一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

45週目。2022/8/22(月)~後半③※資料No.139 (DV・モラハラ)

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2022/8/27(土)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は久しぶりに中華居酒屋、◇☐はステーキ焼いて食べてました。今日はIらと、ゆうの。明日は午後から集団接種。」(※◇☐:息子氏の名前)


夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。夜分遅くに失礼いたします🙇

きょうは、大阪は、淀川花火大会の日で、夕方、艶やかな浴衣姿の娘さんたちの姿をチラホラ見かけましたよ🎆👘🧨3年ぶりの開催で、テレビ大阪でも今、放映していて…🎵📺🎆🧨

それでは、今日は、(お品書きから愉しい)多満喜 (たまき)さんの8月の酒肴セット(日本酒付)より、5枚目(これで、ラストです)の写メの「鍋:穴子しゃぶしゃぶ🐡🍄、酒:おわら娘(富山県富山市八尾町)」をご紹介しますね☆彡

   8月の酒肴セットの全体像です↓   「鍋:穴子しゃぶしゃぶ、酒:おわら娘」です↓

      

「穴子しゃぶしゃぶ」の穴子は、刺身でもイケるくらい鮮度が良さそうですね🎵🤤

出汁は、ぜひ家に持ち帰らせて貰って穴子雑炊をしたいです🎵😋✨

「おわら娘」とは、毎年、もうすぐ9月1日から3日にかけて富山で行われる「おわら風の盆」で、艶やかに踊られる娘さんたちのことだそうですね👘🏮夜風にはやっぱり、燗酒(かんざけ)が合いそうな雰囲気ですね🍶🤤✨
ところで、艶やかと言えば、私は普段、化粧っけのケ゚の字もない生活をしているので、たまにはお互い、着物を着て艶やかに二人でミナミの街を歩きたいですね😉🎵✨おじいちゃんが、空から見ていてビックリされるかも?(笑)
それでは、一週間おつきあいありがとうございました。次回は来週、8/29(月)になりますけども、どうぞお楽しみに🎵😆おやすみなさい😴💤✨」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)


きょうは、夕方ランに行って、10,134歩(7.1㎞)走り歩きしました🏃🎆🧨そのあとは、GADHA代表・えいなかさん弁護士・太田啓子さんの『DV・モラハラ加害者変容×対等な関係性構築を学ぶジェンダー教育』の文字起こしをしました↓

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配信日:2022年8月27日(土)、発信:GADHA(Gathering Against Doing Harm Again:ガドハ)、「DV・モラハラ加害者変容×対等な関係性構築を学ぶジェンダー教育」えいなか・GADHA代表と太田啓子・ 弁護士による対談
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※対談の部分起こし

0:52:08~
えいなか・DV加害者変容支援団体GADHA(ガドハ)代表
GADHA(ガドハ)に 来てくださっている人の中で やはり みんな 言うのは 僕自身も そうですけど 「人に 何かで 傷つけてしまった時に ちゃんと それを 受け止めて 謝っている人を 大人で 見たことが ありますか?」 って 


見たこと ないんですね だから 謝り方だって 分からないんですよ 誰も やってないから 政治 なんかも 本当に そうで ガバナンスとか 説明責任 というものを ちゃんと 果す 組織や 活動や 個人 というものを 見ないで 育てば 誰も 責任を 果すということを 知らないで 育っていってしまうんだと 思います


僕は GADHA(ガドハ)において 「責任」 とか 「愛する」 ということを 非常に 具体的な行動として 定義づけているんですね 例えば 「愛することって 何か?」って言えば それは ケアしようとして 間違っていれば それを 学びなおすことが 愛することだ というふうに アクションだと
 
僕 ASD(自閉症スペクトラム症)なんですけど 要するに 理屈っぽいことしか 分からないので 子どもの時から もっとやさしくしようとか もっと人の気持ちを考えようとか 言われても 全然 分からない 子どもだったんですよ だから 言葉にしないと 分からないので 今 そういうふうに いろいろな 定義を くっきり しているんですが  


責任とかも 責任を果たそうとか 言われても 分からない だって やってる人を ところを 見たことないから 分からないわけで


じゃあ 「加害者の責任って 何か?」というと まず 
被害を理解する責任:どんなふうに 相手が傷ついたのか ということを 分かろうとする責任 
できるだけそれを修復しようとする責任 
自分がなぜそんな加害をしてしまったのかという自分を理解する責任 
再発を防ぐ責任
再生産防止の責任自分が このような 加害者になってしまった背景を 考えてみると  まず 間違いなく 社会の中で 強くなろうと 偉くなろうとする中で 身に着けてきた部分が 凄く大きいので そういう社会を 変えていく っていうところの 責任を負う 


なぜなら 自分が そのような社会を作っている 張本人でも あるからです 加害をすることによって そのような社会を 自ら 生じせしめているわけなので それに対して 再生産を防止する 責任を負っている
⑥その上で 愛することができるようになる 美徳を発揮する責任 


なんで これを 僕が 大事にしているか? っていうと
とにかく 「加害者」とか 「償う」とか いう言葉を 聞くと 殆どの人が ずっと 下を向いて 不幸にいきていかなければいけない と思っている人が 凄く多いんです でも 僕は それは 100%不可能だと 思っているんです 


誰も 不幸に 生き続けるために 生きていきたくないし 自分が 加害者だと 認めることが 不幸に生きることだと 約束されているなら 誰も 加害者だなんて 認めたくないと 思います 


自分がやっていることを 加害と 認めた瞬間 一生 不幸に 下を向きながら 生きていかなければいけないと 分かっていたら 誰も 認めないと 思うんです 


だから 大事なのは そこから ちゃんと 被害を理解して 自分も理解して 持続可能な形で ケアと美徳を 発揮できるような形で 生きていくことが 「償い」であって 


そして それ自体が 結局 実は 「幸福」の定義と 「愛すること」の定義と 何も変わらない ということを 凄く知ってほしい どうか 知ってほしいと 思っていて 


話を戻すと 「ロールモデル(お手本となる人物)って 誰か?」 というと そういうことを 実際に していきながら 幸せに 生きている人がいるっていうこと  加害をして 被害者がいても 自分のことを 加害者として 自認したときに じゃあ ここからは 不幸に生きていくしかないですね ということじゃなくて そこから 自分の人生を 主体的に 生きていく 他者と 一緒に 幸せになっていこうと することができる そして それは 「償い」や「責任」を果すことと 本質的に 同じなんだっていうこと です  


加害者であったことや 支配的に 人に関わってしまったことを 認めることって 縮こまって 落ち込んで 死ぬまで 苦しい人生を 生きることじゃないんだ っていうことを つまり これは 二段階の 話があるわけですね ちゃんと 問題を 認める っていう話と それを認めて 変わっていく中で 幸福に生きることができる っていう話の 二つの ロールモデルに 触れることが きょうの 太田さんの お話の中で言うと
関わる他者にとって とりわけ お子さんにとって 物凄く 大事な学びになると 僕は思っています 凄く大事な 引き出しというのか 「ああ あのとき 母さんが 言ってたのって こういうことだったんだな」 と お子さんが 思い出せる 何かを 持っているということ 実は それこそが 多くの 加害者が 持ってこられなかったものじゃないかな? というふうに 僕は 凄く 思っています   


0:2:16~
えいなか
簡単な 自己紹介から 始めさせて頂きます はじめまして みなさん こんにちは DV・モラハラの 当事者団体GADHA(Gathering Against Doing Harm Again:ガドハ)を 立ち上げさせて貰って頂いております えいなかと 申します 


僕は 元々 自分は 妻を 応援しているとか 妻を 励ましている というようなつもりで モラハラ DV.加害を していた 人間です 離婚の危機にも なったような 状況の中で 「僕は この人のことを 大切にしているつもりなのに なんでこんなに この人を傷つけたり 悲しませたり 泣かせてしまったりするんだろう」と思うことが 何度かあって 今思えば 馬鹿らしくはありますけれども 


ある時 本当に ふと 「もしかしたら 自分に 悪いところがあるのかもしれない」と 思って 夫婦喧嘩の原因 理由を 調べていく中で 「わあ これって 自分じゃないか」っていうことも 色々出てきて そこから カウンセラーの方に お話を 伺わせて貰ったり 自分でも いろいろな本を 読んで行ったりする中で 「ああ 自分が DV 加害者なんだ」と 最初は DV.っていう言葉は 強すぎて 自分には 使えなかったけれども 今 振り返ってみれば まさに DV 自分は DV加害者なんだ っていうことが 分かったときに 同時に DV加害者っていうと もう 変われない 基本的に モンスター ヤバい ちょっと離れた方がいい っていうことが あらゆる 被害者の方向けのメディアで 書かれている中で それでも 自分は やっぱり 学んで 変わりたいと思った 


というような 色んな 背景があって 当事者団体 というのを作って 今 380人ぐらい いるんですけれども みなさんと一緒に 学び合うような コミュニティをやっているという者でございます 今日はよろしくお願い致します



これからの男の子たちへ / 太田 啓子【著】大月書店(2020/08発売)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです

配信日:2022年8月27日(土)、発信:GADHA(Gathering Against Doing Harm Again:ガドハ、「変わりたい」と願うDV・モラハラ加害者のコミュニティサービス)、
テーマ:「DV・モラハラ加害者変容×対等な関係性構築を学ぶジェンダー教育」
えいなか・DV加害者変容支援団体GADHA代表と太田啓子・ 弁護士、『これからの男の子たちへ』著者による対談

※動画へのリンクはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=3jHRIOXRhc0 

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