法務省が決めたら終わりではなくなり始めた刑事司法🎵😹これからの国会論戦で私たちが監視し声を上げ続けるべきこと(※実学No.226,B.D.+252)
2026年5月15日(金)
再審見直しで刑訴法改正案を閣議決定 検察抗告は「原則禁止」|テレ東BIZ(2026.5.15)
きょう15日早朝の
再審制度を見直す「刑事訴訟法改正案」の
「閣議決定」を受けて
報じられた記事の中に
検察幹部の不満や反発を伝えるものがあった
・よほど有罪と言える証拠がない限りは抗告のハードルは上がるのでは
・現在もおかしいと思うものしか抗告しておらず、現場は変わらない
・おかしいものを抗告しないのは検察官として怠慢だ
・再審公判がより重要になるため、長期化も考えられる
・これまで検察がしてきたことのツケが回ってきたのでは
とあった
これらを読むと改めて
これまで約1年2か月の「再審法改正」を巡る攻防が
思い返される
これから「国会審議」に入る中で
検察・国側は今度はどんな戦略を打ってくるのだろうか
またこちら側(Xに投稿する支援者や当事者など)は
前回は「法制審の罠」にかかり後手に回りかけたけれども
今度はそれを繰り返さずに済むだろうか
そんなことをふと思った
「抗告のハードル上がる」 検察幹部、迅速化に疑問も―再審制度改正案:時事ドットコム(2026.5.15)
2026年2月の「法制審答申」の取りまとめ時は
当時日弁連側委員の反対があったにもかかわらず
法務省事務当局主導の「試案」がかなりのスピード感を持って
「多数決」処理されていった
それがこちら側には
"法務省ペースで既成事実化された"みたいな感覚を残した
実際結果だけを見れば"押し切られた"みたいに見えた
ところがその後
事態は大きく動いた
袴田事件を契機とする再審見直し法案、自民部会が異例の了承 検察官抗告は本則で「原則禁止」へ #エキスパートトピ(大濱崎卓真) - エキスパート(2026.5.14)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/eba2b9de99c5b00f28975087027afda7ffea0d7d
記事にある通り
その後3月から始まった自民党の「事前審査」で
「法制審答申を経た内閣提出法案がここまで本則修正されるのは異例」
と言われる事態が起こったのだった
つまり検察・国側から見れば
「法制審で固めたはずのラインが政治過程で崩された」
という(認めるかは別として)"失敗"が起こったのだった
しかも修正されたのは
”検察抗告「原則禁止」本則明記”という
検察組織にとっては「組織原理」と言える部分でもあった
それはこちら側+世論から見れば(意図したかどうかは別として)
”法制審=絶対”という空気を崩せたという"大成功"かもしれなかった
これは長期的には重要な変化とも言えた
再審不服封じられ「理不尽」 検察幹部、改正案を非難:東京新聞デジタル(2026.5.13)
今回「国会審議」に議論の場が移る中で本当に
検察・国側は今度はどんな戦略を打ってくるのだろう…
ここからが本当の攻防になるのかもしれないと感じる
なぜなら今回「閣議決定」した改正案の主軸自体が
・「十分な根拠がある場合」例外的に抗告できる
・「関連証拠」に限定して証拠開示する
・開示証拠の目的外使用を罰則付きで制限する
という運用次第で幅のある項目ばかりだからだ
これらに対する検察・国側の次なる戦略は
・抗告の「例外」をどう広げるか
・証拠開示の「関連性」をどう狭く解釈するか
・証拠開示の義務化を「運用」でどう骨抜き化するか
という方向へ移っていく可能性を感じる
https://news.yahoo.co.jp/articles/2904739273a022f74506c3366f1f8a4147d68466
今回の攻防で見えたものは
検察の「組織文化」だ
検察を単純に「悪」として描くだけでは本質を見失う
ということだ
本当の怖さは
強い権限と閉鎖性と自己修正困難が組み合わさったとき
検察以外のどんな組織でも
「間違い」を認めにくくなることだ
だからこそ
外部(第三者機関)からの検証や透明性も
大変重要だ
再審制度見直しの改正案 前川さん“前進だが満足できず” | NHKニュース(2026.5.14)
もう一つ今回の攻防で見えたものは
「証拠リスト」の項目はやはり
真っ先に取り組まなければならないということだ
請求人側には存在そのものを知らない証拠がある
本当に怖いのは
今国会議論で「証拠リスト開示の義務化」が制定されなければ
袴田事件で元死刑囚の袴田巌さんを救った
(40年以上経って開示された)「5点の衣類」のような証拠に
請求人が永遠にたどり着けない恐れがあることだ
「未提出証拠を含む全証拠リスト開示」の問題は
今回の最優先課題にならなければいけないと思う
再審見直し法案、議論の舞台は国会に 袴田秀子さんらの不安と期待:朝日新聞(2026.5.15)
人は誰でも「間違われる側」になる
そして一度間違われたら
その社会に
自己修正する力や間違いを認める制度や
外から検証できる透明性が無ければ
人生が損なわれる
それに対し
再審法の「改正」が実現するということは
えん罪被害者の迅速な救済だけではなく
私たちが「犯人」と間違えられても
その判断が早期に(50年もかからずに)
修正される制度の整った
社会になるということだ
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With "Ryoryo"(ウイズリョウリョウ)
今日は、ウッジューが星になって3年目+278日(1372日)☆彡
リョウリョウの11歳のB.D.から245日☆彡
本日は、朝活で4,052歩(2.8㎞)リハビリ歩きしました💖💦
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