再審請求中の確定死刑囚の刑執行停止は停止すべきでないものまで停止される可能性があるとの検察の主張はえん罪で死刑になっても仕方がないと宣言しているに等しいので🎵😹再審法改正は人権優先の議員立法で(※実学No.204,B.D.+83)
2025年11月27日(木)
刑の執行停止、意見割れる 再審制度検討、法制審部会(共同通信)(2025/11/26)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f44af0529147aa7938a7d85b6b1eb7f2f37008d7
>検察官は「停止すべき状況でないものまで停止される可能性がある」と懸念を表明した。
検察が繰り返す危いセリフがある
力不足でまだ世間にあまり知れ渡っていない
「確定死刑囚による再審請求」を巡っての法制審(2025年5月から)の議論で
検察が繰り返すセリフはこうだ
「本当に有罪の人まで(刑執行が)遅れてしまうから(死刑執行は)止められない」
「(死刑執行を)止めるべきでない再審請求もあるかもしれない」
この言葉は次のように置き換えることができる
「検察は死刑判決を下すときに一度も誤ったことはないし
これからも絶対に誤らない。
よって 再審請求してきた確定死刑囚はほぼ全員“言い逃れしたい犯罪者”と決めつけて
何ら問題はない」
しかし実際はどうだろうか
袴田巌さんは 袴田事件で 発生から58年後の2024年10月9日に無罪判決が確定した
青木恵子さんは 東住吉事件で 発生から21年後の2016年に再審無罪が確定した
西山美香さんは 湖東記念病院事件で 発生から17年後の2020年に再審無罪が確定した
前川彰司さんは 福井女子中学生殺人事件で 発生から39年後の2025年7月に再審無罪が確定した
検察が「絶対に正しい」と主張した死刑判決や無期懲役判決で
後にひっくり返された事件数は 数えきれない
ただ それでも尚 検察は「我々は誤らない」と 言い続ける
それはなぜか
それは 単に 検察が自分たちを過信しているからではない
それは「たとえ誤ったとしても その誤りを認めたくない」という
(組織を守るための)保身の現れである
これにはもっと恐ろしいことがある
「証拠を隠すのはいかん」 再審制度見直しで袴田さん姉(時事通信)(2025/11/26)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e72c720707bab680b81aa3c6a4adc6ccde097203
もっと恐ろしいことは
「検察官個人は 責任を取らなくてよい
たとえ誤って人を殺してしまっても」
という現行法のルールが 日本は75年以上残っているということだ
だから彼らは平気でこう答える
「本当に有罪の人まで(死刑執行が)遅れるかもしれないから
(確定死刑囚による再審請求では 刑執行を)止めたくない」
もしも 誤まって無実の人に死刑執行をしてしまっても
「それは仕方がない」で彼らは済む
彼らにとって人の命と人生はそれだけの問題
鑑定証拠に「不同意」の事態 県警本部長「コメントする立場にない」(朝日新聞) (2025/11/25)
https://news.yahoo.co.jp/articles/14ad60479fe9505e06b26b0c35bcea68de16185a
>福田本部長は「公判での弁護活動に関することはコメントする立場にない」との答えを繰り返した。
警察が繰り返す危いセリフがある
力不足でまだ世間にあまり知れ渡っていない
「佐賀県警(科捜研)によるDNA鑑定不正」発覚(2025年9月)以来
県警本部長が記者会見で繰り返すセリフはこうだ
「内部で処理します」
「コメントする立場にない」
佐賀弁護士会や 佐賀県議会や 佐賀の狭山事件を考える市民の会などから
再三再四 第三者委員会の設置を要請されても
「内部で処理します」と 県警本部長は繰り返す
この言葉は次のように置き換えることができる
「私たちがやったことは 私たちだけで調べ 私たちだけで判断し
私たちだけで結論を出す 外部の目は一切入れない 市民は関係ない」
ちょっと待ってくれ
DNA型鑑定不正問題、佐賀県警が科捜研に職員2人を新たに配置…現状は懲戒免職や研修で2人減(読売新聞オンライン) (2025/11/26)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c11de77683e8700fbaff770961a5957e4711ea9e
ちょっと待ってほしい
DNA鑑定は自分や自分の家族が事件に巻き込まれた時に
「この人が犯人」と決める決定的な証拠になるものだ
今回 その証拠を作る人が 不正をしていた
でも その不正を調べるのも同じ組織の人たちだけと言う
それで「大丈夫だ」と言われても誰が信じられるだろうか
「コメントする立場にない」も然り
「うち店の食品から毒が出ました 検査はうちの社員だけでやります
心配しないで下さい」と言っている
普通であれば そんな店では 誰ももう物を買わない
しかし 警察だけは 私たちの命や人生を左右する証拠で誤りを犯しても
「内部で処理します 市民の皆さんは心配しないで下さい」で通じると思っている
袴田巌さんの姉、法制審に懸念(朝日新聞) (2025/11/26)
https://news.yahoo.co.jp/articles/17dd9691fdc2daae624bf0bed8bd3eb9e9324444
「確定死刑囚による再審請求」を巡るセリフと
「佐賀県警(科捜研)によるDNA鑑定不正」を巡るセリフが繋がる時
生まれる最悪の構図がある
具体的には 「検察は絶対に誤らない」と
「警察の不正は警察だけで処理する」の二つが揃うと
我々は次のような無力感に襲われる
警察が証拠をねつ造しても 外部からはチェックされない
検察が誤って死刑の判定をしても 再審で刑執行を止められない
警察・検察が誤って無実の人に刑執行をしても 誰も責任を取らない
これが 今の日本で実際に起きていることだ
明日家族、友人、大切な人が
この構図に飲み込まれるかもしれないことだ
<袴田巌さん再審>再審制度見直し「教訓生かされていない」 袴田さん姉、議論に懸念(毎日新聞)(2025/11/26)
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb4d35b6a0855170eb30f6d0a1ca4361f69c33ac
「本当に有罪の人まで(死刑執行が)遅れるかもしれない」
この言葉の裏に隠されているのは「無実の人を殺しても構わない」という冷酷さだ
「内部で処理します」
この言葉の裏に隠されているのは「市民の知る権利も命も二の次」という傲慢さだ
「自分は絶対に謝らない」と言い続ける権力が どれほど恐ろしいか
「内部だけで処理する」と言い張る組織が どれほど危険か
もうたくさんだ
誰も泣いてほしくない
出来る時に出来ることをしなければ
少なくとも二つの危ういセリフを空き時間に
そのままSNSを見ている誰かに届けることはしよう
力不足でまだ世間にあまり知れ渡っていない
余力があれば#ハッシュタグ運動の展開も
#検察は誤らない神話を崩す
#警察の内部処理で済まさせない
#無実の人に刑を執行させない
無実の人が殺される前に
次の巌さん、ひで子さんが生まれる前に
フォロワーになってくれた人は1人でした。今日も、小さな1歩でした。
読んでくれて、おおきに。明日もセッセと、正々堂々。

With "Ryoryo"(ウイズリョウリョウ)
リョウリョウの11歳のB.D.から62日✨





