警察の違法取り調べを止める😹福井と湖東の事件から問う参院選(※実学No.118,B.D.+315)

higurashii

2025/07/17(木)


はじめに


今日は、新着動画「【衆院選直前スペシャル!各党に問う】(神保哲生)」と、

昨日判決が出された湖東記念病院事件についての記事「「供述弱者」踏み込まず「ひきょう」再審無罪の原告側に不満残る | 毎日新聞」と、


今日判決が出される福井女子中学生殺人事件についての記事「「血が付いているのを見た」物証なく、知人証言で刑務所に 1986年の福井中3殺害事件、裁判やり直しの結末は(共同通信) 」を基に、投稿を1つしました。以下で、共有します。




衆院選直前スペシャルで「再審法改正」①

【衆院選直前スペシャル!各党に問う】①18:00〜(公明党・谷合正明 参議院会長×神保哲生)(2025/7/17)

https://www.youtube.com/watch?v=DzEgp_1_LiQ



ジャーナリストの神保哲生氏は、2025年7月17日(木)放送の番組で、参院選は「国の根幹に関わる問題」を問う場と述べました。


そして、袴田事件、大川原化工機えん罪事件を例に挙げ、各党がえん罪問題を「通り一遍」にしか扱わず、参院選での争点化が進まないことを問題視しました。


また、昨日、2025年7月17日国家賠償判決が出た湖東記念病院事件と、きょう2025年7月18日に再審公判の判決が出る福井女子中学生殺人事件にも触れて、


供述誘導と証拠ねつ造や証拠隠しなどの捜査機関の違法性は、誰もがえん罪のリスクに見舞われる大きな問題だと指摘しました。



衆院選直前スペシャルで「再審法改正」➁

【衆院選直前スペシャル!各党に問う】②19:00〜(日本共産党・小池晃 書記局長×荻上チキ)(2025/7/17)

https://www.youtube.com/watch?v=SUeDvB-unOI&t=51s



福井女子中学生殺人事件と湖東病院事件は、警察の取調べを受けるすべての人の保護の必要性を浮き彫りにしたと考えます。


他方、今年の選挙では、物価高や税金などの経済問題が優先され、司法問題は埋もれています。


NHKの分析でも、与野党の演説に、司法改革はほぼ登場しないとのデータが出ています。


参院選2025で、再審法改正を含む司法問題は争点になりません。


その背景には、複数の要因があると考えますが、


野党6党(立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組、共産党、参政党、社民党)で2025年6月18日に提出した「再審法改正法案」でには、証拠開示義務化や検察の抗告禁止に加えて、


「取り調べ全過程の録音・録画」や、「弁護人立ち会い」を求める内容が含まれています。


参院選で、これらの問題が議論されないことは、現行の再審制度の不備を放置することになり、多くの人々の安全を更に損なうと考えます。




元看護助手・西山さんの再審無罪、滋賀県側に賠償命令(大津地裁)

「供述弱者」踏み込まず「ひきょう」 再審無罪の原告側に不満残る | 毎日新聞(2025/7/17)

https://mainichi.jp/articles/20250717/k00/00m/040/321000c



湖東記念病院事件で、大津地裁は2025年7月17日、滋賀県警の「虚偽供述の誘導」や「弁護人への信頼を失わせる言動」、「証拠の検察への非送付」を違法と認定し、滋賀県に約3,100万円の賠償を命じました。


しかし、国への請求は棄却しました。


湖東記念病院事件は、2003年に、滋賀県の病院で患者が死亡し、看護助手の西山美香さんが殺人罪で逮捕された事件です。


取り調べで、西山さんは、担当刑事に恋愛感情を抱き、警察も手紙や贈り物による執拗な尋問で、虚偽供述を誘導しました。


結果、西山さんは「虚偽自白」を強いられ、2007年、懲役12年の有罪判決が確定しました。


2017年に、大阪高裁が再審開始を決定し、2020年3月、大津地裁が「自白の不当性」と「事件性への疑い」を理由に、無罪を言い渡しました


湖東記念病院事件は、警察の違法な取調べは、西山さんのケースに限定的なのではなく、

誰もが、取り調べの圧力下で、「供述弱者」にされ、「虚偽自白」を強いられていることを、改めて浮き彫りにしたと考えます。




福井女子中学生殺人事件、きょう再審判決

「血が付いているのを見た」物証なく、知人証言で刑務所に 1986年の福井中3殺害事件、裁判やり直しの結末は(共同通信)(2025/7/17)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e54d6b8b5f94658f64865d3892a64353b0b6fd5?page=2



1986年に福井市で女子中学生を殺害したとして、殺人罪で懲役7年の有罪判決が確定し、服役した前川彰司さんの再審の判決が、きょう2025年7月18日、言い渡されます。


前川彰司さんは、物的証拠のないまま、知人(暴力団組員のAやNら)の「血の付いた服を見た」などの供述で、犯人とされています。


一審無罪(1990年)が、控訴審で逆転有罪(1995年)となり、最高裁で、懲役7年が確定しました。


第二次再審請求(2022年10月)で、287点の証拠開示により、

警察の供述誘導(Aへの刑務所移監中止の利益供与、Nへの金銭提供)や、

検察の証拠隠し(テレビ番組の放送日の食い違いの事実隠蔽)が、

「罪深い不正」と批判されました。


そして、2024年10月23日、名古屋高裁金沢支部は、再審開始を決定しました。


前川彰司さんは。「自白」せず、無実を貫かれましたが、

警察の違法な取調べの圧力は、被疑者だけでなく、AやNのような証人にも

「虚偽供述」を強いることを、福井女子中学生殺人事件は浮き彫りにしたと考えます。



参院選2025

福井中3殺害事件、18日に再審判決 有罪根拠の証言は「捜査当局の誘導」だったのか - 産経ニュース(2025/7/17)

https://www.sankei.com/article/20250715-WFWY3YXXOBIPPCXV4GYXP2Q5NM/



参院選2025の投開票日(7月20日)まで残り3日(7月17日~19日)というタイミングで、

湖東病院事件の賠償判決'7月17日)が出されたり、福井女子中学生殺人事件の再審判決(7月18日)が出されるということは、警察の違法取り調べの是正を求める機会になると考えます。


けれども、現状では、与野党の公約や演説で、司法改革の問題は埋没しています。


このまま参院選最終盤で、司法問題が争点化されないことは、湖東病院事件や福井女子中学生殺人事件のえん罪被害者の声が政治に反映されず、警察の違法取り調べを正す機会を逃すことになります。


司法問題の争点化には、メディアの役割が不可欠です。


しかし、メディアは、湖東病院事件を、軽度知的障がいと発達障がいを持つ西山さんの特別なケースと、取材や検証をせずに報じている傾向があります。


そうした報道は、警察の違法取り調べが、いわゆる「供述弱者」に限定的なものであるとの誤解を招くだけでなく、障がい者の尊厳を損なうものだと考えます。




警察の違法取り調べを争点に

23:30 ①(引用ポスト)

本日、7月18日の判決が、前川彰司さんに無罪をもたらし重い十字架を下ろす瞬間となるよう願います。


この事件が、全証拠開示の義務化と裁判官の積極的働きかけの徹底、抗告の禁止と再審の迅速化、検察の意識改革を進める #再審法改正 の契機となり、


誰もがえん罪のリスクから解放される社会に繋がることを願います。


1「リポスト」、0「いいね」、閲覧数401人



きょう2025年7月18日の福井女子中学生殺人事件の再審判決が、前川彰司さんに無罪をもたらし、「重い十字架」を下ろして頂くことを心から願います。


昨日7月17日の湖東病院事件の賠償判決は、警察の取調べの違法性を認めたことは大きな前進でしたが、検察の責任は問われませんでした。


神保哲生氏は「ずる賢さが得をする社会」と警告しましたが、まさにその通りと考えます。


誰もが、公正な司法を受けられる社会になるように、

メディアは、湖東病院事件と福井女子中学生殺人事件の両事件の報道で、


警察の違法取調べは、障がい者などの所謂「供述弱者」に限定的なものではなく、

健常者の被疑者、被告人や、証人にも及ぶ大きな問題として扱い、

参院選投開票日までの残り2日で、争点に引き上げる後押しをしてほしいと考えます。


参院選後の臨時国会では、

「取り調べ全過程の録音・録画」や「弁護人立ち会い」を求める制度改革や

「再審法」の改正が実現することを願います。




おしまいに



今日の結果は、総閲覧数 1,993人、総「いいね」75、新規フォロワー0人でした。


昨日は、総閲覧数 1,062人、総「いいね」86、新規フォロワー0人でした。


今日も、小さな1歩でした。



読んでくれて、おおきに。明日もセッセと切磋琢磨。



🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

きょうは、ウッジューが星になって2年+339日(1072日)🌟✨

リョウリョウの10歳のB.D.から308日🌟✨


With“Ryoryo”(ウイズリョーリョー)

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨
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