ヘイトしても失われた30年は取り戻せないもん🎵😹モーニング『島耕作』で「辺野古抗議に日当」デマ再燃(※雑学No.930,B.D.+50)
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2024/10/25(金)
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💜きょうは、昼活は、狸公園ランへ行って10,222歩(7.0㎞)早歩きしました🐼🐈🏃🍁(ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎)
💜夜活は 『モーニング『島耕作』で「辺野古抗議に日当」と描写し沖縄を巡るデマが再燃』(後編)の文字起こし(要約筆記)をしました。
某漫画作品で「日当デマ」が流されたニュースがやっぱりちょっと気になります。編集部と作者の方は配信でお詫びをするだけで本当に充分だと思っているのか気になるし、沖縄でずっと暮らしている知人に対してだとか本土の人間としてどう顔向けをしたらいいのかとかやっぱり悩みます。
With“Ryoryo”(ウイズリョーリョー)
配信日:2024年10月24日(木)、発信:#NoHateTV、テーマ:ネトウヨ島耕作、出演:安田浩一×野間易通
※部分起こし(要約筆記)
🌛35:22 野間易通・フリー編集者、対レイシスト行動集団 C.R.A.C.主宰者:https://twitter.com/cractyo
こんな人(島耕作みたいな社会人)は一杯いる気がしませんか実は殆どそうじゃないかなと経済界は一杯ですよね勿論島耕作自体は架空の人物ですかといって弘兼憲史さん個人の問題になるのかというと全然そうでもないような今や時代は普通にもっと問題が広がりそうな気がするんですけどもどうでしょうか?
🌛58:51 野間
弘兼憲史さん曰く「色々取材した」そうですけれどもにも関わらずなぜこういう嘘が書かれて結果みんなに怒られるというような破面になったのかということなんですよねまず取材先が多分政財界トップとかそれから政権中枢に近い所謂セレブな人たちとかそういう人たちだったとしてそういう人たちはむしろ今は本当のことを言わない勢力でしょうねでもそういう風に今しょっちゅう言われているような例えば自民党というのは今「嘘つき集団」であるだとか或いは今保守対リベラルの戦いというのはフェイク対ファクトの戦いになっているだとか自民党は嘘つきだからあの人たちに聞いてもダメですよだとかいう常識がひょっとしたら弘兼憲史さんの中にはないのかなと思うんですよね
🌛59:39 野間
あとこの間弘兼憲史さんは実は防衛省広報アドバイザーだったとかいうことも発覚したんですよね
https://www.youtube.com/watch?v=RZkTHiK-94Q&t=3946s
この防衛省広報アドバイザーというのは多分何かPRとかアドバイザーとか色々するに当たって防衛省から勿論お金が発生している筈ですからとなるとむしろ「日当出てるのはお前やん」という話になるんですよとにかくまずはそういう人なんですけどね
🌛1:00:36 野間
続いてこれをみんながすぐに(SNSに)あげてたんですけれども所謂「(弘兼さんは)安倍類やん」と
https://www.youtube.com/watch?v=RZkTHiK-94Q&t=3946s
だから(『島耕作』が)ビジネス漫画の最高峰であるということとかも考え併せるともう必然的に自民党のトップであるとか経団連とかとも付き合いができてくるのは当然だと思われるんですけどもそれにしてもこの本では櫻井よしこ・百田尚樹・弘兼憲史・ケント・ギルバート・北村滋という風に名前を連ねているけれども「本当に大丈夫なのか」と思いますよねあとワック出版局というのも『月間Will』を出している所ですしねそういうことから考えてもこれ普通に客観的事実として「ネトウヨ」扱いになるんではないかなと思うんですけれどもどうでしょうか?
🌛1:01:13 野間
だからそういう文脈の中でこのはくせんまがりさんのイラストが生きてくるんですよね
最期の死ぬ前の日のセリフが「サヨクが…。」なんですねこれ翌日死ぬんですこの後島耕作はぽっくり逝きますだからそういう人なのではないかなということを思い抱きましたそれでこれは全く僕自身の勘なんですけど弘兼憲史さんが悪意を持ってこのコマを入れたとは思えないんですよごく自然にそういう情報に普段から触れていてごく自然に引っかかりもせずに書いたんだと思います
https://www.youtube.com/watch?v=RZkTHiK-94Q&t=3946s
🌛1:18:56 野間
だから先程の「サヨクが…。」の境地にまさに島耕作は至ったんだという風に感じるんですけれどもつまり僕が「ネトウヨ島耕作」とか言っても別に悪口とかじゃなくて「正しくエスタブリッシュメントになったな」というそういう言葉として受け取って貰えればなという風に思うんですけども
🌛1:20:26 野間
つまり経済界とずっと付き合ってそれをネタに漫画を書いているとごく自然にそっちに引っ張られると思うし実際弘兼憲史さん自身もそういう安倍応援団だし防衛省のアドバイザーだしというようなエスタブリッシュメント1つを上り詰めると「ネトウヨ」になるというのが今の日本の仕組みなんじゃないかなと僕はやっぱり思いますすそういう鶏が先か卵が先かみたいな所でこの島耕作という人間は完成していったんじゃないかなと思います
🌝1:02:04 安田浩一・ジャーナリスト、新刊『地震と虐殺 1923-2024』中央公論新社(2024/06/19発売)』:https://twitter.com/yasudakoichi
なるほど僕はその可能性は8割位あると思いつつでも2割は相当悪意があると感じているわけです何かおとしめたいという悪意があると感じる訳ですあのコマには「デマ」と言われていることを書きたくて仕方がないという意思がやっぱりどうしても透けて見えてしまうんですよね
🌝44:04 安田
それから醜悪だなと思ったのはこうした話がデマであることは広く周知され前提になっているんですけどもだからこそ敢えて沖縄の女性に言わせたという作者の意図が僕はたまらなく卑しく感じたんですよね沖縄の女性の人の口からわざと言わせそして本土から来た人が「おびっくりというかこんなアルバイトあるんだ」みたいなこと言ってとそういうことを描いていますいずれにせよ散々手垢にまみれたデマですよ実際我々も一体何回この問題を番組でやってきたでしょうか番組でやっただけではなくて一体何回実際にデマを具体的に広げていった人物にも話を聞いてきたわけでしょうかね
🌝1:19:17 安田
結局そうやって沖縄で真面目にというか当たり前のように生きて当たり前のように例えば戦争の記憶を持って僕は本当に許し難いのは「辺野古の前に集っているのは高齢者が多い」とか一部の人は馬鹿にするんだけどその高齢者こそが沖縄戦を何らかの形で引きずっているそしてそれぞれがみんなそういった記憶を抱えていたり或いは記憶の継承をしていたりという沖縄戦の経験者であり記憶の継承者なんですよねそうした人々は特にそうした地獄を見てきたし或いは地獄を強いられてきたんですよねアメリカだけじゃないこの日本という国からだからそういう人々を揶揄し馬鹿にする行為は本当に許し難いんですね
🌛1:19:58 野間
そうなんですよねでもそういうことが大変なことだという認識をまず持てない経済人というのが1つの標準系としてでき上ってしまうというそれがこの失われた30年だったんじゃないかなとも僕は思うんですよね
🌛36:04 野間
僕は30年前は『島耕作』は連載で読んでいましただから会社に入ってまさにサラリーマンになった頃に僕は毎週電車の中で水曜日には『SPA!』を買い木曜日には『文春』『モーニング』を買いみたいな感じでその3冊が僕の毎週読んでいる雑誌でした僕は意外と『週刊朝日』とか『AERA』とかじゃないんですね
🌝36:42 安田
僕自身は30年前は弘兼憲史さんの作品では『島耕作』は全然読んだことがなかったんだけどどこで連載していたのか『人間交差点』というのがあって僕はこれは好きだったんです結構うるうる来たりしてそれでこれ弘兼憲史さんは絵だけ担当なんですよね矢島正雄さんという方が原作だったんですけどもそのコミックは好きでよく読んでいました
※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=RZkTHiK-94Q&t=3946s
#NoHateTV Vol.292 - ネトウヨ島耕作
配信日:2024年10月24日(木)、
発信:#NoHateTV、
テーマ:ネトウヨ島耕作
出演:
安田浩一・ジャーナリスト、新刊『地震と虐殺 1923-2024』中央公論新社(2024/06/19発売)』:https://twitter.com/yasudakoichi
×野間易通・フリー編集者、対レイシスト行動集団 C.R.A.C.主宰者:https://twitter.com/cractyo
※NO HATE TV チケット500円/300円/100円(買わなくてもフルで見られます)👇https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01nq4nxzwtb31.html
※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=RZkTHiK-94Q&t=3946s
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=5TcHoXEieSc
畠山澄子さん「衆院選、投票で大切にしたいことは?」Radio Dialogue 183(2024/10/23)※関連ブログのご紹介はこちらです:https://wtti2.muragon.com/entry/434.html
前編はコチラです:https://wtti2.muragon.com/entry/733.html