内部検証ではえん罪を繰り返す🎵😹第三者機関で司法改革(※実学No.136,2025/8/4(月)~,B.D.+333)

higurashi

2025/8/4(月)


はじめに


今日は、動画「青木理と語る~戦後80年総理談話/大川原化工機えん罪事件」や、記事「追跡公安捜査:捜査情報垂れ流しは「フェイクニュース」えん罪被害者が望む真の報道 | 毎日新聞」を基に、投稿を1つしました。以下で、共有します。



青木理と語る~戦後80年総理談話/大川原化工機えん罪事件(青木理(2025/8/4)

https://www.youtube.com/watch?v=czHLSQwKDfQ

ゲスト:青木理さん(ジャーナリスト)

2025年8月4日(月)「FrontLine Session」より

パーソナリティ:荻上チキ、南部広美

番組HP:荻上チキ・Session (https://www.tbsradio.jp/ss954/)


6「リポスト」、12「いいね」、閲覧数649人

(文字起こしより)


荻上チキ氏:

多分、「石破」でやりたかったカラーを一旦やった上でどうするとかやめるとかの順番が必要で、「再審法」とか、財務省の決算文書の改ざんの件を全てつまびらかにするとか、「大川原化工機えん罪事件」の件をしっかり司令塔として指示を出すとか、色んなことやりきって欲しいという思いはありますよね。



青木理氏:

幹部の捜査の管理が不十分とか、十分に指揮できてなかったというような、いかにももっともらしい、内部でやったが上の検証であり、幹部が処分されるのは当然にせよ、事件は本当にこんな話なのかと、まず一つ考えなければいけないと思います。


荻上チキ氏:

「国策が誘導したえん罪ではないか」という視点ですよね。



外為起訴取り消し:公安幹部、捜査の管理不十分 大川原冤罪、警視庁検証 「処分」対象20人程度 最終調整 | 毎日新聞(2025/8/4)

https://mainichi.jp/articles/20250804/ddm/001/040/121000c


>警視庁が公安部の捜査について「幹部が本来の役割や管理責任を果たしていなかった」とする内容の検証報告書をまとめる方向で最終調整していることが関係者への取材で判明した。警察当局は、捜査に関わった歴代の公安部幹部らを処分する方針。退職して処分できない幹部を「処分相当」とするのを含めて、対象は20人程度に上るとみられる。 


>冤罪事件を巡っては、軍事転用可能な噴霧乾燥器を輸出したとして、大川原化工機の社長ら3人が外為法違反で2020年に逮捕・起訴されたが、21年に起訴が取り消された。


青木理氏:

警察と政治が物凄く密着した結果として、大川原化工機えん罪事件が起きたのではないかっていう視点で、今一度、警察と政治の密着の問題点も考えるべきで、これって警察内部の検証チームにできる検証ではないわけです。


だから、メディアもやらなくちゃいけないし、第三者的な検証もしなくちゃいけない。


これ、警視庁の検証です。じゃあこれ、検察が起訴して後に取り下げてるんですけど、実は検察は元々この事件に非常に懐疑的だったんですよね。ところが、ある女性検事が就いた時にいきなり起訴する動きになった。


検察はなぜ、警察の暴走を止められなかったのか、検察の責任も問わなければいけないのが、まず一つと


大川原化工機の冤罪事件、公安幹部らの処分検討 捜査点検など対策も:朝日新聞(2025/8/4)

https://www.asahi.com/articles/AST834S75T83UTIL00DM.html


>警視庁による検証では、当時の捜査で公安部の幹部らに対する報告が形骸化しており、捜査の過程で消極的な証拠が出てきたことが幹部と共有されていなかったなどと指摘するという。


>さらに、警察庁などは、起訴取り消し後に警視庁が捜査の問題点を検討し対応すべきだったのに不十分だったほか、警察庁による指導調整にも問題があったと判断しているという。



青木理氏:

それから、この事件は「人質司法」の悪弊が本当に典型的に現れて、相嶋さんは起訴拘留後の拘留中にがんだったことが分かっても、保釈されずに最終的に亡くなってるわけです。


だから検察も問題ですけど、令状で保釈を認めないという判断を下した裁判所の責任も問われるべきなんですね。


警視庁の検証だけじゃなくて、検察、或いは裁判所の検証というものも、或いは、制度改革、仕組みの改革というものもやらないと。


事件は、公安部だけの問題でもないということは、忘れちゃいけないですよね。


荻上チキ氏: 

「総合検証のための司令塔」というものを、作って欲しいなと思いますね。




大川原化工機えん罪事件 警視庁が検証結果公表へ 幹部ら処分も | NHK(2025/8/4)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250804/k10014883951000.html


>また、警視庁は再発防止に向けて、重要事件については公安部長が取りしきる捜査会議を導入するほか、


>公安総務課に捜査の監督・指導を行う部署を新たに設けるといった対策を打ち出す方針だということです。



NHKの記事は、大川原化工機えん罪事件で、警視庁公安部が検証結果を今週、公表予定ということについて報じています。


警視庁の「幹部の捜査指揮不十分」という結論や、捜査会議や新部署設置という再発防止は、問題の核心(公安警察の証拠ねつ造体質や政治的動機)を回避しています。


内部検証や新部署設置のような表面的なものでは、

大川原化工機事件のえん罪の根本原因(公安警察の体質や政治への忖度)を解決しません。


「腐っている」のが幹部クラスと判明したことも、大した効果は望めない根拠となっています。


警視庁の「幹部処分」という内部検証の限界を克服し、公安警察の体質や政治的動機を、客観的に調査する第三者委員会の設置が求められます。


無責任体質は、相嶋静夫さんが拘留中に亡くなられた人質司法の深刻な問題を軽視しています。


警察・検察・裁判所の責任を問う合同検証と共に、裁判所の保釈拒否を制限し、迅速な保釈をする制度の確立が急がれます。



追跡公安捜査:捜査情報垂れ流しは「フェイクニュース」 冤罪被害者が望む真の報道 | 毎日新聞(2025/8/5)

https://mainichi.jp/articles/20250731/k00/00m/040/202000c


>マスコミの皆さんに理解してほしいのは、警察はウソをつくということです。


>ウソをそのまま報道するのは結局、フェイクニュースを垂れ流すことと変わりありません



毎日新聞の今日の記事は、大川原化工機えん罪事件の被害者である相嶋静夫さんの長男の、警視庁公安部の捜査情報垂れ流しとメディアの報道姿勢への問題視を特集で報じています。


独立した報道倫理委員会の設置などにより、メディアの検証報道を強化することが求められます。


メディアだけでなく、社会全体にも、権力の不正を見過ごす体質があります。


人々が権力の情報を鵜呑みにし、えん罪問題に関心を持たない姿勢や、無批判な受容は、えん罪を助長します。


 大川原化工機えん罪事件は、公安警察の体質や政治との癒着を問題視し、組織改革の必要性を訴える議論に繋がりました。


福井女子中学生殺人事件は、袴田事件と並び、「再審法改正」の議論を加速させる契機となっています。


多くの人々の声で、公正な司法への変革の動きを後押しすることを望みます。



福井・中3殺害 県警本部長「反省している」 謝罪や検証はなし | 毎日新聞(2025/8/1)

https://mainichi.jp/articles/20250801/k00/00m/040/281000c


>福井県警の増田美希子本部長は記者会見を開き、「反省している。疑念が抱かれることのないよう適正な捜査に努める」と述べ、深く頭を下げた。


>前川さんに対しては「長く負担をかけることになってしまったことについて重く受け止めている」と語るにとどめて謝罪はせず、捜査の検証も考えていないとした。


>再審無罪に至る過程では、警察だけでなく、検察による公判活動の不正も発覚した。検察は、有罪の根拠となった関係者証言に事実誤認が含まれていたと把握しながら確定審で明らかにしていなかった。


参考)

日本弁護士連合会:「福井女子中学生殺人事件」再審無罪判決に関する会長声明(2025年(令和7年)7月18日)

https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2025/250718.html



毎日新聞の記事は、福井女子中学生殺人事件で、福井県警本部長の「疑念が抱かれることのないよう」との言葉や、「謝罪はせず、捜査の検証も考えていない」との姿勢を報じました。


福井県警本部長の「謝罪や検証はなし」という姿勢や、名古屋高検次席検事の「真摯に反省する」としながら具体的な調査を否定した姿勢は、責任回避の意図があると受け止められます。


警察も検察も、えん罪の原因となっている警察・検察の不正を検証し、再審法改正や制度改革を通じて、えん罪を防止する仕組みを提起しようとはしません。


警察・検察が問題を認識しながら行動を起こさない組織体質に大変失望します。


それが、えん罪被害者を増加させることも、大変懸念します。


えん罪事件の背景には、証拠開示の不備や検察の不服申し立てによる遅延があります。


再審法改正(検察不服申し立て禁止、全証拠開示義務化)は、えん罪被害者を迅速に救済するために必要です。


「再審法」の改正と、第三者機関の設置を、再発防止策として、直ちに議論してください。



23;00 ①(返信)

薄っぺらい「再発防止策」で誤魔化すなんて許せない。


1「リポスト」、1「いいね」、閲覧数113人


23;30 ➁(返信)

人々の疑問と怒りで、フェイクニュースを止めましょう。


9「リポスト」、1「いいね」、閲覧数47人


24:00 ③(返信)

反省だけで済ますなんて、本当に許せない。人の人生を壊しておいて、謝罪も検証も無しは無責任すぎる。今すぐ、第三者機関による調査を。


0「リポスト」、1「いいね」、閲覧数28人



大川原化工機えん罪事件と福井女子中学生殺人事件では、警察・検察・裁判所が、相嶋静夫さんや前川彰司さんの人生を奪いました。


えん罪被害者の痛みを無視する警視庁の内部検証は、えん罪体質を隠すだけです。


第三者機関による検証や、「再審法」改正の議論を直ちに進める必要性を、今後とも強く訴えていきます。



おしまいに


今日の結果は、総閲覧数 1,749人、総「いいね」85、新規フォロワーさん0人でした。


昨日は、総閲覧数 1,287人、総「いいね」55、新規フォロワーさん0人でした。


今日も、小さな1歩でした。



読んでくれて、おおきに。明日もセッセと切磋琢磨。




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With "Ryoryo"(ウイズリョウリョウ)

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