ネットリンチ→殺害予告の悪循環🎵😹匿名報道で更生を守る(※実学No.144,B.D.+341)
2025/8/12(火)
はじめに
今日は、記事「元AKBメンバーに「虐殺するから楽しみにしとけや」、脅迫容疑で大阪市の26歳男を逮捕 : 読売新聞」や「過激な投稿の前に「仕事失うリスク」認識を 広陵の暴力事案巡り | 毎日新聞」を基に、投稿を2つしました。以下で、共有します。
元AKBメンバーに「虐殺するから楽しみにしとけや」、脅迫容疑で大阪市の26歳男を逮捕 : 読売新聞(2025/8/12)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250812-OYT1T50081/
>警視庁新宿署は12日、大阪市、無職の男(26)を脅迫容疑で逮捕したと発表した。
>発表によると、男は今月2025年8月3~6日、ネット掲示板に、村山さんや、その家族らを名指しして「虐殺するから楽しみにしとけや」などと投稿し、脅迫した疑い。逮捕は8日。
>捜査関係者によると、男は村山さんへの別の脅迫事件で、昨年7月に大阪府警に逮捕され、その後、有罪判決を受けて執行猶予期間中だった。
>調べに「以前逮捕された時に、(村山さんの)ファンに掲示板で攻撃され、怒りに身を任せて投稿した」と容疑を認めている。
元AKB48メンバーへの殺害予告の事件で、読売新聞は、容疑者を匿名報道しました。
毎日新聞、産経新聞、共同通信は、容疑者の実名と詳しい住所を報じました。
なぜ、読売新聞は容疑者の実名を報じなかったのかについて、ちょっと考えました。
容疑者は、2024年7月に、村山彩希さんへの別の脅迫事件で逮捕されていました。
裁判では、有罪判決を受け、執行猶予中でした
刑の執行を一時的に猶予し、一定期間内に再犯しなければ、刑を免除する制度が、執行猶予です。
容疑者を匿名報道したのは、実名報道によるデジタルタトゥーが、執行猶予中の容疑者の更生を妨げるリスクを考慮したからかもしれません。
広陵高校野球部の暴力事件でも、デジタルタトゥーのリスク(就職や進学などへの影響)が、少年たちの未来を傷つけることを問題視されています。
また、この事件は、容疑者が「ファンに掲示板で攻撃された怒り」で再犯したと供述しています。
ネットリンチは、容疑者を追い詰め、社会的に孤立させ、再犯のリスクを高めるのです。
ネットリンチは、更生を妨げ、新たな犯罪を誘発するだけで、問題解決に至りません。
弁護士JPニュース(2025/8/11)も、ネットリンチは「刑罰の目的(応報、抑止、改善、更生)」を見失わせると指摘しています。
「極刑にしろ」ネットで加熱する“加害者バッシング” 「自己責任論」が浸透した日本で見失われる“刑罰”の目的 | 弁護士JPニュース(2025/8/11)
元AKB48メンバーへの殺害予告の事件では、容疑者の実名が報じられれば、「反省がない」などの感情的な非難が更に過激化し、ネットリンチが拡大するリスクがありました。
容疑者の実名を伏せることで、こうしたネットリンチの連鎖は抑えることができます。
容疑者と関係者(家族など)への二次被害も、防ぐことができます。
それで、読売新聞は、実名報道を避けたのかもしれません。
執行猶予中の容疑者が、ネットリンチによって、社会的に追い詰められ、更生の機会が奪われることから守る配慮をしたのかもしれません。
無責任な報道を繰り返すメディアに対して、批判の声が上げられる中で、読売新聞は、ネットリンチの連鎖を断ち切る小さな一歩として、匿名報道という一定の倫理的配慮を示したのかもしれません。
・「虐殺するから楽しみにしとけ」元AKB村山彩希さん脅迫か、容疑で男逮捕 警視庁新宿署 (産経新聞)https://www.sankei.com/article/20250812-G5J7HRDAJNJR5KQZNJOLERXAOA/
他の大手メディア(毎日、産経、共同)は、なぜ、容疑者の段階で実名報道を行ったのか?
実名報道は、透明性を高めます。
実名報道は、人々の「知る権利」を満たします。
他方、実名報道は、SNS時代には、デジタルタトゥーやネットリンチを助長するリスクを伴います。
実名、住所などの詳細な報道が、「正義感の暴走」を刺激する一因となります。
他の大手メディアは、センセーショナルな報道を行って、読者の注目を集めようという意図があったのかもしれません。
記者は、常に、芸能人や重大事件の報道などで、視聴率やクリック数を稼ぐ圧力に晒されています。
センセーショナルな報道は、編集部や上層部の指示によったのかもしれません。
「読者の知る権利」を名目に、実名報道は優先されたのかもしれません。
報道倫理ガイドラインはありますが、実名報道の基準などの統一した報道倫理も、いまだありません。
過激な投稿の前に「仕事失うリスク」認識を 広陵の暴力事案巡り | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250810/k00/00m/050/200000c
>高橋知典弁護士は「拡散した情報が誤りだった場合、自らが取り締まりの対象になり、仕事や生活を失うリスクがある。それほどの覚悟があるのか。慎重に真偽を確認したのか。情報を広げる前に、自分に問うてほしい」と厳しく指摘する。
広陵高校野球部の暴力事件では、事実確認が不十分なまま、過激な非難が広がりました。
関係者全員に、デジタルタトゥーの傷を残すことになりました。
記事は、冷静な判断と、事実確認の必要性を訴えています。
しかし、そのように、デジタルタトゥーで「仕事失うリスク」を報じながら、
一方で、自らの実名報道で、「仕事失うリスク」も高めました。
その矛盾に、多くの人々が批判の声を上げました。
デジタルタトゥーのリスクは、永遠に個人を傷つけることにあります。
事実確認を欠いた群集心理が、ネットリンチにより、新たな犯罪を誘発し、更正を妨げる悪循環を生みます。
メディアが、企業利益より、被害者の未来を傷つけないことを優先するためには、どんな仕組みが有効なのか。
メディアが、責任感を持って報道をするためには、どんな報道基準や働きかけがよいのか。
教育で予防に繋げることも、その一歩になると考えます。
24:00 ➁(返信)
メディアが「#仕事失うリスク」を報じながら、実名報道でデジタルタトゥーを助長するのは本当に許せない。
被害者も加害者も、関係ない人も傷つく現実を、メディアはもっと真剣に考えてほしい。
センセーショナルな記事を求める上からの指示があるなら、それを抑制する業界全体でのルールを策定して下さい。
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えん罪とは、罪を犯していない人が、誤って犯人と決めつけられることです。
たとえば、狭山事件の石川一雄さんは、証拠のデッチあげ、メディアの煽りなどによって、犯人に仕立てあげられました。
一方、デジタルタトゥーとは、SNSやネットに残った言葉や情報は、削除しても、誰かが保存しているかもしれず、体に刻まれたタトゥーのように、消えない傷となることです。
たとえば、もし自分が「犯人だ」と実名報道され、SNSで拡散されたら、後にえん罪が晴れ、無罪になっても、ネットの非難や個人情報は残り続け、就職や人間関係などに悪影響を与えます。
これが、デジタルタトゥーの怖さです。
えん罪で疑われた人は、就職や進学で、たとえば
企業が名前を検索して「あの事件の犯人」と誤解し、不利になるかもしれないのです。
これは、人生を奪うほどの重い問題です。
投稿が、誰かの人生を変えるかもしれないのです。
SNSでは、皆が「悪いやつ」と言えば、自分もそう思いやすくなるのです。
「群集心理」が働くからです。
逆に、冷静に事実を確認し、言葉を選べば、誰かの未来を守れるかもしれません。
群集心理に流されず、自分の頭で考えることが大切です。
デジタルタトゥーのリスクを、一人ひとりが認識し、冷静な対話で繋がっていけば、
誰も傷つかない社会へ、一歩近づけるはずです。
23;30 ①(引用ポスト)
実名報道していない記事です。
元AKBメンバーに「虐殺するから楽しみにしとけや」、脅迫容疑で大阪市の26歳男を逮捕 : 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250812-OYT1T50081/
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村山彩希さんが受けた脅迫の恐怖や、ご家族の心配に、心からお見舞い申し上げます。
村山さんとご家族の安全を願います。
容疑者が「ファンに攻撃された怒り」で再犯した背景を考えることは、心が重いです。
読売新聞の匿名報道は、被疑者保護の視点には、大変共感します。
他紙が、デジタルタトゥーのリスクを報じながら、事件では実名報道していることには、強い怒りを感じます。
メディア全体に、責任を持った報道を求め、
デジタルタトゥーとネットリンチを減らす一歩を、協力して行っていきたいです。
おしまいに
今日の結果は、総閲覧数 1,066人、総「いいね」47、新規フォロワーさん1人でした。
昨日は、総閲覧数 1,587人、総「いいね」51、新規フォロワーさん0人でした。
今日も、小さな1歩でした。
読んでくれて、おおきに。明日もセッセと切磋琢磨。

With "Ryoryo"(ウイズリョウリョウ)
💜昼活は、西高野街道方面ランへ行って8,782歩(5.7㎞)早歩きしました🐈🏃🌖✨


