一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/3/14(月曜日)から今日まで。(第22週ー前半②)


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2022年3月15日(火)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。


「昨日は、家ですき焼き今日は朝から排水管清掃なので、☐☐に任せてます。土曜日の3回目ワクチンは、15時に子どものワクチン接種の仕事が終わって、☐☐を連れて行くので、ついでです。現地集合でも構いません。また連絡します。」(※☐☐:息子氏の名前)



夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。


「おかあさんこんばんは😊早速ですが、きょうの梅見は、「月」が名前に入っている2種、「月宮殿(げっきゅうでん)」「月の桂(かつら)」です🤗「月」だけに、どちらも白梅ですが、一か所大きな違いがあります😲よ~くご覧あれ?😉


答えは「月宮殿」は萼が赤なのに対し、「月の桂」は萼は緑です🤭それでは、今夜は、月がとっても綺麗なので、梅見のあとは、お月見🌖も、よろしければご一緒にお付き合いくださいネ♪😋🍵☕おじいちゃんも、いらっしゃればご一緒にどうぞ♪😉🍶🍹🥛おやすみなさい😴✨💤」



それが済むと、要事前申込のYouTubeライブ配信1つと、事前申込不要のYouTubeライブ配信1つに参加しました。


一つ目は、


「回復支援のこれまでと現在、そして未来へ」「課題共有型“えんたく”」 | 龍谷大学


※資料⑰に、石塚 伸一教授のお話2つの全文起こしがあります。


二つ目は、


3.11から11年と「原発×戦争リスク」

「核保有国のミサイル攻撃を想定し、原発運転停止を訴える弁護士、 河合弘之さん


※資料⑱に、スライドと実況ツイート全文へのリンクがあります。



 

「月宮殿」 (荒山(こうぜん)公園 - 堺市)と


「月の桂」と



「緑の妖精」です🧝‍♀️誰~?「緑の狸の間違い」とゆうてるのは〜!😠

「緑の狸」やニャンてそんニャンよう言いませんニャ〜!「緑のおBBAさん」の間違いですニャ〜…😹






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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


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※⑰

2022年3月15日(火)

ATA-net研究センター・RISTEX事業最終シンポジウム 

「回復支援のこれまでと現在、そして未来へ」「課題共有型“えんたく”」

龍谷大学 ATA-net研究センター

https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-9978.html

【セッション1_成果報告】
 開会あいさつと趣旨説明/石塚 伸一(龍谷大学法学部教授・ATA-net研究センター長)
 事業報告書 総括/山口 裕貴(ATA-net研究センター 嘱託研究員)

 理論構築サークル 総括
  - 治療的司法/指宿 信(成城大学法学部 教授)
  - デジスタンス/中村 正(立命館大学 応用人間科学研究科 / 産業社会学部 教授)
  - ハーム・リダクション/石塚 伸一

 研究ユニット 総括
  - 暴力行動/中村 正
  - 性問題行動/藤岡 淳子(大阪大学大学院名誉教授)
  - 万引き・摂食行動/後藤 弘子(千葉大学 法政経学部 教授)
  - ギャンブリング/西村 直之(精神科医)
  - 物質依存・嗜癖/丸山 泰弘(立正大学 法学部 教授)

【セッション2_課題共有型円卓会議“えんたく”】
 司会:森久 智江(立命館大学 法学部 教授)

問題提起「”えんたく”構想」/石塚 伸一

1st Session/司会およびセンターテーブルメンバー
 センターテーブル・メンバー:
  - 中村 正
  - 土山 希美枝(法政大学 法学部 教授)
  - 加藤 武士(木津川ダルク代表・ATA-net研究センター嘱託研究員)
  - 丸山 泰弘

わかちあい/司会および全参加者

2nd Session/司会およびセンターテーブルメンバー

来賓等コメント
総括/石塚 伸一

主催:龍谷大学 ATA-net研究センター | JST/RISTEX(社会技術研究開発事業)「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」領域 「多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築」ATA-net
共催:龍谷大学 犯罪学研究センター  企画・運営:一般社団法人刑事司法未来




問題提起「”えんたく”構想」/石塚 伸一・龍谷大学法学部教授 の全文起こし


偶然でありますが 土山 希美枝さん(法政大学法学部教授)が 沖縄式(課題共有型)”えんたく” で 論文 を書かれまして


”えんたく”は ただ 話すだけなんですね ステークホルダー(利害関係者)が 事実だけを語る 主張 じゃないんですよ 多くの 講演会で これって 守られてないことなんですよね これが一つポイントだなと 思いました 


聴衆 である人たちが 3人ずつ 集まって 話し合う なんでこんなことやるんだろう? これは あとで 考えると よくできていると 思うんです 


登壇した人が 10回に1回くらい いい話があっても いい話というか 例えば いい映画 (ドラッグ・チェイサー.なんちゃら 良かったですよねえ) 映画を 観たときに つまんない 映画だったら くさしたいじゃないですか だけど シンポジウムって しゃべっちゃいけないんですよ 


「語る」は 自分の中で 印象を 作り上げる プロセス なんですよね 記憶に 意味づけすることで 頭の中に 格納される そうすると 語らなければ いけないんですよ その語ることを 禁じてるのが 講演の 方法なんです それは 覚えるのには いいんです でも 考えるのには よくないです  


講演は 最後まで 聞いたふりが できます 最初の 10分くらい聞いて あとは 先読みして この先生は こういう結論を 言おうとしてるなと それについて 考えてましたから 寝ません 


僕は それが できるようになるまでは 多動でしてね 一番前に 座らされて 頭押さえつけられてましたから 5、6年生になって やっと 後ろの方に すわらせてもらえるようになったんですよ これ ほんとの話ですよ  


感動をしてるわけですよね その 心が震えていることを 人と語ることによって 物語となったり する ところが 語る は 3人だと 意味があるのであって 2人だと 一対一の やり取りは つらいんです キュンとしちゃ いけないんですよ 3人で語ると  ナンパで 本命じゃない方に 話しかける あれですよ 友達が 聞いている このひとが いるを 前提に語ると 内容も 意味づけも 変わってくる 多分 これが いいんですね 


ふだん ぜんぜん 反応のない 学生さんたちに 僕は 3人で 話すことを やってるんです これを 僕は 「許された私語」と 呼んでます そのときに 人々は 湧き出す というような 言葉があって そのあとで もういっかい 話を聞くと ちょっと見ると となりに さっき 話した人が いたりして 「ねえ」と いうような これですよ 


これ この講演会で いいお話を 聞くと ずっと 心の振れが 多いと思うんですね それなら 答えを だしてくれたらいいと 思うじゃないですか 出さないんですよ 


法務省の ページには ちゃんと “えんたく” と 出ていて 川北先生が おっしゃるには 沖縄では 沖縄のやり方で ”えんたく” があって 人によるんです 先生が おっしゃるには まじめなひとは こたえをだす それを 諦めたことにより いろいろな方向へ 意味づけられる それぞれのひとが 異なる道を あゆんできたのだから おそらく 異なる方向へ 意味づけしていくんだろう それを 睡眠時間を削り 考えるんです 


「あのさ こんな話 出たんだけどー」と 一言出てきたら こちらの勝ち ですから 課題 共有型”えんたく” で行きましょう と 提案しました 


みんなが 協力しないと 相互的支援は できないので 解決方法のないような もんだい を 投げかけて 話してみる で こたえが 出ないまま 家帰って TV観て 「あのさ このあいだ こういうはなし あったんだけどな」という 話をする そうやって 広まっていくんです 


できるだけ 本人にとっても 社会にとっても 有害でない方に 追い込んでいく 覚せい剤常習者を どちらへ おいこんでいくか 覚せい剤を 煙草に よりも 間接喫煙などのない ドラッグに おいこんでいく 少しでも ましな方向に それが 次善の策なんです  そういうふうな 粘り強い 社会というのが こわれにくい 社会構造 だと思うんですね 


問題解決を 手放す これを なんとか 広めていきたいなと いま 思っていて それが アディクション(依存症)を なくすことに つながるかというと 役立ちません 


もうひとつはですね 時間が…もうそろそろ やめたほうがいいよね で もうひとつは 当事者の人が 話すこと これは 重要なことです 伝播するんですね はじめてきた人は 心地よい空間だった 普段 着ている 鎧が ポロっと脱げた ということが 何回か一回に できます ミラクルですね そのときに 成功したなと 思うんです 自分の体験とか 知っている事実とか 話してくれた時に 「あれっ」て 思うんですね 「僕も同じ経験がある」 と 言いたくなるんですね これが 伝播作用 です


もうひとつは 「心の音叉」 感動の伝播とか それより大事なのは 自分が 感じる 心を 持てることかと 思います 自分が 体験したことで 感情を 伝えていく 聞いてくれてる 学生さんに その 自分が 面白いと思っている 感動が 学生さんみんなに パーッと 伝わる瞬間って ゼミ 楽しいじゃないですか? 


そういうものを どうやって伝えるか っていうことでの この2年計画だったんですが やっぱり 難しかったなと ただ だからと言って やめるのじゃなくて リモートで いろんなことが できるようになって きょうも ユーチューブで ながしてもらっているじゃないですか こういうのも 多くの人に 伝わるので ぜひ やっていきたいと思います




※全体の総括/石塚 伸一・龍谷大学法学部教授 の全文起こし


黒板の、ABC の、

Aは、アクター(actor)で 当事者 と訳しました

Bは、ボンズ(bonds)で 絆という意味ですが、支援者 と訳しました

Cは、コラボレーター(collaborator)で 共同者 の訳です


昔 ダルク(DARC:ドラッグ(DRUG=薬物)のD、アディクション(ADDICTION=嗜癖、病的依存)のA、リハビリテーション(RIHABILITATION=回復)のR、センター(CENTER=施設、建物)のCで 亡くなった 代表の 近藤恒夫(こんどう・つねお)さんが かなり 活動が ひろがってきたときに 責任者といってるけど 何の知識もなくて ミーティングやってるんだ かいふくって 自分たちで やってるだけなんだって ダルク大学を 作るんだと 市川岳仁さん(「三重ダルク」施設代表) あと 加藤武士さん(「木津川ダルク」施設代表)とで 法学部の中で やられている アディクション(依存症)のが いま あります 


また 近藤さんは 2月27日 だったよね 亡くなられたんですけど いい手土産が できたと 誓ったと… 向こうの土地で また いいことを やってると思います 



近藤さんは マスターコースに 行きたいと 彼が 言っていたのは 当事者には 二面性があると 回復者と 回復を支援している自分 がいると それを 行ったり来たり しているんだと マスター論文に 書いて そこなんですよね 今日のお話は 


やってみれば 具体的に 行き来を するわけです 支援者も 実は ひろがらないんですよね しんどいから でも 「ここの日は 来てよね」と そういう お誘いをするんです


再犯防止でも けっこうなんですが もっと 楽しいものが いいじゃないですか よく 中年以上の 男性は いやがるひとが おおいんですよ いままでは ここにいるひとはね いやじゃないですけれども  じゃあ アバターで やったらいいんですよ “えんたく”的思考を ひとつの フィロソフィー(哲学)にして だめなものは やめればいいし いろんなことをやっていこう が これからの 課題かなと 


もうひとつは いつまでも 当事者を やらないでほしい どういう場面で 差別をなくしていこうかと ぼく 加藤武士さん(「木津川ダルク」代表)にね 「参議院 立って」と いってんですけど 敗北もまた いいじゃないですか?! そのときは 当時者だからとか 薬物やってたとか 犯罪の前科があるとか 関係ないじゃないですかと なってほしいなと 


いろんなことに 関心を持って べんきょうしたら いいんじゃないのと これが 近藤恒夫さんが 言っていた メッセージじゃないかな と思います きょうは じかんどおりに 終りましたね じかんどおりに終った 拍手だと 思いますけど スタッフの皆さんをはじめ いろいろな方々に 動いていただいてね それが きょう最大の 収穫だと 思います

ありがとうございました



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2022年3月15日(火)


【3.11から11年と「原発×戦争リスク」】
『真の愛国者ならミサイル危機を案じ、原発停止を主張すべき』
~北朝鮮のミサイル攻撃を想定し高浜原発運転停止を訴える弁護士、河合弘之さん
インタビュアー :岩上安身・IWJ代表、ジャーナリスト

視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured



実況ツイート全文へのリンク


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