鈴木法務大臣に望むこと🎵😹えん罪被害者の視点から「法の支配」を語ってほしい(※実学No.95,B.D.+292)
はじめに
今日は、記事「大川原化工機えん罪 鈴木法相が陳謝 “関係者におわびしたい” 」を基に、3つの投稿をし、
もう1つ、動画「戦後80年の沖縄「慰霊の日」玉城知事は何を語ったか」を基に、投稿を1つしました。以下で、共有します。
鈴木法務大臣の「おわび」の記者会見
大川原化工機えん罪 鈴木法相が陳謝 “関係者におわびしたい” | NHK | (2025/6/24)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250624/k10014843221000.html
>また、検察などが行うとしている一連の経緯の検証に、第三者を加えるよう会社側が要望していることへの認識を問われ、大臣としてコメントは控えたいとしつつも「検察当局で要望の内容を踏まえながら適切に対応されるものと承知している。私としても強い関心を持ち、当局の対応を注目していきたい」と述べました。
21:00 ①(引用ポスト)
鈴木法務大臣の謝罪は、表面上は丁寧な言葉で構成されていますが、具体性に欠け、責任の所在を曖昧にしている点で物足りなさを感じます。
特に、第三者検証について「検察当局が判断する」と責任を委ねる姿勢は、司法トップとしてのリーダーシップの欠如を感じさせます。
こうした答弁には、不信感しかありません。
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法務大臣は「法の番人」として、国民の権利擁護と、司法の公正性を守る重責を負っていますよね。
残念ながら、本日の鈴木大臣の記者会見からは、問題を先送りし、責任を検察や法制審に委ねる姿勢しか見えませんでした。
えん罪問題は、個人の人生を破壊するだけでなく、社会全体の「正義」を揺さぶりますよね。
大川原化工機の関係者の方々の闘いは、個人や個別の事件を超えて、日本の刑事司法の未来を問うものです。
鈴木大臣は是非、えん罪被害者の声に耳を傾け、具体的に行動で、司法改革を主導する姿を見せてほしい。
鈴木大臣は、えん罪被害者の痛みに涙を流し、心から改革を誓ってほしい。
「再審法改正」についての記者会見
今国会での「再審法改正」困難との報道等について
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00624.html
>まず、議員立法に関わる事柄、これはまさに立法府の事柄ですので、行政府である法務大臣として所感を述べることは、差し控えさせていただきたいと思います。御理解をいただきたいと思います。
21:30 ➁(引用ポスト)
鈴木大臣に、野党6党の再審法改正法案を支持し、秋の臨時国会での成立を後押しすることを求めます。
法改正の遅れは、日野町事件の阪原弘次さんや大川原化工機事件えん罪事件の相嶋静夫さんのご遺族の痛みを長引かせる結果になります。
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鈴木法務大臣の現状は、法務省の力に押され、自民の「慎重論」を容認していますよね。
それは、えん罪被害者や弁護団や支援者を裏切り、司法への不信を深めるものです。
人々の信頼回復のために、鈴木大臣には「行政府の立場」ではなく、人としての正義感で動いてほしい。
司法改革するために、法務省や、自公維の保守勢力の抵抗を覚悟をして
「秋の臨時国会」で是非、野党6党の「再審法改正法案」を強く後押ししてほしい。
野党6党の「再審法改正法案」は、えん罪被害者を救う具体策です。
鈴木大臣は、法務大臣として、相嶋さんのような悲劇を二度と繰り返さないために、秋の臨時国会の審議では、全力を尽くすことを覚悟してほしい。
「大川原化工機えん罪事件」についての記者会見
大川原化工機国家賠償請求訴訟について
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00625.html
>お尋ねの件は検察当局の活動の内容に関わるものであり法務大臣としての所感については差し控えさせていただきたいと思います。
>今の段階で様々な事件にいろんな影響を与え得るようなことは当然のことながら慎重に判断をしていかなければならないと考えていますのでそこは適切に対応してまいりたいと考えています。
22:30 ③(引用ポスト)
大川原化工機事件は、警視庁公安部の捏造、検察の証拠隠し、18人の裁判官による「人質司法」が重なって相嶋静夫さんの命を奪った重大な司法の闇です。
鈴木法務大臣は、えん罪被害者と議連の388人の議員の声を胸に、法務省と国会を動かし司法を改革すると誓ってほしい。
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鈴木大臣の「所感を差し控える」「法制審に委ねる」の発言や姿勢は、相嶋氏の遺族や大川原正明社長や島田順司さんの痛みを軽視し、検察・司法の不正を放置していますよね。
えん罪被害者の心に届かない対応は、司法への不信を増幅しますよね。
相嶋さんの遺族の涙や大川原社長、島田さんの闘いの苦労を考えると、鈴木大臣は重責です。
鈴木大臣は、遺族や関係者に、心からお詫びをしてほしい。
第三者委員会を設置して、真相究明と再発防止策を公表してほしい。
「野党6党の再審法改正法案」の全証拠開示義務化や抗告禁止を支持してほしい。
議連と連携して、迅速な「再審法改正」を実現してほしい。
えん罪被害者の視点から、「法の支配」を語ってほしい。
以上のことを求めます。
石破首相と、今崎裕彦・最高裁長官に望むこと
戦後80年の沖縄「慰霊の日」玉城知事は何を語ったか(6/23)#ポリタスTV
https://www.youtube.com/watch?v=NIxqL0PRgNw
16:30④
🌛沖縄慰霊の日6/23にポリタスTVが現地レポート。
西田昌司議員の発言に沖縄はどう答えたか?
平和の礎での警備と市民の声のリアル。
ガマフヤーと、長生炭鉱の遺骨を遺族に返す活動の繋がり。
最高裁長官が「法の支配」とスピーチで語る一方で、辺野古大執行や、米軍犯罪不処罰の矛盾。
津田さんの指摘に、沖縄の視点からの「正義」を問われました🌺
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ガマフヤーや長生炭鉱の活動は、戦争の犠牲者一人ひとりに尊厳を取り戻す尊い取り組みです。
遺骨を遺族に返すことは、戦争の傷を癒し、歴史の真実を次世代に伝える象徴的な行為です。
石破首相は、この活動を、日本の国の政策を変えるきっかけにしてほしい。
今回は、行政(首相)、立法(議長)、司法(最高裁判所長官)の三権の長が揃って参加したという異例の式典でしたが、その中で、今崎裕彦・最高裁長官の「法の支配」とのスピーチは、「沖縄の文脈では皮肉に響く」という津田さんの指摘に大きな気づきがありました。
沖縄は、米軍基地の負担や辺野古問題で、国の法や政策がむしろ抑圧の道具として機能していると感じる場面が多いです。
今崎最高裁長官は、「法の支配」を語るのであれば、まず、沖縄の声を真に反映する法の運用をしてほしい。
おしまいに
今日の結果は、総閲覧数 7,769人、総「いいね」51、新規フォロワー2人でした。
昨日は、総閲覧数 933人、総「いいね」58、新規フォロワー0人でした。
今日も、小さな1歩でした。
でも、今日も、津田大介さんが「リポスト」による後押しをしてくれました。
それから、今日も、滝沢やすこ・江戸川区議会議員が「いいね」をしてくれました。
読んでくれて、おおきに。明日もセッセと切磋琢磨。
