6月12日の座り込み🎵😹再審法改正の正念場(※実学No.82,B.D.+279)
はじめに
今日は、早智子さんのHP「冤罪 狭山事件」が更新されていたのでその報告と、
5/10の記事「狭山事件 妻、立教大授業で再審法改正訴え「今週ヤマ場 応援して」人権意識問う機会に」に、新たなコメントがあったのでその返信を1つしました。
それから、新着動画「命がけで森を守る男たち|映画『デリカド』レポート」を基に、投稿を1つして、Xに集う人が、この問題にも大変関心が高い(えん罪の問題の2倍以上)ことを知りました。
以下で、共有します。
冤罪 狭山事件
17:00 ①(引用ポスト)
早智子さんの「冤罪狭山事件」が更新されました。全文です:
石川一雄が急逝して6月11日で3か月になります。
6月10日は第4次再審闘争が始まって最初の三者協議がありました。
私は三者協議には出られませんが、裁判所にでかけ前後の弁護団会議に出ましたが、実は耳が聞こえなくて今報告はできません。
後ほど速報が出た時点で報告したいと思います。
また1か月ほど前から右目が殆ど見えなくなりました。
なかなかホームページも更新しにくくなりましたが、一雄に今もかかっている「見えない手錠」を外すため闘い続けます。
再審法の改正も見守っています。
皆さんのお力を貸して下さい。http://www.sayama-jiken.com/
11「リポスト」、19「いいね」、閲覧数516人
あの日から、3ヶ月…
早智子さんの「冤罪狭山事件」がは、石川一雄さんの逝去(2025年3月11日)から3か月目の2025年6月11日に更新されました。
投稿には、2025年4月4日に申し立てられた「第4次再審請求審」の情報の初更新もありました。
6月10日の「第一回三者協議」(裁判所、検察、弁護団)の報告でした。
早智子さんは、三者協議に参加できず、弁護団会議に出席しました。
健康問題(耳の不調、右目の視力低下)で、HPでの詳細報告は、今回は見送り
後日、「速報」が出た時点で、簡単な報告をするとのことです。
更新は、再審請求審が非公開であることや、当事者の早智子さんが不在という、司法の課題を明らかにしました。
非公開審理を、メディアは報じません。
また、密室での 当事者不在の議論は、公正な裁判を妨げるリスクがあると考えます。
早智子さんの「見えない手錠を外す」や「再審法改正を見守る」の発言は、
司法の課題(検察の抗告や証拠隠し)への挑戦の決意が固いことを伝えています。
「皆さんのお力を貸して下さい」の発言は、6月12日の座り込みが、再審法改正の正念場であることを伝えます。
早智子さんの更新は、メディアに、狭山事件の闘いが続いていることを伝える意味もあることを強調したいと思います。
狭山事件 妻、立教大授業で再審法改正訴え 「今週ヤマ場 応援して」人権意識問う機会に/埼玉 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250610/ddl/k11/040/123000c
24:00 ➁(返信)
石川一雄さんが受けた部落差別への共感に深く感謝します。
二審の裁判長は、状況証拠と「自白」の食い違いを、石川さんが「嘘をついた」と偏見発言をし、有罪判決を下しました。
偏見は石川さんを62年間苦しめましたが、62年間の抵抗の核心でもあります。
12日の座り込みで、再審法を改正し、差別とえん罪の連鎖を断ち切りたいですね。
1「リポスト」、0「いいね」、閲覧数35人
この返信は、Xで、狭山事件を部落差別事件であると言いきり、一緒に怒って下さる反応があったことへの深い感謝の思いから、書いたものでした。
狭山事件の二審(東京高裁、1974年)の裁判長は、状況証拠と「自白」との不一致を、石川さんが「嘘をついた」のだと、部落出身者への偏見に基づく発言をしました。
その偏見は、無実の石川さんを無期懲役の有罪とする誤った判決へ連鎖しました。
部落への偏見は、31年の服役、1994年の仮釈放後の「見えない手錠」、2025年3月11日の逝去まで、62年にわたり石川一雄さんを苦しめました。
他方、取調官に「騙された」と知った石川さんの悔しさは、獄中(東京拘置所)で、広辞苑を使い文字を取り返し、部落差別からの解放を目指す62年にわたる「抵抗の核心」となりました。
6月12日の座り込みでは、今国会での再審法改正を強く求め、一日でも早く、差別とえん罪の連鎖を断ち切ることを望みます。
『デリカド』
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命がけで森を守る男たち|映画『デリカド』レポート|現在上映中の映画『デリカド』を通してフィリピンの違法な環境破壊と汚職に立ち向かう一般市民の闘いをMCキニマンス塚本ニキが解説(6/10)#ニキタス
https://www.youtube.com/watch?v=Y3uXpE01yLA
16:30 ③
ポリタスTV(6/10)で、チャン氏は「デリカドというタイトルは、危ないからやめとけのデンジャレスから、誰も何もしない、ならばへ」と。
ニキ氏は「日本の民主主義は、少なくとも批判して暗殺される恐れはない。特権をうまく使わなきゃな」と。
映画を観て、日本も関与するフィリピン森林伐採を知ることから始めたい。
2「リポスト」、4「いいね」、閲覧数1.7万人
ボビー・チャン氏(環境弁護士)の神聖でスピリチュアルな言葉を文字起こしして、以下で伝えたいと思います。
もう諦めて受け入れてる 人たちはとても多いです、特にパラワンでは
もう責任逃れをする権力者は当たり前の存在です
元知事のアルバレス一族がパラワン州全体を支配していると言っても 過言ではありません
元知事の娘が現知事だからです
その権力者の政治家の責任逃れという現状を表すための映画なんですけど
元々 デリカドというタイトルは「誰もそれをしないなら」というようなタイトルの案で出されていました
ただ 最終的には「デンジャラス 危ない 危険」という意味を持つデリカドというタイトルにしたんですけれど
それは映画のプロデューサーが現場に入って
ここに行こうか ここに行けるか ここで撮影できるかって聞くと
私のメンバーたちはデリカド=「それは危ないからやめとけ」という
そういう会話のやり取りが何度も何度もあったから
「デリカド」というタイトルになったんですけれど
「今私たちの国で起きていることそれは、誰も何もしない。ならば」というメッセージをタイトルに込めようというのが当初のアイデアでした
一般市民が政治や政府の代わりの仕事をやっている
そのために命を落としている
それから目を背けることは許されないはずです
と同時にこの国の地域の自然資源を守ること
これを全て政治に任せるべきというわけ ではありません
地元の市民人々がえ自然環境を守らないと
今もまさに気候変動がどんどん進んでいます
水害が起き
様々な自然災害の影響が広がると
もうそこの人々は生活ができなくなりますから
おしまいに
今日の結果は、総閲覧数 17,782人、総「いいね」61、新規フォロワー5人でした。
昨日は、総閲覧数 36,603人、総「いいね」56、新規フォロワー4人でした。
今日も、小さな1歩でした。
でも、今日も、津田大介さんが「リポスト」による後押しをしてくれました。
読んでくれて、おおきに。明日もセッセと切磋琢磨。
