一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/3/14(月曜日)から今日まで。(第22週ー前半③)



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2022年3月16日(水)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。


「昨日は排水管清掃も無事終わり、夜はうな丼とインスタント味噌汁、キュウリ酢。☐☐はのんびりしています。明日は休みなので、私ものんびりします。」(※☐☐:息子氏の名前)



夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。


「おかあさんこんばんは😊早速ですが、今夜のお月見のアテになってくれるお花の写真をお送りします😋(って、食べれませんが、笑)に。

今夜は、「新平家(しんへいけ)」 (荒山(こうぜん)公園 - 堺市)です🤭

まるで薔薇か、西洋のお花🌹のようにも見えるのになぜ平安氏族の姓が付けられたのか🤔

調べてみましたら、この品種が発見された梅園(吉野梅郷)の近くに、疎開してこられた作家(吉川英治さん)が、ここで『新平家物語』を執筆されたことに、由来するということでした🤗残念ながら、吉野梅郷は、その後、2014年植物のウィルス感染で、全ての梅の木が伐採されました。そして、2019年3月、その近くにあった旧家跡(「吉川英治記念館」)も閉館となったということです…😢

どちらも、またいつか、リニューアルオープンしてほしいです✨🙇
さて、諸行無常の世の中ですが(?)、明日の夜あたりは、多分、春の満月🌕✨がまた巡り来ました😊次は、一日空きますけど、お互い、春の五感(味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚)を一つでも満喫して、またご報告できたらいいなと思います😉🌼おやすみなさい😴💤」


それが済むと、要事前申込のウェビナー1つと、事前申込不要のYouTubeライブ配信1つに参加しました。


一つ目は、

「新しいデジタル社会の創造~次の世代への役割~」
講演:村井 純・慶應義塾大学教授、ファシリテータ:石戸奈々子・超教育協会理事長

※資料⑲に、質疑応答の全文起こしがあります。


二つ目は、

東海第2原発運転差止訴訟の勝訴をもたらした「歴史的判決」から、原発×戦争リスクまで
ゲスト:河合弘之・東海第2原発運転差止訴訟・弁護団長弁護士

※資料⑳に、スライドと 実況ツイート全文へのリンクがあります。


「ぎをんしやうじやのかねのこえ~…………ベンベン(琵琶の音)…………ベンベンばっかり😅」
「わがはいわねこである~…………ニャンニャン…………ニャンニャンばっかり😹」






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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️


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※⑲


2022年3月16日 (水)


第82回オンラインシンポ「新しいデジタル社会の創造~次の世代への役割~」

講演:村井 純・慶應義塾大学教授、ファシリテータ:石戸奈々子・超教育協会理事長

主催:超教育協会

https://lot.or.jp/report/7701/



※講演の一部抜粋


村井 純・慶應義塾大学教授、

僕ら 災害のたびに インターネットつなぎに行くんだけど 行政は これ 部門違うから ダメですと 言って ちょっと 待って みんな 生きるか死ぬかで たたかっているんだけどって 僕ね 言ったんだけども


※質疑応答の全文起こし


ファシリテータ:石戸奈々子・超教育協会理事長

>デジタル庁の構想は 想定通り すすんでいると 考えておられますか?


たぶん 平井さん(平井卓也・初代デジタル大臣、自民党 衆議院議員)は まえからずっと 準備してて 平井さんがぬけて 一段 がちゃんと あがった 現状なんですね イメージは 高いボールを いっぱい投げて 他の役所より 政治的に 解決できないだろうな と 言われているところに わざと コントロール 悪いところに 一杯 投げて こういう意味で よくここまで 作ったなと思います 


いざ やってみると 500人で 役人だけで できる 仕事じゃないから うち 民間200人 入ってるから 300人が役所という体制で いま これだけ 高い ボール投げて おもいどおりには なってないけれども 


だいじなことは その 体制と 心意気は のこっていて 4月に 役所の新入生が はいって 結構 これ デジタル庁構想は 人気があるんですよね 救いは そこは 期待値だから ある意味 志と 技術を持った ネイティブの 役人で きてくれるから あとは 地方自治体に どれだけ 広げられるか 地方自体の 職員は かなり 活躍 白黒で 期待できる うけとめられた 体制が 高いボールを なげても できていく ここは 平井先生に 敬意を 感じているところかなと 思います



>未来がない中で ビジョンが 低ければ 人が 集まりまってきませんから しっかり 設定できたのが よかったと おもいますし 前回の 平井先生が ゲストの回で 結構 印象深かったのが 平井先生が 役人の マインドセットが 変わったのが スタンダップ精神が できたことが よかったかなと  言っておられたことでした 



村井

やぱり 民間人を入れる というと 給料が まわりにいるひとたちも みんな 結構 下がってる中で じゃあなんで 来るんだと なる


若い人は 結構 ウチは 使えないですよ 「リボルビングドア(回転ドア、官公庁と民間企業との間で、人材が流動的に行き来する仕組みのこと)」は やっぱり 下がる その代わり 終ったら めっちゃくちゃ 給料が 上がるんです

 

やっぱり 民間から きていて フルタイムで 働く ああいうやつが そのうち 大人物になります それは じゃあ ホワイトハウス・モデルに なりたいと その リズムが できるまでは おれが この国 かえてやるんだぜ というやつが でてくるまでは もちろん 数年は かかると思います 



Z世代 といわれる 若者たちは 社会貢献意識 社会をどうにかしたいという 感覚が 上の世代より 高いと 聞きます そういう世代に きてもらうことが 大事かなと 思いながら 聞いていました



村井

すべての分野が デジタル社会しようよと いま そういう時代だから これ いま やらなかったら にどと できないから がんばろう 多分 そういう思いが 平井さん(平井卓也・初代デジタル大臣)には ある 


コロナ禍 露呈した 日本の「デジタル敗戦」と いわれて 平井さんに 言われちゃうと なんか やだなと 僕は 感じるんだけど いずれにせよ そのことを みんな 感じたと 思うんだよ 


一方で みんなが いっせいに Zoom(ズーム、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのデバイスを使用して、オンラインでセミナーや会議を開催するために開発されたアプリケーションのこと)を はじめたよね 


前は 「Zoom(ズーム)って ありえない やなやつだ 」だった いまは コロナでも 「みんなが Zoom(ズーム)で 人気ビデオでも なんでも みてるから ストレス 大丈夫だよね」 になった  


最悪のシナリオは 全ての人が 発信することだよね 「まさか」と おもうような ところが あって それで Zoom(ズーム)というのは みんなが 悔しいから いいカメラ つけたりして だんだん PC環境が よくなって しかも ばらばらな ものが 逆方向で とんでくる コロナになったとたんも びくともしていない 「これがすごいよね」と 世界の中でも 言うようになった そういうインフラは うまくいってたかもしれません 


やぱり 先を見て ちょっと 整理したい というのと いまなら 平井さんの スローガン 「No one left behind(一人も取り残さない)」が 出きるんじゃないかなと 


ひとりも いのちを おとせないわけだし 教育も とりこぼしては いけないものだし 民主とは 民任せとは ちがうよと やっぱり 民任せに なってるとこが いっぱいあるんだ 


あるいみ 政府が インターネットに 口出すなよ があって この空間の中で どの ステークホルダー(利害関係者)が やるか やっぱり 政府の役割は あって グローバルに対して だれが どういう せきにんをもつか こういうことが 民間と 政府とで それぞれ 変わるんだと 思います やっぱり やるなら いまだと 思います



>今こそ ウエイクアップせよ ということですね?

>「デジタル敗戦」国になった 最も大きな要因はなぜですか?


村井

なんで デジタル庁の 提案で 座長やらされたときに 「No one left behind(一人も取り残さない)」を いちばんに もってきたかというと 理由は 日本は すごく 優しいから おいてきぼりには この国は できないんですよ だから 困る人がいるから やめようとなった ハンコなくすと はんこ業者がこまるから やめようとなるんだ それは いいことだから 逆手にとって いちばんに もってきた 


したがって 日本の 「デジタル敗戦」の おくれている 本質は 「困っている人を 作らない」 にあったことになるんです


そうすると 「おいてきぼりを つくらない」 とは これで いいんじゃないのと なるんです  それも 結構 好きだし 自分自身 できないことを 言ってくる人が 結構 好きなんだ ゲーム作成業者と 医者は 文句言う人 多いから 俺 大好物 なんです それ 「デジタル敗戦」の理由は 実は 美味しいんです おまえの せいだ といわれると エンジニアだから 社会制度含めて つくれればいいなと おもえるから 美味しくて 仕方がないんです



「やさしさで みんなで アナログに戻る」んじゃなくて 「みんなでデジタル」が やっぱり だいじなのかなと ちょっと お話を伺いながら 思いました



村井

完全に 合成されてるんですよ 対面と遠隔が 合成されてる ハイブリッドの 授業を やりますと いえば いま 学生は どう はいってこれて うまくつかえるように わたしたちは しなくちゃいけないし


 医療が 国の バウンダリー(境界線)を こえたら なにが できるか というと このぐらいの 画面で 輪ゴムを かける ネットで やるじゃない はさみで切って つなぐとか ほんとは こんなにちっこい 手術道具で これを 遠隔で やりたい 100ミリセカンド かなと 「隣町ぐらいが限界ですかね」 と言うと 「何言ってんの」 と 言われて いまの ネットは すごい みじかいところで うちをみてから とめにいかなくちゃいけないのに という 思いも あるんだけど 「100ミリあったら われわれが つくると ハワイ行って かえってこれますからね」 と 言われて 


医療は 100ミリあったら すくなくても 近隣の国とは できる 教育も そうだよね 東南アジアは だれも 線 つないでない ですよね 一個 授業を 正式にもって やったんだけど たいへんなんだよね 時差があるでしょ 科学者だからね 時差やめようよと インターネットタイム(スイスのSwatch社が、地域間の時差をなくすことを目的に提案した、インターネット上での標準時間のこと)を 提案したやつがいるんだ そういう 時計とか できてるよね 

 


だけど そうじゃなくて 同じ時差で 生きている 意味が 変わってくる ここで 教育を せんぶ 共有したら どう そういう バウンダリー(境界線)が 外れてくる 生命や 人間にとって 優しくて ほんとに やりたいことって なんだろう そういうことが みえてくるから 今回 楽観的だけど わたしは わくわくしながら やっています


>どういうことが いまの村井 純・慶應義塾大学教授をつくったのか?


イソップの 物語で 葡萄に飛びつくでしょ 飛びついてる葡萄🍇 すっぱいんだよ 寓話では

ストーリーの 足元に ダイブ してやりたいなと それが インターネットなんだよね にんげんが なにをやりたいかを 尊重して インターネットというのはね 教育学者の一族なんで むすめが おれをとびこえて 教育学者になって いま お世話に なっていますけれども 自分の個性 そういう造成を 生かせるようなを 尊重して やりたいことをつまないように するのが だいじなのかなと 思います




>デジタル庁は どこまで教育に 関わることのでしょうか?


文化省は 教育の 専門的なことは やらなけりゃいけない デジ庁は あたらしいことを やるばあいには 責任を 持たなくちゃいけない と そういう関係だと 僕は思います


>新しい社会 構築に、むけて 村井先生に とても期待したいと思います ありがとうございました





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※⑳


2022年3月16日 (水)


3.11から11年と「原発×戦争リスク」】
「東海第2原発運転差止訴訟の勝訴をもたらした『歴史的判決』から、政府はトリチウム汚染水の海洋放出の問題、原発×戦争リスクまで
ゲスト:河合弘之・東海第2原発運転差止訴訟・弁護団長、弁護士
岩上安身・IWJ代表、ジャーナリストによるインタビュー



※スライドの説明へのリンクです



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