#SRHR For All運動の広がりは人を人として尊重する人を増やすもん🎵😹国連女性差別撤廃委員会が複合差別の解消も日本に勧告(※雑学No.938,B.D.+58)

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2024/11/02(土)
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💜きょうは、昼活は、雨合羽ランへ行って8,169歩(5.6㎞)早歩きしました🌂🏃🐸(ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎)


💜夜活は『国連女性差別撤廃委員会が総括所見で日本の性的マイノリティの女性(トランスジェンダー女性を含む)に対する複合差別の解消を勧告』の文字起こし(要約筆記)をしました。

With“Ryoryo”(ウイズリョーリョー)


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配信日:2024年11月1日(金)、発信:ポリタスTV、テーマ:【記者会見】CEDAW(女性差別撤廃委員会)対日本政府:勧告をどう受け止めたか、市民社会記者会見~SRHRと選択的夫婦別姓の視点から。ジュネーブ帰国報告~ 、出演:高井ゆと里×草野洋美×福田和子
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💜部分起こし(要約筆記)


🌈15:21 高井ゆと里・Tネット(トランスジェンダー・ネットワーク・ジャパン)アドバイザー、群馬大学教授:https://x.com/yutorispielraum


私たちは今日この同じTシャツを着ているんですけれども #SRHR For All というのを1つのスローガン、標語として行動を共にしてきました今回私がここに参加していることがそのような「全ての人のSRHR(性と生殖に関する健康と権利)を守り擁護する、前進させる」という決意の1つの現れだと思って頂ければ幸いです


国連女性差別撤廃委員会が日本政府に厳しい改善勧告
「複合差別」の問題などNGOなどが高く評価 (2024年11月2日)
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1122664.html#google_vignette


🌈19:44 高井
3番目にお話したいことは「複合差別」に関することです前回の日本政府に対する勧告の中でも「女性であることに加えしょうがいがあるとか性的マイノリティであるとか差別が交差し複合している人たちの状況について適切な対処をしてください」と言われていたんですけれども今回のやり取りの中でも日本政府はこれに関して殆どまともな回答はしていませんでしたつまり実際何もしていなかったからなんですけども


🌈20:35 高井
部落の女性たちが被っている「複合差別」在日の女性が被っている「複合差別」にどういう対策をしていますか?差別を減らす努力をしていますか?」と聞かれても政府は何も答えることができなかったんですなので部落差別解消推進法の文語を延々と読み上げると いったようなことをただやっていたんですよねつまり「複合差別」を認識できていなかったからということなんですけども


🌈20:54 高井
こうした「複合差別」の解消のための勧告も幾つも出ているんですこの社会で女性差別のみならず複合的な差別を経験している人たちのおかれている状況もぜひ注目を浴びて適切な対処が取られることを望みます


🌈16:53 高井
2番目に話したいことは「性同一性障害特例法(GID特例法)」と「優生保護法」が似ているということですかつて日本は誤った「隔離政策」を取っていましたその中でハンセン病の人たちは特定の場所に住み隔離されていましたその町のような隔離所の中で結婚する方たちもおられましたそしてその結婚にあたっては不妊化が義務づけられていましたこれは男性が被害にあうことも女性が被害にあうこともありました「優生保護法」の下で「結婚したければ不妊をしろ」と言われて結婚するために不妊化を選んできた人たちがいるというここが私は日本のトランスジェンダーの人たちの置かれている状況と似ていると思います


🌈17:31 高井
自分が生きている性別、生活している性別を国家によって法的に認めてもらうためにそのタイミングで不妊化を選んできた人たちがいるんですね勿論自分の望む手術として不妊化状態になる人もいますけどもそれとは別に法的な性別承認、戸籍を変えるということのために自らそれを選択したかのような体裁をとっての不妊化をこの国は法律によってずっと義務づけてきましたここに確かに私は性同一性障害特例法(GID特例法)」と「優生保護法」との類似関係が存在していると思います


🌈18:24 高井
トランスジェンダーの人たちが「性同一性障害特例法」の下で受けてきた被害は他でもなく「お前たちは下級市民である」ということをずっと言われてきたということですけども「子どもを持ってはいけない存在である」「自分の人生を生きるためお生殖能力を持ってはいけない存在」、「下級市民」、「生殖不能な存在」とずっとこの社会はトランスジェンダーの女性たちに言ってきたし今も言っているんですよね


🌈18:51 高井
そういう社会によってトランスジェンダーの人たちは主流から切り離され切断されてきたんですけれどもただその「切断されてきた状況を回復する努力をしてください」というのがこの勧告の真意だとも私は理解してしまっているんですけども


🌈19:05 高井
とはいえ市民社会との関係を修復することは大切なんですね「優生保護法」下の不妊化被害で闘っていた被害者の方たちはずっと「優生思想と決別してください」と言っていました自分たちの生殖能力は元に戻らない」とは被害者の我々が誰よりも知っていることですまた「お金を貰っても回復しません」でも「優生思想と社会が決別すればかつてしょうがい者を切り離し下級市民として扱い生殖能力を不能化してき た社会とまた関係を取り結ぶことはできるようになるかもしれない」我々は国連の勧告(recommendation)の眼目とは「市民社会との傷つけられてしまった関係を修復する」ことだと思っています



🌈21:27 高井
1番最後に言いたいことはすいませんメディアの皆様に対する苦情です大変申し訳ありません記事にしなくてもいいので聞いてください
(中略)
※こちらからご視聴できます(21:33~23:42)


🌈23:48 高井
日本は国連の勧告に関して2013年の安倍政権の閣議決定以来「法的拘束力がない」、「法的拘束力がない」とずっと繰り返していますがそんなわけないじゃないですか、そんなわけないじゃないですかだって日本は女性差別撤廃条約」を批准していますで自ら守ると約束をしていて守るために必要なことを勧告してくれているのに守る義務がないはずがないじゃないですか 少なくと誠実に向き合う責任がありますその責任を政府はずっと回避し続けて「法的拘束力はない」とただ決まり文句のように繰り返すばかりですなのでその決まり文句をメディアの皆様はそのまま横流ししているようなことがないようにお願いしたいと思いますすいませんそれが一番目に言いたかったことです長くなりましたありがとうございました


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💜今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=eK1Wonl-AVs

【記者会見】CEDAW(女性差別撤廃委員会)対日本政府:勧告をどう受け止めたか、市民社会記者会見~SRHRと選択的夫婦別姓の視点から。ジュネーブ帰国報告~ #ポリタスTV
配信日:2024年11月1日(金)
発信:ポリタスTV
テーマ:【記者会見】CEDAW(女性差別撤廃委員会)対日本政府:勧告をどう受け止めたか、市民社会記者会見~SRHRと選択的夫婦別姓の視点から。ジュネーブ帰国報告~ 
出演:高井ゆと里×草野洋美×福田和子


【記者会見】
日時:2024年11月1日(金)15時00分~16時00分
会場:厚生労働省 会見室(オンラインzoom)
内容:SRHR、選択的夫婦別姓の観点から・事前に提出した市民社会レポートについての報告・ジュネーブ現地でのロビーイングについての報告・CEDAW勧告を受けてのコメント、今後の展望
主催(共同開催):公益財団法人ジョイセフ、一般社団法人あすには
登壇者
:性と生殖に関する健康と権利(Sexual and Reproductive Health and Rights: SRHR)
・公益財団法人 ジョイセフ 草野洋美(シニア・アドボカシー・オフィサー):https://www.youtube.com/watch?v=b9DqriIkpAY
・Tネット(トランスジェンダー・ネットワーク・ジャパン)高井ゆと里(アドバイザー):https://x.com/yutorispielraum
・#なんでないのプロジェクト 福田和子(代表):https://x.com/kazukof12
:選択的夫婦別姓
・一般社団法人あすには 井田奈穂(代表理事):https://x.com/nana77rey1


💜動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=eK1Wonl-AVs
💜関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=88gpZ3FStuo&list=PLdDrTl31O6BOJY3I12x5PPhjK4vNXDl2P&index=7


💜関連ブログのご紹介はこちらです:https://wtti2.muragon.com/entry/718.html

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