一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2021/12/13(月曜日)から今日まで(9ー前半)






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12月16日(木)
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きょうは、ノーペン🖊デーだった為、通常のメール・チェックとレター書きはお休みしました。


夜は、要事前申込のウェビナー1つと、事前申込不要の、個人メディアのYouTubeライブ配信1つに参加しました。


一つ目のテーマは、「地域で つきあう 高次脳機能障害」。



資料※⑤に、講演の部分起こしと、質疑応答・全文の要約筆記があります。


二つ目のテーマは「台湾をめぐる米中戦争を起こさせないために日本はどうしたらよいか」


  


大変、丁寧なご説明だったので、分かり易く、アーカイブ配信も、もう一回、観ました。


特に印象深かった事柄、3つのうちの1つを、今回、文字起こしして、実況・全文からの抜粋にそれを付記して、資料※⑥に載せました(笑)






今夜は、法善寺横丁の「二和鳥」さんの「肝」の「写メ」をアテに
「猫ちゃんたち」と晩酌しました🥛☕(笑)






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12月15日(水)
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きょうは、ノー勉📖デーだったため、通常のウェビナーと、YouTubeライブ配信視聴はお休みしました(笑)。



きょうは 畑西側の 防風林を 剪定しました


(作業している人は85歳、美原区)



スッキリしました





ホウロクイチゴ / 焙烙苺の葉が 

今 ひときわ 色鮮やかです



イチゴはメッチャ大きくて

甘いです



でも 棘が メッチャ痛いねん…😿😢






朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録として、部分的に)。


昨日は、一人鍋。〇〇(※息子氏の名)は、たまに起きてるかとメールすると、うんと返事あります。昨日はばあちゃんに電話しました。腰がまた痛い、携帯壊れた、毛布はまだ来ないと言ってました。土曜日に時間合わせて、携帯修理に行きます。」


夜は、念のため、菟田野のお義母さんにレター書き(笑)


おかあさん こんばんは。腰、お大事に…。きょうから、また趣向を変えて、「根っこばなし」より『重い櫛』の話をお届けします(←ワンパターン)。


👧👵

『重い櫛』①


むかし、美濃国の部落には、長患いの病人の 生き死にのほども わからぬを、

櫛で占うならわしがあってな。
ところによっては、白扇の親骨抜いたり、かなめを解いて、投げるにわざわざ難儀してな、
投げさせて占う部落もあったと。
地元の身内がそれぞれに、日の暮れるまで働くと、夜さは 病人の枕もとに集まってきて、幾夜さかけて 看取ったがな。
治らぬものなら 今のうちに、遠い部落の身寄りの者を 一人残らず呼び寄せて、
それとはなしに 今生のいとまごいをさせ、
治るものなら間をおいて、治った頃にゆっくりと、病いじゃったと言い伝えしたと


(つづく)
👩👵


以上、テスト送信でした📧😉おやすみなさい😪💤」



チシャ菜


きょうは 26,253歩(18.9㎞)歩きました。









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12月14日(火)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録として、部分的に)。


昨日は禁酒日。家でうな丼、トン汁、きゅうりの酢の物。寒いので暖かくして。」


夜は、菟田野のお義母さんに、レター書き。


おかあさんこんばんは。きょうは「二和(にわ)」さんの焼き鳥、4枚のうちの3枚目、「砂ずり」の写真をお送りします🐔鳥は、ご存知のように歯がないから、餌と一緒に砂(細かい石)を食べて、胃の中でその砂で餌をすりつぶしているそうです🐓砂ずりはそのための胃の筋肉の部位なので、あのようにコリコリしているのですネッ😋おやすみなさい😪💤」


それが済むと、要事前申込のウェビナー2つに参加しました。

一つ目は、「憲法改正国民投票法の問題点について」


講演中の先生方のお子さんが時々、「トウチャン、抱っこ」と言って珍入してくる“信州大学人の会”の第70回目のウェビナーに一般参加して、今回で3回目です。

※③に、質疑応答の部分要約筆記があります。

二つ目は、
原発と人権〜無用な被ばく、避けるのは権利〜【放射線被ばくを学習する会】」


※④に、福島県郡山市から大阪市城東区へ、勤務医の夫を福島に残して子ども2人と母子避難中の、森松明希子(もりまつ・あきこ)さんの講演の部分要約筆記と、参加者の意見・感想の抜粋があります。


何気なく「森松明希子さん、城東区」でネット検索をしたところ、第一頁・下段に、誹謗中傷する内容のブログが上がっていました。そのブログを見たところ、森松明希子さんへの誹謗中傷と一緒に、部落や在日コリアンへのヘイトが、書いてありました。一瞬にして、自分事になりました…。


でも、私は、12月7日(火)の辻大介・大阪大学教授の講演(資料※③)で、

“ある種の「不遇感」は逆差別意識がつきやすく、現代社会はそういうところに落ちやすい。だが、自分のおかれている境遇の改善に向かうのではなく、他者を貶めることは、筋が違うのだ”

という視点を得ていたので、この人を(変えることは不可能だとしても)排除することはしない。アレを読むまで、半分他人事として、皆さまのお話を聞いてきたのかなという、自戒と気づきもありましたし💧




今夜は、法善寺横丁の「二和鳥」さんの「砂ずり」の「写メ」をアテに
「猫ちゃんたち」と晩酌しました🥛☕(笑)







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12月13日(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録として、部分的に)。


土曜日は多満喜さん、昨日は餃子屋さんでした。今週は水曜日の夜にSらと飲み会、金曜日に夜は近所の人と飲み会。土日はフリーです。」


夜は、菟田野のお義母さん(82)に、ラブレター書き(笑)


おかあさん こんばんは。きょうは「二和(にわ)」さんの焼き鳥から、4枚のうちの2枚目、「ネギマ」の写真をお送りします🐔ご存知のように、うちの息子氏は、焼き鳥はネギマ一択です😋ネギは基本、玉葱以外 食さない私が外した白ネギも、秒で食べてくれるので有り難いです😉暖かくして、おやすみなさい😪💤」


それが済むと、要事前申込のウェビナー2つに参加しました。

一つ目は、「コロナ後のシン・ニホンについて」


※①に、安宅(あたか)和人教授(落合陽一氏の「Withコロナ時代の日本再生ロードマップ」に出演)の質疑応答・全文の要約筆記があります。

二つ目は、「ミャンマーの今 
なぜ止まらない 日本からの資金」


※②に、講演の部分要約筆記と、質疑応答・全文の要約筆記があります。



人権週間では、コロナ禍、恐れが反転して、悪気なく、自警団的になってしまう方々に対して、「歴史を振り返れば、

何回も、繰り返し起きていることで…」と丁寧に説明し、冷静になって頂くお話がありました。


きょうは、一流の起業家でもあられる大学の先生から、コロナ禍、大変な思いをしておられる方々に対して、「今は氷河期以来、1万年ぶりの危機的局面であるけれども、氷河期でも、人類は滅びなかったし、底に落ちたら後は上がっていく一方なので、ガンバる価値があると思いませんか」とのお話がありました。

あれッ?!?!


後者の先生のご著書三冊を、面白そうだなと思って、堺の図書館へ、ネット予約しました(笑)。全部、20〜30人の予約待ちで、大変よく読まれているんだなということが分かりました。




今夜は、法善寺横丁の「二和鳥」さんの「ネギマ」の「写メ」をアテに
「猫ちゃんたち」と晩酌しました🥛🍹(笑)




~☆・*。.:*・゚☆・*。.:*・゚☆~








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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった

 "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


~☆・*。.:*・゚☆・*。.:*・゚☆~



※①


2021年12月13日(月)

【コロナ後のシン・ニホンについて】
講演:

安宅和人(あたか かずと)・慶應義塾大学 環境情報学部教授、ヤフー株式会社 CSO

著書:『イシューからはじめよ』http://amzn.to/32bIOgL『シン・ニホン』http://amzn.to/2SJoi3K

落合陽一氏の「Withコロナ時代の日本再生ロードマップ」などに出演


ファシリテータ:

石戸奈々子・超教育協会理事長



※質疑応答・全文の要約筆記:


>ゼロから一を創り出す人材が増えないといけないというお話がありましたが、今の義務教育(小中学校)において変革すべきことは何だと思いますか?また、どのように変革したらいいと思いますか?

安宅和人

目的を先に おしえたほうがいいと 思います

そのひとなりにかんじることを 基本にしたほうが いいと思うし

じぶんがない人間を 大学に 進学できないようにしたほうが

こんなじだいには 小中学校だって なんかいも 行ったほうがいいと思います

小中学校の勉強が いちばん 大事じゃないですか そこからが土台になるんだから

もういっこは 教育委員会の改革だと オワコンにならないように

マシになったと信じたいですけど

中国語にたいするケアが全くないというのも ぼくは 疑問ですし

ものづくりとか含めて 中高からやったほうがいい 大学からですからね

幼少期に できないものか


石戸奈々子

>確かに デジタル導入にしても 学校は 何年かかったのかという 

かわりにくい業界においては ボタンの押し方が難しいなと 

では どっから てをつけたらよいでしょうか?

安宅和人

大学を 4年間の卒業じゃなくて 10年にすることですね 

いつでも どこでも 学べる環境をつくっていくことが 大事だなと思います


クエスチョン

石戸奈々子

>スキル的なものというのは ある程度できると思うけど 気持ちを育むのが 一番むずかしいんじゃないかなと  そこを育てていく為には どのようなことが 有効で どのようなことが 大学で 行われているか 

おしえていただいていいですか?


石戸奈々子

>不確実性のなかで 育つことが 可能性を広げるのかも しれないですね

進学 就職活動で 社会が・企業が 求めている人が 変らない限りは 教育も なかなか かわらないと

その件で 企業では どのようなことが 行われているか

そのへんで かんがえておられることがあれば おしえていただいていいですか?


石戸奈々子

>なんとか刷新していきたいひとに さいごにひとこと 

チアアップするようなことばを ぜひ いただきたいとおもいます


アンサー

安宅和人

目的から やったほうが いいと思いますね

変な人があつまっているんです ぼくのキャンパス

さらに 応募者の中から 変な人を よりすぐっていって

優秀な人は ほかのだいがくへ いったほうがいいよと いっているんです

変な人とは いままでにない 自己精神力が ある人

 僕の所は 妄想的プロジェクトを やっているんで やってる限りは 毎日 妄想を しいられるんで

大人が そういうこと やってるとこで いっしょにやることが 大事なんじゃないでしょうか


そういうひとは どうやって 育っているのかなって? いい質問するね

わけなかんないところで けっこう 育ってると思います

ぼく自身も 漁村でそだって どうやって 漁に らちられないかの練習を 毎日 してましたから

小学生時代は それを 毎日 やってました


企業側にとっては ぼくは 第三種人類のゲームである事には ほぼ間違いないと

産業的な特徴は デジタル時代のいま 基本的には 解けちゃって

いま 写真は 99.% スマホでとられている

15年前までは カメラで とって 現像してたんです

これが デジタルの 力なんですね


われわれは ソーラールーフ つくって エネルギーを 自分のくるまに いれてたんです

ところが 海外からの有識者に 「東電の敵は?」 と尋ねると 即答で 「テスラ」 でした

※テスラ=人類が化石燃料利用による経済から脱却するために製造した電気自動車(EV)のブランド名


そういうところは 面白い事、いろんなことを やる人しか いらなくなってきている

そこに 行こうと思うと かってに こどもたちが 気づきはじめる

そういうところは オールド エコノミ―のことなんか 気にしなくて よいのでね


たぶん 幕末チックに こっから 先 なると 思いますよ

パンデミックと 天才で ゆらぎきってるという見解です

いったん底には おちますけど そのあと 上げる一方だと 思います

そこに向かって 動いているという認識が すごく大事で

そこは めちゃくちゃ おもしろい局面であって

だから いま がんばる価値が ありませんかと


コロナで 人類は これ程までに 苦しい局面を 氷河期以来 1万年ぶりで むかえているでしょう

だったら ウルトラマンのようなヒーローを ひとりでも 多く つくっていかないとね

つくっていきましょうよ

まあ 大丈夫ですよ 氷河期でも 人類 ほろびなかったんで

今回 そこまで いかないと 思うんで

まあ がんばって いきましょうよ

ちきゅうが きえるわけではないです 

大丈夫






※②


2021年12月13日(月)

『クーデターから10ヶ月、ミャンマーの今 

なぜ止まらない 日本からの資金』

共 催:

アーユス仏教国際協力ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、日本国際ボランティアセンター(JVC) 、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)、メコン・ウォッチ


【第一部】
・ビデオメッセージ:

キンオーンマー氏(民主化・人権運動家。NGOプログレッシブ・ボイス諮問委員会議長)

https://www.youtube.com/watch?v=-51i1Y5IfSo

・ミャンマー政治の現状と今後の展望ー軍の対応を中心としてー:

伊野憲治氏(北九州市立大学教授)


・祈りの場から届く人々の声:

渡邊さゆり氏(マイノリティ宣教センター共同主事)

アトゥトゥミャンマー支援 Atutu Myanmar in Japanへのリンク

https://www.facebook.com/groups/2880956212156055


※講演の部分要約筆記:祈りの場から届く人々の声(渡邊さゆり氏)


在日ミャンマーの方々が 抗議の声を 上げた 集会の YOUTUBE中継中に コメント欄に 物凄く (国に帰ってやれ や  コロナが蔓延するだろう 考えろ といった) ヘイトが流れたんですね

在日ミャンマーの方々が 以後 毎回 集会の前に 日本の皆さんに丁重に謝ってから講義をする

これではいけないと思って 「祈り会」を始めました

教え子の学生が 国会前で マイクを持って 民主主義を 返してほしいと

私は いままで こうやって 立ち上がって 主張するのを 私は 見た事がありませんでした 

それだけの関係だったんだなあと 思いました

いっしょにその地点には立てないけれども 声はきいていけるかなと 思ったのが 

私の 祈り会の 出発点になりました

活動を始めると ある種の ホレ見て見なさいと 言われる方もいました

いっしょに 何かをしなければいけないということに わたしたちは 向き合わされました

コロナ禍で たいへん 支援金の受け取りが 命懸けだというのが 

現在のところだなと 思います

カチンは 寒いんですけれども お蒲団の支援をと

その物資の受け取りにも コロナの影響が

最初に送ったものが ご遺体を運ぶ台だったことは 忘れられません

目の前のことを パーソナルなことを 続けて行くことを 考えています



質疑応答・全文の要約筆記:


>建設的関与はビルマ以外でも成功したことはありましたか?

伊野憲治

ビルマでは 明らかに失敗していますね

ODAの側も 強い姿勢を示さない限り 軍政側が 日本政府に対して 好感を持つことはないかと


>軍がこれほど強大な権力を握るに至った背景は?国民もある程度それを容認していたのでは?


伊野憲治

スーチースーチーが作った軍ですから 少数民族の紛争が続いたわけで そこは あるていど みとめなければというのは ありました しかし 80ねん代あたりから これは違うぞと 軍は一部の人の権益を守るだけなんだと 知っていた国民にとっては スーチーは 目の上のたん瘤でした それが 限界になって 今回のクーデターのになったと 思います


>KDDIや住友商事への圧力を掛ける動きはありますか?


波多江_FoE Japan
日本の市民団体で、アクションを行ったり、
https://foejapan.org/aid/doc/210513_myanmar_report.html
ミャンマーや日本の市民団体から要請書を提出しています。
【共同要請書】KDDIグループと住友商事はビルマの非合法政権による人権侵害を助長しないでください
http://www.mekongwatch.org/PDF/rq_20211018.pdf

ただ、KDDIと住商から、この要請書に対する返信はまだありません。


>(伊野先生へ)

国営紙などで最近、provisional government (暫定政府)→ government (政府)と表記を変えた意味はあるのでしょうか?


伊野憲治

こんだけ 軍の側も 批判をあびるとは 読み間違えがあっただろうと 思うんですね ある程度効果はあったんだろうなと いう気がします

少数民族は 結構 みんな がんばっていた ビルマ民族と 結束の 可能性はあると思うんですけれども 衝突の可能性も あると思います


渡邊さゆり

カチン州の少数民族との間でも かなりの紛争が 起きています 


伊野憲治

少数民族までを見てみると 選挙で 候補者だしたら 勝つんですね 

対立は 顕在化しただけで ずっと続いていた事だと 思います


>クーデター前は、それほどの紛争がなかったように見えるチン州やザガイン管区、マグウェ管区で、現在、衝突が起きている背景について、どのように分析なさっていますか。

>伊野先生への質問です。
今後のシナリオの中で最悪なケースとしてフェデラルを標榜した憲法改正が考えられるとのことですが、具体的にはどのような改悪が想定されるのでしょうか。


>祈りの会に参加するにはどうしたら良いですか?また、日本のキリスト教会にこの祈りの会の経験をどのように共有されているのか、教えていただければ幸いです。

渡邊さゆり

https://www.facebook.com/groups/2880956212156055


>どちらの方にお尋ねすべきかよくわかりませんが: 在日ミャンマー人のなかには、NLD政権下で迫害されて逃れてきた少数民族の方たちと、今逃れられずにいる(あるいはとどまって闘うことを選んだ)NLD関係者や支持者を含む人たちを支援している方たちといらっしゃる中で、クーデター以前の迫害側・被害側という立場をこえて団結していっている・いけるものなのでしょうか?現状どうなのでしょうか?

渡邊さゆり

深層のところで ビルマの人も 少数民族の人も いる中で 

在日ミャンマーの人から 敬遠することを言うのを 聞くことが あります

でも 私が ジャッジすることはできないと 思っているんですね

これからも 色んなレベルでの 関わりが必要なんでしょうね


>今回のお話が聞けてよかったです。テレビの報道では目にしないことが分かりました。デモに参加したいですが地方に住んでいるためできません。何かできることはありますか。
Mika EDAKI(アーユス)
FACE BOOKはお使いですか? 毎回、FoE Japan のサイトでライブ配信しています。それをツイッターやFACEBOOK上で拡散していたただくととても嬉しいです。どうしても交渉相手(省庁・企業(が東京にあるために東京でのアクションになりますが、全国に広げていただけるとありがたいです。



【第二部】
・ミャンマー国軍と日本の経済支援ーガス田開発(イェタグン)、

都市開発(Yコンプレックス)、経済特別区(ティラワ):

講師:

木口 由香さん・特定非営利活動法人メコン・ウォッチ

波多江秀枝さん・国際環境NGO FoE Japan


・ミャンマー国軍の資金源を断て:署名開始のお知らせ



質疑応答:


>外務省は、日本の経済協力が民主化に貢献する、と説明していましたが、そのことに対して疑問を感じています。結果的には、日本はミャンマーでの経済進出しか目指していなかったのではないかと…。一方で、今回のクーデターはミャンマーの経済にも大打撃を与えたのは伊野先生のご指摘の通りです。ミャンマーの経済界は、軍の対抗勢力になりえなかかったのでしょうか。それとも、ミャンマーの「経済界」と「軍」勢力は、いったいのものだったのでしょうか。
木口由香_メコン・ウォッチ
こちらをご参照ください。http://www.mekongwatch.org/resource/news/20210513_01.html

太いパイプはないし 軍は外のいう事をきくようなことはなくて 独自に動いている機関なんですよね 

わたしたちは 日本の責任をきちんと果たしていく 

現状では 制裁もしていないし 1兆円の円借款も引き上げる事をしない

そこら辺のことをしなければと わたしたちは思います 


>木口さんに質問です。
KDDI や住友商事関連のプロジェクト あるいは 軍関連企業とのつながりは?
木口由香_メコン・ウォッチ
こちらの記事などをご覧ください。http://www.mekongwatch.org/resource/news/20210719_01.html


軍がビジネスをしていた いま 大きな打撃を受けてるはずですが エネルギー関連のガスの収入がおおきいので 

そこを絶って行けばいいんですが これはもう 国際的な取り組みが必要な事項です


>銀行は赤道原則に反するのではありませんか?

波多江秀枝

国軍は 人権に適応しませんと 国際銀行は みなしているので おそらく 3メガ銀行も 使わないのでは 

わたしたちは もちろん 使うべきだと 考えています


>経済産業大臣が出資しているということは国税が使われているのでしょうか。このように経済産業省が他国の開発に出資している例は他にあるのでしょうか?
渡邊さゆり(JVC)
ご質問ありがとうございます。はい、原資は税金です。石油公団が保有していた権益が、経産省にうつされたとのことです。他国については、例えばアフリカで、「日アフリカ資源開発促進イニシアティブ」というものがJOGMECを通じて進められていてhttps://www.motegi.gr.jp/images/20130518panel.pdf このもとで各事業が行われています。例えば、マダガスカルにおける鉱山開発下で被害が出ていて日本のNGOに協力を求められたこともあります(その後、具体的・継続的な活動にはつながっていませんが)。


>さいごにひとことあれば

伊野憲治

今回のクーデターのこととからめて 少数民族の問題が なぜ おこっているのかを

考えていかないといけないと 思っています

よりベターはどちらなのか

軍政下で 民族対立を解決するほうがいいのか

 民政下で 民族対立を解決するほうがいいのか

少数民族の問題を 決して 無視している訳ではなくて 重く受け止めています 


渡邊さゆり

PDFの問題で どうして 武力で対応していくことになるのかというと

不屈性 が やっぱりあると 思うんですね

世界的に見て これは ジェノサイドの状況が起こっていると 

そこに 目をとどめていくことが 大事かなと 思います

日本は そこから 学ばなくてはいけないし

ひとりでも 目の前の 命を 救っていくということで できることをしていきたいと思います


司会:枝木美香さん・特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

ぜひ ひきつづき ご協力をいただけたらと思います


#ミャンマー国軍の資金源を断て ウェビナー




~☆・*。.:*・゚☆・*。.:*・゚☆~




※③


2021年12月14日(火)
テーマ: 「憲法改正国民投票法の問題点」
報告者:小松 浩(立命館大学法学部教授)

主催:平和と憲法をまもる信州大学人の会
成澤研究室



※質疑応答の部分要約筆記:


成澤孝人(なりさわたかと)

こういう事態になってきたので むずかしいよね

最低投票率 必要だと 思うけど あれができたあと 行かないようにしようという運動が

起こる可能性もあるのじゃないかなと 結果的に 勢力が割れちゃうようなことが

小松 浩

そうとう慎重な議論が必要ではないかなと思います

低投票率だと 有権者は しっかり考えたとは いえないよね という立場は イギリスの中でもあります

イギリスの議論を紹介しておくと 

投票率を 何%以上にしなければならないとは どういうことかというと

人々が 家にいるようにすればいいと

これは つまり 運動に参加するなということで 

民主主義としては 非常に危険なことではないか、という議論がありますね

政治参加するには なんか効率が悪いというので 反対意見があったり

イギリスの場合は 成文憲法がないので

過半数が賛成するということが 民主主義だと考える意見が会ったり

  

日本では 最低投票率のことを きちっと議論されてないということなんですね

けっきょく 入れないということになってるんです

やっぱり 議論してないということが 問題なんだと

みんなで 議論して それなりに納得いく答えを出す事が 大事なんだと思います

成澤孝人

どっかで始めるべきなんだろうね

>日本には 憲法改正限界がないんですか?裁判所に訴えて させることができるんですか?

小松 浩

日本では 表現の自由をなくしちゃうみたいな そういうことはできませんとなっています

裁判所だと 門前払いされちゃうかなと思うし 新憲法の制定だと それこそ 

国民の指示があったんですかと 言われちゃうと思いますね

成澤孝人

緊急事態条項は 改正限界に ならないんですか

小松 浩

今の日本国憲法に 緊急事態条項が ないのは なんか 書き忘れたのではなくて

わざと なくしている なぜかというと 戦争がないから 

戦争があることを 前提にしていない

緊急事態条項は 改正限界だと 実質 言っていいと 私は 思いますよね

成澤孝人

自衛隊の明記についていえば 向こうも かなり 引っ込んだ案なんだよね

いずれにしても ドイツみたいに もしかしたら 議論になっていくのかもしれないけど

改憲派として やってくるのは 自衛隊の明記だと 思うんだけどもね 簡単じゃん、それ

小松 浩

立……にとっては 9条改憲よりも 緊急事態条項の方が のりやすいというのがありますよね 

彼らとしては これいじょう 譲歩できないほど してきたんだろうから 

でも 緊急事態条項は まだ 議論の余地があるから

成澤孝人

国民投票 むずかしいですよね

小松 浩

僕自身も 国民得票のことは 4年位 やってなくて そのあいだに 変って来てますよね

自……と立……で通っちゃってるけど こういうことで いいのかと

きちっと 国会でも 審議する 

国民の中でも いろんな論点あるけど やっていく必要があると 思います

成澤孝人

それをやらなくて 国民すべて 改憲派だと 思われちゃうと まずいかなと 思いますよね






※④


2021年12月14日(火)午後7時〜10時
原発と人権(オンライン被ばく学習会)

「被ばくからの自由」は基本的人権〜無用な被ばく、避けるのは権利〜

講演:森松明希子さん

(東日本大震災避難者の会Thanks & Dream (サンドリ)代表

東電福島原発事故による国内避難民(IDPs)

福島→大阪・子ども2人と母子避難中)


主催:放射線被ばくを学習する会

共催:富山大学科学コミュニケーション研究室


司会:温品惇一(ぬくしなじゅんいち)・放射線被ばくを学習する会 代表 

運営補助:林 衛 (ハヤシ マモル) ・富山大学 学術研究部教育学系 准教授



※森松明希子さんの講演の部分要約筆記


健康に対する権利を守るには 2つの側面がある つまり

自由権的側面  社会権的側面

もしも 放射能が ばらまかれたら 別の場所で 生きていく 

放射性物質って 目に見えないので きちんと 事故を起こした時には 

ごめんなさい これだけばらまかれてしまいましたと 言って貰わなかったら 分からないわけですね 

だから 情報を 提供して貰う 権利が 必要

そういう側面がある事を 私は 自分の体験から 分った

もともと あるはずなのに ないもののようにされている

常識になってくれたらといいなと 憲法に無い文言の「被爆からの自由」と名付けてみた

憲法は 重要な人権を 明文化して書いてあるけれども 明らかに 私は新しい事を言っていないと思うんですが 

共有・危機感が あまりにも低い だから 結局 原発が止まらなかった

忘れていくというか 福島から 遠く離れた 九州や 福井から まさに

被爆の被害 自分たちの健康に対する意識というものが 薄れてしまった

だから この「被爆からの自由」がメジャーになるようにと


隣の家が火事になって 逃げたら 非国民と言われるでしょうか

原発で 逃げたら 非国民と言われる 言っているのは 外側の人なんですね

小泉さんも 風評加害者にならないようにと 言っているんですね

火事だったら 逃げるのに 強制避難の人は 逃げてもいいと

批難した人で 強制避難の側に暮らしている人は 圧倒的に すくないんですね

それでも 住んでる人がたくさんいるから 受忍 がまんしてくださいと 言われる

その根拠はと 私は聞きたいのです そんな我慢をさせられるいわれはないと

ここにとどまっている人がいる そのことを 悪いと 言っているのではなくて

わたしたちが もっと共有しなければならないことは

絶対的 被爆拒否権 13条

圧倒的多数の人が 被爆を 受忍していても わたしには 被爆を 避ける権利がある

まずそれがあって その中で 選択的 被爆拒否権 がある

混在する地域において 人数の多い・少ないに関係なく 自分が批難したければ したいようにすることができる

逃げても とどまっても どっちてもいいですよという 被爆防護のための 法律が 

この10年 一つでもあったら いいんですけれども それがないということなんです


来年、私の所属する原発賠償関西訴訟でも、原子力惨禍における問題の本質が理解されますよう、

被害事実と、失おうとしている私たちの権利は何かについて具体的にかつ真摯に訴えて参りたいと思っています。

法廷の内外を問わず、できるだけ 多くの皆さまに 「被ばくからの自由」とはなにか、

私たちの基本的人権が 侵害されている事実を 共有していただけましたらと 思っています。

すべての人の 「放射線被ばくからまぬがれ健康を享受する権利」が 守られますように・・・



※チャットの意見・感想の抜粋:


林 衛(富大・運営補助) 
富山市の自宅から志賀原発まで60kmです


つくばから東海第二原発までほぼ60kmです。


林 衛 
第二十二条 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
② 何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。


私が住む水戸市は、全域が東海第二原発の30キロ圏内に入っています。


林 衛
富山から東京にいったん移動した後,3月15日に家族を連れて富山に第1回「自主避難」しました。

首都圏にプルームが到達する前になんとか。自力避難です


日本国民の「権利」(人権)意識が低い。憲法についての考えも弱い。

歴史的に「勝ち取った」ものではないから?「人権」についての教育も貧弱なのではと感じています。


林 衛
朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:
いないことにされる私たち
福島第一原発事故10年目の「言ってはいけない真実」

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22862


最近、311の当時小学生だった方の講演で、福島県内の帰宅困難域以外でも、本来、

放射線管理区域に指定されるべきエリアがまだ多く存在するとのはなしを聴きました。


林 衛
しかも,福島県の把握数が現実よりも何万人も少ないのですね。


避難者の数の問題点を福島県に是正要求しましたが・・・

https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2019-06-06-1


息子家族は、栃木県の北部の街の会社に務めていました。
会社にあった放射能測定器で芝生を測定して、放射能を観測しました。
当時小学校3年生と4年生の子供がいて、春休みや、5月の連休は四国の嫁さんの実家に疎開。
6月の運動会の後、嫁さんと子供は四国に移住。息子は栃木の職場に残った。
2012年1月会社を退職し、四国の実家の農家の手伝いを始めた。


避難者の数是正に対する福島県からの回答に対する再質問・・・

https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2019-07-13


林 衛
郡山ご自宅近くの土壌も汚染,裁判の証拠として提出。大事ですね


自由権的側面は「freedom from」、社会権的側面は「liberty to」という整理でよいのでしょうか?


「統治者」は「国民の健康」を守らねばならない。「自然的人間」が元々有する「健康」についての権利を「統治者」は守る義務がある。


高崎さん、お話きかせてくださってありがとうございます。現在、大阪府内の公立学校で働いています。


山田新治(オホーツク地区手をつなぐ育成会(親の会)連絡協議会より)
悲しく深刻な事実なのに今日も元気に明るく爽やかにお話しくださりありがとうござます。
オホーツクから今夜も参加しています。

この10年、国の被災対策が被災者同士に反目が起きるような状態、福島以外の人たちが被災者を色分けしてしまうような事態が起きているのを森松さんのお話しを何度も拝聴しながら実感してきています。

これはまさに被災者同士にとって大切な共有し共感できる思いを壊し、団結できなくさせられる状態が拡大させられてきたと思います。

被災者の中に生じる不公平感は、明らかに支援策の不十分さだと思います。

でもその不公平感だけが、こうした様々な感情を生む出しているようには見えません。

こうした多様な感情が生まれ、被災者が団結できない状態が起きるのはやむを得ないのでしょうか。それともこうした被災者の不団結の状態をつくり出すためにこそ、むしろ国は不十分な支援策に止めているのでしょうか。

国策と大企業による数々の公害を振り返っても、広島、長崎の原爆被害も沖縄の基地問題も、国が最も避けようとしてきているのは、被害を受けた人たちが一塊になって国の責任を求め、国に支援策を求めることを運動として組織されることだったのではないかというようにぼくは感じています。


「核のごみ」は、毒性の寿命があまりにも長くて(数万年~数十万年)、未来の人達が被害を受ける危険があります。……が、その未来の人達には選択権はありません。 原発は、未来に対する犯罪です


加藤さま、私は学校事故事件を語る会に関わってます。事務局は神戸で、国内の学校現場でいじめ被害、指導死、事故で亡くなった被害者の会です。昨日学習会の際に、被害者の方から寄せられた情報でビックリしました。関西では死亡事故が起きても報告されず闇に葬られている事例が多発してます。子どもの命を守って欲しい‼️一貫して訴え続けてきました。詳細は後程・・……


原発や核もそうだし、コロナを見ても思いますが、健康を享受する権利より、経済や国家の支配の都合ばかりがまかり通っている、そのことで、権利や自由がいかにないがしろにされている今の世界なのかと感じます。


林 衛
第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


福島県に公開質問中です。『原発事故の反省と教訓は活かされたのか?』

https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2021-12-10


少し長くなるかもしれませんが、被ばくからの自由について話を伺っていて、私の次男の経験をお伝えします。東日本大震災の翌4月、大学工学部4年となった次男は資源リサイクルをテーマにした研究室に配属になりました。そこで教授から与えられた研究テーマは、放射性セシウムと各種鉱物の結びつきやすさでした。なぜか? 原発事故が発生した際、セシウムは大気中に放出されても雨が降れば川に流され、やがて海に流れて希釈されるからたいした問題にならない、というのが原子力関係の専門家の見解だから、放射性セシウムについて深い研究はされてこなかった。しかし、福島原発事故で放射性セシウムの影響は見過ごせない問題になるはず。基礎的なところからセシウムについて分析していかないといけない段階。広島出身でもあるから、やってみなさい、ということになり、実験室の中でセシウムと各種鉱物の結びつきやすさを一つずつ確認する実験を繰り返すということを1年間やらされました。実際、山林には雨で流されずにとどまっている放射性セシウムが残っているわけで、山林は除染の対象にもなっていないところが多いですし。福島原発事故前の備えとはその程度でしかなかったんですよね。


避難や自由、権利について、様々な見解や議論をして、この10年間考えてこられたんだなと感慨深く敬服します。


放射性セシウムの挙動に関する研究、大変興味深いですね・・・。土の成分や鉱物とどう結びつきやすいのか、どのような形態で固着するのかなど、関心があります。一体いつになったら福島の山林は元に戻るのか、

気になるからです。


日本国憲法の前文には、戦争のみならず様々な事態に適用できるはずだという指摘は非常に重いものと思います。



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関連リンクのご紹介です


【放射線被ばくを学習する会】様ご提供の学習会のアーカイブ配信はコチラで観られます。



20211214【放射線被ばくを学習する会】森松明希子「『被ばくからの自由』は基本的人権〜無用な被ばく、避けるのは権利〜」



森松明希子さんが語る原発避難者の思い(12/19大阪市立大学にて)

http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/35072167.html

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※⑤


2021年12月16日(木)

「地域でつきあう高次脳機能障害」

演者:川中子(かわなご)有・新大塚榎本クリニック精神保健福祉士/高次脳機能障害部門責任者

司会:松田 隆夫・新大塚榎本クリニック院長/精神科医

共催:榎本クリニック・新大塚榎本クリニック


※講演の部分要約筆記:

アルコール依存症と 高次脳機能障害の合併症の方の

落としどころ というのは 断酒をしましょうとかいうのではなく

日中デイケアとか利用してもう少し 体力をつけてみたらどう?など

ご本人の方に目を向けて ちゃんとお話しすることかと

まずは ご本人の生活を立て直すことを最優先にしましょう

独居生活の方は特に アルコール依存症よりも

日常生活上のことでご相談したいことがある

私の個人的な見解になりますが

高次脳機能障害のかたには IADLに困難を抱えているばあいが おおいと思います

脳機能障がいばっかりに 目を向けるのではなく

 QOLを高める支援を続けていく

援助者のかってな思い込みで 押し付けるのではなく

ご本人の実際のニーズとか 何に困っているのかに沿った支援が必要になってくると思います

そのためには 家族や 地域関係者から もちろん個人情報保護に留意して 聞き取りながら

家族側のニーズを把握していく事が 必要だと思います

最終的には ご本人の自立をめざしていくことが重要だと

地域全体のケアをしていくことにつながっていく

地域全体のケアをすることで 疲弊しにくい支援体制を構築していき QOLを尊重していく

途切れない 個々でぶつっと切れてしまわない支援を続けていくことが大切なのではと思います


未来へのキーワードでは 特に6~10番が

少しでも 解決していったらいいなと

みなさまも身近なもんだいとして ちょっとこういうことを 考えて行ってもらえたら いいなと思います



質疑応答:

>本人なりの理由があって 服薬を拒否しているばあい どのようにしていったらいいのでしょうか

松田 隆夫

私個人は基本的なスタンスとしては すべての行動には意味があるという考え方によって 

利用者さんには 対処させていただいています

じゃあ 何が その方の心の世界に起こっているのか そのことを 考えていく

常に 大切なのは 治療する理念 心構えにそって 工夫をする

これさえ 忘れなければ 職員としてがんばっていただいている方に関しては すべて合格だと

いずれも 正解だと 考えています

臨機応変 ケースバイケースで 相手の土俵で 相手の目線に合わせて が大事だと思います


>ご本人のニーズを把握するこつはありますか

松田 隆夫

まんべんなく 通用するコツは ないと思っております

それこそ いまの ユーマニチュード とかの 世界的な 対応方法が 比較的 有名かと思います

他にも ナラティブ医療(物語を通して治療していく)や  回想法があります


いずれにしても その方が どういう世界で どういう思いでいらっしゃるか 

あるいは 自分とは 人間とは 何かという 

とても難しい 哲学の話に繋がっていきますけれども

その方の 思いにあったものが 何か 考えていくこと

 答えになっていないかもしれませんが 


>さいごにひとこと何かあれば

松田 隆夫

事例1のスライドをだしていただきますか

お母さんが 高次脳機能障害のある娘さんに対して DV的な対応になっている

これは 地域協力がうまくいったケースでした

これに対して 事例2

お酒の問題で 結果的に 地域の関係者の方の協力が なかなかうまくいっていないケースでした

要は 高次脳機能障害とはなにか

じけん じこ で 脳が障害されて 発症されている


当初は 内科 外科で 対応していき 社会生活への復帰に いたるわけですけれども

高次脳機能障害なので なかなか 戻れず 

生活上のことが ぐちゃぐちゃになって 初めて われわれの元に やってこられる

一つ 考えていることは 

もともと 乱れた生活をしておられる方が

高次脳機能障害に なっていく

これも 重複障がいに なりますけれども

われわれが いま あつかわせていただいている高次脳機能障害とは 重複障がいだということ

皆様も 似たような状態にあるのではないかと いうことです

だから それを一つのポイントととして 共有したいと


もう一つ 考えていることは

地域のまわりの人を それこそ 家のお隣の人も 巻き込んでいく

地域で チームをとして 関わっていければいいなということを 共有できればと 思います





※⑥


2021年12月16日(木)

米中・台湾関係と日本

ゲスト:柳澤協二・元内閣官房副長官補・国際地政学研究所理事長

インタビュアー:岩上安身・インターネット報道メディアIWJ代表


※インタビューの部分要点起こし


柳澤氏「日本は、アメリカのミサイルが置かれた アメリカの発信基地としての 地理的存在 なんですよ。で、あるがゆえに 日本有事なんですよ。で、あるからには、米中戦争を避けることを目標にしなければならない。ところが、今、戦争に勝つということを目標にした政策をやっていて、それが日本の安全だと思っている。台湾有事になると、米軍基地のある所、沖縄に、ミサイルが飛んできます。なのに、沖縄の人たちの避難をどうするかプランがない。沖縄を守るということは そういうことです。わかってるはずなんだけど、わかっていない。」


岩上氏「司馬遼太郎さんが 日露戦争の事を書いた。国民文学ですよ。2,000万部読まれた。あの時にね、朝鮮半島の事を、残念だけれども、朝鮮は 地理的存在 だった と書いてるんですよ。物もなさない 地理的存在そこに 人々の暮らしがあったり、インフラの集積があったり、我々の財産があったり、我々の社会があったり、場合によっては、原発もあったり…、そんなことに 一切構わない 地理的存在 ということに アメリカの意志があるということじゃないですか。それでいいんですか、みなさん…と。」


柳澤氏「アメリカが 日本の基地から 中国攻撃に 行きたいと言ったとき、『ダメだ』と言わなければいけない。それが唯一の方策なんです」



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実況・全文のURLです

https://twitter.com/IWJ_Live/status/1471330710548262914
会員登録のURLです
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
柳澤協二さんの監修書『9.11から20年 人類は教訓を手に入れたのか』( かもがわ出版、2021)のURLです
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ka/1175.html

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