これほど人間の尊厳を踏み躙った法律はないもん🎵😹旧優生保護法による強制不妊被害者への補償法が施行(※雑学No.1018,B.D.+139)


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2025/01/22(水)
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💜夜活は『これほど人間の尊厳を踏み躙った法律はないもん🎵😹旧優生保護法による強制不妊被害者への補償法が施行』の文字起こしをちょっとしました☆彡


With“Ryoryo”(ウイズリョーリョー)


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配信日:2025年1月17日(金)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』、テーマ:【解説】旧優生保護法 被害者への補償法がきょう施行、出演:藤原久美子×荻上チキ×南部広美
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💜部分起こし(要約筆記)
🌜0:13 南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/


旧優生保護法の元で不妊手術を強制された被害者に対する補償法
今日2025年1月17日施行され各都道府県の窓口で申請の受付が始まりました


政府は新聞、テレビ、ラジオで謝罪補償制度の説明の広告を出し


補償法では不妊手術を強制された本人に500万円配偶者に500万円を補償するほか
人口妊娠中絶手術を強いられた人には一時金して200万円を支給する」などと説明しました



旧優生保護法 不妊手術を強制された被害者への補償法が施行(2025年1月17日)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1673039?display=1



一連の訴訟の原告団は石破総理と面会し
「補償法に基づく全ての被害者に対する補償の実現などを求める要請書」
この日の午後に手渡しました



🌝1:54 藤原久美子・DPI 女性障害者ネットワーク代表:https://www.hurights.or.jp/japan/multiple-discrimination-and-women/voices/2022/02/post-1.html


補償が実現したこと自体は
前身の「一時金法」という便宜上今も生きている制度が
あまりに不十分過ぎたので
その点で良かったなと思っています


中絶の被害者が補償の対象に入ったり
配偶者もきちんと入ったりしたことは
私たちが訴訟で求めてきたことの中にあったことで


それがある程度まで実現したなとも感じました


「これがどこまで全ての被害者に届くのか」
というところが今注目しているところですね



🌝2:53
政府が今回広告を出したことも
私たちが求めてきたことの中にあったことなんです


ただこの「広告のあり方」についてちょっと思ったことは


やはり補償を受けられる方は障がい者が多いです
特に高齢の方が本当に沢山おられます


そういった方々に対して政府からどのような広告が届けられるのかは
今回非常に気になってはいました


そして実際今日新聞等に出された内容は
「請求手続等」などの肝心なところが
多分一般の方でも見た途端うへーとなってしまうような
同意書のような細かい文字の羅列になっていました


これは「子ども家庭庁」の特設ホームページにも出ているそうなので
ご関心のある方はそちらをご覧頂きたいと思います


3.(2)請求手続等:https://www.cfa.go.jp/kyuyusei-hoshokin#3-2



🌝4:51
(すべての当事者の方々に)
(この制度を申請するかどうかは別として)
まずは知って頂くことが
大事なことだと思います


やはりみなさんはこういった歪んだ法律によって「不良な子孫」とされたことで
「自分が障がいがあるから悪い」と思っていらっしゃる方がまだまだおられます


やっぱりまだまだ「差別」が社会からなくなっていない中で
そういう方々が申請したところで本当に権利を主張できるのだろうか
という内面的な部分を残しているために
どこまできちんとこの制度が届くだろうかとは思っています


或いは家族も凄く被害を受けているという中で
家族の中にも申請を止めてしまうということも
やっぱりあるんです


そういったところへのサポートがどこまでできるんだろうか
ということが本当に今後の課題だと思いますね



🌝6:06
前回岸田前総理の時に
130名ほどの原告支援者の前できちんと約束したということが


今の石破総理の体制になってもきちんと引き継がれるだろうか
ということもやっぱり非常に気になるところでした


そういう意味では今回参加者は20名限定だったんですよね


それで前回とちょっと違う少し狭い部屋に案内されました


でその20名というのも介助者とか手話通訳士も含めて20名ということでした


障がい者が1人参加しようと思ったら
そこに介助者なり手話通訳者なりが入って初めて
その人がちゃんと参加できる、情報も伝わる


ということなのでそれで要望を出して行って
最終的には28名まで参加できるという風な
調整にはなったんですけれども


そういう部分が周りにどこまで理解されているのかなというか
障がい者への「合理的配慮」というのがちょっと今回は見られなかったな
というところが残念に感じましたよね



🌝9:07
先程「全ての被害者に対する補償」が凄く大事なところだと言いました


私は「私自身が女性で中途視覚障がい者」というところで
複合差別の解消」にも取り組んでいます


この「優生保護法」でも被害にあった人たちの7割が女性でした


そういうところで
「全ての被害者」の中に
女性とかの「複合差別」の被害者も含めたいんですよね
そういう補償を考えていきたいんですよね


🌝10:41
「優生保護法」の元だけではなく
「母体保護法」の元でも(強制不妊)手術をされた人がいました


特に障がい女性に対しては
「子どもを持ったり育てたりはできない」との偏見から


「月経の介助」をなくすための「子宮摘出」であるとか
私もされましたけれども「中絶の強要」といったことは
今も続いています


しかも「母体保護法」の下で行われているその手術は
数がわからない
実態がわからないんですよね


私は聞いて行って知ってたりするわけです
だからそういう人たちもこの補償法の対象にしていかないと
ずっと救済されていかないと思います


そのために国がまずしっかり調査を進めていく
そしてしっかり検証もしていくことが重要なんです


それをやって初めて「全ての被害者に対して」
補償法が届くと言えるのかなと思います



🌝14:54
私たちもそうしたことをきちんと協議するよう求めていきます
でも私たちにもやはり見守ることしかできない部分があります


だからそここそこの政権の方々が
どこまで本気でやろうとしているのかが
見えてくるところかなとは思っています


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💜今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=OIFktBRp-m4&list=PLdDrTl31O6BOJY3I12x5PPhjK4vNXDl2P&index=14


【解説】旧優生保護法。被害者への補償法がきょう施行(藤原久美子)

配信日:2025年1月17日(金)
発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』
テーマ:【解説】旧優生保護法。被害者への補償法がきょう施行
出演:
  藤原久美子・DPI 女性障害者ネットワーク代表:https://www.hurights.or.jp/japan/multiple-discrimination-and-women/voices/2022/02/post-1.html
× 荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/


💜動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=OIFktBRp-m4&list=PLdDrTl31O6BOJY3I12x5PPhjK4vNXDl2P&index=14


💜関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=uDK0LKoLJF4&list=PLdDrTl31O6BOJY3I12x5PPhjK4vNXDl2P&index=9

【解説】岸田総理、旧優生保護法の被害者に謝罪~今後の課題は(藤原久美子)


💜関連ブログのご紹介はこちらです:https://wtti2.muragon.com/entry/654.html


https://wtti2.muragon.com/entry/658.html

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