参院選後の再審法改正🎵😹裁判官の検察に対する過度の信頼を問題視(※実学No.122,2025/7/21(月)~,B.D.+319)
2025/7/21(月)
はじめに
今日は、記事「袴田さん姉と無罪の前川さん会話 ビデオ通話で喜び語り合う(共同通信) 」を基に、投稿を1つしました。以下で、共有します。
「無罪って言ってもらえて、よかったね」
袴田さん姉と無罪の前川さん会話 ビデオ通話で喜び語り合う(共同通信) (2025/7/21)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f38f22f34d611f697f59daf71fa2a71d44f39ac6
>前川さんはひで子さんから託され、18日の判決にも持参した巌さんの帽子を手に、パソコン画面に向き合った。ひで子さんから「無罪って言ってもらえて、よかったね」とお祝いの言葉をかけられ「ありがとう」と表情を緩めた。
>前川さんは袴田さんや自身の判決によって再審制度改正の機運が高まったと強調した。
記事は、福井女子中学生殺人事件(1986年事件発生)で、再審無罪判決を受けた前川彰司さん(60)と、袴田事件で、2024年9月26日に再審無罪判決を受けた袴田巌さん(89)の姉・ひで子さん(92)が、ビデオ通話で喜びを分かち合ったことを報じました。
前川彰司さんは、1986年3月19日に福井市で起きた女子中学生殺人事件で逮捕され、1審で無罪、2審で逆転有罪となり、懲役7年の判決が確定して服役しました。
2025年7月18日、名古屋高裁金沢支部で、再審無罪判決を受けました。
袴田巌さんは、1966年の静岡市一家4人殺人・放火事件で死刑判決を受け、48年間の拘置後、2024年9月26日に、静岡地裁で再審無罪判決を受け、10月9日に確定しました。
二人は、えん罪被害者として長年励まし合っています。
前川さんは、判決の日には、ひで子さんから託された袴田巌さんの帽子を被り、同じくえん罪被害者である東住吉事件の青木恵子さんから贈られたネクタイをつけて、静岡地裁へ向かいました。
前川さんは、福井女子中学生殺人事件と袴田事件が「再審法改正」の機運を高めたと述べ、えん罪被害者の救済と、現行の再審制度の不備の是正を求めました。
ひで子さんも「本当におめでとう」と喜びを伝え、袴田事件の経験から「再審法改正」の必要性を強調しました。
検察の「虚偽の知人証言」作成と「供述誘導」
「園児を虐待」身に覚えのない逮捕 法廷で検察は言葉を濁した:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/AST7K2433T7KUTIL03GM.html?iref=pc_extlink
森下裕介/上保晃平(2025年7月19日 12時00分)
>24年1月、捜査を担当した警察官の証人尋問のときだ。
久保弁護士が「同僚保育士の携帯電話を解析したか」と尋ねると、警察官は淡々と答えた。
「LINEや写真、いろいろ見た」
「(LINEや写真の)データを抽出したが、関係ないプライバシーのことが多かったので、捜査に必要ないと判断した」
さらに、検察には「(LINEの)データはある」と裁判が始まったあとに伝えたことも明らかにした。
久保弁護士にとって、思いがけない証言だった。
検察はこれまでLINEのデータを「ない」と説明してきたが、実際は、警察が保管し検察側もそれを把握していたという。
久保弁護士は「検察や警察が不利な証拠を隠したのではないか」という疑念を拭えなかった。
警察官への尋問が終わると、検察官に問いかけた。「(証拠が)あると言っていたが、開示するのか」
だが、検察官は、証拠がプライバシーに関するものだとして、こう答えた。「開示の必要性はなく、確認する予定もない」
その後、改めて「なぜ(証拠が)不存在と言ったのか」と問いただした。
検察官は、言葉を濁して答えなかった。
狭山事件では、第3次再審請求審で、検察が「(弁護団の提出した)新証拠を、事実調べする必要はないと、無視の立場」をとったことが、問題視されました。
一方、福井女子中学生殺人事件では、検察が当初の捜査・公判で、「虚偽の知人証言」作成や「供述誘導」などの不正を行ったことが、より問題視されています。
具体的には、検察は、前川さんの知人男性に対し、覚醒剤事件の量刑軽減と引き換えに「虚偽証言」をさせたり、金銭的利益による不適切な「供述誘導」を行ったりして、これを基に、有罪を主張しました。
更には、再審段階において、検察は新たな証拠を提出できなかったにも関わらず、有罪主張を維持しました。
福井女子中学生殺人事件では、検察が「不正な証拠に固執し」た姿勢が、えん罪を遅延させ、問題視されています。
2審裁判官の検察への過度の信頼
無罪を導く証拠は「隠された」のか 相次ぐ不適切事案、冤罪防ぐには:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/AST7K26DNT7KUTIL017M.html?iref=pc_leadlink
上保晃平/森下裕介(2025年7月19日 12時01分)
> ドイツでは、捜査機関はどんな調べをしたのか、日誌のような形ですべて記録>
>弁護側の求めに応じて原則開示>
>斎藤教授は「冤罪を防ぐため、すべての証拠を弁護側に原則開示し、どんな証拠を捜査機関が持っているのかを弁護側が確認できる仕組みが必要
その検察の不正な証拠を過度に信頼し、裁判官は、証拠の信用性を十分に検証しませんでした。
再審段階では、増田啓祐裁判長が検察の「供述誘導」を批判し、弁護団の287点の新証拠を検証して、無罪判決を下しましたが、
2審(名古屋高裁)の裁判官が、検察の提出した証拠を過度に信頼したことが、えん罪の主要因です。
2審の裁判官は、検察の「供述誘導」に基づく「虚偽証言」を鵜呑みにし、逆転有罪としました。
しかし、再審段階では、弁護団の請求に基づく287点の新証拠が、この検察の不正を暴きました。
そして、裁判官が新証拠を適切に検証したことにより、無罪が実現しました。
「法改正を実現しましょう」
再審法改正へ「共闘して実現しましょう」 前川彰司さん、袴田ひで子さんに喜び報告:中日新聞Web (2025/7/21)
福井女子中学生殺人事件では、前川彰司さんは39年間、一貫しての無罪の主張をしてきました。
しかし、2審の裁判官が、検察の作成した「虚偽の知人証言」や「供述誘導」を過度に信頼し、被告人、前川さんの声を軽視しました。
前川彰司さんの「法改正を実現しましょう」の声は、裁判官の検察への過度の信頼と依存を防ぐ「全証拠開示の義務化」の必要性を示します。
証拠開示のルール作りは、2審の裁判官のような誤判を防ぎます。
検察の「虚偽証言」作成や「証拠隠し」を防ぐ法改正は急務です。
再審法改正でえん罪被害者の迅速な救済を
24:00 ①(引用ポスト)
福井女子中学生殺人事件は検察の虚偽証言の構築と供述誘導、2審裁判官の検察依存と証拠検証の不十分さがえん罪の核心でした。
参院選の喧騒の中で、記事は再審法改正の声と、前川彰司さん、袴田ひで子さん(えん罪被害者、被害者家族)2人の絆と強さを伝えています。
再審法改正の機運は高まっています。
4「リポスト」、12「いいね」、閲覧数454人
福井女子中学生殺人事件では、弁護団の20年間にわたる証拠開示請求が、287点の新証拠を開示させ、再審での検察の不正を暴き、裁判官の証拠の検証を促し、無罪を実現させました。
「全証拠開示の義務化」は、検察の証拠隠し、「虚偽証言の作成」、裁判の遅延を防ぎます。
「検察の抗告禁止」の法改正も、えん罪被害者の救済を迅速化します。
参院選後の喧騒の中、この記事が「再審法改正」の声を伝えたことに深い意義を感じます。
一人でも多くの人に、前川彰司さんとひで子さんの訴えが届き、「再審法改正」の機運が高まるよう、引き続き、後押ししていきます。
おしまいに
今日の結果は、総閲覧数 614人、総「いいね」25、新規フォロワーさん0人でした。
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今日も、小さな1歩でした。
読んでくれて、おおきに。明日もセッセと切磋琢磨。




