なぜ再審のバトンが遺族の死で途切れるのか🎵😹再審法の穴が三鷹事件初の証人尋問と狭山事件への連鎖を幻に(※実学No.193,B.D.+46))

higurashii

2025年10月21日(火)


はじめに


今日は、記事「12人全員無罪の「志布志事件」 ねつ造を認めず謝罪もない鹿児島県警に住民は言う「あの組織はいつまでも変わらない」(南日本新聞)」と、

旧国鉄「三鷹事件」証人尋問の予定が一転、審理打ち切りへ 東京高裁 再審請求した元死刑囚遺族が死去:東京新聞」を基に、投稿を1つしました。以下で、共有します。




鹿児島県志布志町を舞台にした22年前の選挙違反事件、志布志事件

戦後最大級のミステリー、三鷹事件

日常、SNSで渦巻く執行猶予バッシング


これら3つの記事が浮かび上がらせた

えん罪の痛みと制度の歪みは

決して遠い過去の話や他人の話ではなく

誰もが巻き込まれうる司法の落とし穴


明日、疑いをかけられ

同じ闇に飲み込まれるかもしれない話


今日はそんな司法への変革への一歩を示すために



>「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません」。こう書かれた県警の文書が24年に発覚した。発出元は志布志事件の教訓をくんだはずの刑事企画課だった。

>「事件を批判した人は冷遇され、捜査した人が出世したように映る。県民のために働く人がばかを見た」と語気を強める。

>「捜査機関は本気になればねつ造できるからこそ公正さが重要。組織を変えるのであれば、改めて身内ではなく第三者のチェックが入る仕組みを考えなければならない」と断じる。



20年変わらぬ組織体質


2025/10/19の記事は、20年以上前の鹿児島県志布志事件

2003年、静かな港町で、12人が選挙違反の疑いをかけられた

虚偽の「自白」を強いられ、2006年全員無罪となった

警察の謝罪は形だけで、不信と傷跡は町の空気に染みついた


事件の刑事企画課が出した無反省な内部文書が、このたび発覚する

「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが

組織的にプラスになることはありません」

文書の文言には、証拠ねつ造の痕跡を隠蔽する組織体質がありありと


Xで寄せられた声は、この警察の組織体質の影が

いつ、誰を、飲み込むのかと問いかける


明日、自分がささいなトラブルで警察の目に留まれば、

証拠をねつ造されるリスクが、途端に訪れる


志布志事件で犠牲になった12人は、何の罪もない地元の人々だった

県民を守るはずの「公正」な警察が、最初に弱い立場の人々を犠牲者に見込む


明日は、自分の隣人が捜査の犠牲になるかも
第三者によるチェック機構の構築は急務



https://www.tokyo-np.co.jp/article/443735


>刑事訴訟法の再審規定(再審法)には請求人が亡くなった場合の受け継ぎについての規定がなく、判例では審理を打ち切っている。



再審法の不備(受継規定の欠如)


2025/10/20の記事は、1949年の無人電車脱線事故で、
共産党員の国鉄労働者に死刑判決が下ったミステリー、三鷹事件


竹内景助さんが「単独テロリスト」に仕立てられた

1967年に45歳で獄死し、再審請求は打ち切られた


44年後の2011年に長男が第3次再審請求を申し立てた

それから14年(事件発生から76年)後の今年2025年11月に

やっと初の証人尋問(パンタグラフの専門家2人)が認められた


しかし、長男は既に帰らぬ人に…

刑事訴訟法に「受継規定」はなく、審理は自動終了で打ち切られる

「再審法」の不備が、すべてを白紙に戻す


三鷹事件の証人尋問が実現していれば、同じ東京高裁第4刑事部(家令和典裁判長)の

狭山事件第4次再審請求審に波及したはずだった

狭山事件では、事件発生から62年、いまだ証人尋問による事実調べが開かれていない


えん罪は、誰にでも起こりうる誤審の産物

しかし、再審請求は遺族の寿命に縛られる

遺族のバトンが、途中で途切れる再審制度の冷酷


家族を失った時も、真相究明の機会を再審制度が奪う

2023年の改正で、弁護人による継続を可能になったが

それも、長期化したえん罪事件には適応できない





偏見が二次加害


2025/10/20の記事は、SNSの執行猶予判決バッシングがテーマ

「執行猶予なんていらない」「すぐ刑務所に入れ」という感情論は

執行猶予の、刑法で定められた更生制度という社会復帰の目的と

再犯率を半減させる税金節約の目的を忘れたもの

メディアの推定有罪報道が、感情論を加速させる


しかし、執行猶予は、えん罪当事者にとって有罪の烙印を残すだけ

SNSの反応は、執行猶予になるほど軽い刑の、裏側の重い苦痛への想像力が

欠如している投稿が、まだまだ多いと思われる


「えん罪で有罪にされる人の苦しみがわからない人がそのような言葉を投げかける。

執行猶予がつくのは、そもそも刑が軽いということだ。それをまずわかっていない」は

Xで寄せられた当事者からの生の声(意訳)


最近、誹謗中傷のDMが増え、鍵垢にする程のバッシングの中で、その声は上げられた

勇気に敬意と、当事者を支える仕組みの制度改正の重要性を感じる


これも他人事ではないのは、SNS時代には誰もが標的になりうるから
えん罪で執行猶予判決を受けたら、えん罪だけでも苦痛だが

「甘い判決」と叩かれ、社会的抹殺の二次加害を受ける


教育と啓発が、感情論を押さえさせ

個人の人権を優先する文化を育てる




志布志事件の証拠ねつ造も、三鷹事件・狭山事件の再審闘争も、SNSのバッシングも、

当事者は、「なぜこんなに時間がかかるの?」

「なぜ理解されないの?」と、共通して問いかける


司法は本来「弱者のためのもの」であるべきなのに

組織の壁・制度の壁・世論の壁で、機能不全に陥っている証


これを他人事として、片づけていいはずがない
明日は我が身

明日、えん罪の疑いをかけられたら?

明日、再審のバトンを落とされたら?

明日、 偏見によりSNSでバッシングされたら?


今の時代は、SNSの声が記事を生み、議論を動かす希望

明日から小さな一歩で、一緒に公正な司法を築けるように


第三者チェックの強化、再審法の改正、教育・啓発、

ハッシュタグ運動(#えん罪改革 #再審法改正 #司法の真実)で、

えん罪の連鎖を断ちたい


06;30 ①(返信)


同じ裁判長・部署で「三鷹事件」の証人尋問が進めば、

狭山事件の証拠調べのための証人尋問も当然進むはずなのに、

現行の再審制度の不備で、崩れそうになってもいます。


今日からの国会での #議連による再審法改正案の審議に注目 したり、

Xで #三鷹事件再審 #狭山事件再審 をシェアしたりしていきたい。


6「リポスト」、12「いいね」、閲覧数694人


おしまいに


今日の結果は、総閲覧数2,844人、総「いいね」85、新規フォロワーさん1人でした。


昨日は、総閲覧数8,401人、総「いいね」99、新規フォロワーさん0人でした。


今日も、小さな1歩でした。


読んでくれて、おおきに。明日もセッセと、正々堂々


🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

With "Ryoryo"(ウイズリョウリョウ)

💜今日は、夕活で、9,270歩(5.5㎞)早歩きしました🐈🏃🌗

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨
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