一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

こんなのジャーナリズムじゃないし #産経新聞の煽り記事 とかより(※雑学No.558,2023/10/16(月)~,B.D.+44)

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2023/10/19(木)
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※きょうは、ノーペン🖊デー(オフ日)のため、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、お食事の写メ特集は、お休みです🙇(笑)。


今日は、ウッジューが星になって1年+70日(435日)☆彡
リョウリョウの9歳のB.D.から37日☆彡🎉


With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)


きょうは、美原区&野暮用ランへ行って、26,191歩(19.1㎞)走り歩きしました🐈🏃✨♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れした情けないウチ😱)夜は 『産経捏造記事削除へ /戸籍上性別変更に手術必要の規定「憲法違反で無効」』の文字起こし(要約筆記)をしました。
今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓

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配信日:2023年10月17日(火)、発信:デモクラシータイムス【マイノリティ・リポート】、テーマ:産経捏造記事削除へ /戸籍上性別変更に手術必要の規定「憲法違反で無効」、出演:辛淑玉 × 北丸雄二
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※部分起こし(要約筆記)
🌛41:05 辛淑玉(しん すご)・在日三世、実業家:https://twitter.com/shinsugok
続いてのニュースは2023年9月21日
産経新聞は 捏造記事の敗訴が確定
してやっと記事が削除になりました


「本人取材していない」産経新聞の敗訴確定、元宮古島市議・石嶺香織さんへの名誉毀損「悪意もった捏造記事だった」
https://www.bengo4.com/c_18/n_16538/


こちらの「マイノリティ・リポート」
でも 以前ご紹介させて頂きました


軍備反対の声ふさぐデマ記事 辛淑玉 × 北丸雄二 
https://www.youtube.com/watch?v=1m24VBTtKQY


元宮古島市議の石嶺さん
本当に 長い闘いでした


お疲れ様でした 辛かったと思います
でもこうやって生存をかけて一生懸命


自分の人生をかけて闘う人たち
セクハラの裁判もそうですよね


訴えもそうです そうやって
声をあげる 人たちによって
1つひとう変わっていきます


産経はマスコミなんですから
ジャーナリズムなんですから


捏造記事を出すなどという
事をしたらもう終わりです


本当に 駄目な 本当に本当に
駄目な新聞社だと私は思います 


🌈41:53 北丸雄二・ジャーナリスト、作家:https://twitter.com/quitamarco
ジャニーズの10月2日の記者会見の時に
後ろからヤジを飛ばして恫喝してたのも


結局(やらせじゃなくて)産経新聞の記者
だった
ということがわかりましたよね 


ジャニーズ会見でヤクザまがいの怒声をあげていた“謎の男”は「産経新聞記者」だった
https://news.yahoo.co.jp/articles/91291b108012e0882919d3d84e1138860bd5c743


もう一つ 先日 明らかになったのは
産経新聞とフジテレビ
いわゆる「世論調査」


去年の5月から今に至るまでの
岸田政権の支持率
だとかに対し


依頼していた 下請けの調査会社が
調査員の手配が間に合わなかった為


産経新聞は全部で14回も
自分たちで書いていた
いう事が明らかになった


世論調査で架空回答を作成 フジと産経 14回分の放送と記事を取り消し:
https://www.tokyo-np.co.jp/article/36744


🌈42:56 北丸
産経新聞はそうやって水増ししてね
岸田政権の支持率も上げてたんです


産経新聞はこれも 全体の調査の17%位を
自分たちで書いていた
ということだけども


ところがね 
他の新聞社の岸田政権の支持率は 約25%


それをやっても 結局
産経新聞の支持率で35%だったりするんです


それをやっても たった 10ポイント位しか
産経新聞とフジテレビの世論調査の支持率が

上がらないということはよっぽど岸田政権が


駄目だということではあるけれど
それは今はこっちへ置いといて
(笑)


今回の問題に関しては
産経新聞とフジテレビはそういう体質が
ずっと今も続いてるんだということです


🌈44:21 北丸
私は尊敬するジャーナリスト、新聞記者というのは
10人位私の先輩にいるんだけども そのうちの2人
実は 産経新聞の記者なんです


昔は 良かったと
だから なんでも
そうですけれども


例えば組織として朝日新聞を信じられるか
というと朝日新聞は信じられないけれども
朝日新聞の中に信頼できる記者は います


何新聞 でも
何テレビでも


組織として
集団として


どういうものが好きかということ、
どういうものを 信頼するかという
ことは絶対に言えないことなんです


ある部分は信じられるけど
ある部分は信じられないと


元々そういう所が
あるからなんです


フジテレビも 信じられる報道記者と
信じられない報道記者がいて そして


「私はフジテレビそのものを信じてる
 訳では全くありませんよ」だけが
元々あるカタチなんだと思うんです


🌈45:28 北丸
ただ 私は 今産経新聞は
組織として集団として全部

駄目だと思っています


産経新聞の就職試験の面接
今 普通の聞き方じゃなくて
いわゆる 思想調査なんです


つまり 産経新聞の今の論調に
従わないやつはもうその段階で
駄目なんですね


そこまで腐っているので
もうジャーナリズムでも
言論機関でも ない
ので


私には 言葉が悪くて申し訳ないんだけれども
ただの チンピラ右翼の商業団体に見えますよ


🌛53:25 辛淑玉
正しいですよ 正しいんです
少なくともジャーナリズムと

看板を 掲げている限りはね
反権力は 基本なんですよね


さてと 次にご紹介する裁判
は これもいい判決でしたね


静岡家裁の浜松支部(関口剛弘裁判長)
戸籍上の性別変更に手術が必要との規定
があるのは 憲法違反であり無効である
という初の判断
を下した判決が出ました


性別変更、手術要件は違憲 静岡家裁浜松支部が初判断(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a6f285989b89b858302939f5c54a5cdec07a0d3


私の友人ももう何十年来も手術をすることをためらい
経済的なリスクも含めて大変で本当に苦しんでました


だから本当に良かったなと思うんですが
これも ちょっと解説して頂けますか?


🌈53:59 北丸
最高裁はついこの間まで結局
「社会的な困難が起こる」
と言ってきたんです つまり 


女の人の所謂生殖器を持っていながら
男になったりしそして場合によっては


例えば子どもを産んじゃったりすると
男性もしくは夫もしくは父である人が


子どもを産んでしまうというような
社会的な混乱が起こるということで


戸籍上の性別変更には手術が
必要だと言ってきた訳ですね


🌈54:36 北丸
それが その最高裁が 今まさに
戸籍上の性別を変えるには 本当に
(生殖能力をなくす)手術が必要なのか
を見直す審議に入って
 今まさに

近々2023年10月25日に最高裁判決が

出されんとしてたところなんですね


そしてその為に色んな公聴会などを開いて
審判を仰ごうとしているちょうどその時に


性別変更の手術要件、25日に憲法判断 最高裁大法廷
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/1137866/


静岡家裁が 思わぬところでこの
違憲判決を出しちゃったんだよね


🌈55:05 北丸
これは一体どういうことなのかという
ことでね 色々読みはあるわけですよ


つまりね 
最高裁は じゃあこのまんま
同じように性別変更に関して


手術要件は実は不要だという風に
おそらくしてくるんだと思います


そのいわゆる梅雨払いとして静岡家裁が
いわゆる観測機を出しているという動き
ではないかという風に僕は思っています
ちょっとうがった見方かもしれないけど


🌛55:39 辛淑玉
最初にちょっと出して
社会の反応がどうかと
いうのを見てっていう
いつものやり方ですね


🌈56:13 北丸
おそらく世界各国で手術要件は駄目だと
大変な基本的人の侵害だと言われてきて


どんどんどんどん排除されてるわけです
その流れに日本も立つかもしれないと



🌈57:13 北丸
ただし 今日本は やっぱり
トランスジェンダーに対する
反トランスの人とメディアが


これをきっかけにまた
「こんなことはありえない」という風に
物凄い反対の感情論を
煽ってきてるんですね


性別変更「手術要件」堅持を「女性の定義を守る会」が最高裁に要請 (※産経聞新聞の無記名の記事)
https://www.sankei.com/article/20231019-LC5UOI3XKVJNVELVOVCJCBFOTQ/


感情論を煽ってるんじゃない
と言う人はいるんだけれども


実際に 具体的な脅威なんだ
と言う人はいるんだけれども


性別変更の手術要件規定 性的少数者当事者ら7団体が最高裁、法務省に要請書「社会的、法的にも秩序混乱」合憲求める(※夕刊フジの記事)
https://www.zakzak.co.jp/article/20231019-LHA6QYVCJRL6ZKP56Q2IWLJW4E/


🌈56:47 北丸
生殖線を取るというのは
物凄く肉体的負担である


もう一つね生殖線を取るのは
物凄く経済的負担なんですね


まず基本にしなくちゃいけないことは 
この間から話しているように 例えば


「貴方は女の人ですか?それとも
 男の人ですか?」と尋ねた時に


辛さん、貴方は女性だと言い
僕は 男性だと言う これは
否定できないじゃないですか


同じように男性の体で生まれてきたり
それで 男性だと判定されてきた人も


「自分はひょっとしたら男性ではない
かもしれないと思っているんです」
言った時にこれは否定できないんです


🌈58:12 北丸
そしてまた(そういう人たちの数は)
物凄く 多くない数字であって
確率として物凄く少ない数字で


「社会的な混乱をもたらす」ような 
多くの人達では絶対にないんですね


🌛58:45 辛淑玉
本人が 自分の体に物凄く違和感がある人が
手術することは これは医療治療なんだから
何も問題ないんです


だけどそうじゃなくて自分の体に対して 
傷を入れたくないと思っている人にまで 


手術をしなかったら戸籍変更を
認めませんみたいな やり方は

それは傷害なんです


🌈59:10 北丸
そうですね これは
本当に傷害罪ですね


だから これは「優生保護法」での所謂
強制手術とは考え方が全く違うんですね


「優生保護法」の場合は
という形で手術をさせました


性同一性障害の場合は
罪で なくするために
手術要件を持ってきた


けれども
体の性別に関しては触れられたくないという人に関しては
それは逆に手術することが傷害罪になるんだということを


改めて ここで所謂 憲法判断として
認めた
ということだと思うんですよね


🌈1:01:05 北丸
例えば
これは 女性として傷ついているんだ
男性に被害にあったんだということは


昔は 気づかなかったことなんですね
そういうもんだと 思っていたんです


でも
これは 被害として 訴えていいんだ
と気づいた時に それが例えば本当の
フェミニズムの運動に繋がったりした


そういう風に社会はやはりどんどん
移り変わって いっているんだよね


🌛1:01:24 辛淑玉
人間も 進化してかないとね
みんな過去はね色んなことを
やっぱり自分は失敗したとか
人を傷つけたとかあるけれど


それが 傷つけると分かったら
それを 次はやらないというね


それが 私たちが 社会が 
進化していくことですよね


🌈1:01:39 北丸
はい まさにそうです


🌛1:01:44辛淑玉
本当に静岡家裁よく頑張りました
パチパチパチパチ👏拍手です(笑)

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨


※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=wnKxh9l4RVA&t=2549s

配信日:2023年10月17日(火)
発信:デモクラシータイムス【マイノリティ・リポート】
テーマ:
■今月のレポート
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出演:
  辛淑玉・在日三世、実業家:https://twitter.com/shinsugok
×北丸雄二・ジャーナリスト、作家:https://twitter.com/quitamarco

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=wnKxh9l4RVA&t=2549s
※関連動画のご紹介はこちらです:
https://www.youtube.com/watch?v=1m24VBTtKQY

https://www.youtube.com/watch?v=HpJu70EYMzQ

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