災害時は命綱にもなるネットをデマの場にしちゃいけないもん🎵😹阪神淡路大震災から30年(※雑学No.1013,B.D.+134)

地震関連のニュースは心臓がドキドキされる方もおられると思います。余裕のある方はよかったらお読み下さい。


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2025/01/17(金)
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💜夜活は『災害時は命綱にもなるネットをデマの場にしてはいけないもん🎵😹阪神淡路大震災から30年』の文字起こしをちょっとしました☆彡


With“Ryoryo”(ウイズリョーリョー)


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配信日:2025年1月15日(水)、発信:ポリタスTV、テーマ:「ネットと災害 30年史」から見える「つながる技術」の大問題 、出演:赤田康和×津田大介
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💜部分起こし(要約筆記):https://www.youtube.com/watch?v=uVC5LErYoC0


🌛7:41 津田大介(MC)・ジャーナリスト/メディア・アクティビスト:https://twitter.com/tsuda


阪神淡路大震災が起きた時は
まだ「web1.0時代」でした
インターネット利用率は1.6%でした


この年の11月にWindows95の発売が開始されて
インターネットは一気に普及しました


1995年は「インターネット元年」と言われました


だからまさに1995年1月17日は
「インターネット前夜」でした


🌛8:54 津田
インターネット前夜」だったあの阪神大震災の時に
パソコン通信の中で最大の利用者数がいた
ニフティ・サーブが相当役に立ったことは


当時パソコン通信をやっていた人にとっては
まだ記憶に新しい話でした


🌛11:39 津田
ニフティで阪神淡路大震災の酷い状況を発信している人がいて
それが世界中に届き
様々な支援の輪が広がっていた話は
僕自身も知らなかったことでした


それが今年2025年の朝日新聞デジタルの新年企画の
特集「ネットと災害 30年史」に載っていました


https://www.asahi.com/special/internet-disaster-history/


これは非常に貴重な記事だなと思いました



🌛12:00 津田
東日本大震災が起きた2011年3月11日
「Web2.0時代」でした


スマホ がちょうど出始め
TwitterなどのSNSも勃興し始めた時期でした


「電話回線は繋がらないけどネットは繋がる」
ということなどで
Twitterは大変注目されていきました


日本の場合特に東日本大震災がきっかけで
Twitterのユーザー数が大幅に増えたので
やっぱり一つの(災害の)転換点だったかなと思います



🌛16:37 津田
それで今日は先程の「ネットと災害30年史」の特集キャップを務められた
赤田康和記者にご出演頂きました


赤田さん、そもそもこの特集を朝日新聞の新年でやろうというのは
どういう経緯で決まっていったのでしょうか?



🌝19:00 赤田康和:朝日新聞記者、「ネットと災害 30年史」特集キャップ:https://x.com/akadayasukazu


これはこちらの番組で初めてお話しする「こぼれ話」なんです
阪神淡路大震災の時にも
これはパソコン通信(ニフティ)でですが


「単車で現地に行くべきではないのではないか」
みたいな議論が当時既に起きていたんです


「単車で行くと被災者の人とぶつかったりとか接触したりとかして危ないんじゃないか」


「いや、そうは言うけどそんなこと言ったら現地に行く足がない中で行けないじゃないですか」「そんなこと言ったら行くなというのと同じですよ」


というような議論というか会話がされていたんです
そしてそれをたまたまノンフィクション作家の山根一眞さんが
保存されていたんです


それを山根さんが書かれたインターネットの記事で見たことが
私がこの企画を立ち上げようと思ったきっかけになったんです



🌛20:16 津田
今の赤田さんのお話を聞いて思い出したんですが
なんでスクーターとか単車で行って支援をすることが
ある種、批判や懸念の対象になったのか」というと


多分きっかけは田中康夫さんだったと思います


「なんとなくクリスタル」で有名な
長野県知事も務められた田中康夫さん


阪神淡路大震災の時に割とすぐに
スクーターを使った支援というのを始められて
ずっと続けておられたので


🌛20:58 津田
当時僕は雑誌をよく読んでいました
それこそ「週刊スパとか」色んな雑誌で
「あの作家の田中康夫が阪神淡路をスクーターで巡って支援をしている」
ということは凄く注目されていました


だから議論の対象になったんじゃないかなと
予想ですけど多分そういう側面もあるんじゃないかなと思いますね


🌛21:43 津田
でそれって(能登と)似ていますよね
能登で支援に行っている人がいたらそれが
Xとかでバッシングされるみたいな状況とかと


支援をしている人の中に
目立つ人が出てくると 
その支援の仕方みたいなものに
着目されて批判の対象になる


という意味で結構それは似ている構図なんだな
というのは僕も驚いたというか面白かったです



🌛1:32:32 津田
という形で「ネットと災害 30年史」の第1回~第6回までの全部を
色んな角度から見てきましたけれども


かなりの多岐にわたってこの30年を見てきて
赤田さん自身はどんなことを感じられましたか?


その前に僕の方から感想というか考えていることを言わせて頂くと


やっぱり今は「憎悪扇動」のような集会やデモが
毎週のように駅前とかで行われていて


しかも災害の時にそういうことが
古くは関東大震災の時の「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマに始まり
ずっと繰り返されてきたわけです


だからこの「震災の時にこそこういう憎悪扇動が人々に信用されてしまう」
という話が今回の6回の中には入っていなかったことは
残念かなとはちょっと思ったんですけども


災害、震災はそういうヘイトの問題と密接に繋がっていると思うので
これをちゃんと拒絶する或いは検証していくということが
やっぱりメディアとしては大変必要なことなんじゃないかな
という風に思いました



🌝1:32:20 赤田
いやさすがですなるほど確かに
割と今回「偽情報」に特化して
書いてる所があるんですけども


おっしゃる通りそういう背景も
是非考えていきたい所ですよね



阪神淡路地大震災で救助犬とともに倒壊家屋の行方不明者を捜索するスイス災害救助隊https://www.asahi.com/special/internet-disaster-history/



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💜今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=uVC5LErYoC0


「ネットと災害 30年史」から見える「つながる技術」の大問題 |ゲスト:赤田康和(1/15)#ポリタスTV

配信日:2025年1月15日(水)
発信:ポリタスTV
テーマ:「ネットと災害 30年史」から見える「つながる技術」の大問題 
出演:
  赤田康和:朝日新聞記者、「ネットと災害 30年史」特集キャップ:https://x.com/akadayasukazu
×津田大介(MC)・ジャーナリスト/メディア・アクティビスト:https://twitter.com/tsuda
※番組は配信から1週間(2025/1/22(水)まで)ご視聴できます。それ以降はこちらのアーカイブサービスをご利用ください:https://www.youtube.com/PolitasTV/join
💜動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=uVC5LErYoC0


💜関連動画(阪神淡路大震災 2025.1.17のつどい)のご紹介はこちらです:
https://www.youtube.com/watch?v=qwIK-ElJ-ms


https://www.youtube.com/watch?v=bjDvJe2Scew
【生配信前半 5:30~14:00】阪神・淡路大震災から30年 1.17 つなげたい記憶

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