一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/3/7(月曜日)から今日まで。(第21週ー後半①)



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2022年3月10日(木)
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※きょうは、ノーペン🖊デーにつき、通常のメール・チェックと、レター書きは、お休みです(笑)。


夜は、要事前申込のウェビナー1つに参加しました。


テーマは、


「ペットの命を守る交流会」
第一回~認知症とペット・高齢者や単身者のペットを守る予防法について~
 主催:一般社団法人とまりぎの会


※資料⑪に、質疑応答の部分起こしがあります。


(一社)「とまりぎの会」さんは、クラウドファンディングのご支援を受けて、今年立ち上がった、お年寄りが手放さざるを得なくなった東京都新宿区のペットを救う団体だそうです。





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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


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※⑪

2022年3月10日(木)


「ペットの命を守る交流会」
第一回~認知症とペット・高齢者や単身者のペットを守る予防法について~ 
 一般社団法人とまりぎの会

https://www.value-press.com/pressrelease/290761

    ・第一部(一社)とまりぎの会とペットを守る施策とは?

    ・第二部 皆様のご意見交換会

〇司会 久保渉(一般社団法人とまりぎの会代表理事)
〇講演 森奈津子(作家)  
〇事務局 一般社団法人とまりぎの会代表理事
・ホームページ https://tomarigi.hp.peraichi.com/



※「ペットの命を守る交流会」もし私に何かあったら

質疑応答の部分起こし




Mさん
年齢が大台に乗ってきているのと 父親の認知症を看てきて 見送っているので 身につまされているところです いわゆる 施設に入ってもらって 4、5年くらいだったと思います やっぱり 元気な時のことが 記憶にあるので 辛かったです


久保渉さん(一般社団法人とまりぎの会代表理事)

ご家族に 認知症の方が いらっしゃる方 経験のある方は やっぱり 備えが みなさん 早いんですよ 


Cさん
父方の祖母が アルツハイマー型の 認知症になって 気づいたときには 例えば 何か月前にあけた ペットボトルに 残っている お茶を 飲んだりしていて なぜか 父は 自分の母のことなので 受け入れられなったのか 私と 母が 病院へ つれていくことになって 結局 祖母は 別の病気で 肺炎で 亡くなってしまったものですから… 私は 認知症に関しては 一応 資格を もっているものですから お見舞いで 「あんた 誰だったかね」 と言われて 「こんにちは」と 合わせるように 挨拶したり まあ お正月におせちを持って行ったり してたんですけれども 


久保渉さん
やっぱり 差を 感じますね ご家族の 認知症を みてきている方は 自分がもし こうなってしまった時に 誰かが 手助けをしてくれないと どうにもならないぞと いうことで 動いてらっしゃる方が 多いとおもうんです 一方 そうじゃないひとは なんとかできるんじゃないかなと 誤解されちゃってる 方が 多いです 


ペットも そういう中で 残念ながら 命を失う という場合も あります たとえば 入院して 女性の方が 骨の密度が 男性より 薄いので ころんじゃったりして 入院しました と同時に 認知症を発症しちゃった人も 多いです 


いつかは そうなってしまう だったら あらかじめ きめておけば いいじゃないですか きたらきたで しょうがないとしても あらかじめ きめておけば あんしんできるし そうしておけば なにかあったとしても ワンちゃん猫ちゃんを たすけられるとおもったら いいんじゃないかと 思います



小野篤史さん(アニマル整体師)
よろしくお願いします 僕は 家族に 認知症の人を みたことがなく やっぱり その立場になってみないと 共感は 不可能だと 思ってるんですけども 僕の仕事は 整体師を しておりまして もともとは 心を病んだ人を 助けたいという思いで 人間にたいする セラピーを しております いまは ワンちゃん猫ちゃんにも ちょっと特殊なんですけども セラピーを させていただいて いま ここに よんでもらっていると 思います 最初に申し上げたように 僕は 認知症は ご家族にかなり ご負担を おかけするだけでなく ご本人も おつらいだろうなと 思います ただ 推測の域を 出ないんですけれども 


久保渉さん
認知症は 自分で わかんないんです 自分が 認知症になったら 気づかないから ペットも おかしな方向に いっしょに いっちゃうんですね 先程のCさんのお話、これって おじいさんが おかしいぞって きづいてくれたってことで それ、 すごいいい話で それは Cさんが いたから やばいぞって 気づいて 病院へつれてったから なんとかなったんで 基本的には だれか きづいてくれる ということは ないんです 


だれかに あるていどの きょりで みまもられている ということが けっきょくは ワンちゃん猫ちゃんを 救うことになるんですね 自分が 気づくというのは 認知症じゃないです それは 自分じゃ 気づけません これって 重要なことなので なんかあったときに おたがいに たすけあいましょうよね 


森奈津子さん(作家)
ボケたら自殺する といっていた 父が いざ 認知症に なってみると 自分が おかしいんじゃなくて 家族が 虐待してると 思っていましたから


久保渉さん
準備しての楽観は いいんですけれども 準備なしの楽観は これは いけないんですよね


成清 慧さん(一般社団法人とまりぎの会)
私は Mさんが おっしゃっていたように 元気だった時との ギャップが激しくて つらい経験を してたのですが 今思えば 認知症の痛みを 知っている ということは 自分に 還元する意味では すごく 貴重な経験だと 思います


Cさん

思ったことは ふたつあります
誰も気づいてくださらない 独居老人の方の 認知症の問題は 要支援・要介護の 低い方の 見守り支援が 少ないからこそ 見えてこない ケースだと 思うんですね ペットだけの命を 守るのではなくて ご高齢者のかたの 命を守るためにも というふうに とまりぎから 発信していく 活動ができるんじゃないかな と思ったのが 一点と
認知って 動物にもあります いちばん 印象深いのは 18年間 飼っていた 11歳の時に 家に来た 猫が 糖尿病・白内障 になって そして 認知がはいってきたのか 生活のスペースが 分からない それで ケージに とじこめてしまった というときに もっと早く いろいろ 気づいてあげれたらと いうのが あるので ご健康な方々でも ペットの認知を 理由に 投げ出してしまったり 捨ててしまったりする方が おられるのではないかなあと 自分自身を思い出して それを少し 思いました


久保渉さん
とまりぎの会の 一つの理念というか 老犬ホーム・老猫ホームは ワンちゃんねこちゃんは 家で飼われてるんで それを 望んでるかな?と 違うと思うんです 特定の 飼い主さんがいて お世話される お世話させられるのが 幸せだと おもうんで 愛のある家庭に 譲渡先が 見つかるかは みなさんが 動けるかどうかに かかっていると 


いきなり 探しても 無理ですが そういうのを 見つけられたら 自分も 愛犬家の一人として 目頭が熱くなるので ほんとに そうあってほしいなと 思います システマチックに言うと 老犬ホーム・老猫ホームは 何十万円単位で お金がかかります 費用で 語られてしまうというのは 少し 違う気がしますけれども あらかじめ 探しておかれるのが いいかと思います


Mさん
もうすぐ 4歳になる トイプードルを 飼っているんですけれども 自分の場合は 近所に 飼えなくなっているときに 面倒見てくださいよと 言ってる人がいて ちゃんと 契約しておくのが いいんですけれども どうしても 犬って 小さい時の方が 可愛い 老犬は お金とかも かかり いちばん 大変な時期を 託す契約に なってしまうんで 第三者の方に お願いするとなったときに スムーズにいくのかなと ちょっと感じています


久保渉さん
人間関係がないと やっぱり うまく いかないです わたしが 賛成してない やり方はここだけの 話ですけれども 餌代・医療費と 義務 義務 義務ばかりで 里親さんに 押し切る やり方を するのでは 「そしたら ペットショップで 買うよ」に なっちゃうんです ところが いま 社会は そういう傾向になっているので  需要と供給のバランスが いま ちょっと 崩れているんです 


餌代・医療費を 譲渡する際にお渡しすることは 義務 義務 義務 じゃない意味で すごく 重要なじゃないかなと これは 気持ちの問題だと 私は 思うんです じぶんたちのことを たいせつに おもってくれているんだなあと それが ワンちゃんねこちゃんを たいせつにして くれることに つながっていくと 思うんです


成清さんと いっしょに 横浜市動物愛護センターに 行った時に どでかい 秋田犬が いたんですよ われわれが 背を向けた瞬間に ワンと 吠えるんですよ つらいなあと 思って… 


https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/pet-dobutsu/aigo/joto/joto_inu.html


引き取り手は 大型犬は なかなか むずかしいんですよね 必ず これだという 答えは ないんですけれども ちょっとずつ 進めていかないと むずかしいのかなあと いう気がします まだ 構想の段階 なんですけれども 保護犬・保護猫 とまりぎの会の中では サブテーマで 担当を ひきうけられるような 関係が つくれるといいなと 思います 




小野篤史さん
実は 参加 初めてで 認知症の方に みなさんは 接してきている 逆に 恥ずかしい 気持ちが あるんですけれども 逆に言えば お話をうかがえる すごく 貴重な 経験だったと 思います 3年前 飼っていた愛犬に 認知症が 入っていた おばあちゃんも ちょっとだけ 入っていた 母親も いま ちょっと 不安を 感じている部分が ある気がします 最初に 整体セラピーを していると お話ししましたが 相手の 症状があったとしたら 聞き出して 施術する 革新的な 技術だと 思ってます 脳の異常を 発見する O(オー)-リングテスト というんですけれども お医者さんで これで 調べている方も 多くいらっしゃいます そういうことを 患者さんから 依頼がありまして やっていて そのご縁と いうわけではないんですけれども とまりぎの会でも なにか できることが あるんじゃないかなと すごく 感じています


久保渉さん
ぜひ くちこみであったりとかで 今日の会のことなどを 伝えていただけると われわれ 活動の励みに なりますんで ご協力いただけると ありがたいなとおもいます ご無理でない範囲で このあたりにも はいっていただけたら ありがたいなと思います


なんか やってほしいテーマとか ありますか? 

今後も 月一回でも やっていきたいと 思いますので 来月 4月10日前後に スケジュールを 組ませていただいて 第2回「ペットの命を守る交流会」を やりたいと思いますので また ぜひ おともだちなどぜひ さそっていただいて ご参加していただけると ありがたく思います 




「ペット里親希望者の自己紹介ページ」byとまりぎの会
https://www.facebook.com/groups/674216503628360




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