きょうのシンポジウム 報告 うかがっておりまして 今後も さらに 多様に 検討していくべき 課題かなと 感じております なお 大阪市立大学は この4月から 大阪府立大学と統合して 大阪公立大学として あらたな スタートを きりますが 女性研究者支援は ひきつづき これまで同様 おこないます 





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