法務大臣の謝罪の問題点を考える🎵😹えん罪STOPのために(※実学No.73,2025/6/2(月)~,B.D.+270)
はじめに
今日は、5/30の動画ニュース「『再審までに極めて時間がかかった』鈴木法務大臣が袴田巖さんの姉ひで子さんに『お詫び』」を基に、3つの投稿をし、裁判所、裁判官の問題と課題について考えました。以下で、共有します。
「再審までに極めて時間がかかった」鈴木法務大臣が袴田巖さんの姉ひで子さんに「お詫び申し上げた」と説明(2025/5/30)
鴨志田祐美弁護士の指摘
2025年5月30日に報じられた鈴木法務大臣の謝罪について、朝日新聞の記者が、
同日の法制審議会後の記者会見で、事実関係を質問をしていました。
そして、袴田ひで子さんと鴨志田祐美弁護士(日弁連の「再審法改正推進室長」、大崎事件弁護団事務局長、法制審部会委員)が答えられました。
その内容を伝えるため、文字起こしして投稿しました。
鴨志田弁護士は、法務大臣の謝罪が、袴田巌さんの再審が長期間にわたったことのみを対象とし、えん罪の根本原因である「証拠の非開示」、「検察の抗告」、「証拠ねつ造の検証不足」に踏み込んでいないことを指摘しました。
鈴木法務大臣の謝罪は、謝罪が表面的で、えん罪被害者の長年にわたる苦しみを生んだ司法の構造的な問題を放置していると考えました。
鈴木法務大臣の謝罪では、えん罪を防ぐことはできないと考えました。
以上を共有したものが、①の投稿になります。
17:00 ①(引用ポスト)
鴨志田祐美弁護士:
「法務大臣が謝罪したと報じられましたが、それは時間がかかったことに対する謝罪です。
なぜ、時間がかかったのか?
証拠が出なかったから、検察が抗告したから、再審公判で有罪を争ったからではないでしょうか。
そして、ねつ造を認めず、検証も行わないという姿勢が、時間がかかった原因です。」
https://www.youtube.com/watch?v=xTcHGISkicI
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袴田ひで子さんのコメント
袴田ひで子さんは、突然の法務大臣との面会を「ありがたい」と受け止め、「人として考えてほしい」と伝えられました。
袴田ひで子さんは、58年にわたる弟、巌さんのえん罪の苦しみを背景に、せめて他の人たちには、同じ苦しみを味わわさないとの強い決意で、司法に人間的視点と法改正の必要性を訴えられたと感じました。
以上を共有したものが、②の投稿になります。
18:00 ➁(引用ポスト)
袴田ひで子さんのコメント:
「突然のことでしてね、予想もしないことでしたので、私は。
法務大臣さんに会えるとは思いませんでした。
鈴木宗男さんのお力でそういう結果になりました。
ただ謝りに来て頂くということで、それこそ、有難いと思っております。
何をお願いしたかということですが、再審法改正をお願いすればよかったんですが、そんな暇はありませんでした。
だから、とにかく有難うございますということ申し上げました。
再審法改正は言わなくても分かって頂けると思っております。
法務省だからというわけではないが、やっぱり、人として考えて頂かないと、なかなか本当の気持ちは通じないと思うんです。
ただ言っただけでは、通りすぎてしまうみたいな。
役所は特にそうだと思うんですが、そういうことではなくて、人としての気持ちをお伝えしました。
伝わったかということですが、私は伝わったと思っております。」
https://www.youtube.com/watch?v=xTcHGISkicI
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疑わしきは罰せず
それを受けて、Xでは、先程の鴨志田祐美弁護士の指摘を補足する反応がありました。
性犯罪の場合には、鴨志田祐美弁護士の指摘に追記して、被害申告の供述のみで事件構築できうることや、裁判官が証拠が無いことを軽視して有罪判決を下す傾向があることが、えん罪の原因になっています。
性犯罪の場合には、被害者が法廷で被害申告をすると、被害者バッシングによる二次被害にあい、取り下げる場合が非常に多いことに、最近ようやく注目されるようになってきました。
しかし、そのことが、被害者供述が、本人が後々取り消しても、過度に重視されたり、裁判官の判断が公平性を欠いたりという別の問題を引き起こしました。
ただでさえ、性犯罪では、物的証拠が不足しがちな中で、供述が過剰に信頼されたり、被告の無実主張が軽視されたりする傾向があり、それを助長する恐れがありました。
性犯罪の場合からも、えん罪を生む原因を考える必要があると考えました。
以上を共有したものが、③の投稿になります。
20:30 ③(返信)
ご意見は、えん罪の核心を突いています。
たとえ被害者が法廷で被害を否定しても、有罪になるとの指摘は二次被害への注目から、被害者供述が過度に重視され、裁判官の判断が偏るリスクへの意識喚起にも繋がると考えます。
司法の公平性と正義を損なう深刻な課題です。
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おしまいに
報道ヨミトキ2020-2025|ポリタスTV 5周年記念特別企画。「報道ヨミトキFRIDAY」を拡大し日本や世界、ポリタスTVのこの5年間を振り返る|津田大介、浜田敬子、青木理(6/1)#ポリタスTV
https://www.youtube.com/watch?v=47DFlBghql4
12:00 ④
ポリタスTV(6/1)の浜田敬子氏×青木理氏×津田大介氏の議論で、2024年は、立花孝志氏のようなトリックスターが、従来のメディアを席巻し、政治を揺さぶったこと等が取り上げられた。
報道は、現場取材で事実を届けるしかないと。
現場取材に注目し、SNSの支持で再選した斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ問題を問い続けていきたい。
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今日の結果は、総閲覧数 7,376人、総「いいね」67、新規フォロワー1人でした。
昨日は、総閲覧数 2,029人、総「いいね」37、新規フォロワー0人でした。
今日も、小さな1歩でした。
でも、今日も、津田大介さんが「リポスト」による後押しをしてくれました。
読んでくれて、おおきに。明日もセッセと切磋琢磨。


