緊急事態条項は韓国戒厳令とそっくりだもん🎵😹30年ぶりに野党から予算委員長(※雑学No.972,B.D.+92)
✨🌒🌓🌔🌕🏃
2024/12/6(金)
🏃🌕🌖🌗🌘✨
💜夜活は『緊急事態条項は韓国戒厳令と相似形だもん🎵😹30年ぶりに野党から予算委員長(※雑学No.972,B.D.+92)』の文字起こしをちょっとしました☆彡
With“Ryoryo”(ウイズリョーリョー)
💜部分起こし(要約筆記):https://www.youtube.com/watch?v=-HdKiKFAc0s
🌈25:31 (2024年12月6日の東京新聞の北丸雄二さんのコラムより抜粋です)
<本音のコラム>民主政を死守する気概 北丸雄二
https://x.com/taketake1w/status/1864799491406315535
なにせ戒厳令となるとお隣の国のようにあっという間に軍がヘリや装甲車で国会を急襲し抵抗する国民に銃口を向け全ての反対勢力は鎮圧され新聞社やテレビ局は選挙され立法・司法・行政の全権力が軍の統師者に集中して国民の基本的人権などなくなってしまう
それじゃいくらなんでもまずいので現在は戒厳令規定のある国でも恣意的な発動を制限するために条件や手続きが厳しく定められています韓国でも即座に議員が国会に駆けつけ戒厳令を解除決議できたのもそれ軍事政権の非道を記憶し学習していた国民もまた軍の展開に決しの覚悟で対峙していました
2021年1月6日のアメリカ連邦議会襲撃事件を思い出していましたあれは選挙という民主性の要を否定する人たちの群でしたそれとは真逆の、民主性を死守するぞという韓国の人たちの気概
世界中で今民主政を守ろうという人たちと民主政ではもうこの世界は立ち行かないとする人たちの衝突が起きています果たして日本はどちらに与するのか?何かあったら国会に駆けつける気概を私たちは持っているのかと自問する事後です(ジャーナリスト)
※関連動画からもちょっと部分起こしして補足します:https://www.youtube.com/watch?v=tsJuIK9hZpw
🌝5:23 青木理・元共同通信ソウル特派員、ジャーナリスト、TVコメンテーター:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86青木理
北丸雄二さんのコラムにもありましたけども日本で例えば仮に国会で首相が錯乱したとして
これを止められるような骨のある議員はどれくらいいるだろう?
メディアはどうだろう?そういう状況になった時にメディアは一斉に押しかけて来て批判できるのだろうか?
或いは市民はどうなんだろう?国会に何千人も駆けつけて「止めろ」という声が日本の市民から上がるんだろうか?
🌝3:22 青木理・元共同通信ソウル特派員、ジャーナリスト、TVコメンテーター:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86青木理
こういう場合にね本質からそれないで直視してちゃんと比較してみるとするとね
今自民党の「改憲草案」というのが手元にあるんですけど要するにこれは「緊急事態条項を作ろう」と言っているんですよね
それで中身を見ていくとね98条に「緊急事態の宣言」というのがあってねこれが殆ど韓国の「憲法」と同じなんですよね
内閣総理大臣は我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会的秩序の混乱それから大規模災害があった時には緊急事態を宣言を発することができる
これを発した場合にはどうなるかというと
内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができる
他の自治体の指示をすることができる
つまり立法府をすっ飛ばして法律と同等の効力を持つものをバンバン出せると書いてあるわけですよね
勿論これは当然韓国が言論とか表現とか報道の自由とかを制限したのと同じことも内閣の判断でできるわけですねしかもここには韓国と同じように
国会の議決によって解除すべきだという議決をした時には閣議にかけて速やかに解除しなければならない
ということも書いてあるんですよねつまり韓国の現行憲法の「戒厳令」規定と自民党の「改憲草案」の規定というのはなぜか殆ど一緒なんですよ
「韓国戒厳令」もう一つの危険 「自民党の緊急事態条項と相似形」 | AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/articles/-/242613?page=1
🌝6:09 青木
だからできたら日本でももし仮にこういう事態が起きても国会議員もメディアも市民もちゃんと歯止めをかけるような状況になってほしいなと思うけれども果たしてそうなるかなという心配もあるわけですね
あと僕はご存知の方も多いと思うんですけど通信者の特派員として韓国に5年位行っていたのでそれで思い出したんですけども生前の金大中(キム・デジュン)氏にインタビューした
時に日本の表も裏も知り尽くした彼は
結局のところ日本の人びとは自力で民主主義を勝ち取ったことが1度もない
という趣旨のことを言ったんですよね当時僕はそのとおりだと思いました
虐げられてきた人こそ民主主義というものは人びとが自分でつかみとり努力を続けていかなければならないということを肌で知っている
と思ったんですね今の日本にそれがあるのかこれから出てくるのかはわかりません
※本動画に戻ってちょっと追記します:https://www.youtube.com/watch?v=-HdKiKFAc0s
🌛21:27 太田英明・文化放送アナウンサー:https://www.joqr.co.jp/qr/article/95619/
臨時国会が召集されてましたが今回の予算委員会は今までと違ったことがあります記事によりますと「30年ぶりに野党の議員が委員長のポストを握ることになった/一定の審議時間が終われば予算案を採決するというこれまでの与党ペースの予算委員会の光景が変わる可能性もある」と書かれています
昨日の予算委員会の論戦では衆院選での自公過半数割れを受けて30年ぶりに野党から委員長となった安住淳・立憲民主党所属の衆議院議員は立憲民主党の質問者が裏金問題を巡り安倍派や二階派の会計責任者の参考人招致を求めると「速やかに協議します」と仕切ったとあります
実際に協議もしたみたいですね
与党の独壇場だった衆院予算委が一変した…
立憲・安住淳委員長の仕切りになったとたん「裏金の参考人招致を協議」(2024年12月6日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/371856
🌝24:13 青木
そうですね予算委員長を安住さんつまり野党が握っているのでこれまでだったら野党が言っていることなんか全然聞いていなかったんだけれども今回からは委員会の開催とか採決も委員長の権限でできるし途中で「強行採決」とかそういうこともしにくくなるというかできなくなりますよね
そういう意味で言えば勿論「今与党が過半割れしていて宙吊り」などと言う人もいるでしょうけれども或いは「早く決めてくれ」と苛立ちを持つ人もいるかもしれないですけれども国会の機能が若干正常化したという所もあるんでしょうね
🌝25:16 青木
だから安倍政権の時に起きた事件で今も裁判が続いている「森友学園(への国有地売却をめぐる財務省)の公文書改ざん問題」だとかが仮にまた起こったとしても予算委員会できちんと追求をすればこれまでであれば「知らない」と言って「強行採決」でできたかもしれないけれどもそれがもうできなくなるという所はいいことなんじゃないかと思いますね
💜今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=-HdKiKFAc0s
OG FORTNITE WITH SPEED ⛏️
配信日:2024年12月6日(金)
発信:文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」
テーマ:臨時国会召集で30年ぶりに野党から予算委員長/韓国の戒厳令騒動から我々が学ぶべきこと
出演:
青木理・元共同通信ソウル特派員、ジャーナリスト、TVコメンテーター:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86青木理
×壇蜜・タレント、ラジオパーソナリティ:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/danmitsu/#google_vignette
×大竹まこと・ラジオ パーソナリティ、シティボーイズ:https://twitter.com/1134golden
×太田英明・文化放送アナウンサー:https://www.joqr.co.jp/qr/article/95619/
💜動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=-HdKiKFAc0s
💜関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=tsJuIK9hZpw
「韓国の戒厳令騒動から我々が学ぶべきこと」【青木理】2024年12月6日(金)【大竹のもっと言いたい放題】
💜関連ブログのご紹介はこちらです:https://wtti2.muragon.com/entry/784.html
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃