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2023/11/05(日)
🏃🌕🌖🌗🌘✨
きょうは、プライベート日のため、いつもの形式の長文ブログはお休みです(笑)
今日は、ｳｯｼﾞｭｰが星になって1年目＋87日(452日)☆彡
ﾘｮｳﾘｮｳの9歳のB.D.から54日☆彡

With "WouldYou"(ｳｲｽﾞﾘｮｰﾘｮｰ)

お義母さんからまた
嬉しいメールか届く

「ご飯一合だき、旨いで
　いろいろありがとう‼️
　もう一度車見たいから
　又写真送って。
　今晩暖かい寝る服
　着るの　楽しみに 
　うれしいありがとう」
（一部を抜粋）

義母は基本嬉しいことしか書かない人だから(笑)
でも一方でそこにはもう昔の人のものになった
尊い価値観があるという風にも感じるので
ウチはやっぱり時々ここに載せようと思う

きょうは、猫公園ランへ行って11,077歩(7.9㎞)走り歩きしました🐦🐈🏃🌘✨♪♪ｾﾞｲｾﾞｲ… ﾊﾞﾀｯ…♪♪ (←息切れしたウチ😱）

夜は 『ガザと沖縄』(後編)の文字起こし(要約筆記)をしました。↓↓

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配信日：2023年11月2日(木)、発信：のりこえねっとTube、テーマ：「ガザと沖縄」、出演：布施祐仁×前田朗×辛淑玉✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)
🌛44:09　辛淑玉(司会)・実業家、在日コリアン3世：https://twitter.com/shinsugok
当時ロシアがウクライナに侵攻した時に
「国連無力論」というか「やっぱ国連は

無力じゃないか」という風に
私なんかずっと思ってました

🌝44:09　布施祐仁・ジャーリスト：https://twitter.com/yujinfuse?lang=ja
みんな思ってたんですけどもドイツ国籍の
ニコラ・ベーア欧州議会副議長という方が
ある会合で凄く印象的な発言をされていて
　
「国連というのは　私でありあなた
　国家の政府がそこに参加している
　でも国連を構成し支えているのは
　世界中のあなた　市民一人ひとり」

という根本的なことを話していてやはり思うのは
戦争になったら殺されるのは市民じゃないですか 
しかし国連の現状の仕組みは　戦争する側しかも

第二次世界大戦で一番戦争をしてきたアメリカであったり
旧ソ連であったりという大国五ヶ国が　安全保障理事会の
拒否権を持っていて世界の安全保障を握っている　これが

そもそもおかしいんですよね　 やっぱり殺される側である市民が
世界の安全保障の様々な仕組みを動かしていくような世界にして

いくその動きの一つが多分今世界中で起きている反戦デモ
であったりするんじゃないかなという風に僕は見ています

🌝45:25　布施
ハマスは元々　1987年にできた組織で
「イスラム抵抗運動」のアラビア語の

”Harakat al- Muqawamaal-Islamiya”
の頭文字をとったら”HAMAS”になり

イスラム教の組織ですけど元々はやはり
地域で生活に困っている方などを支える
社会福祉活動をやっていた組織なんです

ただ 先程も申したように　1987年当時はまだ
オスロ合意(1993)前でイスラエルにより不当な

占領が続いていて　それに対する抵抗運動(インティファーダ)
が起こるとそれを更に強く弾圧する激しい状況になってきた

中で　ハマスは活動を広げ抵抗運動にも中心的に
参加していくことになったという経緯があります

ハマスの今の活動は　主に３つですね　
社会福祉活動も今なおやっていますし
　
もう一つは　イスラエルに対する実力闘争も含めた抵抗運動
そしてもう一つは2006年の選挙に参加するなどして政治的に

状況を変えていくこと　以上の3つを
やっている組織がハマスなんですね

🌝46:48　布施
なので日本は一部ハマスのことを「テロリストグループ」と
IS（イスラム国）と一緒くたにしてしまう方がいるというか

気持ちは分かるんですけどもやはり歴史を見てみると本当に
そこしか道が残されていなかったような過程があるというか

やはり歴史を見てみると　それ以外の社会福祉的な活動
等も元々ハマスは行っていた組織だったというわけです

またそれは　2006年の国連も監視する正当な選挙の中で
圧勝したことからも　ハマスは元々は2006年の段階では

ガザ地区の普通の人々、市民に支持されていた団体
だったんだ　でもそれが…という風には思いますね

🌛49:19　辛淑玉
そうすると　ネタニヤフさんが
(ハマスからの攻撃というのは)

「イスラエルが真珠湾攻撃を受けたようなもの」だと
"Like A Pearl Harbor"だと言うのはこれ凄くないですか?

https://www.cnn.co.jp/world/35210907.html

🌝49:40　布施
完全にレトリックというか　
大規模攻撃であることは　間違いないんですけれども
ハマスはこれまでもそういった攻撃はしてきましたし

イスラエルもそれに対し倍返しを
ずっと　続けてきたわけですよね

だから真珠湾を持ち出したのは
今回の作戦を正当化するための
一種のレトリックだと思いますが

ただこのネタニヤフ政権というのは連立政権なんです
昨年2022年12月に選挙があって彼の政党は単独では
過半数は取れずに極右政党と連立せざるをえなかった

そういった背景があると今ネタニヤフは
これだけ　国際社会から批判が殺到して
どんどん孤立化していってるというのに

そういった声は彼の耳には
入ってこないわけですよね

🌝50:55　布施
これはプーチンもそうだと思いますし
残念ながら（この国の首相も）まあ　
どこの国の国家首脳もそうですけど

基本的に自分の権力を維持することが１番ですよね
となると　彼が自分の権力を維持しようと思ったら

国際社会にどんなに批判されようが
彼にとっては　構わないわけですね

どうやって自分の権力をイスラエル中で維持するかと考えた時に
やはりこういったかなり強硬な　イスラエルのことしか考えない

パレスチナの人々に対しては何をしてもいい
彼らは皆テロリストだから壊滅させてもいい

というようなおよそ国際社会では今日通らないような
主張が逆に国内で支持に繋がってしまうというような

🌛51:45　辛淑玉
アルジャジーラがTwitterに出した動画があります
これはイスラエルで撮られた動画で　tiktokとか
ああいうSNSで流してくるものなんですがそこに

パレスチナの今の困窮した状態を揶揄する
それも例えばお水をジャージャー出したり
電気をつけたり消したりしながら

「こんなにお水があるのよ」とか
「電気だっていっぱいよ」とか言う動画を

https://twitter.com/QudsNen/status/1717435993916334417

或いは顔に色々化粧みたいなことしてパレスチナ人が
撃たれていく様を　それも　笑いながらやる動画を

https://twitter.com/arabshawty/status/1715057026881958339

流したりしてという　人間として宿悪な姿を
これもまたSNSを通して見ることができます

🌛54:47　辛淑玉
そして
この人たちの　このエネルギーが
今のネタニヤフ政権を支えている

きっと多くの方が　色んな意味で　混乱の中にいて
その中で生きるために　どうしたらいいのかという
中でそういう選択をせざるを得なかった気もしますが

🌛55:02　辛淑玉
この虐殺はある意味　植民地に対する虐殺ですよね
この凄ましい暴力と　これを止めることができない
止めることができないけど何かしなくちゃいけない

その時に私はやっぱり足元で足元の自分の国が
戦争に加担していかないことが物凄く大事だと

思うんです　それで今回もう一つこれはお伝えして
いかなければいけないだろうと思うことは　これは
ナショナリズム、国家暴力というのはこういうこと

なんだろうというのを　今私たちは足元で　目の前で
見ています　それは沖縄の「辺野古代執行訴訟」です

今日はこの沖縄の丁度2日前2023年10月30日に
デニー知事が弁論をしてそれが1回で終わりで

政府側は出てこなくてしかも
それで結審してしまうという
https://www.nikkansports.com/general/news/202310300000894.html

恐ろしい(国際社会から大変な非難をあびるような)
独裁国家でもありえないような状況が起きています

米軍普天間基地の移設先として工事が進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部(手前は大浦湾)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC271P80X21C23A0000000/

これは一体何が起きているのかをちょっと
布施祐仁さんに教えて頂きたいと思います

※続きはコチラからご覧になれます(56:25～1:57:00)

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※今日の文字起こしのソース（情報源）はこちらですhttps://www.youtube.com/watch?v=Ux-oBk45BUc

配信日：2023年11月2日(木)/2023年11月1日収録
発信：のりこえねっとTube
テーマ：のりこえねっとニュース特番「ガザと沖縄」
出演：
  布施祐仁・ジャーリスト：https://twitter.com/yujinfuse?lang=ja
×前田朗・憲法学者、東京造形大学名誉教授：http://maeda-akira.blogspot.com/
×辛淑玉(司会)・実業家、在日コリアン3世：https://twitter.com/shinsugok
趣旨：
圧倒的な国家暴力の下で、その人権が踏みにじられているガザと沖縄。その状況下で、私たちは何をすべきか。ジャーリスト布施祐仁、憲法学者前田朗による解説。中東からみえるパレスチナ報道は高遠菜穂子、辺野古の現場からは高里鈴代。そして、パレスチナへの医療支援団に登録している香山リカ医師に登壇したいただき、それぞれの立場で平和の構築を考える。
▶ガザ「ジェノサイドはずっと続いてきた、地上戦が始まるとジェノサイドになる」のではない。ジェノサイドが、より大規模に、無制限になる」
▶沖縄
「今回の政府による代執行は、司法の死」
「現在の憲法は、沖縄を抜きにして作られた。最初から憲法の外に置かれ続けてきた」
「沖縄は、日本国家や国民にとって、いつも「例外状態」が維持され続けてきた。例外状態を作ることで本土の人が守られると思ってきた。例外状態はジェノサイドにつながる」
プログラム：
ガザ攻撃について　0:00-55:35
高遠菜穂子　2:13
沖縄辺野古訴訟　55:36-1:27:55
高里鈴代　1:14:35
香山リカメッセージ　　　1:26:08
デモ・集会の紹介（11月2日以降の）
　　　　　　　　　　　　1:39:32
前田朗　布施祐仁　最後に1:51:21
※動画の視聴urlはこちらです：https://www.youtube.com/watch?v=Ux-oBk45BUc
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=wnKxh9l4RVA&t=3367s

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