一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/8/8(月)から今日まで。(第43週ー前半②)※資料No.125(核兵器禁止条約)

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2022/8/9(火)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は◇☐の手作りカレー。本業は明日まで。」(※◇☐:息子氏の名前)


夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
「おかあさん コン🦊ばんは。夜分遅くに失礼いたします🙇
きょうはまた、厳しい暑さが戻って、家の中にいても喉が渇いて、水分補給ばっかりしていましたよ🥵🥛🥤
それでは、今夜は『根っこばなし』より『おぼえがき📝📎👴 』⑦をお送りしますね🤗


前回の『おぼえがき📝📎👴 』
昔、岐阜のあるムラで、ムラの一人が、若者たちを集めて、受け売りでも「ふたえ まわし てくび(手首)に かける じゅず」と「ふたえ まわして くび(首)に かける じゅず」の例をもとに、ひらがなの読み書きだけでなく、「句読点」の大切さなども教えていて、それが面白おかしかったので、昭和のムラの子どもたちの代まで記憶していたよ👧👦📿 
というお話でしたね。


なお、『おぼえがき📝📎👴 』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇


「根っこばなし」より『おぼえがき📝📎👴 』

📝 ✂ 📏 📐 📌 🎨🖍


明治になると 警察から、いちばんさきに 追われたは、
馬に かかずる 仲間でな。🐴👩👨


やれ 売り買いの 免許がないぞ。👮‍♀️
やれ 馬医者の 資格が ないぞ。👮‍♂️
斃馬(へいば)に ふれるな。👮‍♀️🐎
届け出せいと、
つぎつぎ やにこい 取りしまりでな。👮‍♂️👮‍♀️
いぜんの まんまでは あきない ならんと。👩👨🐎


病の 馬の 手当なぞ、部落の 祖先が 年月かけて、
先に 体で 伝えた わざを、👩👨🐎


後から 役所が かせ はめて、
むこう勝手で 取りしまったでな。👨🏽‍🏫👩🏽‍🏫


読み書きどころか、おのれの名さえ
書いたことも ない 部落の ばくろうたちは、
定めの法が のみこめず、📝 ✂ 📏 📐 📌 🎨🖍


五年、十年と たつうちに
ざぶ(※一般人)に 仕事を さらわれて、
馬の にきから 追われたでな。🐴


そののちは、警察が 見てみぬふりする 仕事だけ、
ほそぼそながら つづけとったと。👩👨
(つづく)


厳しいですね。でも、ムラの馬医者さんは、学者顔負けの名医だったと聞きますし、敵は多くとも、自然に、頭角を現してこられるんじゃないかなと思います👵👴🐴🐴


そして、私たちは、明日ももっと暑いらしいし、お互い、栄養・睡眠を十分とって、無理なくが一番、でいきましょう😉✨明日もお楽しみに📝 🐴✨おやすみなさい😴💤」


 With “Ryoryo”(リョーリョー)

ケア137日目。きょうのウッジーは、初おねしょを、数えきれないほどやりましたが、元気にしています。


そのあとは、徳田悠希さんと、藤原帰一先生の『核兵器禁止条約と核不拡散条約について』の文字起こしをしました↓
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「核兵器と私たちの現在地 一緒に考える8月9日」、主催:KNOW NUKES TOKYO、登壇者:徳田悠希、中村生、本間のどか、高橋悠太
8月5日国会議員討論会「核兵器のない世界に向けた日本の役割」、主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会,発言者:藤原帰一・東京大学名誉教授
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※部分起こし


徳田悠希・KNOW NUKES TOKYO
1:58:40~
国会議員が今 どういった議論を しているのか これは 8月5日に 広島で 各政党の 党首レベルの人たちが 集まって 核兵器に関する 議論をする 討論会を 毎年 開催しているんですね 開催しているのは 核兵器廃絶日本NGO連絡会 というところが しているんですけれども 今年も それが 開催されました (中略) 


二人の発言に対して 藤原帰一さんっていう 東京大学の名誉教授も この討論会に 参加されていて 「そもそも 核共有によって 意思決定を 透明化するっていうこと自体 今の状況で そんなことをしたら 中国であったりとか 周辺国の中での 緊張関係を 高めるだけである それを今 言及するのは 明らかに 間違っている」.ということを 言われてしまっているんですよね


自民党の 「通常戦力」というふうなことに関しても 「通常戦力による 抑止の方が 危険なのに そういうことを 言うっていうことは 何かを 意識して そういうことを 言っているんだろうが それは 対立を 煽るだけである」っていうふうに 結びに 言われてしまっているんですよね


その 藤原さんにして やはり 「核抑止っていうのは もう 危険なものである」って 言っておられて 「ロシアの ウクライナ侵攻っていうのは 核抑止っていうものは 通常戦力による 戦争を 防ぐことが できなかった ということを 現わしているわけで それ プラスで 核抑止 っていう 不安定なものに 頼ることは どうなのか? っていうことを 再考していただきたい」っていうふうに この二人に おっしゃっていたんですね 


日本の中では そのような議論が 繰り広げられていますが この中で 私たちが どういった 選択をしていくのか っていうことを する際の ヒントというか きっかけになれば いいなあというふうに思って 最新の議論を ご紹介しました 



藤原帰一・東京大学名誉教授、 ひろしまラウンドテーブル議長
1:06:55~
ひと言 申し上げたいと思います 核兵器禁止条約についてのお話も それから NPT(核不拡散条約)第6条「各締約国は、核軍備競争の早期の停止及び核軍備の縮小に関する効果的な措置につき、並びに厳重かつ効果的な国際管理の下における全面的かつ完全な軍備縮小に関する条約について、誠実に交渉を行うことを約束する」)についてのお話も 重要なんですけれども 基礎になっている 危機感が まるで 違う と 決めつけておきたいと思います 酷い言い方をして 申し訳ありません 


まず 核抑止に 頼っていることが 今に始まったことじゃないと言えば それまでなんですけども 実は 米ソ冷戦が 終結した時から 核兵器の役割は 減ってるんですね 今 逆なんです 核兵器の役割が 増えてるだけではなくて 実践使用の 可能性がある 現実の問題として あります


その点について 藤田さん(藤田文武・日本維新の会幹事長、衆議院議員)が おっしゃってる現実、.それから宮澤さん(宮澤博行・自民党国防部会長、衆議院議員)がおっしゃってる現実が どういう現実なのか 私 まったく 分からなかった 非現実的としか 言いようが ないです


核兵器の 実践使用を 阻止するのは 大変 難しいことです 核保有国は 自分の判断で 核兵器を 使う 可能性が あるからですね だとしますと ディベートは 戦争使用まっただ中ですからね その中で エスカレーションを 阻止することと それから 侵略者が 大きな利得を 獲得するということ 両方を 排除することが いかに 難しいっていうことなのか ということに 今すぐ 目を 向けて頂きたい  


そして ロシアの ウクライナ侵攻が 続いている という現実を 前にして 核の共有 という 大変 長閑な話 しかも それによって アメリカの 意思決定を 透明化するとか 情報を 共有する… がっかりしました 


また 宮澤さんには 通常兵器による 均衡 実は 申し上げますけど 私は 抑止論に 賛成なんですけども 核抑止論には 反対 そして 核兵器に頼らない抑止 通常兵器による抑止は 核抑止以上に 不安定であり だからこそ 抑止力と 緊張緩和が セットに ならなければ 問題解決 しないんですね 


その緊張が まるでないところで 中国を想定したような議論を してもらいたくない また ロシアを 議論から 外す ということも してもらたくない 今 現実に 戦争が 起こってるんです 


そして 核兵器の 使用される 現実の.可能性が ある中で 広島 長崎が もう一回 起こってはならない という その危機感の中でのことなんですね これ 核兵器禁止条約の 締約国会議の中で これを 共有している人と していない人と 両方ともいるっていうのは 率直な 印象でした


しかしながら 核の傘の下にある.諸国が 核の傘を 信用しているかといえば そうでもないです そして 核抑止に頼らない 安全保障を どう実現するか これ 具体的な 政策問題ですね 


だから オブザーバー参加は ちょっと参加 ということじゃないんです むしろ それによって 核兵器の 廃絶の 具体的なプロセスを 作ることができる  ステップ・バイ・ステップというのは 決して 段階的ということで 将来に 先のべすればいいという 問題ではないです  


厳しいことを 申し上げましたけれども それは 私たちが 目の当たりにしている 現実が どれほど むごく 厳しいものなのか という点から 話を 始めなければいけない そして 現実 という言葉を 使うことは 「だから 核兵器が 必要なんだ」っていう議論に どうしてなるのか 私 分かんないです むしろ 逆なんですね 


それは 核戦争に 至らないような 状況を どのように 具体的に 作っていくのか という ステップなんです それについては 議長声明で まとめておりますし 我々が いろんな形で 議論することですから 共有は していきたいんですけれども 


何よりも 今 私たちが 立っているのは 新たな戦争の時代の中なんだっていうこと 今 起こってるんだってこと これは 念を 押しておきたいと 思うんです 厳しい言い方をして 申し訳ございません 


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※今日の文字起こしのソースはこちらです
一つ目:

「核兵器と私たちの現在地 一緒に考える8月9日」
主催:KNOW NUKES TOKYO
登壇者:徳田悠希、中村生、本間のどか、高橋悠太


二つ目:

8月5日国会議員討論会「核兵器のない世界に向けた日本の役割」レポート、主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会,
■司会:
渡部朋子(核兵器廃絶日本NGO連絡会幹事/ANT-Hiroshima理事長)
■有識者からの発言:
藤原帰一(東京大学名誉教授/「ひろしまラウンドテーブル」議長)
■被爆者の発言:
長岡義夫(原爆小頭症被爆者と家族の会(「きのこ会」)会長)
川下ヒロエ(原爆小頭症被爆者)
■各政党からの基本姿勢の表明と討論:
宮澤博行 衆院議員(自民党・国防部会長)
山口那津男 参院議員(公明党・代表)
泉健太 衆院議員(立憲民主党・代表)
藤田文武 衆院議員(日本維新の会・幹事長)
志位和夫 衆院議員(日本共産党・委員長)
玉木雄一郎 衆院議員(国民民主党・代表)
櫛渕万里 衆院議員(れいわ新選組)
福島瑞穂 参院議員(社民党・党首)
■コメント
藤原帰一
田中美穂(カクワカ広島 共同代表)
■閉会挨拶:
足立修一(核兵器廃絶日本NGO連絡会共同代表/核兵器廃絶をめざすヒロシマの会代表)


※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=Vx5bduEUPGM
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