一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

ああもどかしいな とは #世代論(※雑学No.540,B.D.+26)

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2023/10/1(日)
🏃🌕🌖🌗🌘✨

きょうは、プライベート・デー(フリー・デー)のため、いつもの形式の長文ブログはお休みです(笑)
今日は、ウッジューが星になって1年目+52日(417日)☆彡
リョウリョウの9歳のB.D.から19日☆彡


With "WouldYou"(ウイズリョーリョー)


きょうは、鴨池ランへ行って10,805歩(7.6㎞)走り歩きしました🐈🏃✨♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ😱)そのあとは『ボロボロの岸田内閣- 世代論』の文字起こし(要約筆記)をしました↓↓


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配信日:2023年9月30日(土)、発信:デモクラシータイムス、テーマ:ボロボロの岸田内閣 世代論、出演:山岡 淳一郎×池田 香代子×高瀬 毅×山田 厚史×鈴木 耕
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※部分起こし(要約筆記)
🌜17:13 山田 厚史・ジャーナリスト:https://twitter.com/Yamaatsu2311
それは日本の若者の問題なのか
世界的に皆今そうなってるのか
どうなんだろうねって


よその国で例えば イタリアの総選挙は
僕は取材行ったけども やっぱり70%位
60%以上の投票率があるわけですけども


日本は本当に 50%行くか行かないかで
しかも政治的な発言をすることもないし


聞かれると
「え?分かりません 難しいですね」


みたいなっていうか
考えること 自体を


考えて 人と議論したり
そこで意見が対立したり
することを嫌だなと思う


雰囲気があったりして
ともかく政治のことは


考えない 聞かない
でそういうのが更に


この絶望感とに相まってやっぱり
酷くなってんじゃないかなていう


🌜18:24 高瀬 毅・ノンフィクション作家:https://twitter.com/seitakajin
この間僕は若い人に話を聞く機会が
あって色々聞いていたら その人は
そういうこと(気候変動)に関しては
物凄く敏感なんです


自分たちの未来に深く関わる
問題は気候変動の問題であれ


どうやって食べていくかという
問題であれ 関心が高いんです


ただ そこに向かって この国が 今
何をしようとしてるのかって見た時に


あまりに政治がそこから離れすぎてしまってる
しかも それが分かっているのに変えきれない


そこを我々の世代はなんとか変えようじゃないか
っていうところで まだ元気を出してるんだけど


その世代は 
成功体験が 
ないんです


経済的にも自分の力でここ迄
生活を作った体験がないから


公共部門を 
公共的なものを
良くして全体を
上げてくという


変えていくという
元気が出てこない


と僕は個人的に
感じたのですが
如何でしょうか


🌜19:17 山田 厚史
「意識の高い人」が育つ
ということで言うならば


まあいつの世代もむしろ  
成功体験があった人より
負の体験をした人の方が


(そこで「歪んだ」思想を持
ったとしたら 
まあ非常に不運なことではあるけれども)

ずっと意識が高かったり
するわけじゃないですか


しかし 本当に 何で 
こんなになっちゃったのか


僕は一つはやっぱり日本の
物事をきちんと議論したり
考えたり 身近なところと
世の中を考える習慣というか
そういう訓練が小さい頃から
学校教育も含めてされてない


自分の置かれている状況と
社会とかってものを考える
回路
を殆ど断ち切ってきた
教育とか社会習慣って所を


何とか変えていかなきゃ
いけないんじゃないかな

と 僕は思いますけども


🌛21:16 池田 香代子・ドイツ文学者、翻訳家:https://twitter.com/ikeda_kayoko
(若い人たちの新しい動きみたいなものには)
私は 期待したいんですけれども


結局この国は この70年、100年 
民主主義を実現しようとしてきて


結局この社会は民主主義を
実装してないんじゃないか


選挙に参加するとか
しないだけではなく


結局この生活は 民主主義が 
実装されてないんじゃないか 


ですから 民主主義を実装するというのは
民主主義というのは 例えば 選挙の時に
投票に行きましょう投票率を上げましょう
というだけではなくって


選挙と選挙の間に
署名を集めるとか
デモをするとか
ストをするとか


そういうことをひっくるめるのが
社会を民主主義的に動かしていく
ことなんだという 本当の意味


私たちの下の世代が
というのではなくて


私たちの世代或いは
私たちの上の世代も

理解していないと
私は思っています


🌜22:23 山田 厚史
署名とかデモとか
ストライキってね
昔やったことだけれども
それそういう手段だけが
抗議の仕方なのかなって


現場に即した新しい形での
色んな繋がりとか意見表明が
できるんじゃないかなって


昨日ちょっと 地元の市会議員の
報告会を聞きに行ったんだけども


結構 若い人たちが相当
真剣なレベルで話してて


「あ、これそのまま
デモクラシータイムズで流しても
遜色ないな」と思うような
議論をしているわけです(笑)


だから
今はまだ 極限られた動きだけれども
今後は そういう動きが相当出てきて


介護の問題とか 教育の問題とか
色んなそれこそ身につまされる問題


特に子どもをどうするかということになると
(日本は)女の人が本当に物凄く動きますけど


そういうところに糸口があるんじゃないかなって
個別具体的な所と自分の回路を繋ぐことかなって


🌝23:41 山岡 淳一郎
今さっきの高瀬毅さんの若者感で言うとね
やっぱりいきなり政治参加っていうよりは

まず身近な所から色んな問題意識を持って
関わっていく方が 多分

入りやすいような
気がするんですよ


あと 全体的に 政治意識みたいなものが
どんどん消えていってしまっている
という
指摘は それはあるかもしれないけれども


なぜそうなってきたのかと言うと


やっぱり 一つ 強く感じるのが
60年代から70年代の始め位にかけて
「若者たちの政治の季節」があった


そこで色んな問題定義があったりとか
社会に対しての意義申し立てがあった


それに対してじゃあどうやって落とし前を
つけていくかみたいなところで日本の場合
(まあ世界的にもそうだったかもしれない)


そこでやっていたことが後になかなか
繋がってきていないということが私は
非常に重要なポイントだと思ってます


🌝24:43 山岡
例えば 実は昨日 私は
邑久光明園 (おくこうみょうえん)
というハンセン病の患者の方々が
まだ入っておられる所に
取材に行ってきたんです


岡山県瀬戸内市の邑久町虫明
という所なんですが


そこの瀬戸内海側に 
距離で言えば1番近い所だと
30mもない位の島が
あるんですけれども 


この 長島っていう島に
今は長島大橋が架かっていて
向こう側のその邑久光明園に
行けるようになったんですが


昔はそれが海で途切れていて
それでこっちの船着き場から
患者用桟橋と職員用桟橋があって
職員と患者は一緒に船に乗らずに
向こうに通ってたという 
そういう場所です


https://slidesplayer.net/slide/11238135/


そこの歴史なんか見ていくと
今 そこの邑久光明園には


一時は もう1,000人近くの
ハンセン病の患者の人がいた
所に


59人です
平均年齢は
88.何歳


彼らは生き抜いてきて
やっとその88.何歳まで
生きてきたんだけれども


そこまで やってきた中にも
勿論闘いはあったんですよね


それがなかなか今に
受け継がれてないな
というもどかしさ


ちょっと私自身に 
ある訳ですけども


ああ 今 本当に 
一番 社会の しわ寄せがいった
そういう本当に少数者の人たちが


ああ 今 本当に
どういう思いをしているのか


そういうこともね
社会を見ていく上の
今を見る上の一つの
ポイントなのかな
とちょっと感じて
帰ってきたんです

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※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=MmmjjpUwgOU

2023/09/30 にライブ配信
【今週のテーマ】
・ボロボロの岸田内閣
・対馬、核ゴミ調査拒否
・沖縄辺野古基地の強行策

【出演】
 山岡 淳一郎さん (ノンフィクション作家):https://twitter.com/rqnr_20c
 池田 香代子さん (ドイツ文学者、翻訳家):https://twitter.com/ikeda_kayoko
 高瀬 毅さん (ノンフィクション作家):https://twitter.com/seitakajin
 山田 厚史さん (ジャーナリスト):https://twitter.com/Yamaatsu2311
 司会は 鈴木 耕

※グッズを販売しています(グッズ1つにつき500円が寄付になります)https://suzuri.jp/DemocracyTimes
※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=MmmjjpUwgOU
※関連ブログのご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/530.html

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