一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

#恋愛離れ とは(※雑学No.278,第62週,2023/1/9(月)~,B.D.+135)

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2022/1/12(木)
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※きょうは、ノーペン🖊デーのため、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、お食事の写メ特集は、お休みです🙇(笑)。


今日は、ウッジューが星になって21回目の水曜日+1日(148日)☆彡
リョーリョーの8歳のB.D.から115日☆彡

With "Miharaku-Nyan" & "Ryoryo"

きょうは、美原区ランへ行って、24,909歩(19.6㎞)走り歩きしました🏃🐱🐦🐟夜は「日本の少子化、その背景と課題を考える」(中編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023年1月9日(月)、発信:TBSラジオ「荻上チキ・Session」、テーマ:「岸田総理『異次元の少子化対策』への挑戦を表明。日本の少子化、その背景と課題を考える」、出演:筒井淳也・立命館大学教授
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※「日本の少子化、その背景と課題を考える」(前編)の部分起こしはこちらです:


※部分起こし
12:41 筒井淳也・立命館大学教授:https://news.yahoo.co.jp/byline/tsutsuijunya/20220817-00310764
若年者の賃金というのは それくらい 年配の方が想像できないくらい 停滞しているんですよね 


男性の側の条件の方が やっぱ 女性の側より 厳しいんですよね というのは 共働き社会に 日本はまだ 完全に移行してないですので 男性は 安定した所得がない 安定した雇用がない場合には どうしても 億劫になってしまうのか そういうことが あると思います


ただ それは 要因の一つであって 実は 去年(2022年)「令和4年版 男女共同参画白書」(※9頁/28)で デート行動とか 交際とか こういった傾向が なかなか 低調になっているんじゃないかっていうような データーが 出てきたんですよね 


これは 本当なんです 一部のメディアでは 「そうした傾向は 昔からあり 最近 変化したわけではない」

という論調も 見られましたが 
データから ここ15年ほど 若者の いわゆる性行動 デートしたり それから発展していくような行動というのが 明らかに不活発化しているんですよね 減ってきました 


ですので ここがなかなか 思い切って 交際まで踏み込めないような状態にある人っていうのも 出てきて これも 要因としてある いうことですね なので 一つじゃないんです 本当に 複数の要因が 絡まりあって (少子化の)現状があるという感じですね 


14: 25  荻上チキ(MC):https://twitter.com/Session_1530
経済という観点からみると 「様々な 生活水準の期待値に 追いつかないんじゃないか それが 男女双方にある」 という話もあるんだけれども そもそも 結婚の前には 恋愛の段階があることが 割と 多いのだが その 恋愛そのものからも フェイドアウトしているような 状況もある ということですか また これは いつぐらいからの 傾向なんですか?  


14:44 筒井
これは データで はっきり 出てると思います おそらく 2005年ぐらいだと 思います それから ここ15年ちょっとぐらい 


その前は 割と 活発になっていた時期も あったんですね おそらく その時だけなのかな 一時期 活発化していたのは たとえば 10年間 バブル期から始まって おそらく ブームみたいなのがあって 大学でも 恋人を作らないと なんかおかしいんじゃないか みたいなのがあった これが 実は 一時的な現象なのかなと むしろ 私は 逆に 思ってまして   


欧米のような いわゆる「があれば 乗り越えられる」というような思いに 至らない そういう文化特性が 東アジア 中国韓国 そして 日本も あると思うんですよね 結婚するときに やっぱり 経済的な条件が クリアできないと なかなか 乗り越えにくいなぁ というようなことが あるかなぁと 思います   


16:17 荻上
結婚が 目的 というよりは 生活をよりよくするための手段として 用いられるのであれば ま 結婚などもしてもいいけども でも それを必ずしなきゃいけないっていうわけではない ということですか?


16:29 筒井
そうですね 


17:58 荻上
先ほどの 経済的な要因 それから 文化的な要因 ま それもあると なおかつ 今のお話ですと 恋愛なるものが 日本で なんか一時期 流行った とにかく ゲレンデなどに 象徴される 「消費と言えば 恋愛だ 恋愛と言えば 消費だ」 みたいな時期が あったということですか? 


18:32 筒井
そうですね それが 今や 後景に退いて 本来の日本人っぽい姿に なってきたのかなっていう 気はしますね 


その前は 恋愛結婚じゃなくても結婚は絶対だ という雰囲気がありましたので お見合い結婚も含めて みなさん結婚して もの凄く100%に近い結婚率なんですけど で 恋愛ブームが 次に来て で それが 退潮した後に 


先ほど申しましたような 雇用の不安定だとか ミスマッチだとか そういうものを 重ね合わせて考えると 今の(少子化の)現状に なったのかなということですね      


19:09 荻上
これは つまり たとえば 若者をはじめとした日本人の恋愛・結婚離れなのか? それとも 恋愛・結婚が高価なものになって手が出せなかったのか? このあたりは どうなんでしょうか?


19:26 筒井
私は おそらく 両方だと思います やはり 間違いなく 若年者の経済状況は 良くはなっていないですからね なので そういう余裕がないとか 時間がないとか そういうことも 勿論 一部にはあるんですね 


19:41 荻上
また 先ほど 労働環境にも 触れて頂きました たとえば 日本の婚姻制度だと 共働きは 男性が 主に働いて 女性が それをパートで支えたり というような そうしたモデルが 今でも これは 残っている ということですか? 


20:01 筒井
よく 残っています 子育て期に 限定して見たときに 男性がフルタイムで働いている世帯を100としたときに 一番多いのが 妻がパートで働く場合で その次が 妻が専業主婦 で 最後に 妻がフルタイム ということで 2割もいってないぐらいなんですね


なので 日本は そのフルタイムの共働きだと 限定した場合には マイノリティのままなので まだまだ 妻が働き手社会には なっていない 男性稼ぎ手社会であると 言えるかなぁと 思います


20:42 荻上
なるほど この男性稼ぎ手社会だと 結婚して たとえば出産すると 両方にとっても 収入が減るよね っていう予測が 成り立つことと 


特に 女性などにとっては 将来の 一人で生きていくための たとえば キャリア形成だとか 安定収入だとか そうしたものを揺るがすリスクにもなるという 両方の味方が できそうですね…
(つづく)※続きはこちらから視聴できます(0:21:02~)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです
配信日:2023年1月9日(月)、
発信:TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~、
テーマ:特集「岸田総理『異次元の少子化対策』への挑戦を表明。日本の少子化、その背景と課題を考える」、
筒井淳也(立命館大学教授):https://news.yahoo.co.jp/byline/tsutsuijunya/20220817-00310764
×荻上チキ:https://twitter.com/Session_1530
×南部広美:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/

※企画趣旨
1月9日は「成人の日」です。去年、民法が改正され、成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、新たに成人となる人口は、18歳から20歳までを合わせて341万人と、前年に比べ13万人減少しました。また、大手シンクタンクの「日本総研」は、1年間に生まれる子どもの数を示す「出生数」について、去年は全国でおよそ77万人と、国の統計開始以降、初めて80万人を下回る見通しになったとする推計を発表。少子化が想定を上回るペースで進んでいることが明らかになりました。こうした事態を受け、岸田総理は年頭会見で、将来的な子ども予算の倍増を含む「異次元の少子化対策」への挑戦を表明。また、東京都の小池知事も「少子化は静かなる脅威」だと述べ、都内に住む0歳~18歳を対象に月5000円程度を給付する対策を打ち出しました。きょうは、少子化対策やワークライフバランスを研究する専門家と共に、日本の少子化の背景や、政府の対策の効果、今後の課題などについて考えていきます。
※動画の視聴はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/64371/ またはhttps://anchor.fm/tbsradio-ss954/episodes/ep-e1t8gg4
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