分断のない明日🎵😹再審法改正を求める人たちと築きたい(※実学No.46,B.D.+243)
はじめに
今日は、動画「裁判に勝ってもヘイトは終わらなかった 差別の当事者たちが口々に語る、被害救済と防止の難しさ」を巡っての5つのポストと、
昨日も取り上げた動画「NHK川口クルド人特集が再放送」についての1つのポストをしました。
裁判に勝ってもヘイトは終わらなかった 差別の当事者たちが口々に語る、被害救済と防止の難しさ(2025年5月5日)
差別は「する側」の問題
2016年に施行されたヘイトスピーチ解消法、障害者差別解消法、部落差別解消法は、差別を「される側」ではなく「する側」の問題と定義しました。
それから9年後の2025年4月30日に、このシンポジウムは開催されました。
定義は、一体どこまで認知されてきたのか。
以下、動画の部分起こしを基に、それを巡ってのXでのやり取りなどを伝えます。
「在日の金くん」ヘイト裁判を受けて「連帯」の時代へ−
包括的差別禁止シンポジウム(2025年4月30日)
金正則氏の裁判
金正則氏は、在日コリアンへのヘイトスピーチを巡る民事訴訟を経験し、シンポジウムを企画しました。
長年の友人である高校の同窓生から名指しでヘイト投稿を受け、5年間悩んだ末に2023年に提訴しました。
2024年に勝訴しましたが、友人は在日コリアン全体へのヘイト投稿を継続しました。
個人を特定しない発言は規制が難しく、個別の裁判ではヘイトを止められませんでした。
金氏は、こうした経験から、在日コリアンだけでなく他のマイノリティ全体への差別解消を目指し、今回のシンポジウムを開催しました。
動画の中で「本当の友達にもう1回なるには、彼がヘイト投稿をやめなければできない」と金氏は語りました。
4つ目の投稿で、金氏の裁判の経緯と目標の転換を伝えました。
21:00 ④金正則氏は長年の友人だった高校の同窓生から名指しでヘイト投稿をされ、5年間悩んだ末の2023年に提訴。翌年勝訴したが友人の在日コリアン全体へのヘイト投稿は続いた。個人を特定しない発言は規制が難しく、今後の目標を他のマイノリティ全体への差別解消に転換しこのシンポを開催した。
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21:30 ⑤シンポには在日コリアン、アイヌ、部落、クルド、LGBTQ差別の当事者が登壇した。金氏は当事者が自らを語るのは「1回だけ」と言い、目的を「存在と被害を知らせること」に限定。当事者が「語り続ける」必要がない社会=差別がなくなった社会とし、それを「非当事者に預ける」と非当事者の行動を促した。
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上川多実氏の二次被害
上川多実氏は、部落差別の当事者として「全国部落調査復刻版裁判」(2016年提訴、2024年判決)に原告として参加し、部落差別の情報をネットや書籍で公開する行為を差し止める訴訟を起こしました。
裁判中に、個人情報(住所、顔写真、家系図)がネットに掲載される嫌がらせがエスカレートしましたが、東京都法務局に相談しても、具体的な「仕事の喪失」や「暴行」などの損害がないと人権侵害とは認められませんでした。
子育て中の専業主婦だった上川氏は泣き寝入りするしかなかったといいます。
マイノリティが被害を受けた際の救済のハードルの高さを知りました。
2つ目の投稿で、上川氏の経験を伝えました。
20:00➁上川多実氏は「全国部落調査復刻版裁判」(2016年提訴、2024年判決)の訴訟中に個人情報(住所、顔写真、家系図)がネットに掲載される等の嫌がらせがエスカレートした。東京都法務局に相談したが「具体的な仕事の喪失や暴行等の損害がない」として人権侵害と認められなかった。これ、可視化したい
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20:30③残る手段は民事訴訟しかないが、日本は包括的差別禁止法がなく、1件の被害に対し1つの裁判が必要で、子育て中の専業主婦だった当時、泣き寝入りせざるを得なかった。このシンポジウムが「一度きり」で済む社会の具体的なビジョンとして、法改正、教育、啓発をマジョリティが責任持って進めたい。
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マジョリティが主体
金氏は、シンポジウムでマイノリティが自らの被害を語るのは「1回だけ」で十分とし、目的を「存在と被害を知らせること」に限定しました。
マイノリティが被害を語り続ける負担から解放され、差別がなくなる社会を目指していました。
差別問題の主体はマジョリティであるという認知の浸透は、まだまだこれからであると理解しました。
マジョリティが法改正や啓発、教育を通じて差別撤廃に取り組む主体です。
投稿①で、それを伝えました。
19:30 ①背景にある2016年のヘイトスピーチ解消法、障害者差別解消法、部落差別解消法は、差別を「される側」ではなく「する側」の問題と位置づけた。
被害者が繰り返し公の場で語る現状は問題。
マジョリティが問題解決の主体。
この認知を広め、シンポジウムが「一度きり」で済む社会を共に目指したい。
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包括的差別禁止法が無いと、個人を特定しない差別には対応できず、被害者を救済できません。
「マイノリティが被害を語る負担から解放され、マジョリティが差別撤廃の主体となる」というのが、シンポジウムが「一度きり」で済む社会です。
この認知を広め、次世代が、差別のない社会で暮らせる未来を、共に築きたいです。
おしまいに
報道ヨミトキFRIDAY #195|韓国最高裁が李在明無罪判決破棄、NHK川口クルド人特集が再放送、消費減税が参院選の争点に、NPBに独禁法違反疑い……|ゲスト:青木理(5/2)#ポリタスTV
https://www.youtube.com/watch?v=Nci5lMJE-50
14:30 ⑥
ポリタスTVがNHKのクルド人特集を取り上げ、高く評価。偏見報道が問題化し、4月9日の再放送は延期。5月1日、一部修正されて流された。狭山事件も、偏見報道で石川一雄さんが62年冤罪に苦しんだ。メディアはその責任を胸に、冤罪をなくす再審法改正の動きの積極的な報道を!
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今日の結果は、総閲覧数961人、総「いいね」17、新規フォロワー1人でした。
昨日は、総閲覧数4,981人、総「いいね」23、新規フォロワー1人でした。
今日も、小さな1歩でした。
ただ、リンクだけを貼ったこちらの新着記事に、思いの外、沢山の反応があり、「仲間意識」がよみがえって、個人的に懐かしい気持ちになりました。
狭山事件・石川さん題材の講談を神田香織さんが披露 都内で公演/徳島新聞(2025/05/06)
読んでくれて、おおきに。明日もセッセと切磋琢磨。




