金子記者の渾身記事に託す願い🎵😹佐賀県警DNA鑑定不正と狭山事件の隠されたリンク(※実学No.187,B.D.+34)

higurashii

2025/10/9(木)


はじめに


今日は、記事「警察庁が佐賀県警本部に首席監察官らが特別監察 科捜研のDNA鑑定不正」と

佐賀県警の”DNA鑑定不正” 「ほかの科捜研でも」専門家が指摘 警察庁の通達『なるべく』が示す甘さ 「上司のチェックで防げるレベルの話ではない」|金子壮太・RKB毎日放送記者」を基に、投稿を1つしました。以下で、共有します。



警察庁が佐賀県警本部に首席監察官らが特別監察 科捜研のDNA鑑定不正(佐賀ニュース・サガテレビ) - Yahoo!ニュース(2025/10/8)

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf413db3832e82d50fdd56d5e47f7d6484d57ca1?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20251008&ctg=loc&bt=tw_up


>また、62年前に埼玉県狭山市で起きた殺人事件の冤罪などを訴える県内の市民団体が、8日、県警本部を訪れ、独立した第三者委員会の設置などを求める要請文を手渡しました。


狭山問題を考える佐賀住民の会 藤岡直登会長】「市民の意見を反映させるような、ということは冤罪被害者の意見を反映させろと。特別監察は結局身内でですね、要するになあなあということに結局結果になるんじゃなかろうかというふうに、そんなことをちょっと思います」


>県警はこれまで、“守秘義務が課され、第三者性を有する県公安委員会が適切”などとし、第三者委員会の設置は「必要ない」との見解を繰り返しています。



本日(2025/10/8)の「警察庁が佐賀県警本部に


首席監察官らが特別監察を開始した」ことを巡るニュースの中で、


サガテレビ一社は、狭山時件の問題を考える市民団体が 県警本部長に


「第三者委員会の設置を求める要請文」を手渡したことを報じました。


他紙では、このことに触れた記事は、見当たりませんでした。


狭山問題を考える佐賀住民の会が 今回要望書を提出した背景には


過去、狭山事件が 1960年代の事件発生当時に


科捜研が提出する数々の杜撰な鑑定によって


えん罪が固定化されたという 警察の隠された不祥事があります。


単なるローカルニュースでは済ませられません。


佐賀県警の特別監察開始 DNA型鑑定不正巡り 警察庁:朝日新聞

https://www.asahi.com/articles/DA3S16319725.html

佐賀県警に特別監察 警察庁 DNA鑑定不正検証 | 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20251009/ddp/041/040/004000c

佐賀県警に警察庁が特別監察開始、科捜研でのDNA鑑定不正の原因を分析 : 読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251008-OYT1T50079/

佐賀鑑定不正で特別監察、警察庁 再発防止へ検証 - 産経ニュース

https://www.sankei.com/article/20251008-EVWGSVGDCVLH7G6RZI7VJ42NJE/



サガテレビの記事は、「科捜研の証拠不正」は 決して


佐賀で 2017年に 始まった出来事ではなく、


62年前発生の狭山事件の時代から、


繰り返し 杜撰な鑑定が 行われ、隠蔽されてきた事実を


思い起こさせるものでした。


警察・検察の「公判に影響はない」と片付ける姿勢が


大いなる「偽り」であることも、


狭山事件の「科捜研鑑定の欠陥」が えん罪を固定した事実から


裏付けられます。


改めて、無実の石川一雄さんは 今すぐ「見えない手錠」を


外されなければならない人であることを 感じました。



佐賀県警の”DNA鑑定不正” 「ほかの科捜研でも」専門家が指摘 警察庁の通達『なるべく』が示す甘さ 「上司のチェックで防げるレベルの話ではない」|金子壮太・RKB毎日放送記者(2025/9/13)

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkb/2164396



その少し前に、RKB毎日放送の金子壮太記者による


「佐賀県警科捜研のDNA型鑑定不正事件」に関する「力作記事」を拝読していました。


今日配信の荻上チキsessionの中で、ゲストの金子記者の記事がそう称賛されていました。


多くの弁護士やジャーナリストの方も「渾身の仕事」と高く評価していました。



詳細な取材により、組織の甘さや、えん罪のリスクが掘り下げられ


事件の恐ろしさと、科学的証拠の「絶対性」の脆さを 思い知らされる記事でした。


佐賀の「科捜研鑑定の不正」と、狭山事件の「科捜研鑑定の欠陥」が、


驚くほど重なりました。


この繋がりを、金子記者の視点で追って頂けたら


えん罪の全国連鎖が断ち切られ、


人々も、この問題が自分ごとになるに違いないと感じました。


それが、金子記者に ブログ・レターを書くきっかけとなりました。


【報告】佐賀県警のDNA型鑑定めぐる不正~警察庁が「特別監察」(金子壮太・RKB毎日放送記者)荻上チキsession(2025/10/8)

https://www.youtube.com/watch?v=baFXXLSqmAI



狭山事件とは、1963年5月1日に起こった事件です。


容疑者として、差別部落出身の石川一雄さんが 別件逮捕されました。


一審で死刑判決、控訴審で無期懲役が確定しました。


一貫して、無罪を主張してきましたが、62年後の今年3月11日に


第三次再審請求中に 86歳で逝去しました。


警察は、身代金受け渡し現場に現れた犯人を 


40人体制で 張り込みながら 目の前でとり逃がしました。


警察は、世論の批判に対する「あせり」から、


被差別部落出身の石川さんを「犯人」に仕立て上げた疑いが強いです。



裁判で、石川一雄さんの有罪を固定化したのが、


「科捜研鑑定の欠陥」でした。


当時、DNA鑑定の技術は、まだ無く、


足跡、土壌、筆跡、インク、血液型などの鑑定が


「科学的証拠」として、裁判で重要視されました。


しかし、これらの鑑定が、科捜研によって行われました。


よって、「意図的な操作や主観が 入り込むことが疑われる」と


当時から 指摘されていました。


弁護団が依頼した 民間の専門家による再鑑定(新証拠)で、


実際、それらの「科捜研鑑定の欠陥」は 次々に明らかにされました。


けれども、裁判所は、科捜研の鑑定を、過度に信頼し、優先して、


新証拠を、何度も何度も、繰り返し全部、却下してきました。


佐賀の「DNA鑑定不正事件」で、警察・検察が、あくまでも


「公判に影響なし」と片付ける姿勢と そっくりでした。



それら「科捜研鑑定の欠陥」は、過去のブログ


https://wtti2.muragon.com/entry/1157.html)に簡単にまとめています。


参考までに、いくつかご紹介します。


佐賀科捜研不正事件に注目し続ける🎵😹えん罪の芽を摘むための第一歩(※実学No.167,B.D.+5) - チリツモ通信(2025/9/10)

https://wtti2.muragon.com/entry/1157.html


土壌鑑定のケース:


科捜研の星野鑑定士が担当しました。

星野鑑定は、石川一雄さんの靴底や衣服に付いた土が、事件現場の土壌と「一致する」と結論づけました。

それは、裁判で有罪の根拠となりました。

しかし、弁護団が1975年に和光大学の生越忠教授に再鑑定を依頼した所、

生越教授は、科捜研のサンプル採取方法が不十分で、比較基準も曖昧であることを明らかにしました。

実際の分析で、石川さんの靴の土は、現場の土とは成分が異なることが証明され、結果は、「新証拠」として、第二次再審請求で提出されました。しかし、裁判長は「有罪を覆すほどではない」と却下しました。

科学的鑑定が、主観や意図に基づき、操作されやすいことに、恐怖感を感じさせられました。


筆跡鑑定のケース:


科捜研の「三鑑定」(関根・吉田、長野、高村の4人の鑑定人による)と言われる鑑定が脅迫状の、脅迫状の筆記体は、石川一雄さんの筆跡と「一致する」と結論付けました。

これにより、裁判官は、脅迫状は石川さんが書いたと誤判しました。

弁護団は1986年の第二次再審で、戸谷富之博士、大野普教授、磨野久一教授、綾村勝次教授ら4人の専門家に依頼した所、科捜研の鑑定は、筆跡の微妙な質的差異を無視し、科学的基準を満たさないと鑑定されたからです。

しかし、東京高裁は「弁護側の鑑定は信頼性が低い」と却下しました。


インク鑑定のケース:


「犯人は、被害者の万年筆を奪って、脅迫状の日付訂正をした」という検察の作ったストーリー(石川さんの強要された「自白」)に基づいて、石川さん宅の鴨居から万年筆が出てきました。

科捜研の荏原技官(在原鑑定)は、この万年筆のインクが脅迫状のインクと「一致する」と鑑定しました。

しかし、2016年の第三次再審請求で、弁護団は下山進博士に依頼し、下山第1・第2鑑定で、科捜研の「インクを補充した」という説明には科学的根拠がなく、色の違いから万年筆と脅迫状のインクは別物であることを証明しました。

ところが、裁判長はこの新証拠の判断を19年間放置しました。

石川さんは86歳で逝去し、第三次精神請求審は終了しました。



科捜研の鑑定が、「絶対視」に近く優先され、


弁護側の再鑑定(民間の鑑定士への委託)が、


資金の格差で不利になる構造が、えん罪を固定化してきました。


足利事件(1990年事件発生)でも、初期のDNA鑑定の欠陥で有罪とされました。


17年半の服役中に、DNAの再鑑定で、無罪が証明されました。



「佐賀DNA鑑定不正事件」で、2017年から2024年までの約7年半で


130件の不正が確認され このうち16件が 検察庁に送られ、


8件は、再鑑定で、異なる結果が出ていることが、報告で明らかになりました。


にも関わらず、佐賀県警・検察は「公判には影響ない」と判断しています。


これは、狭山事件と、同じパターンを繰り返すと感じています。


被疑者や 弁護人の声を無視することが、えん罪の芽を残してしまいます。


直ちに、第三者委員会の全国設置を行って下さい。


佐賀のDNA鑑定不正は、狭山事件の62年と 連続的に繋がっている 


えん罪被害者の 苦しみの人生そのものです…。


サガテレビの記事がなければ、


再度 この繋がりをブログに書くことは なかったかもしれません。



06;30 ①(引用ポスト)

金子壮太・RKB毎日放送記者は、その取材力を元に、この日、「佐賀の狭山問題を考える住民の会」が「独立した第三者委員会の設置を求める要請文」を提出したことと絡めて、全国の科捜研の不正のリスクを強調し、「再審法」や制度の改革を促す記事を、是非書いて頂けませんか?


或いは、もし今後「佐賀県警DNA鑑定不正問題」での記事の続報などを出されることがあれば、ぜひ、過去の狭山事件の「科捜研鑑定の欠陥」についても、一言でいいので、触れて頂けませんか?


3「リポスト」、7「いいね」、閲覧数369人



金子記者は、その取材力を元に、「佐賀の狭山問題を考える住民の会」が


本日「独立した第三者委員会の設置を求める要請文」を提出したことと絡めて


全国の科捜研の不正のリスクを強調し、「再審法」や制度の改革を促す記事を 


書いて頂けませんか?



或いは、今後「佐賀県警DNA鑑定不正問題」の記事の続報など、出されることがあれば


過去の狭山事件の「科捜研鑑定の欠陥」にも、一言でいいので、触れて頂けませんか?



それは、石川一雄さんの「見えない手錠を外し」、未来のえん罪を防ぐために、


おつれあいの早智子さんが 引き継いでいる「第4次再審請求」にとって、


警察・検察、司法の腐敗が自浄されない中で、最後の頼みの綱になると思うのです。


ご多忙の中、声が届くかどうかはわかりませんが、心からお願いします。




おしまいに


今日の結果は、総閲覧数 1,463人、総「いいね」115、新規フォロワーさん0人でした。


昨日は、総閲覧数 1,369人、総「いいね」84、新規フォロワーさん1人でした。


今日も、小さな1歩でした。


読んでくれて、おおきに。明日もセッセと、正々堂々


🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

きょうは、ウッジューが星になって3年+53日(1149日)✨

リョウリョウの11歳のB.D.から20日✨


With“Ryoryo”(ウイズリョーリョー)

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨
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