一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

第48週,2022/9/12(月)~,B.D.+13,※雑学No.159(ジェンダー)

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2022/9/18(日)
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きょうは、プライベート・デーにつき、いつもの形式の長文ブログはお休みです(笑)
きょうは、ウッジューが星になって39日目☆彡
そして、リョーリョーの8歳のB.D.から6日目☆彡
リョーリョーがガサゴソ、ガサゴソ何か探しものをしていると思ったら、そっから盛大な遊びモードに入って、よく見たらウッジューの一番のお気にだった青いポンポンが、よく転がるので獲物の鼠のように、狩られに狩られまくっていました⤵

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

ウチはウッジューがいた頃は、そもそも、リョーリョーにそんなに青いポンポンに執着があったとは露知らず
また、ウッジューが旅立つ少し前から、青いポンポンは姿をくらましていて
結局、持たせてあげることが出来なかったということがあったので
無事、見つかって、ウッジューは喜んでいてくれてるだろうかと…


兄ちゃんは喜んでくれるかニャア☆彡

きょうは、美原区の山の彼岸花ウォッチングに行って、28,859歩(19.1㎞)走り歩きしました🏃🌹そのあとは、谷口真由美先生の『ジェンダー研究やフェミニズムへの攻撃は、なぜ行われるのか』の文字起こしをしました↓↓

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開催日:2022年9月18日 (日)、主催:国会議員の科研費介入とフェミニズムバッシングを許さない裁判支援の会、「ジェンダー研究やフェミニズムへの攻撃は、なぜ行われるのか」、講師:谷口真由美・大阪芸大客員准教授、日本ラグビー協会元理事
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※講演の全文起こし
「ジェンダー研究やフェミニズムへの攻撃は、なぜ行われるのか」
講師:谷口真由美・大阪芸術大学客員准教授、日本ラグビー協会元理事


ジェンダー法の研究のはしくれで 専門は 女性差別撤廃条約なんですと 言うのも 恥ずかしいくらいに(日本ラグビー協会元理事をやっていた関係で)私は 最近 やってないんですけども この間 原告が どれだけ 傷つかれたか 想像すると 杉田水脈さんの 誹謗中傷には いきどおりを 覚えています 攻撃的な感じを 受けることが 日常的にも 行われていることの 現れの一つかなと 感じています こういうことが ずっと 問うていきたいテーマでも あるんですね


去年二月 森喜朗さんから オリパラ評議委員会の場で ラグビー協会の 女性理事は 話が長い 言われた 女性って 谷口のことちゃうん?て みなさんも 思っておられたんじゃないかと 女性議員は 私ひとりであったからです 「私に 話が長い? わきまえなよ? なんとおいしいことを 言って下さるのか」と 私は 思ってました 


森喜朗さん擁護の声が 男性 与党議員に 多かったのも 事実です その時の挨拶は まぁ 女性はわきまえよと 言いたかったんやろうなと 謝罪会見の時にも 森喜朗さんは 「いろんな スポーツ団体から おんなは わきまえないということを だから 困っているんだということを 相談されているんだ」と そういうことを 1時間弱 おっしゃっていて 「いちばん 時間がかかってるのは あんたやろ」とは だれもそこに 突っ込まないままだったというのが 現実問題として あるんですね


つまり 一緒に 会議に居てた 女性に ポジションがあったら 困りごととして 悩みの相談に 扱われるのは 正直のところ えぐいなと 思いました 2021ねん2がつ3にち です 忘れもしません 前に出てくる女が きにいらんと まだ 言われるねんなと すごくびっくりしました 


結局 森喜朗さんが 退陣することになった背景には IOCと 海外の 女性議員が 待てと 言ったからなんですね 日本のメディアも 反応 にぶかったんですよ オリパラ 海外から いっぱい こられるんで これは 駄目だと 政府も 認めたんです 外圧でしか どうしようもなかった 状況があることを 見たときに まだ この国は 女性が 攻撃されても すぐに 動こうと ならないんだなと 分かったんです みなさんも 炎上とかすると 男女平等への理解が 本当に この国は まだ無いんやなと 実感される状況が あると思います


私が 関わったきっかけは 1995年の 北京での 世界女性会議で リプロダクティブ ライツ なんやこれと 思ったのが きっかけとなって ずっと 安倍さん的なるものと 闘い 研究してきました


リプロダクティブ ライツは 世界統一教会はじめ 日本会議や 神道政治連盟に 何回も つるしあげられているんですね かれらが こぞってきらいなのが 従軍慰安婦の問題なんですね


みんな(従軍慰安婦の問に)さわらなくなりました さわると 自分が 攻撃の 対象になると みんな 分かったからです だから 杉田水脈発言を 放置すると 傷ついて 疲弊して キャンパスカルチャーから 次世代研究者が 育たなくなります


諸先輩が ここで 立ち上ってくださったから かろうじて ジェンダー フェミニズム研究が できています 誰も 抗議しなかったら 誰も 研究しなくなります だから 凄く効果が ありますよね


私は じぶんでも(ジェンダー フェミニズム研究が)とくいだとおもってるので TVとかにも出て やってるんですけども おんなじことを 従軍慰安婦で しゃべったときに 男性だと 叩かれないんですけど 女性だと 集中放火を 浴びるんです 


そうすると どうなるか TVで そんな 発言 しなくなるんですね 務めていた 大学にも 「あいつを やめさせろ」と 凄く電話が かかってきました 職員さんも とうとう 疲弊してしまって 「私への 電話は 取らんでもいいです 切ってください」と おねがいしないと いけませんでした その他 「歴史」の問題も 女性研究者の 先輩の方々が 触れられると 街宣車で来られる 場合もあります 


そのうち 小さなことなので 叩く方も 叩かなくなります なので こちらも 一個一個 言っていかなくても よかったのかなあと 思う時があります 裁判をおこすのって めちゃくちゃ めんどくさいんですね 気力も体力も 組織戦も いろんなものが 奪われるので  もっともっと 諸先輩には 研究をしてほしい そんなことに 消耗してほしくないと 私 は 本気で 思ってるんです 研究者を こんなことに 使うもんでねえと 思っています



(杉田水脈さんの言うことには)慰安婦を 性奴隷と 決めつけてると 言うことですが 研究者というものは 研究を始めるからには 仮説を 仮に 持っています だからこそ 研究ができて 自分が立ててた 仮設を 調べて行ったら 違う事が 出てくるのが 研究の トレーニング なんです 


その 研究のプロに対して これは研究でないと 決めつけた 素人さん 凄いなと思って おまえがいうな これ ネット言葉で言うと 「おまゆう」というやつで  日本国憲法99条に 「権力のある人について」 書いてあって 国会議員は 権力者に 入っています つまり 杉田水脈さんは 憲法を 守る 義務を 負ってる人なんです そう言う人が 義務を 怠っている 「あんた 国会議員としての 自覚もなくと 言われちゃうよ」と 思いました


研究の大事なことは 研究とは 誰から つっこまれても 本当に 理屈として なりたつかどうか ということなんです しかも 科研費というのは 審査が入るわけです だから 科研費が 取れるというのは おめでとうございます みたいな すごい 目出度いことで ジャンルの違う 研究者に みとめられたことなんで 国会議員に 護摩擦って みとめられたわけじゃない それに対して 研究じゃないと 言い切るなんて プロの領域で 闘うならば お作法を みにつけてないと だめなんですね なんで そんなふうに 彼女が いうのかなと 多分 研究費のことを わかってないのかなと 


(杉田水脈さんは)自民党の中でも 次 比例区で 上位に のせてもらえるか 分からない (あの 誹謗中傷は) 誰に対して 言っていたかというと 自分の支持層 自分のボスのために 言ってたんだなと 思います 迎合しないと 彼女自身が サバイブできない 状況があるのは 分かります だからと言って 何を言ってるねん というのは あるんですけども 


私の知り合いで 自民党ではない人がいて 彼女が 神戸にいるときに 声かけてるんですね その人は 「私 なんとかさんみたいな 政治家になりたいんです」と 今 落選中ですけども 彼女は ものすごい 女性や 脆弱な人のために 働く人 なんです 他方 


彼女(杉田水脈さん)の目的は 自分が 国会議員として ありつづけることなんですね そのために とはいえ ここに 手を出すなと 私は 思います 彼女は ボスにとりいれられたい 芸人さんなんですけども そこが 言いたい放題言う 彼女を 許したことが あると 思います 


私とかも いちいち 反論したら よかったなと めんどくさい してられへんわ 小さなことやと 思わずに 一個一個 反論していくことが大事やなと やっぱり 思うわけです


私は 自分の 卒業記念パーティーで 学部長さんに「俺はな できる女は 嫌いやねん」と 言われたんです 「ありがとうございます」言うて スリッパで ひっぱたいたろかなと おもたんですけど 対等な女として 扱うのが 凄くいやなんやな という目に 結構 あってきているんです 


今回 それで すごく 思い出したことがあって おんなの人は ヒステリックで 感情論で来ると 想像しているのに 理性的に こられると そういう女性が 嫌いなんです 社会は そういう女性に 冷たいです 


司法も 正直 機能していません 本来 最後の人権の砦でなければ ならないんですけども そもそも ジェンダー法が ないんですね ほぼほぼ 裁判官に 下勉強する機会は ないとおもって まちがいないと 思うんですよ 民法 刑法も 大事やけど ジェンダー法も いれないと 裁判官が 学ぶ場が ないことが 事実として あるんです だから 原告の書く文章を 考えただけでも 弁護されてる方も 相当大変だと 分かるんです


みなさん ご寄付を 御願いします 人間ただでは うごかないです うごけないので


歴史って 人間は あとづけ していくんですけど his stoory やなと おもうんですよ her stoory ではなく 政府が こういう 歴史にしたいと 流布してきた ということが まちがいなくあって 


いろんなことを 読み取ろうと している人に対しては 「また ごめんなさいと いわなあかんの」と なにをとつぜん 政府に 弱い男の子を だしてこられなあかんのん というようなことが おこって それを経て やっと今 女性の尊厳が 回復されて 女性差別を どうなくするかの 研究が されてる わけですよね 


ところが 慰安婦は 語りたがる方が ほとんど おられない だから 残っている資料 凄く少なかったりがして でも その中から 読み解かなければいけないことがあるんです


けども 私の祖父も 口を つぐみましたね つまり ここにいたって 論法として 英霊を 傷つけるのかと いや 傷つけてへんから 制度として どうやと 聞いているんやと


戦争に行った 祖父を 貶めるのと いっしょくた にして 話す人 いっぱい いるんですよ 分けてください その場で うちの おじいちゃんとかが どう振舞ったかの 話は ぜんぜん 別なんですね 


それと 女性たちが どういう つらい思いをされたかの 話は別で 杉田水脈さんは いっしょくたにしたんです 話すのが お上手なんです おなじ話だと言って 同じテーブルに のせることが 特徴だと思います 上から目線で 冷笑したり 嘲笑するのが 特徴ですね すごく真摯に 真剣に やってる人間に対して 「あはは こんなの 大した事じゃないよね」と 杉田水脈さんは 言ってたような すごい卑怯な ものの見せ方やなと 思っています 


さっきから 私 冷静に しゃべってるみたいですけど めちゃくちゃ 怒っているんです研究者は 感情を 出してはいけない コントロールに 長けているので 


(杉田水脈さんは) 軽いノリで 言っていることに対して 軽い気持ちで 言ったことが どれだけ 酷いことを 言っているかを 今回 この裁判で まだ 分かってないと 思います もし 彼女が「私は 政務官みたいな えらいポジションには いま 裁判うけてて つけません」みたいなことを 言えば 分かってると 思うんです でも 辞退しなかった


それで言うと 政治家が 一番 (私たちの)このやり方は 政治的だなどと 介入してくるんですよ あと 日本国憲法を 教えるとかでは 今の 政治の仕組みを 教えないといけないんですよ でも そういうことをすると「こいつは 政治的だ」などと 言われます あんたは 一番 世の中で 政治的だ という人が レッテルを貼る ということを してくるんですよ 


自治体の人も ややこしいやつとか 危険な奴とかの レッテルを貼ります それで 私も 講師の選定から よく外れるんですけど 「サンデーモーニングとか出て 男女平等とか しゃべてってる 危険や」と そういうことを言う おっちゃんが 自治体で 力を持ってる人やったんです 最近 某カルトの方やったと わかったんですけど


研究者が 萎縮しないために 支援の会は すごく大切やと 思っています 
話変わって 諸先輩は 私たちの業界では 叩かれる人で 権力側から言えば いじめられてる人やと こういう研究は 意味が無いと 研究費に 手を突っ込んでくる すさまじく 学問の自由に 介入してくると 聞いています 


でも それは 意味があると 言っちゃいます 権力による 暴力性 は(ジェンダー研究や フェミニズム研究だけでなく)すべての 研究者が 声を上げなければいけないと 思っていて お前の研究は 意味があらう 意味がないと 政治家によって 決められちゃう  このまま行ったら 政府にとって 都合のよい 研究だけになる そうなるよねと思います 


それくらい 厳しい状況に 日本の研究者は 置かれている そうなっている中で 学会から 抹殺されたり 相手にしてもらえなかったりという 状況があるんです すくなくとも 研究に対する 敬意を 払っていただきたいと 私は思っています 


みなさんよりは 慰安婦のことを 考えている時間が 長くて みなさんよりは 時間と 金をかけていて 名誉のためとか 偉くなりたいやったらね このジャンルの研究を したって ならない もっと 花形の研究があって


ほんとに 地味な研究を ひとりとか ふたりで やってはって 研究者って 徒党を組んでとか 苦手なんです もっと 言っていかな あかんのですけど


研究社 学者を ばかにする 論調や ジャッジを 研究者でない人が する傾向が 凄く増えたと 思いますけれども 研究に対しては やっぱり 研究で しないといけないと思います 普通の話 するんやったら 慰安婦 相当量 勉強してこないと 語れないと 思うんです それだけ 時間かけている 人に 対する 敬意が必要だと 


ましてや (研究者が)女性だと このまま 放っといたら もっと ひどくなると 思いましたし 次世代の 研究者のためにも 放置してたら 研究者が 日本から 消える それが どれだけの損失かと 思うと すごく 重い裁判だとおもいます 


やっぱり 数が多かったら 無視出来ないんです 裁判所にたいして 圧をかけるって 言い方 悪いんですけど 学生さん連れて 裁判 行くと 全員 寝てるみたいな 裁判 傍聴席ゼロとか ほんま あるんですよ それが 突然 喋り出す ちゃんと 結構あるんですよ なので みなさんが していただけることは 裁判 ぜひ 傍聴してください 


それから 寄付とか ちょっと 無理という人も 司法が 一番注目されてないので 緩んでると 思ってます これを ピリッと させるためには 傍聴する すると メディアが 動いてくれる そういう 裁判が あるんやと 世の中が 知ってくれる そうしたら また ガ―ッと 言う人が 出てくると おもうんですけど その場合 ガ―ッという前に ちゃんと 勉強してから 言って下さいね 


ものすごい 強い人たちだからと言って 諸先輩だからといって 傷つかないわけではないんで 寄り添うとか いっしょにそばに立つことは 大事やと思います 許せないというのが 今日 私が 講演を ひきうけた 一番の 理由です



じぶんも ラグビー協会での すごくたいへんなことがあって 一緒に いられなかったので できるひとが できるときに できうることをやるが すごくだいじやと おもってるんです あ たたかれてるわ ひとりにしたらあかんわ を ちょっと 思っといてくれたらと 思います ひとりにしない 研究には研究で 


私がテレビに出ている理由は 研究には研究ということで 外でしゃべるような 信頼できる ネタ元になる研究があることが 私には すごい 信頼になります だけど その研究が なくなってしまったら 私は どうすればいいのかと 思うと ぞっとします 後輩たちが 研究が なくならないためにも みなさんに 注目してほしいと思います 最終的には 杉田水脈さんは ずさんな経費だと 言うけれど 杉田さん あなたはどうすんの?と そのまま 私は返してあげたいとおもいます


ほんとうに 応援してますので もっと 炎上案件を ききたいと 思った方は すみませんでした 司会の高田恭子さんに返します 拙い話で 大変失礼いたしました ありがとうございます


「フェミ科研費裁判について」:上瀧 浩子(こうたき ひろこ)弁護士
ふたつのかだいがある さいばんだと 思います ひとつは ジェンダ―攻撃 もうひとつは 歴史改ざん主義との たたかい 結節点が 慰安婦問題 杉田水脈さんが 女性差別の問題ではありませんと おっしゃったんですけども 真実である と 正面から 争う と わたしたちは そう思ってたんですね そういうことをせずに わたしの言ってることは 政府見解と 同じだと
判決は もっとひどくて そもそも 原告らのは 研究の話ではないと 捏造だと 言ったんですね そういうことを言われると あの文章を読んで それが 原告らに対する 誹謗中傷でなかったら 何が と思うんです 


杉田水脈さんが 正面から争いを避けたことも 判決も 酷いと思います 真実性の 答弁だとは 言われていて 慰安婦問題は 捏造だと 原告らの 論文が 捏造だと 


裁判所は 必要なことはやるし 必要でないことは 判断の外に 置くと そういうことを やるんですね 相模原 あれは 障がい者差別だと みんな 思うと 思うんですけども あの 判決文の 中には 要するに 「ひとを いっぱいころしました」 それ以外のことは 書くひつようはないんだと そう言う形で 必要でないことは 主張しなくてもいいんだという 要件事実の壁が 大きく 今回も たちはだかっていたんではないかと思います


正面から 言っていかなくては いけないと やはり 思っていて 杉田水脈さんが 男女平等は 絶対に実現しない 反道徳だと 言っていて そういうことも 資料として だしていったらいいと思います やはり ジェンダー平等を 訴える 原告が 目の上のたんこぶだった そういうことも 言って行けばいいと思います 


いっぱいある 慰安婦 判決の中で 裁判所は 慰安婦の方の証言とか 事実関係は ほとんど 認めているわけです リアリティーがあって 事実として あったんだろうと 認めているわけです どうせ 今の法律では 損害賠償が 認められないから 安心して 認めたんだと 思うんですね PTSDになりながら その証言をされていて もういっぺん 裁判所の中で 開示されても それが やはり いまだろと 思っていて 提示しようと おもっています そのなかで 歴史改ざん主義に 抵抗しないと いけないと 思っているんですね
歴史修正主義者は ほんとうにあったのか じじつを うやむやにするというところに 一番の重点がある まさに 裁判所は 質疑応答の中で 杉山審議官は 性奴隷とは 違います に のっかった判決をしているわけですね どっちが 正しいか わかりませんよと そういうのは 歴史修正主義に 加担している 判決だと 思います  
以上のふたつへの攻撃が ほんとにこの裁判ではされていて ひじょうに厳しい裁判ですけども そこは がんばってやっていきたいとおもいます


※質疑応答の全文起こし
視聴者からの質問
>杉田さんは、男性の研究者であれば、ジェンダー関連でも攻撃しないのでしょうか。


じつは くくりにしたら ジェンダー研究は 女性の方が 多いと ジャンル自体が 攻撃に あいやすいので おそらく 男性研究者にも 攻撃はあると 思います ただ 杉田水脈さんには ジェンダー研究者の 男性は バッシング対象には なるが 吊るし上げ方に 差異があると 思っています そもそも 数が少ない ということで 男性研究者が これから どんどん でてきてくれてからの 問題かなあと もちろん 同じように支援しますけれども まだ そこまで 至らないのかなあ という気がしています


>私への「おなごのくせに」攻撃は としをとるにしたがって なくなりました でも わかいひとにたいしては やはり やられている やられるような人を まもることって 何か できるでしょうか


若い女性は 上の世代が くじけてないというのが 一個 凄く大事だと思います やっぱり たたかってくれるひとがいてる というのは 凄く重要な見せ方だと おもっています そういう場面に 出くわせなくなると 自分の 感性が おちていくからです 


若い世代は まだ 言語化できない 知識が できてからだと おもうんで 「攻撃されているんだよ 差別されているんだよ」と 上の世代が メッセージを 出し続けることが 大事かなと 凄く おもっています 


娘の世代に 残さない そういう 想いで 私もやってますので 代理裁判と 認識しているので あとは わたしは わかい女性が おっさんに 説教されてたら 「おっさん ええかげんにしとけよ」と言って おばさんが がんがん たたかっていこうかなと 私自身は おもっています みなさんの 参考になるかは わからないんですけども(笑)
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※今日の文字起こしのソースはこちらです

開催日:2022年9月18日 (日)
主催:国会議員の科研費介入とフェミニズムバッシングを許さない裁判支援の会
フェミ科研費裁判支援会オンライン企画「ジェンダー研究やフェミニズムへの攻撃は、なぜ行われるのか」

講師:谷口真由美・大阪芸大客員准教授、日本ラグビー協会元理事
「フェミ科研費裁判について」:上瀧 浩子(こうたき ひろこ)弁護士
司会:高田恭子、事務局:澤田季江
※趣旨:
10月7日に控えている大阪高裁の第一回期日に向け、フェミ科研費裁判の重要性と国会議員による科研費とジェンダー研究へのバッシングの背景を考えます。著書『おっさんの掟』や「おっさん」政治への批判で話題の谷口真由美さんを講師にお迎えし、学問の自由への侵害は、歴史修正主義やアンチフェミニズムに抗するため「わたしたち、ひとりひとりができること」を考えます。https://wan.or.jp/article/show/10225#gsc.tab=0
※アーカイブ動画は後ほど公開されるそうです
※どんなバッシング発言があったかのリンクです:http://kaken.fem.jp/statement1/(原告提訴声明文)
※サポーター登録はこちらからになります:http://kaken.fem.jp/2019/03/09/supporter/
37279/watch_stream
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