一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2021/12/13(月曜日)から今日まで(9ー後半)






**************
12月19日(日)
**************


きょうは、プライベート・デーだった為、通常の長文ブログはお休みしました。



上の子(9歳猫)への クリプレ🎄に 


ホムセの猫トイレ(と、百均のサンタ帽2枚組)を 買ってきました~


(※写真は下の子です。サンタさんのお髭がニャ~ゾッ!😼


おしりの疾患が 徐々に よくなってきてくれた ご褒美でした😊


発症以来 野性が残っていたのか 浴槽に逃げ隠れて トイレするようになっていました 


で トイレ置き場は ちょっと変ですが 最初から 浴槽にと 決めていました


(※写真は下の子です。またお会いしましたニャ~😸)



(これじゃあ 落ち着くもんも 落ちつかニャ〜ゾッ?😹)


で、結局 今夜のところは 上の子の写真は 別途撮りに なりました~🙇‍♀️








**************
12月18日(土)
**************


朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録として、部分的に)。


昨日は、近所の人といつもの中華居酒屋で鴨鍋。今日は午後からソフトバンクショップにばあちゃんと行きます。その後はフリーです。」


夜は、念のために、菟田野のお義母さんに、レター書き(笑)


おかあさん こんばんは。腰、お大事に…。携帯故障中も、念のため、テスト送信します。きょうのお話は、「根っこばなし」より『重い櫛』③です。


👧👵


病人を抱えた家のこころえは その日暮らしの親族に あまり ぞうよをかけさせぬよう

かとて、死にめに 逢わすよう、生死の間合いに心がけ、

どうにも ふんぎり つかぬおり、櫛占いを めどに決めたと。


(つづく)

👩👵


①、②ともども、メールが届きますように📧😉おやすみなさい😪💤」



きょうは、要事前申込のウェビナー3つと、YouTubeライブ配信1つに参加しました。

一つ目は、「未来の
刑務所のあり方についてちょっと考えてみよう」


※⑨に、鼎談の部分起こしと質疑応答・全文の要約筆記があります。

二つ目は、「近世の道頓堀の様子を史料から読み解いてみよう


※⑩に、質疑の部分起こしがあります。

三つ目は、「沖縄の陸上自衛隊の軍事化の実態について知っていこう」


※⑪に、小西 誠さんの解説・全文の要約筆記と、質疑応答の部分起こしがあります


四つ目は、「世界的作家・詩人の多和田葉子さんのドイツからのオンライン・ライブ講演」(無料・笑)😻


名古屋外国語大学様のご招待でした。

※⑫に、ご講演・全文の要約筆記があります





今夜は東心斎橋の「神楽(かぐら)」さんの4品の中から「せこがに」の「写メ」をアテに
「猫ちゃんたち」と晩酌しました🥛🍵(笑)












**************
12月17日(金)
**************


朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録として、部分的に)。


水曜日はご苦労様。水曜日の夜はSらと飯、昨日はのんびりしました。今日は近所の中華居酒屋で近所の人と鴨鍋。〇〇(※息子氏の名)は25日頃に帰ってくるようです。」


夜は、念のために、菟田野のお義母さん(82)に、ラブレター書き(笑)


おかあさんこんばんは。腰、お大事に…。携帯故障中も、念のため、テスト送信します。
きょうのお話は、「根っこばなし」より『重い櫛』②です。


👧👵
遠方の身寄りを呼べば 旅かけて、暇だいかけて 駆けつける。
そのうえ病のあんばいでは、 長とうりゅうで足止めさせて
双方ともに、ぞうよも はるで、呼ばれる方も呼ぶ方も、
よほどのことがないかぎり、気安く 行き来がかなわなんだと。
(つづく)
👩👵


メールが届きますように📧😉おやすみなさい😪💤」



それが済むと、要事前申込のウェビナー2つに参加しました。

一つ目は、「withコロナ 子ども食堂はどのように子どもの居場所づくりをしているか」


※⑦に、湯浅 誠さんのあいさつ・全文の要約筆記と、みんなの事例共有の要約筆記があります。

二つ目は、「コンゴで問題になっている女性への性暴力について知って欲しい



※⑧に、質疑応答の要約筆記があります。



きょうは あの朝 実父(74)が逝って 13年目の12月17日。今年も 実姉(59)と 父のおつれあいさん(60歳代)と 元ウチの人の3人と 命日を共有できました。他方、35年間(+別居の5年間)一人で生きてきた実母(82)や 父と息子独自の関係性があった実弟(55)との 命日の共有は 今年も まだでした(笑)。ゴメンね。



今夜は、「尽誠」さんの「巻き物」の「写メ」をアテに
「猫ちゃんたち」と晩酌しました🥛☕(笑)



                             干瓢巻き、しめ鯖巻き、トロタク









~☆・*。.:*・゚☆・*。.:*・゚☆~



******************
資料のイメージ
******************

※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった
 "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


~☆・*。.:*・゚☆・*。.:*・゚☆~


※⑦


2021年12月17日(金)

感染症対策イベント 

withコロナ 2022年も、こどもの居場所をつくるために

みんなの事例共有会



※ 主催者あいさつ・全文の要約筆記

湯浅 誠・認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長

 

コロナに関して この間 状況の変化が激しくて ついていくのが 大変という感じがあるかと

10月は おちついてしまって 専門家の人も 説明できなかった

そしてこの間の 変異株の報道 どうも ジェットコースタ―感が 拭い去れないと思うんです

子ども食堂のみなさんも そろそろ再開しようかな だったのが やっぱりまだかな どうしようっかな 

という感じが 漂い始めて 見通しにくいと言うのが あいかわらず 続いているなという 感じなんですけど

状況にかかわらず 確認できることはあるんじゃないかということを 私は 言ってきて

コロナもこわいけど こどもさんたちに いろんなリスクがたまることも 実は とってもこわいよということで 居場所と言うのは 不要不急じゃないんだ と 言って来たわけです

基本は 保育園 学校 は やってるわけですよね

もちろん 黙食 は やってるわけですけど コロナだって やめるわけにはいかない 

スーパー 電車 子ども食堂 エッセンシャルなもの 暮らしといのちに かかわるものは 

私たちが 言ってるだけでなくて 専門家の人たちも これは 言ってるわけですね


もうひとつ いわゆる 復興格差問題 なんですけども

楽観論じゃですけれども コロナがやがてインフルなみに 仮に そうなったときに でてくるのは 

いわゆる 復興格差問題 だと いうことなんです

やっぱり すっと立ち上がれる人と そうじゃない人に 分れていく

とりのこされ感 は 深まるわけですよ

みんなが大変 なときは がんばろうな 言って貰えるわけです

でも 何年かたって 大変だと言うと まだ そんなこと言ってるのか 俺は ちゃんと やれるようになったぞと 言われちゃったりするんですね

東日本大震災でも 孤立死 が 目立ち始めるのは 3年後だったんですね

そう考えると コロナが おちついていったとしても 問題は残る

そういうときに それが だれになるのか わからないですけれども

それまでも大変だったしいまも大変だという人がそうなりかねない

そのときに 子ども食堂のみなさんが やってこられたことは 意義が大きい

今よりも 目線が移っちゃってるときに 結構 地味だけど 意義は 寧ろ高まるということ 

これが2点目です


もう一つは きょうのメインテーマになるとおもうんですけれども

一同に会することは 周りの目も気になるし できない じゃあどうすれば いっしょに楽しめる事ができるのか そのあたりは 多分 学童 保育園で 全国に 試行錯誤されている人が いるだろうし と思うんですね

そういうことが 経験として 分かち合えていく どんどん パクリあって いいものは 取り入れていければ それが 一番だと思いますから

オミクロンが どうなろうと 誰もわかんないことですからねえ

多分 ひつようなこと かかせないこと かんがえていかなければいけないこと だと思うんですね

そういうことを 見据えながら 状況がどうなろうとも わたしたちが できるくふうを つみあげていければと 思うわけです ぜひ  いろんな知恵と経験が交換させていただければと 思います。

じゃあ これぐらいにします。ありがとうございました~。

時間まであともう一言?しゃべりだすと 長くなるから もういいよ(笑)




  ※グループディスカッション(みんなの事例共有)の全体発表・Q&Aの要約筆記


 テーマ:

「医学的コロナ対策」

「スタッフとの間の課題と解消の工夫」

「地域の不安と払拭の工夫」


山下学さん・むすびえ

ディスタンスをとるために 雨が降ってなくても 傘を使うなどされています

対応測定をけっこう前もってされて健康管理をされているなどのご報告もありました

とびいりで急参加される方

凄く気にされる方と おおらかな方との 意識合わせが難しかったというお話も

ちょっと言い足りてないところがあったら お願いします


山角直史さん・むすびえ

色んなご苦労がある中で フードパントリーなどで

感染症対策としては 前半 後半に 分けてしているとか 予約制に したりとかありました

予約制でも  急に来られた方には 対処できる枠を設けておられたり

衛生管理 ひとによって やぱり 意識が違い

おうちと一緒は やっぱり 違うよということで 保健婦さんに 来て貰ったところも

参加者安心の為には やっておいて というような環境を作る事も 

ひとつの視点として 大事かなと いうことで すごく参考になりました


野村さん・むすびえ

基本的な所で 手洗い 換気 次亜塩素酸を使うとか アクリル板とか 

段ボールで作った事例のご紹介もありました。 

ボランティアさん 休む勇気も大事だよね ということで

感染症多い地域にいかれたボランティアさんは活動を控えるというお話もありました

高校生が ボランティア参加される方が 多いそうですが 活動制限されるところが まだまだ 多く 

周辺への理解が まだまだかなと 感じることもあるかなという お話でした


鈴木桂子さん・むすびえ

特にトイレの衛生管理に力を入れて

子どもたちもいっしょにみんなでやっていると

そうすると 汚さなかったり みんな気を付けるようになったとご報告がありました

A3の用紙に印刷した オリジナルのランチョンマットを 敷く 食べ終わったら 

いっしょに 捨てるというのが 大変好評だったと お話がありました

割烹着とか 比較的安価なビニール製のもので コストを掛けて使い捨ての物に 切り替えられていると 

ご高齢者のかたには 無料タクシーを使ってもらって 来て貰えるようになったと 

これは行政と2年かけて 交渉して 得られたもので

今 なかなか 人が集まらないという 新たな問題の お話がありました


川久保さん・フードバンク八王子

なかなか実現までいってないのですが、リユース食器を使うことも提案しています。
リユース食器ネットワーク https://www.reuse-network.jp/


※質疑応答・全文の要約筆記:


下田子育て応援会 神奈川

>感染症対策とは直接関係ありませんが
資金はどうしていますか?


山縣 郁子・むすびえ感染症対策普及プロジェクト イベント担当

補助金 給付金 が 一番の収入減になっています

いろいろ申請しなければいけないんですけれども 一つとれたら それを書いて 申請すると 

信用がとれて? どんどん取れるからいいと思います

寄付とかも発信だとおもいますので FBとかHPでどんどん発信していただいて 

こういうことやっているんだと 知って貰うことも いいと思います

ぜひチャレンジしてみるのが 大事なんじゃないかと思います


下田

定期的にあるとは 限りませんので 安定して収入とかあると助かるなと思っています

うちだと 地元の農家さんから 物品寄付とかしていただいたり しているとことろです


>フードバンク八王子 川久保
先ほどのチェックシートですが、今現在、どのくらいのこども食堂が利用していますか?


今スタートしたばかりなのですが もう一回申請していただけたら すぐお送りしますので 

ぜひ宣伝してくださったら ありがたいと思います


>もし感染者が出た場合はどうしたらいいか

濃厚接触者をつくらないことが 一番いいんじゃないかと 思うんですね

しょくじのとき きをつけていただいて 席を一メートル以上はなす

あとは 換気をよくする ここは大事な事かなと思います

座席順を写真 撮っておくのは いいと思います

あと 席順決めておくとかですね


>換気やっていれば 手袋とか 活動をさまたげる他のものは いらないんじゃないかと情報が

妨げない範囲なら いいんじゃないかとむすびえでも 最初言ってたけど やっています


閉会挨拶:

野村さん・むすびえ

心理的な安心を担保していくというのは 最終的には 各場所での合意形成にまかせるということになるんですが みなさんの納得するかたちで 安心 安全を進めていただければ いいなと思います






※⑧


2021年12月17日(金)

紛争下の資源採掘と人権侵害―コンゴの紛争鉱物取引規制がもたらすメカニズム変化

主催: 
主催:東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)SDGs協創研究ユニット
共催:
NPO法人RITA-Congo
三菱財団人文科学助成金プロジェクト「コンゴの紛争資源問題と性暴力に対する先進国の責任
 1)開会あいさつ 
  華井和代 東京大学講師/RITA-Congo共同代表
 2)研究発表
華井和代 東京大学講師/RITA-Congo共同代表
「紛争鉱物取引規制はコンゴの紛争構造を変えたか」
米川正子 明治学院大学研究員/RITA-Congo共同代表
「コンゴ東部における戦争の戦術としての性暴力の源泉」
ジャン-クロード・マスワナ 立命館大学教授/RITA-Congoアドバイザー
「コンゴにおける未報告の鉱物取引とその影響」
大石晃史 青山学院大学研究員
「国際開発援助のネットワーク構造:確率的ブロックモデルによる分析」
 3)討論者 
  林裕(ゆたか) 福岡大学 准教授

 


4)質疑応答 の要約筆記

>To Prof. Maswana Are Metal Traders and mineral brokers funding and controle illigal minerals? Generally poor governance of trade in Africa what is suggling? Raitatu Shoji
JC Maswana
Yes, metal traders and brokers indirectly control illicit mineral trade. By paying money to armed groups, metal traders are responsible for such a trade.

コーディネーター:華井和代先生による
>質問6へのアンサーの補足
電気自動車で コバルトの 受容がたかまる  
それで コンゴの人権侵害が酷くなっている ということはある その せめぎあい
>7
OECDは ほんらいは ボイコットにならないはずが 
ちゃんと地域住民の生計を保障する そういうのを 
規制と同時に実施していたら もっとよかったのではと思う
>8
ブロックチェーンをやる 一方で 上流の ちゃんとモニタリングができていない地域があったら
意味がないので まず鉱山のモニタリングが 先だろうと 私は思います
>9
日本は OECDと 法にしたがっている
一方で 国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」.にしたがって 
日本は やっていこうとしているので
アプローチが 違うのかもしれません
>10
地元が 一生懸命やってますので ぜひ アクセスしていただいたら
>11
もと武装勢力に なにをさせるか
社会統合 していく人も いますけれども
残念ながら 兵士になって ふたたび 武器を取る人も
ちゃんと 武器をなくしていく方向の改革には なっていないと 

>12
米川正子先生
公平性・独立性が 確保されなくては 裁判をやっても 当然 起訴できない
ルワンダの 国際裁判を見ても 米英が 関与したら 全員が 無罪の結果に
その続きが ICTI その延長戦で コンゴの紛争は いまもつづいているんですね
ルワンダを含んだ 地域全体で やる必要がある

>13
ジャン-クロード・マスワナ 先生
パンジー財団や かぎられた NGOの話によりますと 
ネットワークで活動している数少ないNGOが サポートをやっている 
しかしながら 性暴力の被害者に限定されています
そのような女性たち アクセスできる人達は ごく限られた人です
性暴力に特化しているが 暴力と言うのは ありとあらゆる方面で 起こります
しかし 性暴力以外のメンタルの傷について ケアできる活動はありません 
何年も まったく資金がない状況で やっています
もうひとつは メンタルヘルス サービスがあるとしても 訓練を受けた専門家ではありません
地元の医学部は 心理学者を訓練することはありません
特に トラウマのような ダメージを扱う 専門的な訓練は
昨年の10月に ひとりの医師が 議論していました
「ERCでは いない そしてさまざまな種類の患者さんを助ける事ができる人がいない」と…

>華井和代
私は 紛争鉱物研究をしていますので 風土資源が主要因ではない理由については 明るくない
でも 米川先生の 説明にあったように 隣国に関与している問題であり
連携を もっと深めて行こう いろんな意図や 地元にあるダイナミクスを
ちゃんととらえないと ひとつひとつラべリングでは 見えなくなることがあるので
それは見て行かなければと 思います

>米川正子
二重国籍が 認められているから こういうことになっているのか?という質問ですが
法律だけ見てもと思います  施行されない方を見てほしいと
何が起きているか 軍隊だけでなくて 国全体に起きていることを みて頂きたいと思います
女性たちが どれだけ有能でも 男性社会のガラスの壁が コンゴでは 支配していますので
残念ながら なかなか 女性は 影響力をもてない

>ジャン-クロード・マスワナ
密輸をすべてとりしまったら まずしいひとたちの生活 追いつめられるのでは?との質問ですが
両方 やらなくてはいけないと思います
DRCの紛争と言うのは いっぽうを 治そうとしても うまくいかなかったということですね
両方を まずは生活の質を上げるために DACの制度をコントロールしている人を 取り除かなければならない
企業の中に そういった要素が 入り込んでいるわけです
まず彼らの過去を正すという事 そして 密輸をやめさせるモチベをあげさせることで
ビジネスをやめる動機をあたえる それが改善につながると思います

>まとめ 
華井和代
いろんなアプローチが 大雪だと思っています
政府提言に向けて コンゴのみならず 広い地域での 視点を かかげて いろんなひとと 議論を と思います 
まだまだ これからも 対話を続けていければ 幸いです
最後に 映画『ムクウェゲ』(立山芽衣子監督/2022年3月劇場公開)のご紹介をさせていただきます




~☆・*。.:*・゚☆・*。.:*・゚☆~




※⑨


2021年12月18日(土)

「CrimRC(犯罪学研究センター)公開研究会/ATA-net研究会

〔鼎談〕刑務所で再犯防止はできるか?
〜刑務所出所10年の苦難と希望、そして、これからの道のり〜

〔司会〕森久智江(立命館大学 法学部教授
〔話者〕五十嵐弘志・NPO法人マザーハウス 代表

中島学・法務省札幌矯正管区長
    石塚伸一・龍谷大学 法学部教授


※鼎談の要約筆記


五十嵐弘志

刑務所は孤独だなとやっぱり思います 同じ部屋に いるんです 工場も同じです 孤独を解決する方法は 社会です そこに その人たちばっかりいてたって いいことない わるい事ばっかり考えるんですから そこに社会の人の目が入る事によって なにか 悩んでます 受刑者がこまっていることを 誰に相談するのか そこに 外部の人 聞いてくれる人がいるっていうのは 僕は いいと 地域定着支援センターがありますと 書いてありますよと どこにあるんだ? 書いてありますよと 刑務所 インターネットで しゃべるとか ないでしょ どういう資格が必要かとか ないんですよ 社会の人がそういうことをやっていくことによって 自分はそこで生きているんだなトカ そこで 生かされているんだなとか そういうことが 学べるんじゃないか 学生さんにも 刑務所の参観じゃなくて いっしょに入れさせる そうしないと この人が 何を苦しんでいるかが だれもわかんない お金がない は 恥ずかしいことじゃないんです そういう声をあげることは わるいことじゃないんです 問題は そいういう叫び声をあげられないで 刑務所にまた戻っちゃう おにぎり一個盗んで  


中島学

一般の人は 少年院 楽じゃないかと これ 実は 凄く奪われるものがあるんです 社会の迷惑施設である 中には孤独 生きづらさの課題が たくさんある 社会につながるような 単なる内職ではなくて 人間的な 社会貢献的な 自分のやる作業は 社会の中で どういう価値があるのか いままでは 有料作業という言い方をしてましたけれども 軽作業を そういった視点からとらえ直していくと かなり 塀の中から 変っていくと また やはり 民間の協力者 グループワークが あるなかで 少しずつ 塀の高さが 低くなっているんじゃないかなと 私は思います 色んな方が見て頂いて その中で ぜひ 素朴な質問を 現場 施設に 投げかけて頂いて 少しずつ 方向をシフトチェンジ しているんじゃないかなと 10年スパンで観て 思います

五十嵐弘志

社会ズームがあります 刑務所なんでズームがないんだ それを社会の人が声をあげれば 政治が動く いろんなものが出来ると思うんですけど 今までみんなたらいまわしですよ それが 今度再犯防止という法律を国が作ったから  地方の管轄に 僕が すいませんとノックすれば どんどん 言って行ける事になった そういうとこが どんどん連携を取って頂ければ 出所者が出てきた時に支援法があって 一年間は 生活保護に準ずるお金を出しますよと その一年間に 自分の土台を作って これから 何をやっていきたいかを よく考えて 一年後はそれは支援はお終いにすると やっていけば と 僕は思うんです 社会って 色んな人がいるから そうやって出会う事によって ボランティアは 必要とされているんですよ また来てくださいよと 必要とされているんですよ そういうふれあいが 僕は大事だと そりゃ きついですよ 自分の話を 何回も 同じことを言うのは でも話す事によって お互いに 学ぶことがある これからの夢を聞きたいとか 学生さんたちも 意見を出し合ってもらって そこに何かが 生まれるんじゃないかと 僕は思います

石塚伸一

さぼっちゃっても つぎにくる勇気 すいませんでしたと謝る力とか

忘れましたって やってないんだよね みんな 忘れましたって言う(笑) 方便なんだよね そういうことを体験することが 社会の中で生きていくチカラをつける 今の高校生 みんな ボランティアやりたがる なぜかっていうと 推薦入試うけるために 筑波大学 みんな 自治会の会長だよ ゆがんでるよね 状態を作ったのは誰かと言うと 社会制度 ボランティア それでいいんですよ ただ それをやれって言うのがやっぱ変で 刑務所で それって給料じゃないじゃないですか もっと株で儲ける方法とか そういうのを ボランティアが教える そういう夢が ないでしょ だんだんだんだん 重くなってきて 元気がなくなっていく やっぱりこれからは 株だよね アメリカにはあるんですよ あの人たちに相談されたら いけない えーっておどろくような人が相談にのってるんだもん そういうことも学んでいくと 失敗のチャンスを その失敗もできるだけ 大きくならないと 意味ある


※クエスチョン


スクールソーシャルワーカーの刑務所版のような人がいることが求められるのでしょうか?


地元の更生保護女性会で、更生保護施設での定期的な食事作りをしています。以前は利用者さんと一緒に食べたりもしていたらしいのですが、利用者さんが会話で傷ついたなど問題があって、今は作るだけになったと聞いています。関わる場がないので、どうしたらいいのかな・・・と思っています。助けてと言えない人が多いのでしょうね。


無期刑の支援をしている山帰来の松岡です。社会と刑務所のつながりが大事だということですが、文通している方との面会すら、それだけでは許されません。大阪刑務所では雇用主と一緒に行っても面会できませんでした。どうしたら、柄受けの話などでなくても面会できるようになるでしょうか。私たちが関われる機会があったら、歌を歌いにでも、話をしにでも行きたいのですが。


本音や弱みを見せるといじめられるから強く見せたり乱暴な様子を見せていなければならない刑務所の生活の孤独!次元は違いますが、子供の社会と通じるものがあると思いました!シャバでも助けてと言いにくい世の中!宗教や真理や教育を伝える先生方や家庭の役割の重要さを感じました。


地域包括支援センターで社会福祉士をしています。高齢者虐待ケースで、養護者が傷害罪で逮捕されたことがありました。どのような形で社会に戻られるか分からず、思い切って留置中の養護者と面会したところ、「支援」という言葉を知らず、「自分を支援してくれる人がいること」を初めて知ったと言われました。公判の直前に、この養護者から手紙が来て、もう一度自分にどんな支援があるのか教えてほしい、と書かれていました。


キャピック展では刑務所で制作されたものを販売しているのですが,例えば子どもたちの壊れたオモチャなどを刑務所収容されている人に修繕を委託して元の持ち主に返すなどは社会とのつながりの一つにならないでしょうか?


聞き漏らしたかも。今はコロナが理由で、刑務所内での面会ができないのですか?


僕は法学部の学生で、政治に関心があります。「当事者が声を上げないと分かってもらえない」ほんとうにその通りだと思います。社会問題を『国会で取り上げられてもらう・選挙での争点にする』には、当事者が声を上げて、社会運動として盛り上げていかないと、目を向けてもらえません。票にならない問題を取り上げる国会議員は少ないですし、そうした国会議員は選挙に弱い傾向があると思います。脱税,もとい、節税の仕方を教えるとか。


刑務所の地域連携事業で受刑者の個人カウンセリングを担う心理士です。人間的なつながり、社会との関わり、などを大切にしながら対話を通して更生のサポートをしています。心理の立場から申し上げると、カウンセリング(個人に対する心理的ケアなど)のシステムがなぜ刑事施設に導入されにくいのか、、定着しないのか、、というテーマがあるように見受け、そこにジレンマを感じています。また、現場で実際に受刑者からのカウンセリングのニーズも増えてきていると実感しています。支援については、様々な専門家から考える必要性があると思います。


お金の真実とか、学ぶ機会とか必要だと思います。
本来は小学生から授業に入れるべき事だと思いますが。


※アンサーの要約筆記


五十嵐弘志

土日、開いてるとこ ないんですよ。それを 本人を連れて行って 法務所の前で 助けて― 助けてーと30分やりましたら 守衛さんがでてきて すいません 帰って下さいと

 石塚伸一

そういうところは 土日 表が開いてないから 法務省も 上手く使ってね


中島学

いいアイデアだと思いますよ 

石塚伸一

マザーハウスだけだと 便宜給与になるから色んなやり方があると思います

面会だと 弁護士


中島学

オファーがあってきていただくのが割とやり易いんですけれども 施設の方があの方と面接できないだろうかと 施設長の采配で ものすごく これは出来ますので 刑務官がかならず面会に立ち会うのを省略して 場合によっては ついたてのない応接室で できるところも増えていますので 少年院はないです


石塚伸一

上限が決まっていると 入れないので それは 俺の後は この人をと 推薦状を

中島学

結構オーダーが多いんです ある種のサボタージュで 使う人がいるんですよね 作業をしなくてもいい 職員の配置も またつけなくてはいけない やっぱ 色んな新しい事をやっていくと人手が足りない ニーズを把握して やっていくことが必要かなと思います 現実と現場のマンパワーをどういうふうにの問題はある でもどんどん広がっていくと思います

ご本人の声が発せられるような場を つくっていこう

石塚伸一

北海道 旭川は あるんですよ ずっと 職員さんのストレスもなくなったと それらは全部 環境が起因してる

五十嵐弘志

刑務官が立会いしてたと言ったら 通常の面接に戻った

〔司会〕森久智江

施設 職員の方も 孤独jなんじゃないかと そういうなんか繋がり出来てきたのかなと

コロナかで一緒にご飯を作ったりできにくくなっている あると思うんですね だけれども コミュニケーションの方法を考える中で 打開できるんじゃないかと

中島学

やっぱり テレシステムを 築いて行って やっていく必要があるんじゃないかと

レスポンスがいいというのは 何かというと 応答を受けて 初めて責任は生まれる すごく自己証明が 塀の中で できつつある ものすごい猛人が出ていて 刑務所はなにやってるんだと不安を与える事は やっぱ駄目なんですけれども 全員が全員 思っているわけじゃないんですよね ネットにでたあとの 人のコメントが ネガティブなことばっかり書かれている 丸坊主 わるい事やったんだから 当り前じゃないかと それも含めて 作成していけて 新しいアプローチがしていただけたら いいなと思います

五十嵐弘志

同じ人間だと言う見方を みなさんがすることによって やっぱり違うんで ぼくのゆめは 自分達で刑務所に行って 体験はみんな違うんです それを聴く これをつづけることが これからの10年をかえると

石塚伸一

今日はどうも。これで終わります




※⑩


2021年12月18日(土)
大阪市立大学 国際学術シンポジウム

「近世~近代日本・アジアの周縁的社会集団と史料」

第Ⅰ部 アメリカ東海岸と繋ぐ国際セミナー
〈近世・近代日本の周縁的社会集団―その世界史的位置〉
報 告:

「近世大坂・道頓堀の社会=空間と周縁的社会集団の世界」

帆国者:塚田孝・大阪市立大学名誉教授、日本近世都市社会史・身分社会史

コメント① ダニエル・ボツマン・イェール大学歴史学部教授、日本近世・近代都市社会史

コメント② マーレン・エーラス・ノースカロライナ大学シャーロット校准教授、日本近世身分社会史



質 疑 :

進行:佐賀朝・大阪市立大学文学研究科教授、日本近現代史


バルディ教授

安池文書が唯一で 難波村の史料は多分ないんじゃないかなと思います

アレックス教授・カナダより(※大阪弁堪能者)

(むちゃぶりで指名されたというので)なんでやねん うるさいよ

すいません ほとんど日本語 忘れている感じがしますけれども 方法学的な質問になるかもしれませんけれども 都市史の発展の現在第三段階にあると 次は 第四段階というのは いったい 

日本の都市史はどういう風に変わっていくかと

塚田孝

やっぱり研究を進めていく中で 内在的発展 があった その結果として あとから振り返ってみた時に 

どういうふうに整理できるか 今の自分の位置がどういうところにあるか

そこからでてきたものが 第3段階で ちょっと内在的に 第4段階もなっていると 思って頂いたら 構いません

佐賀朝

振り返ってみて 整理が可能なんだと

様々な 問題を 組み合わせて 出てくる 周辺的な社会集団も出てくるし

これが第4段階かなと言う気がします

神田𠮷築・お茶大

中心と周縁は入れ子構造になっているというのは 共感できることで 文化だけでなくて 流通 行政 いろんな面があると思うんですけれども 大阪との違いをうんでいると 言う気がします 個々の集団が主張している総体として 庄屋の主張が展開される 集団の在り方が規定されるのか 史料が先か 集団が先か というのが 特徴なのかなという気がしました 重層的な入れ子構造は 日本の近世の特徴ととらえていいのか それとも 海外でも 都市で広範囲にわたって 同じ構造が あるのかどうか 逆に 海外の方に 聞いてみたいんですけれども

久保利弘明先生・大市大

私は 人形浄瑠璃の研究をしているんですけれども  身分のことですけれども 日本史のいろいろを伺っていて 最初は 考えなかったんですけれども 意識するように 淡路の人形の研究をやっているんですけれども 村の百姓がやっているんですけれども 全国で巡業している民分とか 人形遣いは 特別な血筋をもっている人が もともとは 携わっていて 義太夫で言うと 百姓から 魚屋さんから 大坂の町人から 太夫になったとか

おそらく 人形遣いとは 身分が違うと  人形遣いと 歌舞伎は違うと そのへんを考えていきたいと思います

塚田孝

ちょっと区別された特徴がありました 淡路で研究されている方で 大阪と地方との関係 淡路が むしろ 

大阪の人を抱える いろんな関係性が あるのかなということを ちょっと思いました

佐賀朝

簡単に割り切れないような 芸能民という存在 同時に よくしられているような身分制度では 解けないような 問題があることが 今後の研究の広がりを 示していると思いますし 

さらに 第四 第五段階に進んでいくのかなと言う気がします

張智慧先生

たいへんいろいろ勉強になりました 私の感想なんですが 一つは 史料と社会の視点から 大阪と上海の都市史との比較についての感想なんですが 最近 セミナー おこなわれて やはり 中国側の研究者は 日本の近世都市史の 史料の豊富さに 驚いています 支配側だけではなくて 町村にも 残されて 周縁的社会集団にも たくさん 残されて それが羨ましく思っています そういう点にも みんな関心をとても持っています 国際的研究を進める可能性が その点からも いろいろ出てくると思います

2つめの感想なんですが 塚田先生の報告で 難波村の 道頓堀周縁の社会構造を解明しました 両支配がクロスしている場合は やはり 支配の対立 矛盾しているところが出てくる場合は 進展する中で 町奉行と 代官所がわでは 交渉 取り決めは あるかどうか また教えて頂いたら ありがたいと思います

塚田孝

問題によってこれは まちぶぎょう所 寺社の建設 年貢とかは代官所 ということで 

最終的に どこにあるかは 年代的に 定まっていったと思うんですけれども

網羅的にやってるんですけれども 無いんですね 日本と中国の史料社会の比較みたいなものは 

今後 ますます 発展していくのかなと思っています

こういうことも考えているとのご紹介までしておきたいと思います


ダニエル・ボツマン

観光業の話 真剣に考える必要があると 数年 なっていて プロジェクト やってるんですけど 東京の次は 大阪をと考えておりますので 遊び 消費ではなくて 真剣に都市の文化を考えるための ガイドブック作りをやりたいと思っていますので そのときは みなさん よろしくお願いします


マーレン・エーラスさん

もっともっとみんなでこれから飲みに行ってやりたいなと思いますが これから頭にとめておきたいと 思います 西洋ではどうだったか ちょっとすぐにはお答えできなくて でもこれから それを考えながら 読んでいきたいなと思います 大阪について勉強しはじめたときは 非人のカイトについて でも その周縁には 全然違う 大阪がうかびあがってきたので これからも 色んな視点から 道頓堀の歴史像が深まれば 面白いと思いますので 深みを知っていきたいと思います


塚田孝

大きな内容で まとめられないので お礼だけ言って まとめに代えたいと思います

これが出発点になるとおもいますので さらに広がりをもって いっしょに勉強していけたら いいなと思います




※⑪


2021年12月18日(土)

「島々シンポジウム」

第6回「琉球列島の軍事化を阻む」

那覇からのlive

司会:三上智恵さん(ジャーナリスト・映画監督)
解説:小西 誠さん(軍事ジャーナリスト)
主催:「島々シンポジウム」実行委員会

 パネラー:

山城博治さん(沖縄平和運動センター顧問)
高里鈴代さん(「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表)
山内末子さん(沖縄県議会議員・うるま市選出)


※小西 誠さんの解説:要約筆記


今日の 集会の目的は ひとつは 

沖縄に初の陸自補給処 中国の離島侵攻に備え(※サンケイ新聞見出し)

今、南西シフト態勢下で 琉球列島の 市街地を蹂躙する 自衛隊統合演習が始まった 

これを なんとしても止めたい

もうひとつはね 勝連分屯地ですね 

沖縄島で、陸自・勝連分屯基地への、2023年地対艦ミサイル配備が通告

これを なんとしても 止めたい

那覇駐屯地の分屯地なので 小さいのかと

実際行って見ますとね 山の上に 巨大な基地が作られる

入口 鷲のマークですかね それ以降はですね 写真止めて下さいと止められましたけれど

10万人を超える 機動隊を軸とした 大演習

合同で 沖縄本島で 市街地を 港を 使う 初めてなんですね

こういうかたちで どんどん 始まっている 激しい訓練 やってますけども 

第二段階に来た と これはちょっと 大変な事になってきましたね

問題は 住民避難 有事になるためには 住民が 邪魔なんですね 住民を排除していく 

そういう状況 第二段階に 来ているんですね 

なんとしても これを 食い止めたいと思います よろしくお願いします



質疑応答の部分起こし:


三上智恵さん

いま お話して頂いたたけでも わたしたちの新聞読んでの理解を 越えてますのでね

前方遠征基地作戦で 沖縄が 使われると 新しくできた基地を阻止するという段階では 

もう ないということなんですね


山城博治さん

安保法制の中にある 米軍が有事 有事と 東京から しょっちゅう叫んでいる 言葉のまやかしでしょ これ 台湾有事 八重山有事 私は ひろしですけど 八重山戦争 どこまで 本当なんだろう 受け留めたらいいんだろうと 台湾の戦争と言うのは あくまでも そもそも 中国が唯一の政府と認めて 国交回復した時点で 中国の国内問題なのに なんでアメリカがいちいち かんできて 日本が かんでいかなければならなくなって 沖縄まで まきこまれないと いけないのか あの法案さえ なくなれば 根拠は なくなってしまうので こんなバカげた戦争を させないために まずは 県内世論を高めて 国内世論を高めて やめさせましょうという話をしましょう そこに住んでいる住民は 中国の人と戦争をやりましょうとは 思っていない


高里鈴代さん

毎年 不発弾が 出てくるんですね 撤去してくれる 沖縄の社会生活に 役にたっているとだんだん 自衛隊の人たちが 馴染んできて 抗議がしにくい あの人たちは いい人なんですね とあるとき 米軍の司令官と 日本の偉い人たちが 交流しているんです キャンプハンセンのバーをいくつか回って 飲んでいるんです これが分かって 私が 沖縄のタイムスに 報告したら これは あいかわらず 沖縄の海軍の演習と位置づけられて いいんですねと ほんとに 交流が進んでいる そして今や表にわーっと出てきたのが 日米合同演習の記事だったり 沖縄の方が 米軍の移動先の兵士のために それだけのことをやるのは 沖縄の 悲願にこたえていると  実態は 日米の軍事同盟関係の強化 さらに 効果的に使っていく 共同戦線をはっていくというのを ずーっと 20年も何十年も 前から やってきたことだと あらためて 最近怒りが 増しているところです

質問がきてますが デニーさんを しっかり 支えましょう いま具体的に何が進められているかを もっともっと ちゃんとマスコミも 書いてほしいし 専門家も実態を知らせていくことじゃないかと思うんですね 教科書でも何も習ってないと思うんですね 例えば 慰安婦問題についても全然学ばないし まして沖縄戦がどうだったかも まったく知らない 伝えられてないんでから 迎える50年の間に 自衛隊 が 実に受け入れられる政策をとりながら 今日まで 来てる訳ですね 日本は何も無いのか 在日にたいする大変な差別を日本はやってきてるわけですね 中国はいろんな人権問題があるんだちうことで アメリカに対して わたしたちは 納得させられているところがある デニーさんに 提示しながら しっかり がんばってほしいなと思います


三上智恵さん

いま 沖縄の問題は 何が起こっているのか 私たちの 目に見えにくい 分かりにくい それに対して 

八重岳は見えやすかった 抗議行動ができた みなさんに 来て貰って 話を聞きたいと思います


ひろじさん

統合幕僚議長は何を言ったかと言うと記者クラブで 台湾有事となれば 軍事的には常識で つまりですね 台湾と与那国は 110キロしかない 与那国が戦場になるのは 当り前だと 言ったんですね これ おかしいと思いませんか 自衛隊は 我が国を守るためにあるんです なんで 戦場になるんですか 何で 同じ歴史を 繰り返さないと いけないんですか 逆転が 必要なんですね つまり 与那国を守るために 沖縄が 発信する 沖縄を守るために 日本が 発信する そういうことを やらなければいけない 逃げる場所があるかというと ないんですね 市町村は 戦争になったらどうやって住民を逃がすかを 考えようとしたら 自衛隊の人に きかなければいけない ところが それは 軍の秘密だから 明かさないと 遠慮いらないんです 150万の人間が住んでいるよと 国会に向けて 物言いをしていく 


三上智恵さん

質問が来ています 

山内末子・沖縄県議会議員・うるま市選出

地域差はやっぱりあると思います 沖縄県内の中でも 自衛隊のことになると 更に あるのかなと 声をあげにくいと ほんとにこれは 日本全体のことだと思いますけれども 沖縄はまだ いろんないみで わかいひとに対して声かけがある ところが 朝鮮のみなさんたちの強制連行という言葉に対しても 今 ノーという状況がある でもヨーロッパ行くと 若い人たちが しっかりと 自分達で 学んでいる そういう温度差もあって 

そのあたりを 私たちも やっていかなければいけないなと思います 


小西 誠さん

自衛隊は独自性を持ってきているということなんですよ 今年中に台湾有事と 

どんどん どんどん言ってきてるんです ほんとに 軍事化的なことを 考えているのですね





※⑫


2021年12月18日(土)
「地球にちりばめられてーー多和田葉子の世界」
【挨拶】
 エリス俊子・名古屋外国語大学世界教養学部教授
【記録映画】
 「多和田葉子の旅する声の記録」ソン・ヘジョン(撮影・監督)
【講演】
 「文学は創作の立場から語れるか」多和田葉子
総合司会:白井史人・名古屋外国語大学世界教養学部准教授
主催:名古屋外国語大学世界教養学科


※多和田葉子さんの講演「文学は創作の立場から語れるか」の要約筆記

ハンブルグ大学で 研究した時に 作者がなぜ 作品を書いたのかについては お金が欲しかったから書いたとか 頼まれて嫌とは言えなくてとか 可能性もある 作品そのものとは 関係ない 俗っぽい理由だけじゃなくて 自殺したおつれあいさん そっちのほうに いずれにしても目が向いてなかった ところが 日本で非常に インタビュー受けると かならずでてくる 問い に この作品にこめた思いは?で  作品を読んで頂いたお礼の思いから 答えるんですけれども まだインターネットもない時代に 置いてある本が偏っていて 普通の小説が無い中で 日本文学論があって それを 読んだことが きっかけと 答えるんですね でも 作品を語っていない 自分というものが消えていく 政治的意見も来得ていくけれども感情 気持ち がまったく不可能であるのが 執筆の状態であって 執筆前と違う 執筆後の作品から割り出せる自分像から かなりズレてるんですね 都会の人間に野生美を与えると言うものは 私個人は 現代文学的ではないから 気に入らないわけですね
文学には 何もこめてないんですね いろいろな読者がいるし ひとりの読者でも そのときどきで 違う さくしゃのがわから つかみにくいものの一つを作者に聞いてみよう 別に作者の答えが 決定的な 正しい答えではない 自分自身も 読者になっているわけですね どんな子になればいいなと思いながら 出産の日にどんな風景が見えて と いくら語っても 生まれてきた人間が どんな人間かの答えにならないわけですね マリアの受胎の仕方を 日本語で しらべていみたら 無原罪の御宿り という 言葉がみつかって 面白いなと思って メモしようとしたら 親鳥が でてきてしまって これがまた 面白いですよね すこし不気味で わたしにとって 緊張感を感じさせる言葉であった ジェンダーの問題に関わってもくると思うんですけれども 作品は 自分自身で 完成していく おまえは 作者だよと 与えてもらって 文明の頂点に立つ男性性を ベンヤミンは 手放しでは 必ずしも 喜んでないんですね 巨匠 も 男性名詞なんですね 基本的には 実際の性といういみでは 実際に女であってもおことであって 関係ないと思います もうひとつ シンプルという言葉と へとへとに疲れたという言葉は 自然の中にある資源を加工したもので 言葉の使いかたとして おもしろいなと 人間が子どものをつくるのは リサイクルのような言葉で つくられている それを作る作業は なんなのかということが ほんとに気になるわけです 推敲はそなければいけないんですけれども いいたいことをそのまま書こうとすると 邪魔になってしまって 作品がこわれてしまうこともある 邪魔な自分とは何だろう。自分は凄いと思いこんでいる 創作行為の男性性かもしれないんですね 通りを歩きながら 街の動きしくみ きのう 社会的に 個人のレベルで 理解するチャンスとしての からだが 最小限の 最大限の それが わたし それで 流れのようなものを見つけ出して 言葉に立ち上がって貰う それが 一つのやり方ですね 津田さん(故人)が与えてくれたやり方は 騙された積りで いい日本語ですね 容疑者の夜行列車 という作品を それで書いたんですけれども 俳句も書いたこともないし いつも読んでいるんですけれども こんなに短い わたしにとって どうでもいい 季節を 入れている だからこそ面白い 排除していた思い 連想が流れ込んできて 驚き 季節は 地球温暖化という政治が流れ込んでくるし どこにも捕まる場所がないひとのなかに よく天気をチェックしている人がいるんですね 共に これから先 不安があるからこそ そうなるんじゃないのかなと思います 最後 詩を読みたいと思います


~☆・*。.:*・゚☆・*。.:*・゚☆~

多和田 葉子(たわだ ようこ)氏の作品紹介
国内:1993年『犬婿入り』で芥川賞、2000年『ヒナギクのお茶の場合』で泉鏡花文学賞、2002年『容疑者の夜行列車』で谷崎潤一郎賞および伊藤整文学賞、2009年第2回早稲田大学坪内逍遥対象、2011年『雪の練習生』で野間文芸賞、2013年『雲をつかむ話』で読売文学賞・芸術選奨文部科学大臣賞、2018年国際交流基金賞、2020年朝日賞およびしし紫綬褒章を受章(章)
海外:1996年シャミッソー文学賞、2005年ゲーテ・メダル、2016年クライスト賞(以上ドイツ)、2018年『献灯使』の英訳が全米図書賞翻訳部門を受賞

~☆・*。.:*・゚☆・*。.:*・゚☆~









×

非ログインユーザーとして返信する