もしも法務省の限定案が通ったら検察の証拠隠しが合法化されるので🎵😹臨時国会で議連の議員立法案を実現させる一歩を(※実学No.198,B.D.+56)
2025年10月31日(金)
はじめに
今日は、記事「再審、証拠開示限定が有力 法務省、制度見直しへ2案「現状より後退」懸念」と、
動画「法務省の再審見直し議論で証拠開示限定案が有力」を基に、投稿を2つしました。以下で、共有します。
袴田さん姉、死刑廃止訴え ローマの国際会議で:東京新聞デジタル(2025/10/28)
Xでシェアしたジャーナリスト、青木理氏の
「92歳のひで子さんがヨーロッパまで死刑廃止を訴えに行く方が
(高市氏の「イエーイ」より)よっぽど恥ずかしいと思う」という言葉が
即座に15「リポスト」、29「いいね」、閲覧数4,766人の関心を集めた
袴田巌さんとひで子さんの58年の闘いに心を揺さぶられた人々が
同じインターネット番組を観ていた人の中だけでも これ程おられる
ただ 袴田さんの事件は単なる感動話ではなく
日本の刑事司法の遅れを象徴する事件だと
袴田事件がきっかけで始まった再審制度の見直し議論が
今 真逆の方向に進もうとしているのだと
どこまで 自分は 伝えられているだろうかと…
昨日の法制審の部会で議論された法務省の素案は
証拠開示を「限定」するという またひどい案だった
でもこれが通ると有力視されてるという恐ろしいニュースだった
えん罪が もっと生まれるリスクが 現実味を帯びてくる
「限定案」が通れば 無実の人の身体拘束が延び 家族の絶望感も深まる
ひで子さんのように「闘う家族」が また増える
袴田さんの事例「繰り返す恐れ」 再審見直し、証拠開示限定案が有力:朝日新聞
二階堂友紀(2025年10月30日 5時00分)
https://digital.asahi.com/articles/ASTBY44QYTBYUTIL02PM.html?ptoken=01K8S0YYRJXHRJ97MME24FAJPV
写真・袴田巌さん(左)と姉のひで子さん=2017年1月、静岡市清水区
袴田事件は 再審請求から無罪まで43年かかった
証拠開示は 請求してから開示まで29年遅れた
これが日本の刑事司法の遅れだ
それで 2025年4月から 法制審で再審見直しがスタートした
目的は「えん罪救済の迅速化」だったはず
それが昨日の部会で 逆行する「限定案」が通る見通しと囁かれる
目的は 具体的には 現行の「再審法」に 証拠開示ルールがないため
検察が 証拠隠しをし 裁判所がそれを追認する文化を 是正するだったはず
法務省の「2案」は その点が どちらも中途半端
「限定案」(狭い道)は 開示対象を「再審請求理由に関連する証拠だけ」に絞る
弁護側が「この新証拠が無実を示す」と主張した部分のみ
裁判所が検察に 証拠開示を命じる
背景にあるのは 元検察、元裁判官、一部学者の
「三審制の重みを守る(四審制化防止)」論
通常裁判(地裁→高裁→最高裁)の確定判決を
再審で覆さないようにと 主張する
四審制化防止論は 根深いえん罪の温床
再審、証拠開示限定が有力 法務省、制度見直しへ2案 「現状より後退」懸念:朝日新聞(2025年10月30日)
「限定論」の 「再審請求理由に関連する証拠だけ開示」の問題点は
検察が「関連性がない」と これまで以上に 拒否しやすくなり
袴田さんの「5点の衣類」のような 無罪の鍵となった証拠が 埋もれること
葛野尋之・青山学院大教授は
「迅速な誤判是正が期待できない。何のための改正か」と警告
「限定論」が通れば えん罪が増える
再審の最後の希望が潰されると 弁護士は 批判する
もう1つの「幅広い案」(広い道)は
「関連する」証拠限定に加え、「一定の類型(科学捜査記録など)」も
開示の対象にするというもの
「原提案」より まだマシという程度のもの
対する 超党派議連の議員立法案は
証拠開示を「再審請求理由に関連する」証拠や「類型」証拠に限定せず
裁判所の職権で「無制限」に開示するという「人権寄り」のもの
報道ヨミトキWEEKLY #221|高市トランプ会談SP|山上徹也被告初公判、日米首脳会談、宮城県知事選で村井知事が6選、法務省の再審見直し議論で証拠開示限定案が有力……(10/30)ポリタスTV
https://www.youtube.com/watch?v=J7i3cpvTXb0
【出演者】青木理(ジャーナリスト)、津田大介(MC)
部分起こし:
青木理氏
これ朝日新聞の今法務担当の二階堂記者が書いてたのは要するに「限定的」な方の案になるとどういうことが起きるかって言うと証拠を出さないことにお墨付きを与えるようになるって言ってるわけです。だからこれまでは法律がなかったので裁判官が「出せ出せ」って言ったら検察がしぶしぶ出してきた。で、それで無罪が分かったっていうケースなんだけど今度の「限定」の方だと「そもそも証拠を出さなくてもいい法律にしよう」っていう風になってるからこれまでよりもさらに悪くなるっていう風な可能性が高まってきた。
ただこれ法制審議会っていうのは非常に重要な審議会で「法制審議会で最終的に答申として結論を出した」っていうものは選択的夫婦別姓以外は大体その通りになる。だからそうなってくると政府提出の法案として出てきてそういう法案になっちゃう可能性が高くてだから「焼け太る」っていう言い方より今度はより「反動的」というかね検察がこれまで堂々とやれなかったことが今度は堂々とやれるようになる。
津田大介氏
だからえん罪がまた生まれまくりますよ、 これえん罪が生まれまくるだろうしえん罪になった人が再審に望みをかけるっていうことも本当に難しくなってくるっていう可能性がすごく高くなります。
青木理氏
という意味で言えば二階堂記者はそういう問題意識を持ったから一面で書いたんだろうけどまぁひどい話だよね。けど諦めるわけにいかないんで。
シリーズ各党に聞く 日本共産党・山添拓政策委員長×れいわ新選組・くしぶち万里共同代表(特集)/トランプ大統領、核実験の実施を指示(戸崎洋史)/『荻上チキ・Session』 10月30日(木)
https://www.youtube.com/watch?v=ZNfdNWuRaTM
00:32 オープニング:新聞読み比べ
部分起こし:
荻上チキ氏
今のところ、え、 2つの案が出ていて、1 つが「再審請求の理由に関連する証拠だけを対象とするという「限定案」というもの。だから再審請求を出しましたと。じゃあそれに関連したものだけ出しますよと。他に何があるか見せませんけど、言われたものだけ出しますよっていうものでもう1 つは「一定の類型にあたる証拠も対象とする」(幅広い案)の2つを出しているということになるんです。
ここが私の引っかかりどころで それは「幅広い案」と言えるのかと。 それもまた「限定」ではないかと思うんです。だから2案出た時に「限定案」じゃない方に行ったならば「ああ認められてよかったね」ってなることもそれがまた怖いんですけれどもそれはまた一旦置いといてですよ 。その上でこの制度の見直しの2案のうちこの「限定案」になってしまうと今よりもむしろ証拠の開示というものが合法的に遅れてしまうということになりかねない わけです。
なぜならば袴田さんの時も再審は伸びに伸びて伸びに伸びてということをやってきたわけですよね。で例えばその証拠の「関連性」というものを検察側は否定するわけですよ。「証拠開示しなさい」って言っても「いやいや本件と関係性がありません」と。関連ある資料の証拠のみっていうことになれば検察は当然ながら「じゃあ関連ないから出しません」とか「指摘されたものはその関連性が云々」ということで出し渋りということになりかねないわけですよね。なのでそもそも関連がある資料かどうかというのも弁護側が証明しなくていけないという状況になるとこれは圧倒的に弁護側に不利ということになります。
で、もし「幅広い案」に なったとしても、これは果たして「幅広い案と本当に言えるのかというのが1つの疑念で「類型ごとに」ということは類型に当てはまらないようなものについては開示されるのかどうかっていうのもなかなかちょっと記事を読んだ限りではまだ分からないということもあって。
「消極さ」には定評があるこの刑事司法改革なんですけれどもむしろ焼け取りであるとか、あるいはより権限の拡大、あるいは「より開示しないでいい自由」というそうしたものを検察が獲得することになるのか非常に頭を抱えながら記事を読んだ次第ですが、まだ一部の資料を入手してそれも素案で書かれてる段階なので一体これがどうなるのか厳しい目で見ていくことが必要だなと思いました。
06;30 ①(返信)
おっしゃる通り、「限定案」が通れば、
えん罪がまた生まれまくるだろうし、
再審に望みをかけることも難しくなってきますよね。
議連の幅広い開示案で、証拠開示を広げ、
更に裁判所の職権で深掘りできる仕組み(法改正)が不可欠ですよね。
#法制審の証拠隠しの拡大反対
#再審法改正は議員立法で
8「リポスト」、13「いいね」、閲覧数488人
「限定案」は二重に問題がある
①検察が「再審請求理由に関連性がない」という理由で
開示を拒否することが 合法化され
通常審の段階から 証拠隠しが横行する
結果 99.9%有罪率の裏で 無実の証拠が埋もれ
新たな袴田さんが生まれる
➁弁護側が 検察の持つ証拠を手探りしている状況が 今以上に悪化する
「ガチャ運」頼みとなる
結果 えん罪被害者は 増々高齢化し 一生救済されない状況が固定される
ひで子さんのような闘う家族の負担も増やす
対する 議連の議員立法案は 幅広い 無制限の証拠開示を提案する
「限定案」が えん罪の連鎖を加速するのに対し 議連案は 正義の扉
議連の議員立法案による審議が 臨時国会で花開き 改正の風を起こすよう
#再審法改正 の拡散・署名への参加・鴨志田チャンネル視聴などから始めたい
今日の一つのシェアが4,766人の共感の波を生んだように
共に えん罪のない未来への扉を開ける 小さな一歩を
07:00 ➁(返信)
青木理さんも同じことを言っておられました:
ひで子さんの訴えは多くの人に響いてると思うし、逆に僕なんかに言わせると、
死刑えん罪と必死に闘ってきたお姉さんが ヨーロッパに行って訴えるというのが、
92歳のおばあさんにこんなことさせるということの方が、(高市さんの「イエーイ」より)よっぽど恥ずかしいと思うけどね。
#ポリタスTV
15「リポスト」、29「いいね」、閲覧数4,766人
おしまいに
今日の結果は、総閲覧数 5,569人、総「いいね」117、新規フォロワーさん1人でした。
昨日は、総閲覧数818 人、総「いいね」79、新規フォロワーさん0人でした。
今日も、小さな1歩でした。
今日は、津田大介氏が「リポスト」による後押しをしてくれました。
読んでくれて、おおきに。明日もセッセと、正々堂々。

With "Ryoryo"(ウイズリョウリョウ)




