検察の不起訴理由の公表をメディアの見出しは改革と報じるものばかりなので🎵😹当事者目線の情報を拡散することによって正しい監視の目を増やしたい(※実学No.205,B.D.+85)

higurashi


2025年11月29日(土)




メディアは「不起訴理由の公表」を

「透明化=いいこと」として一斉に報じている

そうだろうか?


しかし どの事件を公表するのかについては

「関心の高い事件では検討する」と言い


基準が曖昧なまま進めようとする茶番だ

検察が「都合のいいときだけ公表する」仕組みになる


検察のイメージアップ戦略にしか見えない「公表」は

えん罪や名誉毀損が減るどころか寧ろ増えるリスクもある


金沢からいったい今 何が起ころうとしているのか


不起訴理由、適切に公表を 全国の地検に周知 最高検(時事通信) (2025/11/28)

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd37952856eb8215cfa8d436908d33dc3371984e



このほど 石川県の地元紙、北國新聞社

「検察が不起訴になった理由を公表しないのはおかしい」

と特集を組んだ


それを受けて 金沢地検(石川県金沢市にある地方検察庁)は

不起訴理由公表へ「方針転換」した


すると 最高検(最高裁判所に対応する検察庁)が

「関心の高い事件では検討する」と全国の検察庁に通達を出した


検察は「不起訴理由公表」を全国に広げようとしている

しかし これはいいことなのか



不起訴の理由説明、警察歓迎 金沢地検の方針転換 (北國新聞社) (2025/11/22)

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf342bf704ddecae5866cf1dfb07daf2d8c6e960



「不起訴=無罪放免」ではなく 

不起訴には 3つの種類がある


 「嫌疑なし」は 最初から犯罪の疑いがなく 不起訴になること
 「嫌疑不十分」は 証拠が足りなくて 不起訴になること
「起訴猶予」は 犯罪は成立しているが 情状酌量で起訴しないこと


「起訴猶予」を公表された場合
「裁判で無罪になったわけではないのでやはり悪いことをした人だ」
という「汚名」が一生残る


しかし 「起訴猶予」は裁判が開かれない

だから 犯罪者の「汚名」を着せられたまま

一生 反論できないというリスクを背負う


そして 検察の「不起訴理由公表」でリスクを背負うのは 

被疑者だけではない



不起訴の理由説明します 金沢地検が方針転換「捜査したこと示したい」 本紙特集で指摘(北國新聞社) (2025/11/27)

https://news.yahoo.co.jp/articles/73edc32f2ca09e6ee6b4b2b4b9cc30fbe4da3cea



「嫌疑なし」を公表された場合

「被害を訴え」人が嘘をついた」という世論が

犯罪被害者に向かう

よって犯罪被害者も 検察の「不起訴理由公表」によって

二次被害のリスクを負う


司法における検察の裁量は元々大きい構図がある上に

更に不起訴を「公表する/しない」を決める権限を与えることで

被疑者も犯罪被害者も救われない最悪の結果を生むことに繋がる



その上にまだ更に 金沢地検の不起訴率は

14年連続で50%を超えているという問題がある


本来ならば 逮捕→起訴→裁判は

警察(行政)・検察(行政)・裁判所(司法)の三権分立でチェックされる


しかし金沢地検は不起訴率50%超が示すように

逮捕された人の「有罪・無罪」の半分以上を 

(裁判にかけずに)自分たちで決めてきた


裁判所のチェック機能が殆ど死んでしまっており

「検察=裁判官」になっているということだ


憲法の三権分立が壊れている金沢地検の

「不起訴理由」がたとえ公表されたとしても

信頼のおけるものなのかどうか



不起訴理由の公表「より丁寧に検討」 容疑者の名誉回復図られず一部報道機関が批判(MRO北陸放送)(2025/11/28)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d219060b4dd709d19c6a837e61cb2ae20dac047d



もしも自分が事件に巻き込まれ逮捕されたら

家宅捜索を受け実名報道をされ 

数ヶ月~数年勾留されるが


結果不起訴になったとしても

「起訴猶予」と公表されたら

一生「汚名」がつきまとい
裁判で闘う権利は最初から奪われている


「嫌疑なし」で解放されたとしても

公表されたら被害を訴えた人が叩かれる


これらが突然誰の人生にも降りかかる


検察の「不起訴理由公表」は

「透明化の第一歩」ではない

「検察の裁量を更に大きくする危険な一歩」になりかねない


本当に必要なのは

検察に勝手に決めさせず 

第三者がチェックする仕組み
「起訴猶予」でも裁判で争える権利
名誉を傷つけられた被害者の救済


「不起訴の理由」柔軟な公開を 最高検が全国の検察庁に周知(テレビ朝日系(ANN)) (2025/11/28)

https://news.yahoo.co.jp/articles/ff5d531fcda78e7a34540f9462b70c7c21063f4a?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20251128&ctg=dom&bt=tw_up



メディアの見出しはすべて

検察の「不起訴理由公表」を

「前身」として伝える


メディアだけはない

すべてが「検察は正しい」という前提で動いている

「再審法改正」もしかり


検察が「誤った」時 

私たちを守ってくれるものは何もない

この仕組みが変わらない限り


だから 検察寄りのメディアの見出しの裏で 

泣き寝入りしている人が沢山いる事実から

目を逸らさないで監視を一緒に続けたい


#検察の裁量を広げない

#えん罪は誰にも起こる
#当事者目線で司法変革

#起訴猶予は隠れた有罪判決


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