一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

#故・安倍元総理 とは(※雑学No.264,第60週,2022/12/26(月)~,B.D.+121)

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2022/12/29(木)
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※きょうは、ノーペン🖊デーのため、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、お食事の写メ特集は、お休みです🙇(笑)。


今日は、ウッジューが星になってから19回目の水曜日+1日(134日目)☆彡
リョーリョーの8歳のB.D.からは101日目☆彡

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは野暮用・ラン+月夜・ランへ行って、30,830歩(24.3㎞)走り歩きしました🏃📪🌒そのあとは、 報道ヨミトキ2022年末総集編SP|ゲスト:青木理、浜田敬子の文字起こしをしました↓↓

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配信:2022/12/27(火)、発信:ポリタスTV、テーマ:1⃣報道ヨミトキ2022年末総集編SP2⃣①政治②経済③国際④コロナ⑤ジェンダー⑥司法⑦沖縄⑧不祥事⑨事件⑩テクノロジー、出演:青木理×浜田敬子×津田大介
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※YouTubeの文字起こし機能を使って、部分起こしした後、誤字・脱字の修正をしました
🌛17:07 青木 理(おさむ)・ジャーナリスト、元共同通信社記者:https://dot.asahi.com/keyword/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86/
まあ『安倍三代』 AERA (アエラ)で書いた時は『安倍家三代 』っていうタイトルだったんだ けれども

安倍三代 / 青木 理【著】 -朝日新聞出版(2019/04発売)
一部の ライターの人が好きな ルーツに遡って その人を分析する手法って 僕は基本的に 大嫌いなんだけれど も 
安倍晋三っていう人に関して言うと その 安倍晋三 一人を書いても 全く面白くないの で っていうのもあるし 
安倍晋三っていう人が どういう人物かを 語るときに やっぱり  ルーツっていうのが 重要だと思った


っていうのは なぜかっていうと  安倍晋三氏は おそらく 安倍家に生まれてなかったら 政治家になってないんですよ あの人は 


おそらく 普通にサラリーマンかなんかやって 部長か くらいになって終わっているような  おそらく 人だったんだけれども  安倍家に生まれたがゆえに あるいは 岸信介(のぶすけ)のとして生まれたが故に 


彼は 政界に入り かつ 右派のプリンスとして育てられ 
今のまあ その後の政治的なポジ ションっていうのを築いた もちろん 彼の
才能だったりとか 所作振る舞いの 素晴らしいっていうか  突出したところも もちろん あったんだろうけれども 


だからこそ 安倍三代 っていう形で
安倍晋太郎 それから じゃなくて  安倍寛(あべ かん)様が おったわけなんだけれども
読んでもらったら分かるし 浜田さんは よく ご存知の通り その安倍寛っていう人は
非常に魅力的で  取材者として ワクワクするというか  書くに値する人
だから 人物評伝っていうのにするんだっ たら  安倍寛だけで もしかすると 1冊書ける
かと思うくらい 魅力的な人だった 


で  安倍晋太郎(安倍寛の長男)っていう人は まあ 所詮 二世のプリンスっていう風に言われたんだけれども  ただ 彼自身 戦争体験もあるし それから 
お父さんが早くに亡くなったっていうのも あるし で 毎日新聞の記者を経て 親父さんの
死後 10年くらい経て 政界に入ってるので  自分でかなり 下関の選挙区なんかを歩き回って 自分で
開拓をしたっていう まあそこそこ なかなか 面白い人物だったっていう意味で言うと 
取材のしがいがあった 


ところが 安倍晋三(安倍晋太郎の次男) っていう人は まあ東京生まれ 東京育ち 一貫
して 成蹊学園で育って 別に 成蹊学園っての は悪い学園じゃないんだけれども まあ はっきり言って ノンフィクションライター
として 面白いというかエピソードが ほぼ皆無の 人だったんだよね だから そういう意味で見ると なんか現代を表彰してるなって いうような気がしてたんだけれども  


ちょっと誤解を恐れずに言えば その安倍晋三っていう人が ああ こういう亡くなり 方をするんだね しかも 安倍晋太郎と同い年 で亡くなったっていうのは 何だろうね 
ちょっと大げさに言えば 安倍家三代 まあ 事実上 安倍晋三さんと その
妻の 昭恵 さんには お子さんがいらっしゃらない ので  事実上 この安倍家三代の物語ってのは これでほぼ 完結したことになっちゃうんだ けれども 


ああ こういう形で 安倍家三代の 物語ってのが 終わるんだなっていう
ちょっとした感慨と しかも これ安倍晋三氏 のせいっていうよりは まさに おじいさんの
岸信介 が  日本に引き入れた とまでは言えるかどうか 別としても 日本でこう布教活動の基盤を提供した 統一教会っていうものに対する 恨みっていうのは
安倍晋三氏を貫いた  貫いてしまった ってことを考えても 


 やっぱり 今年の7月の晋三氏の銃撃事件いうのは 僕のような 安倍家三代の取材 をした人間にとってみると まあ
ほんと いろんな意味で 考えさせられること も 多い 事件だったなぁ という気はします


と同時に  もう一つ だから これもね この番組で何度か言ったんだけれど 「この事件をきっかけに 統一協会の問題に 光が当たった」っていう言い方をすると ある 種 テロっていうものによる問題提起っていうのを 肯定するってことに なるので 僕はそれをするべきじゃないと ずっと思ってるんだけれども 


ただ 統一協会っていうもの  統一協会っていう極めて 反社会性の強いカルト宗教が なんで放置されてきたのかってことを考えた時に やっぱり  この国の戦後政治が
統一協会ってものを ある種 増殖させてき たっていうか 増長させてきた で その結果として  安倍晋三が撃たれてしまったってことを 考えれば  


統一協会問題が これをきっかけにクローズアップされたっていうよりは  統一協会みたいなカルト宗教を 放置し増長 させてきた 日本の政治も問われてるんだよな っていう意味で言っても  まあ 


で 実際ね その後 統一教会の問題が 本当に 一大政治課題となり しかも  岸田政権を直撃し まあつるbw落としに 支持率下がった最大の理由は  国葬とか いろんな問題もあったけれども  大きく言えば 安倍晋三氏が亡くなって 統一教会の 問題が クローズアップされたっていうことなん だろうな ってことも 考えても 


まあやっぱり安倍晋三の死っていうのは まあ 大げさに言えば あれなんだろうね 今後 日本史ってものが続くんだとすれば その中である種 特質対処され続ける大事件だった 歴史的事件だったっていうか 歴史的転換点だったかなって いう感じはします


🌛48:16 青木
(古い産業構造にしがみつき 新しいことをしようとしない  今の この状況が続き)
まあいずれ 破局を迎えた時には 僕は
長野の田舎に閉じこもって 晴耕雨読の日々を 過ごそうかなっていう気がしてますけど 


48:28 津田大介(MC):https://twitter.com/tsuda
そんなこと言ってるのがね 結局 下の 頑張って報道で何とかしようと思う 若い人たちからしてみると 「そうだよ
逃げ切りじゃないか」って言われちゃうんですよね 


48:35 浜田敬子(ジャーナリスト):https://twitter.com/hamakoto
子どもの世代とか もう本当に どうする んだろうってねえ


48:42 青木(※1966年生まれ、56歳)
いやだから 俺真面目な話だけど 俺 各所で行って ここで言ったかどうか覚えて ないけど  浜田さんと僕ってほぼ
同世代っていうか 同い年で  浜田さんが会社に 朝日新聞に入ったのは 僕よりも1年前なんだ けれど
89年 90年くらいから この30数年間  メディア界の片隅で お互いによく挑んでき
たんだけど  浜田さんも多分同じような気持ちだと思う けど 俺は本当に 申し訳ない気持ちで いっぱいですよ つまり この30年間って
この国が こう良くなるっていう方向を 一つ も歩めなかった ほぼ空白の30年っていう
のを  僕は少なくともメディア海の片隅で  ジャーナリズムとか ジャーナリストとかっ
ていうような仕事に携わってきた人間とし ては ああ もう 申し訳ない気持ちいっぱいだし この間
平野啓一郎:https://twitter.com/hiranokさんと 対談したら 平野さんが 「我々
の世代って  後の人たちから 恥の世代って言われますよ ね」っていうふうに言っててさ
でもでも 本当に 本当に 申し訳ないよ  申し訳ない気持ちで いっぱいですよ あの 何してたの、俺? とかって思うんで 


50:50 津田(※1973年生まれ、49歳)
まあでもね  そこにやっぱ 意思を報いるためにもね 頑張っていきたいですね
この番組もね  もっともっと これから発展したら もしかし たら 影響力とかね 持てるかもしれませんから


🌛3:19:51 青木理
まあ 僕はペシミストってわけじゃないんだ けれども 
でもまあ ジャーナリストとか記者とかメディアの仕事っていうのは 基本的に 「これで大丈夫ですか」「大丈夫ですか」ってこと を突きつける仕事なので まあ根本的に
ペシミスティックな振る舞いなんだけれど も 


ただそれはともかくとしても さっき冒頭に申し上げたように 1999年問題よりも  2022年問題の方が 僕は深刻じゃないかと思っていて で 半ば冗談でも かなり本気で  いずれ 破局を迎えるんじゃないかみたいなこと言ったけど 


僕は決して 冗談 じゃなくて 心配をしていて まあひどい時代だよな だから ひどい時代になってしまったし まあ財政の問題にしても  原発の廃棄物の問題にしても 地球環境の問題にしても まあ今の若い人たち あるいは これ から生まれる人たちに 僕は顔向けもできないんだけれど 


ただ それでも そんな時代で もね  必死に「大丈夫なの」って言い続けた人がいたんだよ っていうことを まあ 爪痕くらいを 残すくらいのつもりで まあ別に これ今年と変わらずに 来年も仕事しますんで まあ津田君のポリタス共々 よろしくお願いします っていう感じかな 「おめでとう」とは 多分 言えるような 状況ではないんでしょうけど。

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信:2022/12/27、発信:ポリタスTV、
テーマ:
1⃣報道ヨミトキ2022年末総集編SP
2⃣
①政治②経済③国際④コロナ⑤ジェンダー⑥司法⑦沖縄⑧不祥事⑨事件⑩テクノロジーの10分野で
ジャーナリストの青木理さんと浜田敬子さん @hamakoto と今年のニュースを振り返ります。

出演:
青木理(ジャーナリスト):https://dot.asahi.com/keyword/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86/
浜田敬子(ジャーナリスト):https://twitter.com/hamakoto
津田大介(MC):https://twitter.com/tsuda

※第2部への移動はコチラからです:https://youtu.be/pgBJr24xibw

※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=doTEcfsNcLo (番組は2023年1月6日(金)19時まで視聴でき、それ以降はこちらへのご加入により、アーカイブサービスがご利用になれます:https://youtube.com/PolitasTV/join)

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