一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/6/6(月)から今日まで。(第34週ー前半③)





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6月9日(木)
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※きょうは、ノーペン🖊デー&ノー勉📖デーにつき、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、ウェビナーと、YouTubeライブ配信視聴は、お休みです🙇(笑)。

月夜の花菖蒲と古墳のはしごウォークで、14,497歩(10.6㎞)歩きました🌛👸🌟


白い花菖蒲とRyo ryo(リョーリョー,下の仔)



白い花菖蒲とWould you(ウッジュー,上の仔)




夜の古墳周りは、歩いている人より、走っている人の方が多いです


また、今は人より、牛蛙(ウシガエル)の方が多そうです(笑)


古墳に夜、出没する外猫の数は、だいたい2~3匹で
こちらは、昼間とは、あんまり変わりません

但し、夜は、出てくる猫が毎回違ったり
放し飼いの家猫が混じっていたりします

😸👩🏻‍🦰😺





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2022/6/8(水) 
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。

「昨日は、◇☐の手作りカレーとうざく。今日はたぶん食べに行って、帰ってきます。明日は午後から仕事なので、午前中はゆっくりです。」(※◇☐:息子氏の名前)


夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。

おかあさん コン🦊ばんは(笑) 
今夜は、上限の月が、ピカピカ輝いていて、とても綺麗です✨🌓✨

それでは、早速「根っこばなし」より、『月夜の嫁ご👰🎑』の話をお送りしますね👰👶👵

昔、岐阜の加納という宿場で、下働きをさせられていたムラ娘を救出しようと、ムラのおっちゃんたちが、ムラの婆さまにお知恵をもらいに行ったら、婆さまはその場で、とても筋の通った、おまけにワクワクするようなアドバイスを、ひとつならずふたつ授けた👵という話からの続きでしたね。

なお、『月夜の嫁ご👰🎑』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇


「根っこばなし」より『月夜の嫁ご👰🎑』


👵👶👰

翌朝、部落の 世話役が 仕事ついでの 若い衆つれて
娘の はたごへ 乗りこんだと。

あるじと 百姓を ものかげに 呼びだして

「お前らの 罪は 見通しじゃぞっ どうする気じゃい」
と、一ん日じゅう 頭ごなしに 攻めたてたとよ。

はつのうちは 何のかんのと ごてては 見たもんの、
しょせんは おのれの 体に 縄目(※役人に縄で縛られる)を 受ける。

娘の 身元を 隠しとったが 一代の 不覚じゃったと、
あげくの果ては 二人とも 首うなだれて 承服したと。

それから あわてて 嫁入り支度でな。🎑👰🤵✨

(つづく)


では、次回は、明後日6/10(金)になりますけれども、素敵な物語と、私の駄文をお楽しみに😉✨💗
きょうは、外歩きの時、重い荷物を下げていましたが、まったく重いと感じず、
私は月のパワーをちょっと信じているので、きっと半月のおかげと思いました🌓💪 😍
でも、お母さんは、くれぐれも、重い荷物は持っては駄目ですよ?😉🌓💗
おやすみなさい💤😪💗⛪️💗👰🤵💗🚌✨

追伸)今日のお花です」



それが済むと、2022/6/6(日)開催の要事前申込のウェビナーのまとめ(後編)をしました。

テーマは


被爆二世健診…43年目の真実~データが語る遺伝的影響と「ほしょう」を考える


①厚生省による1979年度原爆被爆者二世の健康に関する調査研究実施の経緯と報告の内容のポイントについて
②京都「被爆二世・三世の会」が取り組んできた「被爆二世・三世健康アンケート調査」の公開
共催:神奈川県原爆被災者の会二世・三世支部、京都「被爆二世・三世の会」


※資料83´´に、後編(質疑応答の部分起こし)があります。






きょうは 12,366歩(8.6㎞)月夜のウォークを しました🌛👸🌟




~☆・*。.:*・゚☆・*。.:*・゚☆~
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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️
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※※資料83´´(後編)

2022年6月5日 (日)

「被爆二世健診…43年目の真実~データが語る遺伝的影響と「ほしょう」を考える~」
共催:神奈川県原爆被災者の会二世・三世支部、京都「被爆二世・三世の会」

アーカイブ配信:https://www.youtube.com/watch?v=ZuagI8OrNjk


プログラム

・司会:山本緑・神奈川県原爆被災者の会二世・三世支部役員
・挨拶:平信行・京都「被爆二世・三世の会」の代表世話人
・講演:「厚生省による1979年度原爆被爆者二世の健康に関する調査研究実施の経緯と報告の内容のポイントについて」
講師:森川聖詩(せいし)・神奈川県原爆被災者の会二世支部副支部長
・報告:「京都「被爆二世・三世の会」が2019年から取り組んできた「被爆二世・三世健康アンケート調査」の中間的とりまとめ報告」
報告者:守田敏也・京都「被爆二世・三世の会」世話人、フリーライター

・質疑応答(定刻編、放課後編)


※質疑応答(定刻編、放課後編)の部分起こし


「中編」の 三田茂・三田医院院長のご発言の続きです

「中編」の記事は こちらにあります(※資料83)



2:27~

小山美砂・毎日新聞記者

森川さん(森川聖詩・神奈川県原爆被災者の会二世支部副支部)とは 「黒い雨訴訟(広島で「黒い雨」を浴びながら、国の指定から外れた地域にいたために 手帳を取得できない人々がおこした集団訴訟)」で 出会いました 最初 どうしたら 記事に出来るか ということで 実物が出てくるか ということで 取材に着手しました 被爆二世の方と むきあうのは すごく 遅すぎたなと 申し訳なさがあって わたしのお師匠さんである 高東さん(高東征二・「原爆『黒い雨』訴訟を支援する会」事務局長)が 「「黒い雨」訴訟は 貧乏との戦いでもある 国から 放置されてる」と おっしゃって ほんまに そういう状況に おかれているんやろなあ あとまわしにする ジャーナリストもいるし 被ばく訴訟を わたしは まだまだ わかってなかったなあと 反省していて 「疑わしきは救済を」をもとに 全ての核被害において 一致して 取材していけたらいいなと 思います 



2:57~

森川聖詩・神奈川県原爆被災者の会二世支部副支部


まずひとつ 実は 症状は ほんとうは 今日発表の あれだけが 全てじゃ ないんですね 私みたいに こういう活動をし こういうことを 本で訴えたりした 人間でさえも そうそう なかなか 正確に 自分の健康状態を オープンに っていうか 隠すとかじゃなくて出来ない ものなので そういう意味でも 守田さん(守田敏也・京都「被爆二世・三世の会」世話人)の アンケートの 作り方は 非常に 画期的であったと 思います


あと もう一点 さきほど 三田さん(三田茂・三田医院院)が 「遺伝的影響は 遺伝子の傷の問題 だけじゃないだ」 っていう話を されていて 正直申し上げると 私は 全く そういう視点って 知らなくって ですから ほとんど 前回の 9月12日の説明でも 「放射線によって 塩基の配列が変わって どうのこうの」ってね もっぱら そこでしか とらえられてなかったので それについては やっぱり これからこの問題に 取り組んでいく以上 ちょっと  お聞きしたいと思う また 時間を 頂戴して 講義を お聞きしたいなと 思います よろしくお願いします また 近い将来 ですね


核なき未来へ / 森川 聖詩【著】  現代書館(2018/12発売)


守田敏也・京都「被爆二世・三世の会」世話人


まあ なんていうかなあ 本当に (二世・三世は) みんな ものすごい 苦しんでいるんですよね だから その 苦しみから 何か 救われる 一歩を 見出したいっていうか まあまあ 具体的には ひとつは 僕は 被爆二世もぜひ 三田さんがに 診てこられたらいいんじゃないかとか 思いますし そういうこともあるし あとは 他に そういう人が いるんだってことが 分ったことだけでも 救いだ っていう場合も 結構あったので そんな 孤立してないよ っていう そういうことを 届けるためにね 何ていうか だからあえて つらいところへも  自分たちが 手を突っ込んで ガンバっていこうっていうか 





(※ここで 「前編」の 木原省治・広島市原爆被害者の会 二世・三世部会の、「被爆二世、三世問題とは、科学と今後のわたしたちの子どもや孫たちの世界のありかたについて人間の生き方にとってすばらしいいい科学とは何かについて考える問題」という〆のご発言3:00~が入ります)



3:05~

小田川興・前朝日新聞ソウル支局長

すいません ひとこと 私は 韓国の 被爆者取材を 50ねんいじょう つづけているんですけれど 韓国も 被爆二世・三世の問題が 深刻なんですね 


実は 私 50年前に 取材した 父親と 子どもさんの 母親なんですけども とっくに 残念ながら 亡くなられておられます 韓国の場合 政府が 日本政府よりは もうちょっと 前向きな部分も ありまして その辺は 頷けるんですけれども いちばん ぬけているのが やはり 守田さんが 苦労されてこられた こういう調査なんですよね 地道な


これ こういう調査やって こういう中味で っていうお話が もし 韓国に 伝えられたら あちらでも それに見倣った 調査ということで この 被害調査が だんだん 韓国 また 台湾の被爆者の 問題もありますし アジアに 拡げていけると 思うんですね その辺をちょっと また ご相談したいと 思います

 

6月21日から 核兵器禁止条約締約国会議で 日本側から 一定の提言が 出ていまして その中の 「未来世代につながるとりくみとしての被害者援助」ということにも

書かれてますけれども せっかくの 第一回の 締約国会議で これからも いろいろ 状況が 拡大していくと おもいますけれども 


そんな中でも ぜひぜひ みなさんの こうした 地道なとりくみが 締約国会議というものに 反映されて 全世界規模で 問題取り組みに つながっていくと それが 結局 まさに 森川さんが おっしゃる 「核のない未来」を 切り開いていくもんだと 思います

これからも 勉強させて貰いたいので よろしくお願いします



2:36~

町田徳丈・毎日新聞記者

さっき 後輩の 小山さんから いろいろ話 伺っていて ちょっと 反省するばっかりなんですけど というのは 私自身が 親は もう 亡くなってますけど 親父が 長崎で 被ばくして 被爆二世で 生まれたのが 私は 広島で あちこち 動いて 中2の時に 広島 戻ってきて 高3まで 広島で 暮らしていました 中学校 高校時代の 友人には お父さんが ABCC(原爆傷害調査委員会、Atomic Bomb Casualty Commission- 放射線影響研究所、アメリカが設置)に 務めている人がいて 被ばくの問題っていうのは 凄く 自分の中に あるわけですけれども 


 正直申し上げて 他の二世の方も 同じ様な ご経験を お持ちだと思いますけれども この問題は 頭が カーッとなって 感情的にならざるを得ないような 部分があるんで 特に 新聞社に 務めている時は できるだけ 距離を 置くようなところが ありました これはもう 反省せざるを 得ないんですけれども 


ただし 現実に 被爆二世の 新聞記者 あるいは マスコミ労働者 っていうのは 一杯 いたはずだし 今も いるでしょうけれども いろんな理由があって どうしても距離を置いてしまうことが これ 私自身の 反省も含めて あって 小山記者みたいな人が 出てくれたのを ある意味凄く 嬉しいと思いつつ まだ 自分も なんか できること やらないと いけないんだろうなあと 今 思ってるところです


それで 1点だけ ちょっと 質問したいんですけども この 昭和54年度の 被爆二世の 健康調査報告書は これはこれとして 凄く 資料性は あるものだろうと 思います 例えば これに きょう お話に出たような 解説を添えるような 形で 英語で 知らせるということは できないのか?と きょう ずっと話 聴いてて ちょっと 思ったんですよね やっぱり 英語で 情報が出ると これは全然 浸透力が ちがってきて 


実は 昔 IAEA(国際原子力機関)がある ウィーンに いたことがありまして その時に さっきから出てる 「遺伝的影響は 被爆二世には ないんだ」ということを あたり前のように アメリカ人の科学者が 会議で 言っていて その 目の前にいる 日本人の 科学者に対して 「なあそうだろう?間違いないだろう?」 って言って 日本人の科学者が 黙っている というような 光景が ごく普通の状況として あって やっぱり 英語で きちんと つたえるということが ものすごい大切だと いうのが この問題についても あるので なんか そういうことを 考えられたら と思いました


森川

実は YouTubeで Nuclear Channel(ニュークリアー・チャンネル) というのを 開設しておりまして 日本だけなんですけど 発信しているものがあります その中で この1979年度調査のことも 少し触れております これも 勿論 英語に していきたいと 思っております ちょっと ハードル高いですけれどもね ありがとうございます



守田

町田さん 実はね 森川さん 英語 すっごいトレーニングしてるんですよ あと ぜひね そういう 海外赴任の ご経験が あるんでしたら お力を 貸していただきたい ということと あと もうひとつは ぜひぜひ ですね アンケート やってくださいあとで ダイレクトメールで アンケート お送りしますので ぜひ やっていただきたいと思います

(中略)


2:57~


こういうのを 進める上でね さっきも 強調しましたけれども やる側にとっても 聞かれる側にとっても つらいはなしが いっぱい 出てくるんですよね そこのなかに 入っていかないと これは 得ることが出きない ことなんですけどね 


僕はいつも その時に 今日もおられますけどもね 木原省治さんが 「僕のヒロシマノ-ト 」で 「広島の 惨劇を つたえるのは なぜか?それは やっぱり それを 知ることによって 究極の やさしさが 立ち上がってくるからだ その やさしさこそが つたえたいところだ」っていうことを 木原さんが おっしゃってくださって それは 何ていうか こういうのを やっているときに 僕は 凄い こころの支え なんですよね  


僕のヒロシマノ-ト / 木原 省治【著】 七つ森書館(2005/06発売)


だから ほんとに やっぱり これをやってるのは あなたのためっていうか…


😸👩🏻‍🦰😺



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