一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

2022/6/20(月)から今日まで。(第36週ー後半①)


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2022/6/24(金)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。

「水曜日はREVO、木曜日は昼はカレー、夜は焼き鳥。今日は中華。


夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。

おかあさん コン🦊ばんは

きょうは、強風が吹き荒れて、日傘が役立たずでしたが🌂飲料水だけ買って来ました🍼🍵

それでは、きょうは「根っこばなし」より、『ざるにはざるを🐵』④をお送りしますね👵👶🐒キキッ

昔、大垣の城下町で、金物屋のおじさんに対して、ムラの若者佐兵衛は、銭を、差しだされたざるに入れないばかりか、おじさんの店で買った釘を、ざるで受け取りました🔨🔧
というお話からの続きでしたね🐒キキッ💢 💥


なお、『ざるにはざるを🐵』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇


「根っこばなし」より『ざるにはざるを🐵』
👵👶🐒キキッ
そうしといてから、 素直に 釘の代金を おやじのざるに 入れると、
あっ気に とられとる おやじの目の前で🐵 

表の 天水桶(※防火用の水桶)へ 自分のざるを 突っ込んで
ざぶざぶと 水を はねとばして 釘を 洗い清めてな、🔨🔧

ひょいと 肩に かついで 部落へ 戻ってきたとよ。🐒

さぁ、佐兵衛の やり口が、またたくまに 部落の噂に のぼってな。

なるほど あきんど共は いままで 部落のもんを こけ扱いしとった、🔨🔧
佐兵衛の やり口なら 五分と 五分の 扱いじゃ、
とて、真似するもんが おったと。🐒🐵🐒🐵

(つづく)


私は、若者、佐兵衛の「ざるにはざるを」の思い付きから(頭がカチンコチンの人たちは、ひとまず置いといて)、ムラの人たちが学んだり、実践したりしてくれたことがよかったなと思いました🐒キキッ 

わたしたちも、お互い、できれば日々、学びと実践をし、疲れたらすぐ休みましょう😉✨

それでは、明日もお楽しみに(?)おやすみなさい💤😪✨

きょうのお花です」



それが済むと、要事前申込のYouTubeライブ配信一つに参加しました。


テーマは


【6月20日世界難民の日イベント】

「日本の難民支援の現場から、ウクライナ難民の受け入れを機に考える 一人ひとりにできること」

主催 : なんみんフォーラム


※資料94に、質疑応答と講演の部分起こしがあります。




With "Ryoryo"(ウイズ リョーリョー)


😸👩🏻‍🦰😺


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資料のイメージ
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※ウェビナー(Webinar)とは、ご存知のようにコロナ禍、私たちの日常に、新たに加わった "ウェブ(Web)" 開催の "セミナー(Seminar)" のことです。
※画像が大きくて申し訳ありません🙇‍♀️

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※資料94


2022年6月24日(金)


6/24(金)世界難民の日オンラインイベント
「日本の難民支援の現場から ーウクライナ難民の受け入れを機に考える、一人ひとりにできることー」
 | なんみんフォーラムFRJ | Forum for Refugees Japan

1. 基調講演:
「世界の難民の状況」
阿阪奈美 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所 副代表(法務代表)
「日本における難民受け入れの現状と課題」
赤阪むつみ なんみんフォーラム 理事/認定NPO法人 難民支援協会
2. 当事者の声
3. 難民支援団体からの報告
空港での難民保護と収容(田中 恵子 RAFIQ 在日難民との共生ネットワーク)
難民認定に向けた法的支援(上林 恵理子 弁護士)
公的支援の狭間に置かれる難民申請者への生活支援(羽田野 真帆 特定非営利活動法人名古屋難民支援室)
難民・難民申請者へのソーシャルワーク(井上 由香梨 社会福祉法人日本国際社会事業団)
難民・難民申請者への就労支援(可部 州彦 認定NPO法人難民支援協会)
地域との連携による支援(有川 憲治 特定非営利活動法人アルペなんみんセンター)   
4. 質疑応答
主催:特定非営利活動法人 なんみんフォーラム
後援:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所、ヒューライツ大阪( 一般財団法人アジア・太平洋人権情報セ ンター)、特定非営利活動法人 移住者と連携する全国ネットワーク(移住連)、 反差別国際運動(IMADR)、 認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ、移住労働者と共に生きるネットワーク・九州

https://www.youtube.com/watch?v=bddoGx-ouXA

1:45:55~
※質疑応答の部分起こし

>今回 ウクライナ難民が 大きく とりあげられている一方 その他の 国からの 難民に対して いままで そこまで 注目されてこなかったことに対する ご意見と この流れが 国内に どのような 影響を及ぼすと 考えられるか お聞きしたいです

赤阪むつみ・なんみんフォーラム理事、認定NPO法人難民支援協会

わたしは 特に 難民支援協会に所属していて ほんとに 実感して こんなにちがうのかと 感じています 

例えば 昨年夏 アフガニスタンで タリバン政権による カブール陥落が おきたとき もう 翌日から 難民支援協会には 「どうやったら 避難できるのか?」 という といあわせが 現地や 周辺国から きました それに お答えできるような 支援が できないことに ほんとに 忸怩たる思いでいました

いっぽう ウクライナに関しては 実は 当事者の お問い合わせは あるんですが アフガニスタンに 比べれば 非常に すくなく むしろ 多かったのが 「支援をしたい」という 声だったんですね 

「支援を するには どうしたらいいか」とか「どこに 届けたらいいのか」っていうようなそうだん お問い合わせ内容でした そういう お問い合わせ内容は アフガニスタンには なかったんですね 

この差は ほんとに なんなのか? 

わたしたちも 回答のようなものは ないんですけども 私自身の考えとしては まず ウクライナに 関しては 本当に 岸田首相が 早々に 旗振りをして 受け入れると 表明をし それによって 政府も 行政が 非常に 早く 進んでいった という 形が あったと 思うんですね 

いっぽう アフガニスタンは 確かに 政府専用機を 自衛隊機を 飛ばすなどということで ある パフォーマンスは あったと思うんですが 受け入れましょう という判断をした そのあとの 実務がなかったなって いうふうに 思っています

現実でも アフガニスタンの方は 身元保証人がいても 短期滞在ビザの 発給が 非常に難しい 現実がありますので そこは 本当に 政府の 対応としては かなり 違うと 思っています

それに 呼応するかのように 日本社会が やっぱり あるのかなと 残念ながら バランスの 差を 感じています 

本来なら ウクライナ人の 受け入れと 他の国の 方々 避難されてきた方 もしくは 難民申請をしている方々が おなじような 支援を受けられる もしくは 同じ様に 自治体で 受け入れられていく っていうようなことが やっぱり 望ましいと思っています

それに対して わたしたちが 今後 どうしたら やっていけるのか やることがあるのか 
わたしたち 民間セクターとして それを どうやったら ウクライナの 避難民に されているような 対応を 他の国にも できるのか というようなことを  わたしたちが 声をあげて それが できるように 働きかけを することが 大切だと思っています

きょうの参加者の皆さんにも ぜひ そういう声を 賛同いただけるなら 声を あげていただきたいと いうふうに 節に思っています 

自治体の行け入れ そして 支援団体の 受け入れっていうのは 決して 成功ばっかりではないと 思います しかし やはり 一般論ですけども 失敗を乗り越えて それを 成功体験にして 難民受け入れのハードルを やっぱり 低くしていく っていうことの 機運と 実際 そうしていくことに 私たちも 働きかけたいというのが 私の考えです   



阿阪奈美・UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所副代表

やっぱり いろいろ 新しい 取り組みですので やっていくうちに トライアルエラー(トライアル・アンド・エラー、英:trial and error)的な 側面は どうしても あるかと 思うんですね  

まあ トライアルエラーが あるのであれば やはり 横のネットワークで みんなで 取り組んでいることですから 知見を 共有して よりよい 体勢を とっていけたら いいのではないかと 思います

金曜日の 夜のこの時間帯に 330人の方々ひとりひとりが このセミナーに 参加していただいていること自体が 既にアクションしてくださっているのかなと 大変 嬉しいです



>参議院選挙がありますが 日本の 実効ある 難民政策を 立てておられると 見られる 政治政党を みつけられずに こまっています アドバイスがあれば お願いいたします

司会:樋口利紀・なんみんフォーラム 理事、アムネスティ・インターナショナル日本

こちらの質問は 私の方から お答えいたします 質問者様の 期待される内容が ギュッと詰まった ウェブ・サイトが ありますので そちらを 今コメント欄に 流しています 
ぜひ こちらを アクセスしていただきたいと おもいます

#選挙は人権で考える | 国際人権NGO アムネスティ日本 AMNESTY
https://amnesty-jpn.org/


こちらの ウェブ・サイトは 選挙という 日本の さまざまな 社会問題について 注目が あつまるきかいに ぜひ 有権者のみなさま そして 立候補者のみなさまが 「人権って なんなんだろう?」とか 「人権って どういうふうに 保護していけば いいんだろう?」とか そういったことを 考える 意識啓発の機会になればと 思って たちあげた ウェブ・サイトになります 

その ウェブ・サイトの一つに アンケート企画を しておりまして その結果を 公表しております 

アンケートは 今回の 選挙の 立候補者ひとりひとりに アンケートを 送り その人が 例えば 日本の 難民政策に どういった 立ち場なのか?とか そういったものを 明らかにしたものです 

ぜひ アクセスして みなさんが 一票を どこにお入れしようかと 考えるときに 参考にしていただければと 思います 


大阪の参議院選挙立候補者への、人権意識に関するアンケート結果をご覧いただけます(笑) 


これをもって 質疑応答は おしまいになります
本日は ご参加下さり ありがとうございました

もっと 詳しい情報を お知りになりたい方のために YouTubeの動画をはじめ さまざまな情報を コメント欄で お知らせしていますので ぜひ ご覧になってください   

​団体HP http://rafiq.jp/ RAFIQ(ラフィク)在日難民との共生ネットワーク
​団体HP http://www.jlnr.jp/ 全国難民弁護団会議
​団体HP https://www.door-to-asylum.jp/ 名古屋難民支援室
​団体HP https://www.issj.org/ 社会福祉法人日本国際社会事業団(ISSJ)
​団体HP https://www.refugee.or.jp/ 認定NPO法人 難民支援協会
​団体HP https://arrupe-refugee.jp/ アルペなんみんセンター

・​参考リンク:UNHCR「数字で見る難民情勢」(2021/6/16 発表)
https://www.unhcr.org/jp/global_trends_2021

・FRJ加盟団体からのお知らせ
FRJなどが運営する避難民相談センター(Support-R)へのリンクです。
https://support-r.org/

・難民の日に関連した動画をご覧いただけます。
RAFIQ「世界難民の日 IN KANSAI 2020」
http://rafiq-jp.sakura.ne.jp/WordPress/refugeeDay/2020/
難民支援協会ライブ配信イベント 「難民に心を寄せてーRefugees and “We” Talk」
https://www.refugee.or.jp/report/event/2022/06/refugeeday22/#2

・FRJによる声明(2020年)「難民条約加入40周年:難民保護法制定に向けた支援団体の声」
http://frj.or.jp/news/news-category/form-frj/4390/
日本の難民保護制度に関する提案をまとめた資料もご紹介しています。




0:30:35~

※ちょっと前後してしまいましたが、講演の部分起こしです

「日本における難民受け入れの現状と課題」

赤阪むつみ なんみんフォーラム 理事/認定NPO法人 難民支援協会

難民の定義は 解釈が 拡がってきました 阿阪奈美さんの 所属されている UNHCR(国連難民高等弁務官事務所) そして 難民保護をしてきた 各国政府が 率先して 解釈を 拡大していく だけではなく そこには ひとりひとり支援してきた実務家であるとか 研究者であるとか そして 私たちのような 市民の力で 拡がってきたと 考えてもいいと 思います つまり 私たちも その一翼を 担っている ということを きょうの 最初に みなさんに お伝えしたいと思います 
(中略)


次に 日本政府の ウクライナ避難民の 受け入れの状況です 

2月24日の ロシアの ウクライナ侵攻が 始まって 4か月が 経ちました この 4か月で 1,353人を 受け入れています そして このうち 身元引受人のない方々は 政府からの 生活支援が 受けることが できます 

先ほど 40年間の 難民認定数の 915人 と報告しましたが その数字が いかに少ないかが これを見ても 分かると思います


(中略)
0:44:04~

日本政府の 支援について 難民申請者 自力で逃れてきた方と ウクライナ難民で 身元引受人がいない方向けの 政府の支援を 比較してみました 



ここで 見て頂きたいのは 生活費で 難民申請者は 1日1,600円ですが ウクライナの方は 2,400円となっています

更には 住居支援は 難民申請者は 月4万円ですが ウクライナの方には 住居提供をし 且つ 支度金として 一時金16万円が 支払われます

しかし 難民申請者には 4万円のみで 敷金・礼金のための 支援は ありません そして この 保護費を 貰うためには 約3カ月 待たなければいけなく その間 路頭に迷ったり ホームレスになったりするなど 追い込まれる状況が あります  

(中略)

人を管理する「入管法」ではなく 難民保護をするための「難民保護法」 が必要と 考えています 

もちろん 日本政府が 行うべきことも 多々ありますが 制度を 改善するために 民間セクターが できることも あると 思います または 地域で 難民・移民を 受け入れる 仕組み作りを していくことも 可能だと 思います 

そのためには 「公平な保護施策」は 重要なポイントです 

FRJ (なんみんフォーラム)のHP
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