一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/3/14(月曜日)から今日まで。(第22週ー後半①)


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3月17日(木)
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※きょうは、ノーペン🖊デーにつき、通常のメール・チェックと、レター書きは、お休みです(笑)。


夜は、要事前申込のウェビナー1つに参加しました。


テーマは、



「沖縄の米軍基地問題の解決をめざして:環境の視点から国際社会への発信 」

吉川秀樹氏(Okinawa Environmental Justice Project、琉球、名桜、沖縄県立芸術大学大学院非常勤講師)


※資料㉑に、講演と質疑応答の部分起こしがあります。





「満月の夜は (狼男はいても) いないと されている 狼女🐺が 出ます…」

「♪あニャたが~狼ニャら~ニャオ~怖い~♪…😿」






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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


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※㉑


2022年3月17日(木)


沖縄の米軍基地問題の解決をめざして:環境の視点から国際社会へ発信
https://foejapan.org/issue/20220301/6836/

【プログラム】
イントロダクション:花輪伸一さん(辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク)
講演:「沖縄の米軍基地問題の解決をめざして:環境の視点から国際社会への発信 」

吉川秀樹さん(Okinawa Environmental Justice Project
コメント:酒勾 榛(さかわ はん)さん(Fridays for Future Okinawa)

主催:辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク、FoE Japan



※吉川秀樹さんの講演の全文起こし


吉川秀樹さん・プロフィール

名護市出身。元沖縄・生物多様性市民ネットワーク共同代表。元ジュゴン保護キャンペーンセンター国際担当。琉球大学、名桜大学、沖縄県立芸術大学大学院非常勤講師。専門は文化人類学、応用人類学



私の 立ち位置は 一番目は 私は 名護市の 生まれです。当時者です 
二番目は NGO団体のメンバーとして 取り組んでいます 
三番目は 応用人類学を きいたことないと おもうんですけど 専門としています 

環境 平和 人権 を 分けて 考えることは 難しいです 包括的を 自分の 研究の方法、 手法にしています それは 市民活動での 方法と 一緒になっています 

辺野古・大浦湾 は 軟弱地盤の 問題があって ほんとに 基地 作れるのかという 大きな問題があります 
中南部 は 第二次世界大戦という 戦争で 土地が 奪われて 基地が 作られた  北部の 辺野古・大浦湾 は やっぱり それとは 違います ぼくは 北部を 扱ってます

50年前 本土に 復帰して なくなるかと思っていたら ずっと 基地が 動いていないので  特に 生まれたときから 基地がある 若い人は  仕方がないと 基地の集中は しょうがないと 思っている 現状が あると思います 

考える 背景には やはり 安保 地位協定が あって いつのまにか 注視しなくなっている ほんとに 解決しない それが 率直な 気持です

返還地の中でも 米軍の 廃棄物が きちんと 除去されていない 問題があって それらを 具体的に どうゆうふうに やっていくのかというと すわりこみをやったりとか 選挙で 応援を やったりとか でも なかなか 解決しません 

裁判しても 殆ど 勝てません 辺野古唯一 は 言論を もってしても 憲法を もってしても 負けてしまう なぜか? 環境に 影響がないと 日本政府が 言っていると 調査を 自分たちで やっても 裁判の中で 使われない現状があるから 

辺野古の人は 今は 海の神様に 基地がつくられないように と 祈ってるんです 昔は  人々の幸福とか 地域の 繫栄とか 祈っていました

なぜ 私は 基地問題を 国際問題に しようとしているか 環境問題に しようとしているか 道のり まだまだ 遠い けれども ここは譲れない ということで やっています 

なにをもって 国際社会に 訴えるか 国際自然保護連合(IUCN)・アメリカのジュゴン訴訟・アメリカの制度 それらを 使って 基地問題を うったえていく それによって 日本政府を なんとか 動かしていく 平和 自治 人権 の視点からの アプローチは もちろん とっても 大事ですが ぼくは 沖縄の 環境の問題 の 団体の メンバーとして まさに 環境に 焦点を あてて やっています 


どんなことを やっているかというと 家で ちまちま ちまちま メールを IUCN=国際自然保護連合や ユネスコ・世界遺産センターに 書いているわけですけれども それが 実際の 世界自然保護会議(WCC)での ロビーイング開催に 結びつく 唯一の手段でもあります


国内の制度を 使う 限界を 感じています 民主主義って どこにある これ ほんとに 重要な もんだいです 本当に 悔しいのは 民主主義を 逆手に とられることです そのひとつは われわれが 選んだ 知事 市長が 基地建設に 賛成していることがあります あなたたちが 選んだ 知事が 辺野古の 埋め立て承認を 選んだんだよと アメリカ側 が そういうことを いってきます

もうひとつは どう見ても 環境に 影響は 出るだろう それが いや 影響は出ない それが 法に 基づいて いってくる 縦割り行政の中で 環境省が 辺野古の もんだいに かかわれない 結局は 通貨してしまう そうなると 仕方がないと 住民も 思ってくる そうなってくると 国内の 機関 制度を 使うことの 限界を 感じます

ホープスポット(Hope Spot:希望の海)認定(2019)で 素晴らしいところとされた 辺野古・大浦湾 そこに 基地を 作ろうとしている だから 環境の もんだいに しないわけにはいかない ということです


「環境は 保護すべき」は 日米政府も 市民も 共通に 思っていることです じゃあ なぜ 日米政府は 環境に 影響がないと するのか じっさい そういうことで すすめています ゆたかな 自然環境があって そこに 基地を作って 軍事訓練を しようと しているのだから 環境の問題は 絶対にさけられない 簡単に言うと そういうことです

もうひとつは 国際自然保護連合(IUCN) アメリカの国家歴史保存法(NHPA)等 少なくとも こういった枠組みというものがあって それが つかえるかが だいじであるから 使う ということです

第4番目は 国際機関・制度・市民社会が持つ 文化は なんやかんやいって 科学性を 非常に 重視しています 政治的発言じゃなくても 透明性 アカウンタビリティー(説明責任) そういうのを やっぱ 重視しています 

ただ やっぱり 市民社会のわれわれが 出すものよりは  政府が出すものを 重視します ジュゴン訴訟を みれば わかると おもうんですけれども 地域の 住民であるから 自由に アメリカと 結びついて 裁判を おこすことができる 15年くらい 僕が やってくる中で 学んできたことの 中の ひとつに 入っています

5番目は 日本政府は 外圧に 弱い そういう声も 聞くので 使えるものを うまく使って 解決できないかと そういうことを やってきた というのがあります

具体例として ジュゴン訴訟(2003~2020) という アメリカの裁判の中でも 最も長い 訴訟があります
 
「米 国家歴史保存法(NHPA)」は この法律が 海外(※沖縄ジュゴン訴訟)で 使われたのは 最初でした 動物にかかわる案件で 使われたのも 最初でした 米国国防総省の敗訴です 日本では こういうのは 絶対 考えられない ある意味 歴史的な 裁判だと思っています 

裁判で 国防総省が 負けたということで 国防総省が 専門家をやとって 辺野古に 基地を作ったら どうなるかを 調べたんです 結果 日本の場合 それは あまりにも 不適切である 作る価値がないと 米国の 国防総省の 専門家から 日本政府に 突いていく そういうことが おこりました 米国国防総省が 勝つということになった これは どういうことかというと そういう前例を つくることになった ということでした

もうひとつ 国際自然保護連合(IUCN)としては 僕の方から メールを書いて 要請をしたところ 2000年以降に どういうことを やってくれたかというと ジュゴンの保護と 辺野古の関係とのことで 大きな問題だと 言及してくれた そこでの 議論で 財政支援 を どこがやったかというと アメリカの海洋哺乳類委員会(MMC)が やったということでした

それに対して 日本の 防衛省沖縄防衛局ー環境監視等委員会が 沖縄のジュゴンは絶滅したという 論文を 出した それに対しても 国際自然保護連合(IUCN)から 反論してくれました
そして 2017 やんばるの森世界自然遺産登録 そのときは 政府は 北部(沖縄県国頭(くにがみ)、東、大宜味(おおぎみ)村)訓練所のことは とりあげなかった そこを突かれて 結局 一旦 とりさげました

2019は 北部訓練所を 記載したもとで 政府は 推薦書を 書きましたた

解決されぬまま 2021年7月 ユネスコ世界自然遺産に 登録されました



これからどうなるか

1 日米政府は 環境を 無視できなく なっています しかし 一方で 表面化することを 抑えようと 政府は 影響はないと そういう報告書を いっぱい 出しています 米国側が 出しなさいと 言われている 報告書の 作成は 遅れている というかたちです


2 玉城デニー・知事が 防衛省が申請した 米軍普天間基地の 名護市辺野古への 移設計画に関した 設計変更を 不承認と 決定しました(2021年11月25日) その理由は 辺野古・大浦湾の 軟弱地盤の調査や 環境保全対策が 十分でないから でした 


3 しかし 沖縄県からの 情報発信が 米国側に 出されていないのです 日本政府から 横入れが 入っているのかどうかは わかりません そういう中で どういったことが 必要か 科学的根拠をもって タイミングよく 問題を 提起できるかが 大事になってきます


4 米軍基地だから 米軍の制度が 使えている それを 踏まえて これがもし 自衛隊の 基地だったら 適切な アセスメントとか 言える 科学者が 出てこないうちに 政策が 進んでしまったことでしょう しっかり そういうことを われわれが 取り込んで 行くことが 今後 重要だと思います


さいごに

ドイツの ワールド ヘリテージ(せかいいさん)ウォッチ と ユネスコ世界センターと 国際自然保護連合(IUCN)と 組んで やっていく 枠組みを いま 作っているところです


もうひとつ 米国連邦議会と 米国市民団体と 組んで どうも きちんと 情報 が 上がっていない 軟弱地盤の 問題を まず 沖縄県で 発信できて ないです なんとか 市民から 発信していく それを 米国市民団体に 協力してもらって 米国連邦議会で 取り上げてもらおうと 今 その最中です


軟弱地盤で ほんとに こういう基地が 戦略的に 位置づけ できるのか 軟弱地盤の 解消のため 日本政府は 7万7千本の 杭を打つと こういうことが ほんとうに 環境に 問題はないのか そういうことを やっていく予定です






満田夏花(かんな)・ 国際環境NGO FoE Japan理事、事務局長

>ここからは 酒勾 榛(さかわ はん)さんに コメントを いただき その後 高橋(FoE Japan)との やりとりを お伝えしたいと思います



酒勾 榛(さかわ はん)です 沖縄の名桜大学(沖縄県名護市)に 通っています

Fridays for Future Okinawa(フライデー・フォー・フューチャー・オキナ)は 8名で 活動しています 基地問題とのつながりを 感じているのは 私が 自然 動物が 人の手で 壊されることに 違和感があって 基地問題も 人だけでなく 傷つけられている すごい 気候変動と つながっているし 既存の政治や 経済システムによって 影響をうけている それから 地域や 人を 大切に しているんですが すごく 沖縄にも あてはまるなあと 思っていて それから 辺野古の問題は 日本全体の もんだいなのに 最前線で たたかっているのは ほとんど 沖縄の 現地の人という げんじつがあって MAPA(まーぱ)の 人たちと 同じように 沖縄の人や いのちを すごく 軽視しているように 見えるので そこが つながっているところだなと 思っています




高橋 英恵

>私自身も 日本すべてのひとが 関わっているはずなのに 沖縄の人しか 影響を受けていない 非常に ふびょうどうだなと かんじていました 私も 吉川さんの お話の中の 「基地のない 沖縄が 想像できない」 が すごく心に 響いたんですね そのほかにも なにか 吉川さんの お話を きいて いんしょうに のこったことがありますか?


 酒勾(さかわ)

吉川さんの 活動は 世界中の 環境NGOと 点と 点の つながりを 地道に つくっておられると きいて 基地・人権・平和・環境 と 分かれて 解決 しがちだけれど つながったりして より 大きな力に なっていくことが すごく たいせつなのかなと きいてて 思いました わたしは まだ おきなわにきて 1ねんたらずなので 内地にいるときは ほとんど 基地についても 考えることがなくて 沖縄に来た 岩手出身の にんげんだからこそ もっと 基地の問題を かんがえていくひつようが あるなあと 思いました


吉川

そうですね 私が とても 大切だと おもうのは 若い人の視点 外の視点 です 岩手の人が 沖縄の 現状を どういう風に かんがえるのか どういう風に 声をあげるのかに すごく期待しているところが あります 高橋さんのおはなしですが 米軍も 気候変動調査を ものすごく やってるんです ただ やっては いるんだけれども 海岸に つくってはだめだとか あくまでも 戦略的な視点からしていると いうことです


満田

ちなみに 原発についても 海岸沿いに云々 ということを ますます やってる と きいています 続いて 頂いた質問より


>今帰仁の港に打ち上がったジュゴンの死因は何だったのか解明できたのでしょうか? 


関本幸/辺野古高江NGOネット
2019年に環境省・沖縄県・今帰仁村が共同で解剖した結果、オグロオトメエイのトゲが刺さって腸管が破れ、腹腔内の状態が悪化して死に至った可能性が極めて高いと結論づけられています。




>沖縄の問題というのは、国際化、環境化を通して広く日米政府を動かす問題化してゆく必要があると同時に、最も肝心なことは、日本国民全員が この日本という国をどういう国でありたいと思うのか、国民一人一人のいのちをどんなふうに守る国でありたいと考えるのか、沖縄だけに集中して負担いただくことではなくて、本土を含む国民のすべてが本気で考えることしかないと思っています。私も本土在住の人間です。本土の人間に向けて本当に言いたいこと、その言葉が聞きたいです。私は、本土の人間として、日本全体の問題を、沖縄の問題にさせてしまっていること、わずか0.6%の土地に70%以上の基地を背負わせてしまっていることを心から申し訳ないと思っています。


吉川

まさに 基地の問題は 国防 抑止力が 必要であるとか いろんな 意見が あるとおもうんですけれども すくなくとも じぶんのもんだいとして いけんを のべてもらうのは ひじょうに うれしいです ただ じぶんが かかわってきた立場から言うと やはり 外の方で 議論してもらうことが とても じゅうようだと おもっています もちろん 国内で出てくるのは じゅうようなんですけれども ユネスコ 米国内務省のひとが いう そうなってくると 日本の 国民の人も そうなんだと なってくると 思います



満田

なるほど ちょっと 情けないです 日本国内の 民主主義を 守る制度で 本来ならば 解決すべきなのにと 一方で 感じます



>環境中で分解されにくく、高い蓄積性がある 有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)の問題に取組むグループが継続的なモニタリング(健康調査)を要請しています。他方、水俣でも福島でも必要な調査(データ蓄積)は行われず、意図的な不作為と言われています。また風評被害や差別を助長するとして放射能や「復興」について議論することさえ封じようとする向きがあります。本土の有権者、議員、官僚の認識と行動を変えるためにどんな展望がありますか。


吉川

PFOS、PFOA アメリカ すごく とりあげあられています これも やっぱり アメリカ側から うごいてもらう それがいま できたらなとおもっています



辺野古に 基地を作るな だけでなく 普天間(沖縄県宜野湾市普天間、おきなわけんぎのわんしふてんま)を くろーずしろと これも あわせて やらなくては いけないんですが そういった方向性も 考えています



>ありがとうございます。環境正義(Environmental Justice)は、マイノリティの人々が国や地域の意思決定プロセスへの平等なアクセスを持ち、環境による健康被害を受けることなく安全に住み、学び、そして働く環境を手に入れることができるという概念である。「安全保障という価値」が常に「環境という価値」の上に置かれる状態をどう転換できるか。環境正義や住民自治の方に、人々の価値観の転換を促すには何が必要か。「想像の共同体」、人々によって想像された共同体を環境正義に転換していくうえでどういうきっかけが必要か。吉川さんはどのように考えておられるのかお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。


吉川

いつのまにか 安全保障 そういうのが 重要だと そういった 考えをもっているひとが まず じっさい いるなかで 環境を ゆっくり ゆっくり 広めていく 


じぶんたちの 暮らしも 守れなくて 何が 国防なのか これ 自体は いっぱい ぎろん されてきたことです ただ 環境整備 という 概念が まだ 使われていない そういうことから はじめるのが いま とても 大切だと 思います




>素晴らしい活動です。今後も頑張ってください。どこかで読んだのですが、米側は辺野古でなくてはダメだとは言ってないとのこと。日本政府が辺野古を提案したとのこと。すると、敵はアメリカではなく日本にありではありませんか。日米合同委員会での日本側の弱腰などを聞くとそう感じざるを得ません。日米地位協定に関して日本政府に対しての働きかけを日本の市民運動などを活発にして積極的に行わない限りこの問題は解決されないのではありませんか。


吉川

両方 やらないとと 思っています じっさいの問題 僕自身が アップアップしている これが 実情で ほんとうであれば きちんと 日米合同委員会での文書を 日本語に 訳していかないと いけないのですが なかなか そこが できていないということが とても多くあって 自分の課題でもあります


満田

よしかわさんが すべてを ではなくて みんなで がんばりましょうと いうことでしょうか



北部沖縄と一緒に、世界自然遺産に登録された奄美(嘉徳エリア)で、バッファーゾーンへの公共事業差止めを求めて活動している者です。私たちもIUCN本体を始め、NACSーJ等とも協力をお願いしながら活動していますがなかなかうまくいきません…。今回のFoJとの合同開催も始め、様々な機関との協力を交渉して進めている活動に、すばらしいなと感じました。IUCN等との交渉において、同じ世界自然遺産に登録されたエリアのNPOとも、一緒に活動されることもありますでしょうか。



吉川

とっても 大切ですし ぜひ いっしょに やっていきたいと 世界自然遺産 ベスト・オブ・ザ・ベスト に 選ばれたからには それなりのものに していかなくてはならない やはり その枠組みを 使って どれだけ 自然をも まもっていけるのか いろんな ひとびとと あたまを つかって そのために かんがえていくことが ひつようですので やっていきましょう




質問というより、本日のセミナーに感謝です。このところの吉川さんのご尽力をコンパクトに解説くださり、理解が深まりました。吉川さんに孤軍奮闘させるのでなく、みんなでつながりを広げ、コミュニケーションを深めていきたいと、つくづく思いました。名護市民より。


関本幸/辺野古高江NGOネット 
主催者です。ご参加ありがとうございました。おっしゃるとおりですね、吉川さんにお伝えします。名護からのご参加ありがとうございました。



>ロシアのウクライナ侵攻でわかったことは、国連の無力さでした。いわゆる「国際社会」というものが、完璧なモラルと見識と実行力を持っているわけでは無い以上、実質的に進化のための力になる、ピンポイントでつながる国際社会を再構築する必要があるように思います。そのためには、私たちは内をした方がよいのか、最近考えることです。ご示唆があれば、お願いします。


吉川

あまりにも 私がお答えするのは もんだいがおおきいと 思います そのうえで ふだんから 何か こえをあげることを やっておかないと ほんとうに つねに こえをあげる れんしゅうを ふだんから そういうものの 積み重ねでしか 平和とか そういうものは つくれないと 思います 


もう一方で 国連とかが なかったら どうなるのか? つかえる ところまで 自分たちも 影響力が あるのならば それを できるところまで つかって やっていくべきだと 僕の経験から 思います こたえになっていないと思いますが すみません


満田 

まさに ピンポイントでと おっしゃっていたのは 非常に か弱くは あるんですが こんかいの 戦争で 私が 衝撃的で 希望を 感じているのは ロシア国内も ふくめて 死に物狂いで 反戦のこえを あげていることで それが 救いなのかな と おもっています 強行されたときに 「プラカードをかかげて 写真とって 送って」 と 言って 送ってもらって 写真を 見た人から 結構 それによって 勇気づけられる と 言ってもらえて ささやかなんですが ほんとに そういういうことが 大きなちからに なるんじゃないかなと わたし自身は 思います


花輪伸一さん(辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク)

酒勾(さかわ)さんが 地域の人々が 苦しんでいると 共通性を 指摘されたのが なるほどなと 思いました 


酒勾(さかわ)

吉川さんの話で 小さなことでも 声を あげていくことが 大切と 私も フライデーを たちあげることで 周りの目とか 気にすることが あるんですけれども 自分が おかしいと おもったことは どうどうと 声を上げて ということが 若いわたしたちから できたらなあと 改めて 思いました 以上です


満田

引き続き よろしく お願いいたします。みなさん どうもありがとうございました。



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