バックラッシュと権力妄信の交差点🎵😹上谷さくら弁護士の検察はちゃんとしている発言が踏みにじったもの(※実学No.228,2026/6/1(月)~,B.D.+269)
2026年6月1日(月)
(左から)池田公博、上谷さくら、鴨志田祐美、葛野尋之(敬称略)【国会ライブ・午前】衆議院 法務委員会 再審法質疑【LIVE】(2026年5月29日) ANN/テレ朝
https://www.youtube.com/watch?v=b48yTWHFfkU【参考人質疑】
9時00分~9時15分 池田公博 京都大学大学院 法学研究科教授
9時15分~9時30分 葛野尋之 青山学院大学 法学部教授
9時30分~9時45分 上谷さくら 桜みらい法律事務所 弁護士
9時45分~10時00分 鴨志田祐美 弁護士 日本弁護士連合会 再審法改正推進室長
再審制度の見直しを目的とする刑事訴訟法改正案の
2回目の国会審議(2026年5月29日衆議院法務委員会)が
大変な物議を醸した
法制審委員の池田公博・京都大学大学院教授(今回の参考人質疑の参考人)は
「再審開始決定に対する抗告を禁止せよ」と言うが
なぜ(弁護側の)棄却決定に対する抗告(即時抗告・異議申立て)に対しては
誰も「禁止せよ」と言わない
と発言した
そもそも国とえん罪被害者は対等か
証拠を握るのは誰か?
時間を引き延ばせるのは誰か?
確定判決の権威を背負っているのは誰か?
ただこうした制度の保守優先の思考は
池田教授個人に限らず
日本の刑事司法エリート層全体に共通する
だから弱者救済が今社会で求められている
本当に守るべきなのは制度なのかそれとも
制度によって人生を壊された人間なのか
袴田事件後の社会がそれを問うている
検察官抗告巡り賛否 再審見直しで参考人質疑 衆院法務委(時事通信)(2026.5.29)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c893520e6b48cd692bef6365798480752f7c523
池田教授は法制審委員を何度も歴任している方だ
法務省に選任される方だけあって
再審制度に関する直接的な専門研究や論文は無い
再審改正を求める学者声明にも名を連ねていない
そういう方だからおそらく参考人質疑に
法務省や与党主流派によって呼ばれたのだ
再審の実態やえん罪被害者の苦しみに左右されず
検察の証拠隠しや抗告・引き延ばしという組織悪に
目をつむってくれる池田教授は
現行の司法制度維持のための盾として最適だ
池田教授は他にも
「十分な根拠がある場合」に抗告を例外的に認める政府案に賛成を表明したり
「全証拠の一覧表開示は過剰だ」と否定的な見解を示したりした
しかしSNSの論議では殆ど注目されなかった
Xでの論議は
犯罪被害者弁護の経歴を持つ上谷さくら弁護士の参考人質疑に
もっぱら批判が集中していた
人々が激怒したのは
上谷さくら弁護士の犯罪被害者支援そのものに対してではなかった
上谷弁護士は国家の暴走を監視すべき弁護士という立場でありながら
「国はちゃんとしているから一度国が出した有罪判決を揺るがすな」
と国会で主張したことに対して多くの人が怒っていた
更に「現在は検察もちゃんとしている」という趣旨の発言も
上谷弁護士は繰り返した
現実は大川原化工機事件や福井女子中学生殺人事件、日野町事件など
近年でも検察の暴言・証拠隠し、改ざん、ねつ造は次々と明らかになり
国は間違えた後も自らのメンツのために間違いを認めず
無実の人の人生を壊し尽くしている
なぜ国が繰り返してきた誤りを是正するための制度改革の場で
上谷弁護士は再び国の判断を守る方向での議論を持ち出すのか
勿論上谷氏自身はそうした意図があって発言したわけではないだろう
被害者の再被害や性犯罪被害者のを真剣に心配しての発言だったと思う
しかし結果としてその発言が
犯罪被害者保護とえん罪救済の対立を生んだ
再審制度見直しめぐり衆議院法務委員会で参考人質疑 有識者が見解を示す | NHKニュース | (2026.5.29)
上谷弁護士の主張を突き詰めると
犯罪被害者の平穏を守るためなら
たとえ無実の人であっても
刑務所に入り続けてもらう方がマシだという
恐ろしい結論に行き着く
犯罪被害者の保護という絶対的な善がいつの間にか
えん罪被害者の迅速な救済(再審)を阻む免罪符となっている
凄惨な事件で傷ついた犯罪被害者の
平穏やプライバシーを守ることは勿論大切だ
しかしそれは行政、福祉、カウンセリング、或いは被害者保護法といった
別建てで国が予算をつけて100%担保すべき事柄だ
犯罪被害者保護を理由にえん罪救済を遅らせてはいけない
私自身は当初
政府案の全面支持を繰り返す池田教授の質疑を
今回の参考人質疑の本流と感じ
上谷弁護士の質疑を巡ってのXでの論議に対しては
不同意性交等罪の事件の被害者や被害者代理人に向けられる
一部のバッシングとの類似性を感じていた
参考人質疑の冒頭上谷弁護士は
「専門は犯罪被害者支援で取り扱い事件の半分以上が性犯罪被害です」
「現在はこども家庭庁のこども性暴力防止法施行検討委員会の委員を務めております」
と自己紹介で性犯罪、性暴力弁護が専門であることを強調し
「証拠の目的外使用を認める意見には絶対反対です
性被害の場合特に証拠として性的画像や映像が決定的証拠となっている事件が多数あります
性的画像などが弁護人や警察、検察、裁判官以外の一般の人に見られることになったら
性的画像を入手する目的でえん罪被害者の支援を装う人が出てくる可能性があります
その可能性を恐れ被害申告自体を諦め泣き寝入りを選ぶ人も出てくると思います」
という強い主張もしていた.
【死刑囚の弁護士たち】亡き依頼人の“えん罪”を訴え続ける「名張毒ブドウ酒事件」弁護士 「親同然だったのに…」ぬぐえぬ悔しさ(AERA DIGITAL)(2026.5.28)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d1067592ce8aa3ea4392dfb744c50e98cb5a2dd
誤解を恐れずに言えば今の性犯罪問題の根本には
「被害女性側の訴えによって無実の男性の人生が破壊されるかもしれない」
という恐怖と敵意(バックラッシュ)が一部にあると思う
そのため性犯罪被害者支援を掲げる女性専門職や当事者が
一歩でも論理的な隙を見せた瞬間
正当な批判を超えて人格攻撃を伴うような集団リンチに
変質してしまう面が一部にあると思う
しかし上谷弁護士の場合は
そのようなジェンダー・フェミニズム論争という軸だけでは説明しきれないものが
言葉の端々に表れているのも確かだった
上谷弁護士の発言には
権力(警察・検察・裁判所)への妄信・権力監視の放棄という
もう一つの軸があった
今回炎上の導火線となったのはあくまで後者だ
憤る冤罪被害者家族 再審制度見直し 検察抗告全面禁止訴え 証拠の全面開示も 茨城(茨城新聞クロスアイ)(2026.5.27)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf0765bca8536abc7047f0323f0350965c4ce243
えん罪が放置されている間真犯人は野放しになり
社会は次の犯罪被害者を生み出すリスクを負ってしまう
えん罪の被害者が救済されるための法改正になることは
私たち一人ひとりの未来への命綱である
今国会で議員や学者、弁護士、当事者が
再審の見直しの論議を繰り広げている
制度ではなく人を守る社会を取り戻すために
私たちも声を届けていかなければならない
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With "Ryoryo"(ウイズリョウリョウ)
今日は、ウッジューが星になって3年目+295日(1389日)☆彡
リョウリョウの11歳のB.D.から262日☆彡
きょうは朝活で7,521歩(5.3㎞)リハビリ歩きしました❤️🩹(安静第一のハート)
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