一週間刻みの眺め(長め)サイト(笑)

今週、引き出しの中に容れたもの。

11月~1月迄 大手8社 電気料金値下げ⤵とか #補助金再延長 してほしい とか(※雑学No.547,B.D.+33)

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2023/10/8(日)
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きょうは、プライベート・デー(フリー・デー)のため、いつもの形式の長文ブログはお休みです(笑)
今日は、ウッジューが星になって1年目+59日(424日)☆彡
リョウリョウの9歳のB.D.から26日☆彡


With "WouldYou"(ウイズリョーリョー)


夜は『11月の電気料金大手8社が値下げ ガス4社も値下げ 』の文字起こし(要約筆記)をしました↓↓

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配信日:2023年9月29日(金) 、発信:文化放送【おはよう寺ちゃん】、テーマ:「電気代は原油価格の動向と政府の対策の綱引き」、11月の電気代8社値下げで専門家「来年は消費者物価指数の下落圧力がゼロに」一体なぜ? 、出演:片岡 剛士×寺島尚正
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※部分起こし(要約筆記)
🌛13:31 寺島尚正(パーソナリティ):https://www.joqr.co.jp/qr/personality/terashimanaomasa/
続いてはこちら 日経新聞より
11月の電気代、東京電力など8社値下げ 政府補助延長で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC251PU0V20C23A9000000/


大手電力10社は2023年9月28日
11月請求分(10月使用分)の家庭
向けの電気代
を 発表しました


8社が10月請求分と比べて値下がりとなり
平均的な使用量で59〜151円安くなります


https://www.nishinippon.co.jp/item/o/1131314/


例えば東京電力ホールディングスを
見ると 10月比で62円安い7,511円


政府が10月請求分で終える予定だった補助を延長した事で
当初の値上がり予定から 一転して安くなったと言います


政府は 2023年の2月請求分から 負担軽減策を始め
平均的な使用量の世帯で月に1,820円安くなってました


補助は10月に半分の910円となり
11月から 終える予定でしたが


政府は 同じ910円の水準で
3カ月間延ばすと決めてます


「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による
電気・都市ガス料金の負担軽減を引き続き行います
https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/


(政府の補助が続く)
2024年1月の請求分までは
値上がりは避けられる公算
が大きいと言われています


電気代11月請求分 8社値下げ
これはどうご覧になってますか


🌝14:49 片岡剛士(元日銀審議委員/PwCコンサルティング チーフエコノミスト):https://twitter.com/kataokagoushi
足元においては政府の
補助金の影響もあって


多少 電気代の上昇が
抑えられる方向にある

という風に 思います 


もっとも原油価格の動向
次第の部分も あります


電気代は やはり
原油価格の動向と
政府の対策との綱引き
かなという気もします


🌛15:10 寺島
そして 今後の電気代については


「原油価格が 上昇していること
 を踏まえ 大手電力の電気代は 
 原油価格に連動する要素が多い」


まさに加藤剛士さんの
おっしゃる通りですね


「足元の原油価格の上昇が
 本格的に反映されるのは
 年明け以降の電気代」だ


としているという事でした


🌝15:32 加藤
原油価格と電気代というのは
大体1~2ヶ月のタイムラグ
伴うんですよね


今回は11月請求分以降の話なので
足元の原油価格が上がってくると


そこから1~2ヶ月先は年明けだという
(日経新聞の)見立てなんだと思います


だから 
今の電気代の下落は
ある意味で 足元の


日本の消費者物価指数を
押し下げる
方向に 作用
しているんですけれども


これが 原油価格の動き次第で
上下しそう
だと今はなっていて


だから(電気代が
日本の消費者物価指数を
下落させる圧力は)

来年以降は

(具体的にはちょっと)
ゼロになる


という方向感が今
見えてきていると
いうことですよね



※以下は、補足です🦑テーマは
「原油価格上昇の影響について」


🌛9:04 寺島
こちらも日経新聞からです
ニューヨーク原油1年ぶり高値
一時 1バレル95ドル台に上昇


https://news.yahoo.co.jp/articles/1c069ab881bfddcf6c8b14501111f200ef1912b9


「原油価格が上昇」ということなんですが
これは片岡さんはどうご覧になってますか?


🌝10:26 片岡
幾つかの側面があると思うんですけれども まず
そもそも 原油価格が上層している話については


需要と供給の両面があるんですね
それで ニュースにあったように


供給を絞っているところが 一つの
価格を上げる話になってる訳ですね


で 原油価格上昇
影響については


アメリカの場合には
利上げを進める中で
交易条件改善となり
どちらかと 言えば


経済の追い風になっていく
側面があるんですけれども


逆に 
日本と欧州の場合は
原油価格の 上昇は
交易条件悪化となり
ネガティブな影響を
もたらしていますね


🌝11:23 片岡
特に 欧州の場合は
ロシアから天然ガスとか
エネルギーを受け取って
いた訳なんですけれども


ウクライナ情勢の悪化もあり
それが途絶してじゃあすぐに


仕向地(輸出先の国)を
変えるかと言われると
なかなか変えられない


それでその影響が特に
ドイツとか所謂 欧州
中心国に及んでいる


なので原油価格が上昇して
エネルギー価格が高止まり
する という話になります


🌝11:54 片岡
これは 家計にとっては
インフレの負担
になって
(欧州では)
スタグフレーション的な
物価高と 景気の悪化が
両立する状況になります


日本も同じように
物価上昇に対して
所得が増えないと

これも景気悪化の
要因になりますと


そういう話
なんですね


🌛12:14 寺島
日経新聞は
「原油高騰が続けば 世界的なインフレ懸念や
 金融引き締めの長期化を招く 世界経済への
 下押し圧力と なりかねない」とも指摘して
いますが こちらについてはいかがでしょうか?


🌝12:29 片岡
足元のインフレ率に関しては


米欧は原油や食料品の価格が
前年と比べ下落している
ので


そのことにより物価が
下がっている
んですね


ただ 
この原油価格の水準が今後も続いて
1バレル95ドルとかそれ位の近辺で
上下する まあちょっと上がって
いくみたいな展開になっていくと


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2599A0V20C23A9000000/


来年の半ば位になると (米欧は)また
原油価格、エネルギー価格の影響が
プラスになってくる可能性があります


そうすると 物価に対しては
今までマイナスだったものが 
プラスになるので上昇圧力に
なるんですよね


ちょうど今足元で
アメリカや欧州が


利上げを打ち止めするんじゃないか
との観測が広がってるんですけども


ただ物価が上がってくれば
いやいや そういう訳には
いかないということになり
また利上げが続く話になる


なので「これで(米欧の)利上げが打ち止めで
経済が持ち直す」というようなストーリーに


ここはあまり過度に縛られないように
した方がいいかなという風に思います

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※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.joqr.co.jp/qr/article/102706/

配信日:2023年9月29日(金) 
発信:文化放送「おはよう寺ちゃん」
テーマ:「電気代は原油価格の動向と政府の対策の綱引き」、11月の電気代8社値下げで専門家「来年は消費者物価指数の下落圧力がゼロに」一体なぜ? 
出演:
  片岡剛士(元日銀審議委員/PwCコンサルティング チーフエコノミスト):https://twitter.com/kataokagoushi
×寺島尚正(パーソナリティ):https://www.joqr.co.jp/qr/personality/terashimanaomasa/

※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=UDhXwOPwlms
※関連ブログ記事のご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/644.html

※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=O7AYOMUF-oM

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