ウクライナの人が日本にしてほしいことは復興と近代化のお手伝いだもん🎵😹侵攻から1000日(※雑学No.966,B.D.+86)

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2024/11/30(土)
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💜夜活は『ウクライナの人たちが日本にしてほしいことは復興と近代化のお手伝いだもん🎵😹侵攻から1000日』の文字起こし(要約筆記)をしました。


With“Ryoryo”(ウイズリョーリョー)


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配信日:2024年11月27日(水)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』、テーマ:軍事侵攻から1000日。ウクライナで今、何が起きているのか、出演:廣瀬陽子×荻上チキ×南部広美
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💜部分起こし(要約筆記)


🌛39:18 荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare


ウクライナの人たちは戦闘が止まった状態のことを「和平」と呼ぶのではなく適切な裁きや適切な判断や検証も求めるということですか?


🌝39:32 廣瀬陽子・慶應義塾大学総合政策学部教授:https://k-ris.keio.ac.jp/html/100012513_ja.html


まさにそうです日本語では「停戦」というと「停戦」の一言ですでも英語ですとceasefireとarmisticeがありますそして「単なる戦いが終わるだけという意味のceasefireはウクライナ人は求めていない」「ちゃんと公正な合意に基づく戦闘停止の意味であるarmisticeでなければ私たちは受け入れない」ということをウクライナの多くの皆さんが強く言っておられます


🌛43:29 荻上
またこれが仮に形の上では「戦時下」ではなくなってウクライナも例えば次の大統領選挙というものになったとしてそもそもそうなるのか?ということが1点目の質問ともしそうなった時には「ゼレンスキー責任論」とか「政権交代」による逆の方向への政権選択というものが起こり得るのか?という今後の動きについてはいかがでしょう?


🌝43:56 廣瀬
現状が選挙が行われ ていない状態、「戦時下」の大統領が継続の状況になっているということでやっぱりゼレンスキー大統領の正当性はかなり落ちてしまっているという現実がありますそれで「来年2025年5月に選挙がある」という噂もあったりですとかそろそろ選挙も現実身を帯びて語られているというような所はあると思います


じゃあ仮に選挙があった時に「次は誰なのか?」とか「ゼレンスキー大統領は出るのか?」という問題があるんですけれどもゼレンスキー大統領自身は多くを語っていないようですただゼレンスキー大統領のご夫人のオレナ・ゼレンスカ夫人「もう次に出るのは止めてほしい」「もうこれで大統領辞めてほしい」ということを強くおっしゃっています


🌝44:45 廣瀬
ゼレンスキー大統領が出るか出ないかはともかくとしてウクライナの政治という所で見るとご存じのように相当の汚職の問題がウクライナにははびこっていますそれで「次の大統領として1番国民の気持ちを集めるであろう」と言われてるのが今イギリス大使になっているザルジニー元総司令官ですね


ゼレンスキー大統領、国民に人気のザルジニー総司令官を解任し駐イギリス大使に任命発表(2024/3/8)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR08EK10Y4A200C2000000/


「やはりザルジニー元総司令官が人望が1番厚いのではないか」「政治家に転進する可能性もあるのではないか」ということも言われていますなかなかここも読みづらい所ではあるんですけどもやはり「戦後」ということになれば色々大きなことが動いてくると思いますしそうなってくると当然ながら「ゼレンスキー責任論」が出てくるのは間違いないと思います


🌛45:30 荻上
この次の大統領候補になりうるのではないかと言われてるザルジニー氏は 一体どういった外交スタンスであったりどういった考え方の人だったりするのでしょうか?


🌝45:43 廣瀬
ザルジニー元総司令官は今はイギリスの大使ですけどもイギリスは非常に重要な友好国であって特にウクライナ支援もアメリカと並んで熱心に筆頭でやっている国なのでイギリスとの関係を重視するというのはある意味当然のことでそういう所に(ゼレンスキー大統領が)重鎮


置いたというのは別に不思議ではないんですけれどもザルジニー氏はやっぱりちょっとゼレンスキー路線には反対をしている所があって政治的な所は特に今表明はしていないんですけども相当新しいことをしかけてくるのではないかというような予測は持たれていますね


🌛46:23 荻上
そしてこれは「停戦=armistice」がどうなるのかの先の更なる話にはなるんですけれども日本は国会としてもそれから政府としても「緊急復旧計画(フェーズ) による全力支援をゼレンスキー大統領に約束した」という経緯があったりしました今でも様々な人道支援なども行っていますが今後の日本の動きについてはいかがでしょうか?


🌝46:47 廣瀬
「日本は軍事援助ができていない」ということで萎縮する日本の方も多いんですけれども日本の支援というのはウクライナでは感謝をされているんですよねウクライナの人々は「そんなことはない」、「これだけ安定的に完全に信頼のおける状況でずっと支援をしてくれている国はそうそうにない」ということを言って本当に感謝をしておられます


やはり日本の復興は第2世界大戦の戦後復興だけでなく多くの災害からの復興の経験とかこういうものがフルに活かせるでしょう地雷除去カンボジアの地雷除去の際にも非常に貢献をした技術もありますし知識もありますのでそういう所での貢献が日本はできるかなと思います


またウクライナは「戦後復興には近代化も重要だ」ということを言っているんですね


ウクライナ復興に向け「災害大国」日本ならではの支援は(2024/11/16)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d9810ad242fd52047097657f306a7fd2583be7d


近代化と戦後復興を同時に進める、これを手伝うことができるのもやはり日本なんです技術のある国として様々なサポートをしながらウクライナの復興を支えそして近代化、この場合の近代化には経済的な近代化と汚職廃絶も含む政治的な近代化とがありますけれどもそういうことを全体的に支えるというような役割も日本は期待されていると感じます

🌛48:09 荻上
また「和平」という格好に向けては
今後NATO入りなどはどうなっていくのか」や「汚職対策を各国が様々にアドバイスをするというけれどもどの国がするのか」等も含め論点は数多くありますね

🌝48:21 廣瀬
そうですね戦後
のギャランティー(保証)、安全保障の問題というのも非常に重要な問題ですこれが無ければ安易に「停戦」はできないのでこれも大きな課題になってくると思いますね


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💜今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/90372/

配信日:2024年11月27日(水)
発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』
テーマ:軍事侵攻から1000日。ウクライナで今、何が起きているのか
出演:
  廣瀬陽子・慶應義塾大学総合政策学部教授:https://k-ris.keio.ac.jp/html/100012513_ja.html
×荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
💜動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=JFC2CuZmg3A&list=PLdDrTl31O6BOJY3I12x5PPhjK4vNXDl2P&index=14&t=8s
💜関連ブログ(前編)のご紹介はこちらです:https://wtti2.muragon.com/entry/777.html

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